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黒田勇樹「感染症対策への意識の多様化で評価基準が“人それぞれ”に」【気になるあの人の2021年重大ニュース】

2021.12.23 Vol.748

 いよいよ年の瀬。振り返ってみれば新型コロナウイルス感染症、東京オリンピック・パラリンピック、岸田新内閣の発足、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さんの結婚、MLB・大谷翔平選手の2021シーズンMVP獲得など、今年もさまざまなニュースがあった。各界の著名人が気になったニュースは?

黒谷友香「コロナ禍で新たな意味を持ち出した、東京・千葉での2拠点生活」【気になるあの人の2021年重大ニュース】

2021.12.22 Vol.748

 いよいよ年の瀬。振り返ってみれば新型コロナウイルス感染症、東京オリンピック・パラリンピック、岸田新内閣の発足、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さんの結婚、MLB・大谷翔平選手の2021シーズンMVP獲得など、今年もさまざまなニュースがあった。各界の著名人が気になったニュースは?

味な食べ物Tシャツが話題!「オムライス」をデザインした宇佐美織絵さん

2021.12.20 Vol.748

 旅するようにクリエイティブに巡り合うTシャツ販売サイト「CREATOR’S JOURNEY.(クリエイターズ ジャーニー)」。中でもひと際気になるのが、オイルクレパスで食べ物を描いたシリーズを手がける宇佐美織絵さんだ。このたび渾身の新作「オムライス」を発表した宇佐美さんに、“ハイボールの聖地”で知られる銀座のバー「ロックフィッシュ」にて、特別メニューのオムライスとともに話を聞いた。

作家・羽田圭介「5カ月で自分の本を4冊発売 …どうしてこうなった?」

2021.12.19 Vol.748

 いよいよ年の瀬。振り返ってみれば新型コロナウイルス感染症、東京オリンピック・パラリンピック、岸田新内閣の発足、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さんの結婚、MLB・大谷翔平選手の2021シーズンMVP獲得など、今年もさまざまなニュースがあった。各界の著名人が気になったニュースは?

DEEP SQUADの新たな旅立ちーーファーストアルバム『D’PARTURE』をリリース<インタビュー>

2021.12.18 Vol.Web Original

珠玉の歌声を持つ6人のボーカリストからなるエンタテインメント集団「DEEP SQUAD」がファーストアルバム『D’PARTURE』をリリースした。新曲4曲を含む全13曲を収録した、幅広いサウンドアプローチの作品で、変幻自在のボーカルを堪能できるアルバムだ。2022年3月からは自身初となるワンマンツアー『DEEP SQUAD LIVE TOUR 2022 “D’PARTURE” ~Episode 0~』も控える。いま再び新たな出発をする彼らのオフィシャルインタビューが到着した。

東京都医師会・角田徹「新型コロナ『第5波』は、感染拡大も収束も大きなトピック」<あの人の2021年重大ニュース>

2021.12.17 Vol.748

 いよいよ年の瀬。振り返ってみれば新型コロナウイルス感染症、東京オリンピック・パラリンピック、岸田新内閣の発足、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さんの結婚、MLB・大谷翔平選手の2021シーズンMVP獲得など、今年もさまざまなニュースがあった。各界の著名人が気になったニュースは?

羽田圭介インタビュー “三十代の初体験”に「自分が思っている自分と、実際の自分は違う」

2021.12.13 Vol.748

「スクラップ・アンド・ビルド」で第153回芥川賞を受賞し、幅広い分野で活躍する羽田圭介さん。雑誌「週刊女性」の連載をまとめた最新エッセイ集『三十代の初体験』(主婦と生活社)では、31歳から4年間で挑戦したありとあらゆる初体験を綴っている。怒涛の初体験を通して作家が得た気づきとは?

