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軽トラの荷台いっぱいの葉物にビックリ!?

2014.12.05 Vol.632

 都市生活者が農業を楽しみながら実践するファーミングプロジェクト。11月30日に今年最後の回が開催された。

 この日は前日の雨がウソのような秋晴れ。毎年これくらいの時期から肌寒くなることもあって、やや厚着の面々だったが、気持ちのよい天候にホッとした顔も見られた。

SEKAI NO OWARI「ティム・バートンにMV作ってほしい」

2014.12.02 Vol.631
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 人気バンドのSEKAI NO OWARIが1日、六本木ヒルズの東京シティービューで行われた、ティム・バートン監督が監修したクリスマスツリー『Guru Guru Tree by THE WORLD OF TIM BURTON』の点灯式に出席した。

 高さ約5メートルの光るツリーで、SEKAI NO OWARIの楽曲『スノーマジックファンタジー』ともに、ファンタジックな光の演出が行われる。カウントダウンの声で点灯すると、メンバーはツリーの周りを歩きながら、ティム・バートン監督の世界を堪能。Nakajinは、「いろんな表情を見せてくれるツリー。クリスマスを実感してなかったんですけど、このツリーを見て、近づいているんだなって実感しました」と、喜んだ。

 ティム・バートン監督の大ファンだというバンド。いつか監督にミュージックビデオを監督してもらいたいという願いを持っているそうで、DJ LOVEは、「僕は監督の『バットマン』が好き......(自分のビジュアルは)ジョーカーに影響を受けているわけではないんですけどね......。できたら、僕をカッコよく撮ってもらいたい」。

 バンドは現在、共同生活をしている。Fukaseは、「以前はクリスマスパーティーをしていたんですけど、デビューしてから何もやってない」といえば、Saoriも「今、みんなでツリーを買いに行こうかっていってました」。クリスマスムードが盛り上がってきたようだ。

 東京シティビューでは25日まで、『天空のクリスマス2014 featuring ティム・バートンの世界』を開催。展望回廊内には展覧会『ティム・バートンの世界』とコラボした期間限定カフェも登場し、"グルグル"をモチーフにしたメニューが登場する。カフェではまた、J-WAVEプロデュースによるクリスマススペシャルライブも開催。スキマスイッチ(2日)、青山テルマ(9日)、さかいゆう(16日)らが出演する。

日本のトップレベルのチョコが原宿に集結!

2014.11.27 Vol.631

 日本を代表するスイーツ店・チョコレート店が集結する『東京チョコレートショー2014』が今日からラフォーレミュージアム原宿にてスタート。
 会場では、日本の人気店20店舗のブースに加え、イベント限定のチョコレートスイーツも登場。また、世界のトップパティシエ・辻口博啓氏や、先日パリで開催された『サロン・デュ・ショコラ 2014』アワードで受賞したパティシエ・吉田守秀氏ら、スペシャリストによるデモンストレーションなども行われる。体験型企画では、イケメン甘党男子が“壁ドン”しながらチョコレートを手渡してくれる〈壁ドンチョコ〉や、カカオ豆からチョコレートを作るワークショップなども行う。
『東京チョコレートショー2014』はラフォーレミュージアム原宿にて30日まで開催中。

一度は見ておきたい名作オペラを映画館で!『METライブビューイング2014-15』

2014.11.23 Vol.631

 世界中のオペラファンを魅了するニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET=メト)で上演された最新オペラを、その上演からわずか数週間後に映画館で上映する『METライブビューイング』が今年もスタート。

人気の理由その①は「オペラ界最高峰の舞台を体感できる」こと。臨場感あふれる5.1chサラウンドの音響と高精細な映像が、まるで歌劇場の最前列でオペラを見ている気分にさせてくれる。

理由その②は「本場の劇場では見ることのできない」シーンが盛り込まれていること。幕間には、歌手のインタビューや、ステージ転換真っ最中の舞台裏の様子なども映し出す。もちろん、多彩なカメラワークにより演者の表情や衣装、舞台装置、オーケストラの面々などを近距離でじっくり見ることができるのも映像ならでは。

理由その③は、このスペシャルな“オペラ体験”を映画館価格で味わえること。何度も通いたい通はもちろん、オペラを見たことが無い人でも気軽にオペラの扉を叩くことができる。本年度も、人生で一度は見るべき名舞台揃いなので、お見逃しなく!

