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ご当地鍋料理が集結。 山形のいも煮がグランプリに輝く

2016.02.06 Vol.660

 真冬のフード系フェスティバルは、やっぱりアツアツな料理が食べたい! 全国のご当地鍋が集結し、投票によってグランプリを決める食のイベント『NB-1グランプリ 鍋奉行決定戦2016〜大鍋で田舎を食べ尽くせ!』が1月28日から31日までの間、大久保公園にて開催。数々の名物鍋の中から〈日本一のやまがたのいも煮〉がグランプリに輝いた。

 日本のご当地パワーを広めるべく、全国の観光大使・特使の支援のもと、開催された本イベント。ひと口に鍋といっても、その内容は実に多彩。今回参加したのは、北は北海道の〈ほっかい蟹鍋〉、秋田の〈きりたんぽ鍋〉、山梨の〈ほうとう鍋〉、静岡の〈しずおかおでん〉、兵庫の〈神戸 牛すじ鍋〉など味も素材も多種多様な鍋の数々。

 会場に入るや、野菜や肉、魚介が煮込まれた香りがあたり一面に漂っている。なんともいえない“アツアツの鍋のにおい”に誘われ、さっそく各ブースをのぞいてみると…そこには巨大な鍋がずらり。直系約100cm以上の大鍋で、ご当地鍋を楽しめるのが、本イベントのポイントの一つ。そもそも、鍋は1つの種類をシェアする料理だが、このように何種類もの鍋を食べ比べる機会は、そうそう無い。結局、記者2人で4杯をシェアしつつ、平らげてお腹も心もぽかぽかに。

 鍋の奥深さを感じつつ、日本の郷土料理の多様さに改めて触れた食フェスとなった。

審査部門
第1位:とうほく仙台のいも煮
第2位:日本一のやまがたのいも煮
第3位:青森せんべい汁

売上部門
第1位:日本一のやまがたのいも煮
第2位:神戸牛すじ鍋
第3位: 秋田きりたんぽ鍋

評価部門
第1位:日本一のやまがたのいも煮
第2位:神戸牛すじ鍋
第3位:青森せんべい汁

高円寺が笑いで包まれる10日間

2016.02.06 Vol.660

 今年で第6回目となる「高円寺演芸まつり」(2月5〜14日)は高円寺駅地区の神社や銭湯、居酒屋、自転車屋、葬祭場など高円寺の40カ所以上が会場となり、落語や漫才、マジックなどの演芸が楽しめるイベント。会場も出演する芸人も年々増え、今回は約130人の芸人が高円寺に集い、町中を笑わせる。座・高円寺では毎年、同まつりの最後の土日に「座・高円寺寄席」を開催。今年は13日(土)、14日(日)の2日間で、3つの公演を行う。13日は東京落語会を支える四派がそろう「百花繚乱!四派そろい咲き」で、立川志らく、春風亭柳好、林家彦いち、三遊亭兼好が、それぞれの個性全開の落語を披露。14日は「古今東西 挑むは、はんなり若旦那」で、古今亭志ん輔と桂吉坊の東西の正統派落語家が古典に挑む。さらに14日には太神楽や大喜利が楽しめる「ナゲツナゲ〜太神楽曲芸〜」を太神楽曲芸協会若手社中、柳家小太郎、松本優子が上演、寄席の華やぎを再現する。

第6回高円寺演芸まつり「座・高円寺寄席」
【開催日】2月13日(土)、14日(日)
【問い合わせ】座・高円寺チケットボックス TEL:03-3223-7300(10〜18時、月定休)

銀座に女性専用格闘技スタジオ

2016.02.06 Vol.660

 銀座にこれまでに無いコンセプトの格闘技フィットネススタジオが、2月15日にオープン。女性専用ミットトレーニングジム&キックボクササイズスタジオ「MITTNESS」(ミットネス)は、発散をテーマとし、自由にサンドバッグを叩けるフリートレーニングスペースと大音量でグループエクササイズを楽しめる2つの大型スタジオを完備。クラブのような大音量や光の演出のなかでエクササイズを行うので、楽しみながらストレス発散できる。また、5名のチャンピオンを10年で輩出したキックボクシングジムの本格的な技術も学べる。ロッカールーム完備で、タオルとウェアのレンタルもあるので手ぶらで通えるのも便利。清潔なパウダールームには、NY発のスキンケアブランド「キールズ」が用意、無料で使用できるなど、女性にとって至れり尽くせりのスタジオだ。

