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植物由来原料のファストフード「2foods」が話題!株式会社 TWO・東義和さん

2022.01.15 Vol.748

 中性重炭酸入浴剤「BARTH」で知られ、ウェルビーイング(心身が健康で、社会的にも満たされている状態)事業を行う株式会社TWOを創業した東義和さん。2021年4月に立ち上げた初の飲食業態「2foods(トゥーフーズ)」は、注目のプラントベース(植物由来)フードブランドとして、現在都内に6店舗を構えている。コロナ下で快進撃を続ける“ヘルシージャンクフード”の戦略とは?

<インタビュー>LDHの新ガールズユニット iScreamが限界に挑戦! MISIAの『つつみ込むように…』をカバー

2022.01.14 Vol.Web Original

 LDHの新しいガールズユニット、iScream(アイスクリーム)がニューシングル『つつみ込むように…』を14日に配信リリースする。MISIAが歌って一世を風靡した楽曲をリスペクトしつつ、iScreamが新たな形で届ける。昨年、情報番組でアカペラ歌唱を披露して視聴者をくぎ付けにした彼女たち。エネルギーと優しさにあふれた楽曲とともに、新しい年をスタートする。RUI、YUNA 、HINATAにインタビューした。

 

――ニューデジタルシングルの『つつみ込むように…』は、圧倒的な歌唱力を誇るアーティストのMISIAさんのデビュー曲。この楽曲のカバーがシングルになることを聞いたときのことを教えてください。

RUI:前作の『himawari』をリリース後に、次の曲はどうなるんだろうって気になりすぎて、スタッフさんに「決まってるんですか?」って前のめりに聞いちゃったんです(笑)。その時に「カバーになるかもしれない」と聞いて、3人で驚いたのを覚えています。

YUNA:「カバーを歌わせてもらえるんだ!」と驚きでした。

HINATA:デビューして半年も経っていない新人グループの私たちが!って(笑)。

RUI:少し後になって、MISIAさんの『つつみ込むように…』と聞きました。私たちにチャレンジしてみてはどうか?とHIROさんからご提案をいただきました。MISIAさんのデビュー曲を歌わせていただくなんて……驚きました。

HINATA:HIROさんの想いはもちろん、MISIAさんの想いもたくさん込められている曲なので、挑戦でもあり、歌わせていただけるという、うれしい気持ちもありました。良いプレッシャーも感じながら、MISIAさんをリスペクトした iScreamらしい『つつみ込むように…』を届けられるようにと挑みました。

YUNA:……私としては異世界に放り込まれたような気持ちでした。今まで歌って来た曲とは違うものですし、『つつみ込むように…』は挑戦の曲です。レコーディングをするまで、先生やプロデュースしてくださる方と一緒に練習したり、自分たちでも何度も聴いたり練習して、自分たちのレベルアップもできたように感じています。自分たちがここまで挑戦できるんだということも分かりました。

――挑戦について詳しく教えてください。

YUNA:すごく変な言い方になってしまうんですが……この曲が、こんなにも難しい曲だと最初は思わなかったんです。

――それはきっとあれですね、MISIAさんがいつ見ても気持ちよさそうで、楽々と歌っているように……

YUNA:見えるから! そうなんです(笑)。

TOKYO MX『堀潤モーニングFLAG』キャスター 堀潤氏が番組と2021年を振り返る

2022.01.10 Vol.749

 ジャーナリストの堀潤氏がキャスターを務めるTOKYO MXの『堀潤モーニングFLAG』が放送開始からこの1月で10カ月になる。1995年以降に生まれた“Z世代”を中心としたコメンテーターを起用するという大胆な試みのもと始まったこの番組のここまでとこれからを堀氏に語ってもらった。

EPICURE オーナーシェフ 藤春幸治さん「これからの日本の食に“おいしい”の 一つ先にある多様性を」

2022.01.08 Vol.748

 流行に敏感なグルメの人だけでなく、ベジタリアンやヴィーガン、ハラール、アレルギーの人や糖質や塩分を控えたい人まで、みんなが同じテーブルで自分に合った美食を楽しめたら…。そんな理想を実現した元麻布のレストラン「EPICURE(エピキュール)」。オーナーシェフにして「ケアリングフード」の第一人者・藤春幸治氏が語る、飲食店の新たな価値とは。

<インタビュー>小栗旬「“新しい”鎌倉時代になっている」新大河ドラマ『鎌倉殿の13人』

2022.01.02 Vol.Web Original

 新しい年の始まりには新しい大河ドラマ。そんな年明けが戻ってきた。9日、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合、毎週日曜20時~など)がスタートする。本作の主人公は鎌倉幕府の二代執権・北条義時。野心とは無縁だった田舎の若者が源頼朝と出会ったことで、武士の頂点へと昇りつめていく。義時を演じるのは、多くの時代劇はもちろん、大河ドラマにも複数出演してきた小栗旬。脚本は数々の舞台作品や映画やドラマの名作を手がけてきた三谷幸喜だ。大河ドラマへの注目が高まっているなかで、小栗は、どうこの作品に挑むのか。本人に聞く。