『METライブビューイング2014-15』
松竹配給/東劇・新宿ピカデリー他にて公開中 www.shochiku.co.jp/met/
【今後の上映スケジュール】『カルメン』 12月13~19日/『セヴィリャの理髪師』2015年1月24~30日/『ニュルンベルクのマイスタージンガー』2015年2月7~13日/『メリー・ウィドウ』2月21~27日/『ホフマン物語』3月7~13日/『イオランタ』『青ひげ公の城』2本立て 3月28日~4月3日/『湖上の美人』4月11~17日/『カヴァレリア・ルスティカーナ』『道化師』2本立て 5月23~29日

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 炉端美酒食堂 炉とマタギ(八丁堀)

2014.11.23 Vol.631

おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

この冬注目のイルミネーションスポットを一挙紹介
イルミネーションコレクション part.2

2014.11.23 Vol.631

ファンタジックな光と色の競演!

 今や、LEDが多彩な色を演出できるようになったこともあり、個性的なイルミネーションが数多く登場。オリジナルカラーのイルミネーションに彩られる丸の内イルミネーションや、恵比寿ガーデンプレイスのバカラのシャンデリア、ユニークな形のイルミネーションが集まる東京ドームシティ、関東最大のさがみ湖イルミリオンなど“ココだけ”の名物イルミは、特別感も満点。お台場エリアの〈YAKEI〉など新登場するイルミもチェックして。

バカラ250周年の輝き 恵比寿ガーデンプレイス

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 開業20周年の恵比寿ガーデンプレイス、今年の冬はバカラ創設250周年を記念するスペシャルなシャンデリアが登場。国内外で活躍するデザイナー・森田恭通氏が、バカラを代表する2種類のシャンデリア17基をミラーとともに4層に組み合わせた。高さ8.4m、幅4.6m、灯数410灯、重さ1.8tというバカラ史上最大のシャンデリアとなっている。クリスタルとミラーが織りなす幻想的な光を圧巻の大きさで堪能できる。

『Baccarat ETERNAL LIGHTS −歓びのかたち−』
【期間】2015年1月12日(月・祝)※ツリーは12月25日まで【時間】場所により異なる
【URL】http://gardenplace.jp/

今年話題の映画がツリーに! 丸の内

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 12月25日までは、丸の内と横浜で、ディズニーをテーマとしたクリスマス演出『Bright Christmas 2014 Marunouchi Disney TIMELESS STORY〜ここから始まる、終わらない物語。〜』を展開。なかでも注目は『アナと雪の女王』にインスパイアされた雪と氷の世界観を再現した、丸ビルのクリスマス演出。ツリー正面のテラスは絶好のフォトスポットとなっている。また、丸の内仲通り沿いの街路樹が、丸の内オリジナルカラーのシャンパンゴールドの光に彩られる〈丸の内イルミネーション2014〉も見逃し厳禁。今年はさらなる高効率化を実現し例年以上にエコなイルミとなっている。

写真左:丸ビルでは大ヒット映画『アナと雪の女王』にインスパイアされた世界観を再現 ©Disney
写真右:〈丸の内イルミネーション2014〉※昨年の様子

〈きらめく、雪と氷のストーリー「Snow & Ice Story」〜『アナと雪の女王』の終りのない感動に酔いしれて〜〉
【期間】〜12月25日(木)【場所】丸ビル1F マルキューブ【時間】6〜24時
〈丸の内イルミネーション2014〉【期間】〜2015年2月15日(予定)【場所】丸の内仲通り沿い【時間】17〜23時(予定)※12月は24時まで

東京湾の夜景新名所に! デックス東京ビーチ

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 デックス東京ビーチに東京湾の夜景を彩る新イルミネーションが誕生。全長200メートルにわたって、都内最大級の〈台場メモリアルツリー〉を中心に、色とりどりの光が輝くイルミネーションスポットが展開される。さらにシーサイドデッキ3階中央には、人の動きを感知して映像に反映し、トンネル型の壁面から床面にいたるまで、360度映像を投影するという、アジア初のプロジェクションシステムを採用した“イリュージョンドーム”も登場。今後、通年でお台場の夜を彩ることになる、新名所として注目を集めそう。