「MITTNESS」
【住所】中央区 銀座4-2-17 銀座111レジャービル 13F
【電話番号】03-3535-1231(平日10〜22時、土日祝10〜19時)
【HP】 http://mittness.jp/

ユッキーナ、なじみの渋谷でバレンタインデーPR

2016.02.05 Vol.660

 木下優樹奈が4日、都内で行われた『SHIBUYA de バレンタイン』開催記者発表会に出席した。チョコレートが大好きだという木下はこの日、ギネス記録に認められた“世界一重い特大チョコレートパッケージ”と対面。通常サイズの明治ミルクチョコレートが4万枚入っていると知らされると「…激しい」と独特のフレーズでコメントした。イベントは、渋谷ヒカリエ ShinQsなどで14日まで。

T-BOLAN 森友嵐士が東京マラソン応援ソング

2016.01.28 Vol.659

 東京マラソン2016(2月28日開催)に合わせて制作された、10回記念大会ランナー応援ソングの発表会が28日、都内で行われた。発表会には、楽曲制作を担当した T-BOLAN 森友嵐士が出席、ランナーたちにメッセージを送るとともに、応援ソング『駆け抜ける愛のうた ~はじまりの day by day~』を初披露した。

 楽曲は、東京マラソンのランニング・コミュニティーであるONE TOKYOの会員から、勇気づけられた言葉、感動した一言などを募り、それをもとに、森友が作詞作曲。森友は、「(メッセージを寄せてくれた)一人ひとりのゴールがあり、一人ひとりの走りがある。すべての人たちにストーリーがあって…東京マラソンのイメージが変わりました」と語った。

『離したくはない』『Bye For Now』など数々のヒット曲を世に送り出してきた森友だが、この曲について、「誰かの想いを集め、代弁するような曲をつくったのは初めて」と語ったうえで、過去の東京マラソンの映像をバックに初披露。エモーショナルで伸びやかな歌声に多くの人が足を止めていた。

豪華ゲスト&ショートフィルムで楽しむバレンタイン!

2016.01.25 Vol.659

 ショートフィルム専門映画館『ブリリア ショートショート シアター』では、ショートフィルム上映付きのバレンタイントークイベントを開催。当日は、恋や家庭、仕事に奮闘する女性たちを描いたショートフィルム作品5本を厳選した「最強女子プログラム」を鑑賞。さらに、映画コメンテイターのLiLiCoと俳優の別所哲也が登壇し、ショートフィルムの魅力やバレンタインならではのスペシャルトークを繰り広げる。

ブリリア ショートショート シアター8周年記念 バレンタインスペシャルトークイベント
【日時】2月6日(土) 17時30分〜19時30分(予定)
【会場】ブリリア ショートショート シアター(横浜)
【料金】当日3000円
【URL】 http://www.brillia-sst.jp/

日本を代表するスターシェフが夢の競演

2016.01.25 Vol.659

 有名シェフと「渋谷ヒカリエ」内の飲食店がタッグを組んで考案したスペシャルメニューを期間限定で提供するイベント「渋谷ヒカリエ×CHEF‐1 スターシェフによる、渋谷ヒカリエ美食革命」が開催中。

 同イベントは人気料理番組「料理の鉄人」などを生んだTV演出家や放送作家が企画した、シェフとレストランを元気にするプロジェクト「CHEF-1」による飲食プロモーションで、「渋谷ヒカリエ」の6、7階カフェ&レストランフロアの19店舗で展開。日本を代表する6人のシェフ、フレンチのフィリップ・バットン、イタリアンの山田宏巳、和食の山下春幸、パティシエの辻口博啓、中華の陳健太郎、洋食の茂出木浩司が、それぞれ3〜4店舗の飲食店とコラボレーションしたメニューを考案。フレンチの巨匠が手掛けるとんかつ、イタリアンシェフの特製お寿司、和食の巨匠が手掛けるパエリアなど、ジャンルを超えたスペシャルなメニューを提供する。 

