「超高齢化社会に対応すべく75歳以上が自ら生死を選択できる制度」が施行された世界を描く衝撃的な世界観で公開決定時から話題を呼び、今年行われた第75回カンヌ国際映画祭では「ある視点」部門正式出品。現地でも絶賛を集め、見事カメラドール特別表彰を授与された注目の映画『PLAN 75』。「人が生きることを肯定する映画を撮りたかった」と語る早川千絵監督に思いを聞いた。
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自由民主党 朝日健太郎氏「スポーツと防災の両面でのインフラ整備に取り組みます」【参議院選挙2022 東京選挙区注目の候補に聞く】
今夏の参議院議員選挙が目前に迫ってきた。今回も東京選挙区は激戦が予想される。政権与党である自民党は元五輪ビーチバレー選手で現職の朝日健太郎氏と引退する中川雅治元環境相に代わり、アイドルグループ「おニャン子クラブ」の元メンバーで新人の生稲晃子氏を擁立。2議席確保を狙う。朝日氏に話を聞いた。
ふかわりょう「『バラダン』に移った直後は『5時夢』を見るのが怖かった」原田龍二「デーブさんは誰の手にも負えない」
“ダンディ”な大人が知っておきたい旬な話題を、個性的なコメンテーター=“ダンディ”たちとMCが議論するTOKYO MXの人気番組『バラいろダンディ』。今年4月から、放送開始時間が20時30分となったことにちなみ、6月17日の回では“2030”回記念特集を放送。番組の名物MCの2人、ふかわりょう(月~木MC)と原田龍二(金曜MC)が語る『バラダン』の魅力とは?
野村周平「自分を貫きたい」の言葉に込められた熱さとまっすぐさ…車への情熱にドリキン土屋圭市も太鼓判
「ウソのない映画になると分かっていた」。映画『ALIVEHOON アライブフーン』主演・野村周平は、カーアクション監修に“土屋圭市”の名前を見たとき、そう確信したと振り返る。日本発祥のドリフトを、CGなし、本物のレーサーとマシンによって描く本作に、俳優・野村周平の“熱さ”を見た。
SNS発のイラスト短歌本『パラレル百景』は「僕の中の“エモい”部分」歌人・笹公人さん
蛍光オレンジとシルバーに彩られ、宇宙空間に浮かぶ女の子の表紙カバーに、星座のように配置されたタイトル。まるで近未来を舞台にしたSF小説のようだが、『パラレル百景』(トゥーヴァージンズ)は短歌とイラストの連作歌集である。歌人の笹公人さんとイラストレーターの北村みなみさんがコラボレーションしたツイッター連載の書籍化。この本が誕生した経緯やじわりとブームが広がる短歌の魅力を笹公人さんに聞いた。
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三代目 JSBの今市隆二「誰かを喜ばせたいって気持ちは年々強くなっている」 新曲携えソロツアーへ〈インタビュー〉
今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE )が、4日に開幕するライブ『RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2022 “RILY’S NIGHT”』を控えて、配信限定シングル『RILY’S NIGHT -百合演夜-』をリリースした。先日、配信した新曲「辛」(つら)を含め、新曲3曲を収録した作品で、これらの楽曲と共に全国各地を巡って、今市を待つファンに会いに行く。
ーー 本作のタイトルは『RILY’S NIGHT-百合演夜-』(百合演夜は、リリーズ・ナイトの意)。ツアーのタイトルを冠していますし、ツアーをより楽しむための予習版的な要素も強いと思います。配信限定のシングルではありますが、全体としてどんな作品にしようと考え、制作されたのでしょうか。
1曲目の「華金」はライブのイメージで作りましたし、「星屑のメモリーズ」もライブでファンのみなさんと一体となれるようなポップで温かい曲です。この曲は歌詞もみなさんに向けて書いています。「辛」も合わせて、3曲ではありますけど、ライブの起承転結感はあるのかなと思っています。そういう意味ではツアーすることを意識して制作したとも言えるのですが、どの曲も、先ほどお話したように、「残る曲を作りたい」と作ったなかでできあがった曲です。
ーーこれまでの作品を含めて、先日配信された「辛」や収録曲の「華金」など、漢字が使われていて新鮮に感じるのですが、何か理由はあるのですか?