自分が義時なのか、義時が自分なのか

 いま小栗旬の頭のなかは『鎌倉殿の13人』、そして北条義時のことでいっぱいになっている。

「日々、義時のことを考えているので、自分が義時なのか、義時が自分なのか分からなくなってくるみたいなことを経験させてもらっている。大河ドラマで主演をさせていただている醍醐味かもしれませんね」と、小栗。

『鎌倉殿の13人』の13人とは、鎌倉幕府を開いた源頼朝を支えていた家臣団のこと。義時もその一人だ。頼朝の死後、13人は激しい内部抗争を繰り広げ、、義時は最後まで生き残り権力を手にする。

 これまでも大河ドラマへの出演経験はあるが主演は初めて。

「ほかの作品とそんなに変わらないと思っていますが、道のりが長いので大変だなと思うことは多いです。撮影が始まってから半年経っているけれど、まだまだゴールも見えないし」

 昨年6月にクランクイン。約半年毎日、義時としての時間を重ねている。それとともに、義時への理解も深まっているかといえば「……それが、難しいんですよねえ」と苦笑い。こんな人!とシンプルには説明しがたい人物のよう。

 義時は権力争いを制して、鎌倉幕府の二代執権となるが、もともとは野心とはまったく無縁なところで生きてきた伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。

 「義時という人は決して権力が欲しかったわけではないんです。守らなければいけない人が増えてきてしまって、その人たちを守るためにはこの決断をせざるを得ないとしたことで、権力争いに参加してしまっている」と、ゆっくりと語る。

「これは僕たちが作っている作品の中での話になりますが、義時は自分の置かれている立場に不満がない青年なんです。戦にも興味がなく、米蔵で米の勘定をしているのが楽しいというような青年。そんな彼が、平家に虐げられ、源氏として立ち向かっていかなければということになって、そこからはひたすら頼朝の横にいて、政治の在り方みたいなものを見ていきます。その結果、いま演じているところだと、清濁を併せ飲んで、ものすごく計算高い人になってきています……歴史劇としては面白いところなんでしょうけど、義時を演じている自分としては哀しい感じもあります」

最新作『PHOENIX』で聞かせる、NEW EXILE。 ー EXILE SHOKICHI インタビュー ー

2022.01.01 Vol.Web Original

 EXILEが最新アルバム『PHOENIX』を1月1日にリリースする。前作から約3年ぶりとなる本作は、14人の新体制となっては初めてのアルバム、そしてコロナ禍で生まれた最初のアルバム。感染状況によって多大な影響を受けてきた領域のひとつにして最大といっても過言ではないエンタテインメント分野のど真ん中で、悩み、苦しみ、それでも不屈の精神で立ち上がった不死鳥(PHOENIX)=EXILE。彼らがいま、届けたい音は? そしてエンタテイメントは? EXILE SHOKICHIに聞く。

 

変わらないために変わらなきゃいけないことってある。
僕らはそこに全力を投じました。

 

ーー現体制になって最初のアルバム『PHOENIX』が完成、本日リリースになりました。この作品、どんな作品に仕上がったと感じていますか?

……なんか、EXILEって変わったなって思いますね。EXILEはこの20年のあいだ、変化しながら進化してきたところがあります。例えば、二代目 J SOUL BROTHERSのメンバーがEXILEの新メンバーとして加わりましたが、あの時もものすごい変化でした。そうしたことがEXILEというエンタテイメントのひとつの表現方法になっているんじゃないかと思いますし、それがEXILEスタイルなんだと考えると、このアルバムもやはり“EXILEらしい”作品に仕上がったのかもしれません。

ーーアルバムにおける大きな変化といえば、やはり制作体制の変化ですよね。

そうですね。前作まで、EXILEの楽曲の制作については、ATSUSHIさんが中心となって進められてきました。歌詞も、曲のチョイスにしても。その大きな存在が現場になくなったわけですから、ずいぶん変わりました。今作は、HIROさんとEXILEメンバーみんなで創り上げました。みんなで集まって、こういう曲があったらいいんじゃないか、ああいう曲があればいいなって、全員で話し合いながら作っていきました。

ーーいろいろ選択肢はあったと思いますが、そうした進め方になった理由はありますか?