Jr.EXILE世代が継承する、EXILEのDNAーー中務裕太、吉野北人、木村慧人、日髙竜太に聞く

2021.12.08 Vol.Web Original

GENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、そして、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE。いずれもエンタテインメントの第一線で活躍するEXILEの姿を見ながら成長し、アーティストになるという夢を叶えたグループで、Jr.EXILE世代と呼ばれている。EXILEがデビュー20周年のアニバーサリーイヤーを迎えるなかで、彼らはEXILEのヒット曲をカバーする<EXILE TRIBUTE>を展開。自分たちなりの工夫を加えて新バージョンとして世に送り出す。中務裕太(GENERATIONS)、吉野北人(THE RAMPAGE)、木村慧人(FANTASTICS)、日髙竜太(BALLISTIK BOYZ)に聞く。

 

――話題の<EXILE TRIBUTE>企画では、GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、そしてBALLISTIK BOYZのJr.EXILE世代のグループがEXILEの楽曲をカバーしていますが、どの楽曲に取り組むかはどのように決められたのでしょうか?

中務裕太(以下、中務):僕らGENERATIONSの場合ですが、まず最初にEXILE HIROさんからこの企画について伺いまして、その時にいろいろ候補があって、そのなかから自分たちはこれをやってみたいと伝えさせていただきました。そこから「SUPER SHINE」「Together」「Angel」、「時の描片 ~トキノカケラ~」の4曲をカバーさせていただきました。「Angel」はボーカル2人が『VOCAL BATTLE AUDITION 2 〜夢を持った若者達へ〜』で歌っていた曲でもあります。
吉野北人(以下、吉野):THE RAMPAGEは、同じくHIROさんを中心にEXILE ATSUSHIさんも意見を出してくださいました。「No Limit」も「あなたへ」もTHE RAMPAGEに合いそうな楽曲を選んでくださいました「あなたへ」は僕自身大好きな楽曲なので、これをTHE RAMPAGEでリリースできるのはうれしかったです。
木村慧人(以下、木村):僕らも一緒でしたね。「 Each Other’s Way ~旅の途中~」や「Flower Song」は自分たちのライブでもカバーさせていただいていましたけど、FANTASTICSに似合うんじゃないかって「VICTORY」が追加されました。「Someday」も自分たちらしく表現できていると思います。

――BALLISTIK BOYZはどうですか?

日髙竜太(以下、日髙):僕らもHIROさんやATSUSHIさんが僕らに似合う楽曲をと選んでくださいました。「Touch The Sky」「FIREWORKS」「THE NEXT DOOR」はライブでやっていて、そこに「Heads or Tails」が加わった4曲です。

 

EXILEで三代目JSBの小林直己が「選択と奇跡」綴る! 半自伝的エッセイ発売

2021.12.06 Vol.Web Original

 EXILEのパフォーマーで三代目 J SOUL BROTHERSのリーダー、また俳優やモデルとしても活躍する小林直己に、作家という新たな肩書きが加わった。書籍『選択と奇跡 あの日、僕の名字はEXILEになった』(文藝春秋)を24日に上梓。EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSのこと、エンターテイメントについて、そして自分自身にも向きあい、書いている。ダンスというノンバーバルなフォームで表現し伝えてきた小林が「書く」ことに挑戦したのはなぜ? 本人に聞いた。

 

――書籍『選択と奇跡 あの日、僕の名字はEXILEになった』が発売になりました。

 こうして形になってみるとうれしいですね。自分が本を出すなんてことは考えていなかったので……いろんなご縁とタイミングがあってこうなって。タイトルの「選択と奇跡」という部分がそれを示しているなと思います。

――2020年10月から、文藝春秋digitalで連載されていた「EXILEになれなくて」(現在は終了)をまとめたもの。連載をしてみようと思った理由を教えてください。

 2019年ぐらいだったと思いますが、僕自身がLDHに入って12年ぐらいになって、10年ひと区切りというか、EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSといったグループでの活動、LDHで動くなかで感じたことや学んだことをまとめてみたいと思っていました。僕らを見てきてくれた皆さん、僕らのエンターテイメントに触れてくれた皆さんに僕はこういう思いがあってやっているんだよということを伝えたくなりました。それで文藝春秋の方とお会いした時にLDHのことを書きたいってお話ししたんですよね。