今、日本語がすごく好きになっているタイミングなんです。例えば、今の音楽シーンなかでの聴かれ方を見ていると日本の方が日本語をすごく愛しているのが分かります。世界を見ると BTSであるとかアジアから出て行ったアーティストが偉業を達成していて、日本のアーティストがどうやったらオリジナル性を持って世界で戦えるかということを考えると、やっぱり母国語ってのはすごい強いと感じていることだったり。その他にもいろいろな要素があるんですが、今回は日本語を使ったところに行ってみようって。”RILY’S NIGHT”も、”百合演夜”と漢字にすると、ちょっとイメージが変わって面白いかなって。何よりも、自分自身も日本語が好きですし。
亀田誠治が語る “誰ひとり取り残さない、人と地球に優しい” 都市型フェス「日比谷音楽祭2022」
“フリーで誰もが参加できる、ボーダーレスな音楽祭” をコンセプトに、2019年から開催されている「日比谷音楽祭」。今年も日比谷公園をメイン会場に、6月3日(金)〜5日(日)の3日間にわたり開催される。昨年は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の影響で無観客&オンライン生配信での開催となったが、今年は“有”観客&オンライン生配信でのハイブリッド開催となる。意気込みを実行委員長の亀田誠治に聞いた。
平良達郎22歳 UFCデビュー戦で快勝も「20歳過ぎてから思っているほど“時間がない”という気持ちが大きいんです」
「UFC Fight Night: Blachowicz vs. Rakic」(現地時間5月14日=日本時間15日、米国ネバダ州ラスベガス/UFC APEX)でのUFCデビュー戦でカーロス・カンデラリオ(米国)を圧倒し3-0の判定勝ちを収めた修斗世界フライ級王者の平良達郎(Theパラエストラ沖縄)が凱旋帰国。試合から1週間を経た現在の心境を語った。
5月30日に初防衛戦のWBO女子Sフライ級王者・吉田実代「“女子ボクシングも面白いな”と思われるような試合をする。生で見てほしい」
WBO女子世界スーパーフライ級(-52.1kg)王者・吉田実代(三迫)が5月30日、東京・後楽園ホールで小沢瑶生(フュチュール)を相手に初防衛戦を行う。吉田は“戦うシングルマザー”の異名を持ち、なおかつもともとは総合格闘技やキックボクサーとしても活躍するなど波瀾万丈の人生を歩む異色のファイターだ。吉田は一昨年12月に奥田朋子に負傷判定で敗れWBO女子世界スーパーフライ級王座から陥落。昨年6月のダイレクトリマッチで判定勝ちを収め王座奪還。今回はそれ以来の約1年ぶりの試合となる。試合を控えた吉田に話を聞いた。
「僕らはそこから逃げられない」『流浪の月』李相日監督はいかにして広瀬すず、松坂桃李、横浜流星ら俳優陣と過酷な撮影に挑んだのか
自分の価値観や人生観を揺るがされるような感覚に心がざわめきながらも、折に触れ、何度となく「もう一度見たい」と思う映画がある。そんな映画を生み出してきた日本の映画監督の一人、李相日(リ・サンイル)監督が、最新作『流浪(るろう)の月』を語る。
「もし好きな人が“飯マズ”だったら?」本仮屋ユイカと平岡祐太の恋愛グルメドラマにほっこりする理由!
アキヤマ香による人気コミックを実写化し、反響を呼んだ人気ドラマ『片恋グルメ日記』待望のシーズン2が5月23日(月)よりTOKYO MXで放送開始となる。主人公コロ役・本仮屋ユイカと、八角さん役・平岡祐太が、10代での初共演時の思い出から、気になる新シーズンの見どころまでを語る!