ずっとEXILEの楽曲の部分を担ってきたATSUSHIさんが現場にいなくなるーー。ものすごい大きなチェンジですし、ファンの皆さんも不安になると思うんです。あることじゃないですか、好きなアーティストの最新作を聴いて変わったなって思うようなこと。「私が好きだったEXILEじゃなくなってしまった」なんて感じさせるようなことをさせたくないし、そういう思いが先に来てしまってアルバムを聞いてもらうチャンスが減るのも……。そうしないためにどうしたらいいかって考えるなかで、この方法に落ち着いたのかなって思います。変わらないために変わらなきゃいけないことってあります。僕らはそこに全力を投じました。

ーー収録されている楽曲を見ると、TAKAHIROさん、NESMITHさん、白濱亜嵐さん、関口メンディーさんといったメンバーの名前がクレジットに並んでいますが、SHOKICHIさんの名前の数、多いですよね。アルバム制作のなかで全体を見回す役は、SHOKICHIさんだったのかなと推測しますが……。

 そういうところはあったかもしれませんが、このアルバムは、みんなで作った感覚です。EXILEが新体制になって初、そしてコロナ禍になって最初のアルバムですから、気合も入ったし、僕もいろいろな曲をプレゼンさせてもらいましたが、僕が作った曲に関して言えば、そのすべてがパフォーマーは今こういう楽曲をやりたいんじゃないかなって想像して作っています。メンバーをずっと見ているとわかるんですよ、今こういうバイブスだなとか、こういう感じでしか新しいEXILEを表現できないなみたいな……いろんなことを思いながら曲を作ってプレゼンしましたが、その時には、わざわざ英詞にして外国のシンガーに歌ってもらったりして、できるだけ作ったのは僕だって分からないようにしてました。「SHOKICHIが作ってくれたから」って、メンバーがちらっとでも思うのが嫌で。

ーー先ほど、変わらないため変わらなければならないという話がありましたが、その一方で、EXILEとして守らなければいけないという部分もあるのではないかとも思うんですが。

 今回はそれを全部取っ払った感じなんです。すでに発表済の楽曲も含めて、以前だったら「EXILEっぽくない」って判断しそうな曲であっても、「いや、新しいEXILEなんだからやってもいいでしょう」って。そういう思考チェンジを、僕を含めて、みんなしたんじゃないかな。だから僕が作った楽曲にしても、かなり自由に作っています。何かに縛られたり制御することなく、自由自在に動けるEXILEの魅力を伝えたい、そう思いました。

 

『バチェラー4』出演の休井美郷「もうパンに生きようと決めてます」

2021.12.30 Vol.Web Original

 AmazonのPrime Videoで配信中の  婚活サバイバル『バチェラー・ジャパン』シーズン4(以下、バチェラー4)に参加した女性メンバー・休井美郷が次の一歩を踏み出した。南青山の食パン専門店「バイキングベーカリーエフ」とコラボ、自身が監修した「くるみパン」の販売をスタートした。24・25日には自ら店頭に立って販売。バチェラー4では「あざとさ」をキーワードに大きな話題を呼んだ彼女、次に目指すのは?

 

 バチェラー4にも「パン教室講師」の肩書きで出演し、第1話から焼き立てパンを持って登場した休井。今回コラボしている「くるみパン」は、登場シーンで4代目バチェラー・黄皓氏に「あーん」で食べてもらい、一瞬で胃袋をつかんだパンのレシピを応用したものだという。

「パンって太りやすいものって思ってる人が多いと思うんですけど、私が作る全粒粉のくるみパンは、ダイエット中でもGI値が上がらなくて、糖質もしっかり抑えられているパンなんです。

 発案のきっかけは、自分がダイエットしていた時でも食べられるパンが欲しいと思ったこと。小麦で太ってしまいやすい人でも取り入れやすいし、身体づくりを頑張っている人でも食べやすいし。男の人へのプレゼントとしても、喜んでもらえると思います。ちなみに私のパン教室でも、全粒粉パンのレシピを学ぶことができますよ」

 彼女自身、ダイエット中にこの全粒粉パンを食べながら、無理せず短期間で体脂肪率を10%以上減らすことに成功したという。

 彼女の作る全粒粉パンは、番組での自身のキャッチコピーから「あざとパン」と名付けられた。

「好きな人に贈りたくなるパンになったらいいなと思って、あざとパンと名付けました。パンっておいしいけど高カロリーなものも多いから、健康に配慮されていて、かつおいしいパンならきっと男性も嬉しいはず。それに、やっぱり女の子の”好きな人のために”って言う気持ちを応援してあげたいから。くるみには幸せホルモンも含まれているので、好きな人と一緒に幸せになってほしい」と、まっすぐなコメント。

吉沢亮「ちょっと老けた気がする(笑)」大河ドラマ『青天を衝け』がきょう26日最終回

2021.12.26 Vol.Web Original

 