―― 連載を始める時点で書きたいこと、書いていく内容は明確に決まっていたんですね。

 プロットというか、全体的なマップを書き、どんなことを書くか、何を伝えたいかというところまで考えたうえで、連載を始めました。ただ、2020年になってコロナ禍に入りました。当たり前の毎日が当たり前じゃなくなり、描いていた未来はなくなってしまった。これは僕だけじゃなくて、みなさんも同じだったと思うんですけど。そうなると、もともと予定していた内容は、ちょっと合わなくなってきました。

 僕にとって書くことは考えを整理したり、思いをクリアにすることです。予定していたライブが全部中止になり、外にも出られなくなってしまうなかで、自分はダンスをして表現することや、ライブやエンターテイメントを届けることで存在を再確認していたんということに気づいて、すごく落ち込んでしまったんです。

 落ち込みながらも書き続けて、ステイホーム期間中、音楽や映画に救われました。僕もエンターテイメントに携わる一人として、今自分にできることはなんだろうと考え、SNSを通じてダンスを作って一緒に踊ってみようってやってみたら、「楽しんで踊りました」「子どもが元気になりました」って反応をもらって、自分にもやれることあるんだなって。また、そういった環境の中でできる最大限のことで楽しんでもらおうと工夫していると、これまで見せてきたのとは違う、“作り込んでいない自分”でも受け入れてもらえるんだ、楽しんでもらってるって思えたんです。

 これってなんかすごい発見かもしれない、 今までの自分から変われるかもしれない!って感じました。それってどういうことだろうって、また書いて。そうするうちに、「これまではどうやって壁を乗り越えてきただろう」と自然と過去を振り返りました。

――まさに「書くことは考えを整理したり、思いをクリアにすること」ですね。

 最終的に出来上がったものに対して、担当の方から「半自伝的エッセイ」という言葉をいただいて、ぴったりだなって。「選択と奇跡」という言葉にたどり着いたのも最後のほうでした。

小さくてもふもふ!コケ愛好家・藤井久子さんに聞く身近な「コケめぐり」の魅力

2021.12.05 Vol.747

 コケ愛好家として知られるフリーランスのライターで編集者の藤井久子さん。コケを目的として散歩や旅行、山登りなどをする「コケめぐり」をテーマとした新刊『コケ見っけ!日本全国もふもふコケめぐり』(家の光協会)が発売中だ。新宿区「長照山 陽運寺」にて、コケの魅力と「コケめぐり」について聞いた。

草彅剛、慶喜ロス明かす「寂しいなと思っていました」<青天を衝け>

2021.12.05 Vol.Web Original

 大河ドラマ『青天を衝け』が大詰めを迎えている。放送回も残すところ、あと4回。主人公の渋沢栄一もその周りの登場人物たちも頭には白いものが見え、顔には経験を示すしわが刻まれている。戦場で命を落とすのとはまた別の形で、栄一の周りに居る人たちも、ひとり、そしてまた一人とこの世を去っていくなかで、力強く、そしてしなやかに命をまっとうしようとしているのが、草彅剛演じる徳川慶喜だ。これまでの数々の役を演じ、そのたびに「草彅だからできた役」と「草彅しかできない」とオーディエンスに言わせてきたが、慶喜もその「草彅だからできた」リストに加わりそうだ。

 第1回から登場。毎回というわけではないが、ほぼ初めから終わりまで出演した数少ない登場人物だ。

「1年以上同じ役をやるということがなかったので、たくさん印象に残っていることはあるのですが、特に印象に残っているのは、馬に乗るシーンです。放送ではあまり使われていなかったんですが、それにしては練習したなって(笑)。冒頭のシーンであるとか印象深かったです。今となっては1年以上前ことで、コロナ禍の撮影でした。いろいろスケジュールも変わったりしたので、少しでも間が空いたりすると、馬の練習に行ったりして……」

 慶喜は幼少時代から一貫して多くを語らない。だからこそ印象に残るセリフも多かった。

「素敵なセリフをいただいていました。“快なり!”もお父さんから受け継ぎましたし。台本には1回しか書いてなかったのに3回も。あれは竹中(直人)さんのパッションから生まれたセリフでした。

 慶喜は人の人生の核心的なことをおっしゃるんですよね、“輝きが過ぎる”も“快なり!”もそうですけど、人生を説いているような。根源的なところをついたセリフにはドキッとしました」

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