 14日に行われた記者発表会に出席した6名のシェフを代表し、山田宏巳シェフは「スターシェフというよりも個性派集団で、癖のある料理人ばかり(笑)。でもそんな癖のある料理人の要望に渋谷ヒカリエのシェフたちは一生懸命応えてくれてすごくいいものができた。何回も何回も試作、試食を重ね本当にいいものができたので、みなさんぜひお楽しみ下さい」と自信をのぞかせた。同イベントは2月29日まで。

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 「asitanohana」(三宿)

2016.01.25 Vol.659

 おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

10倍粥の作り方|はじめての離乳食|ライフシアター(Life THEATRE)

2016.01.24 Vol.0

お役立ち料理レシピ動画メディア。
「30分で3品レシピ」「動画で安心離乳食」「コマギレ時間で時短レシピ」「おうちパーティレシピ」「フライパンひとつで1食レシピ」などなど盛りだくさん!

これが2016年の豆まきだ! 鬼は外!福は内!

2016.01.24 Vol.659

 スーパーの店頭が、福豆の山と鬼のお面のディスプレイでにぎやかになるなど今年も節分が近づいてきた。立春の前夜2月3日に行われる節分。邪気を払い福を呼び込むことを目的に古くから行われているもので、「鬼は外!福は内!」という元気な掛け声とバラバラと響く豆の音は、時を経ても、この時期の風物詩であり、広く親しまれている。とはいえ、多様性が尊ばれるようになるなかで、伝統的なイベントである豆まきにも大きな変化が起きている。

“京橋エリア”の新たなランドマーク 「KYOBASHI EDOGRAND(京橋エドグラン)」今秋開業!

2016.01.23 Vol.659

 東京メトロ銀座線「京橋」駅直結、JR「東京」駅徒歩5分の立地に、ビジネスや観光の拠点となる京橋エリアのランドマークが誕生する。10月の完成に先立ち、19日に「(仮称)京橋再開発プロジェクト」施設名発表会が行われ、「京橋エドグラン」という名称に決定したと発表された。

 同施設は京橋エリア最大級・国内最高クラスのスペックを誇る超高層免震オフィスと、多様なオープンスペースを有する低層店舗エリアおよび、歴史的建築物棟である「明治屋京橋ビル」から構成される。銀座と日本橋の間にあり、東京駅からも近いという好立地を生かし、オープンスペースの活用、イノベーションを支援するワークプレイス、商業観光の拠点となることをポイントに置き、平日はもちろん、休日にもにぎわう街づくりを行う。

 施設名発表会には、店舗エリアに旗艦店をオープンするパティスリー「ToshiYoroizuka」のオーナーシェフ鎧塚俊彦氏が「京橋エドグラン」をモチーフにしたオリジナルケーキを持って登場。京橋アンバサダーの北原照久氏、日本土地建物 京橋事業部長の永藤厚志氏とトークを行った。鎧塚氏は「現在5店舗あるが、今までやってきたことを総結集できるような旗艦店が欲しいと思っていた。いろいろ探していたところ、こちらからお声をかけていただいた。京橋は昔ながらのものと、これから変化していこうというエネルギーを感じる。菓子職人は新しいファッション性のあるものだと思われがちだが、菓子“職人”。職人という昔からの土台の上に立って、新しいことを世界に向けて発信していかなければいけない。そういう意味も含め、自分のコンセプトに合っていると感じた」と出店の経緯を説明。店は中央通りに面し、広場と一体となったテラス席が設けられた気軽に食べられる1階スペースと、バージョンアップした鎧塚氏のデザートライブでカウンターデザートが楽しめる重厚感ある2階のスペースに分けられ、ニーズに合わせて差別化。いろいろな人が満足する店作りをするという。

 ほかにも店舗エリアには、魅力的な飲食店や物販店をはじめ、中央区観光協会が運営する(仮称)観光情報センターなどが入居予定。

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