 毎週”胸をぐるぐる“させてくれた物語もついにフィナーレだ。日本資本主義の父・渋沢栄一のジェットコースターのような人生を描いてきた大河ドラマ『青天を衝け』がきょう26日、いよいよ最終回を迎える。

 吉沢亮が少年の頃から丁寧かつ真っ直ぐに演じて多くの人に愛された『青天を衝け』の栄一。最終回を控えて行われたリモート取材会で、「僕も好きでした」と吉沢。

「最初は調べれば調べるほど偉大な功績を残している事ばかりが出てきて、とんでもないスーパーヒーローを演じていくんだなという印象がありましたが、現場で演じていくうちに抜けている部分や失敗しているところがすごく魅力的で、人間臭い男だなという印象になりました。この作品の主人公は渋沢栄一ではありますが、瞬間瞬間の主人公がいろんなところにいるんです。そうした主人公たちが成し遂げたことや失敗した瞬間、散っていく瞬間……時代の変化をずっとそばで見てきたのが栄一なんだなと。いろんなものを貰い、バトンを渡され、最後まで生き延びて、つないでいった人。人に愛された人なんだなと演じていて思いました」

「失敗だらけの人だというのは大事に作ろうと思ったところ」と黒崎氏は言う。「ただの成功者ではなく失敗だらけの人だったからこそ、この物語の主人公たりえたのかなと思います。それを吉沢さんがストレートに演じてくれたから愛すべき栄一になった。いつのまにか史実上の渋沢栄一と吉沢さんが演じてきってくれる栄一さんがミックスしてしまって、どっちが本当なのか全然分からなくなってしまったり。でも、そんなことどうでもよくなるくらいチャーミングな人になりました」

【気になるあの人の2021年重大ニュース】丸山裕理「コロナ禍で生きるヒントを教えてくれた、東京パラリンピック」

2021.12.26 Vol.748

 いよいよ年の瀬。振り返ってみれば新型コロナウイルス感染症、東京オリンピック・パラリンピック、岸田新内閣の発足、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さんの結婚、MLB・大谷翔平選手の2021シーズンMVP獲得など、今年もさまざまなニュースがあった。各界の著名人が気になったニュースは?

為末大「社会の長短を浮き彫りにした、 東京五輪・パラリンピック」【2021年重大ニュース】

2021.12.25 Vol.748

 いよいよ年の瀬。振り返ってみれば新型コロナウイルス感染症、東京オリンピック・パラリンピック、岸田新内閣の発足、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さんの結婚、MLB・大谷翔平選手の2021シーズンMVP獲得など、今年もさまざまなニュースがあった。各界の著名人が気になったニュースは? 

教えて! 中務裕太さん、吉野北人さん、木村慧人さん、日髙竜太さん! 2021年最大のニュース

2021.12.24 Vol.Web Original

 

 東京五輪を筆頭に、いろんなことがあったような、なかったような2021年ももう大詰め。世の中を騒がせたさまざまなニュースもあったはずだけど……? 年の瀬を<EXILE TRIBUTE>企画で盛り上げる中務裕太(GENERATIONS)、吉野北人(THE RAMPAGE)、木村慧人(FANTASTICS)、日髙竜太(BALLISTIK BOYZ)に2021年のマイ重大ニュースを聞きました。

――さてみなさん、今年の重大ニュースを聞きたいんですが、整った人からお願いします!

中務裕太:では僕から! 僕は日本酒がめっちゃ好きなんですけど、2021年は飲むところから一歩踏み出しまして、橘ケンチさん(EXILE / EXILE THE SECOND)さんと一緒に日本酒『5013橘』を作らさせていただいて、それが11月20日に発売になりました。日本酒を出すということは念願だったので、ようやく夢がかなえられました。今回はまだケンチさんについて行っただけですが、次は自分で一本作りたいなと思います。

――その蔵人と働いている写真、拝見しました。まだお酒は飲めてないので、チャンスをみつけて参ります。では次は……

吉野:うーん、じゃあ僕は……クリスマスツリーを買いました。自分で買ったのは初めてです。高さは180センチあるんですよ(笑)。

――(キラースマイル!!) 今年のクリスマスは楽しくならざるを得ないですね!

日髙竜太:では次僕行きます!

――はい、どうぞ!

日高:僕は自分のことではないんですが……いや、自分のことかな?『スラムダンク』の映画化決定です。この1年、いろんなことあったと思うんですけど、1年の中で一番うれしかったことはって聞かれたら、これでです。

木村慧人:……じゃあ、僕は『呪術廻戦』の映画化で。

――日髙さん、その気持ち、すごい分かる! まだワクワクが継続しますね。木村さんは乗っかりましたね……(笑)。『劇場版 呪術廻戦 0』公開しましたね。ありがとうございました。みなさん、よいお年を!

 

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