『お台場イルミネーション“YAKEI”』
【期間】通年【時間】17〜24時※2014年12月31日は日没から29時まで点灯
【URL】http://www.odaiba-decks.com/

ヒーローとコラボしたイルミが登場 東京ドームシティ

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 今年は「光のプロムナード(散歩道)」をテーマに、過去最大級となる約220万球のLEDが東京ドームシティを彩る。毎年人気の、ラクーアエリアの〈ギャラクシードーム〉は、今年はフルカラーで演出。〈ギャラクシードーム〉と、全長約140メートルの光の回廊〈ミルキーウェイ〉には、人の動きに合わせてイルミネーションの輝きが変わる驚きの仕掛けが用意されているので、ぜひ体を動かして楽しんで。
 また、クリスタルアベニューには、この夏オープンした『宇宙ミュージアム TeNQ』で、開催中のウルトラマンをテーマとする企画展とコラボしたイルミネーションが登場。ウルトラマンと宇宙をイメージした、ユニークなイルミネーションを楽しむことができる。他にも、光と音の演出を行う巨大シャンデリアなど、東京ドームシティ各所に個性的なイルミネーションが登場するので、イルミめぐりを楽しんでみては。

写真左:毎年好評のドーム型イルミ〈ギャラクシードーム〉。今年はフルカラー演出&キネクトセンサー搭載で、色とりどりの光を楽しめる。
写真右:ウルトラマンもイルミ効果でよりかっこよく!〈ウルトラマンロード〜TeNQ×ウルトラマン〜〉

『東京ドームシティ ウィンターイルミネーション』
【期間】〜2015年2月15日(日)【時間】17〜25時※場所により異なる
【URL】http://www.tokyo-dome.co.jp/illumination/2014/

この冬注目のイルミネーションスポットを一挙紹介
イルミネーションコレクション

2014.11.23 Vol.631

個性豊かなイルミネーションが次々と登場し、東京の夜がひときわ光り輝くこの季節。冷たい空気はイルミネーションをより美しく、思い出を温かくしてくれる。クリスマスや年末・年始のイベントと合わせて、街歩きも楽しんで!

銭湯のルール 知ってる? バイリンガル紙芝居で世界へ

2014.11.23 Vol.631

お台場・デックス東京ビーチ内の台場一丁目商店街で13日、紙芝居『Amazing! This is the SENTO rules!』が上演された。銭湯でのルールや文化を伝えるもので、英語と日本語のバイリンガル形式で上演。小さな子どもたちからシニア層まで多くの人の注目を集めた。

日本写真判定ってどんな会社? 渡辺俊太郎さん(弁護士兼日本写真判定株式会社代表取締役)

2014.11.22 Vol.631

 弁護士をやりながら日本写真判定株式会社の社長でもあります。この会社って?

「前の東京オリンピックのときもやったんですが、基本的には走る競技とか、ゴール線を通過する競技の写真判定、着順判定をする写真を撮るのが本業。そこから立ち上がった会社です。60〜70年の歴史がある会社です」

 弁護士をやりながらの社長業という日々はどんな感じ?

「ホントばたばたですね。いろんなことをやってます。うちの会社も全国で仕事をしていますし。事務所のほうは後輩の弁護士が育ってきているので事件は任せてしまったりしていますけれども」

 渡辺さんの会社では、全国でいくつかのオートレース場、競輪場などを運営している。そんな独特の環境のなか、渡辺さんにはちょっと思うところがある。

「公営競技場って今まであまり活用されていなくて。例えば競輪場でいえば、あれは本来自転車競技場じゃないですか。オートレース場はサーキット。ですけど、自転車競技場とかサーキットとしてはあまり使われていない。それを市民の方に使ってもらって、もっとモータースポーツやサイクルスポーツを楽しんでもらったり競技の普及に力を入れています」

 この後、話は松坂競輪場のちょっといい話から自転車競技、そしてトライアスロンへと…。

現代のSNS事情を聞く 小川浩さん(株式会社リボルバー ファウンダー兼CEO)

2014.11.22 Vol.631

 小川さんが手がけている、ソーシャルネットワークプラットフォーム「リボルバー」というのはどういうシステム?

「SNSを作りたいと思う人に、そのプラットフォームを提供するというものなんです。例えばフェイスブックはひとつの大きなメディアで、その中にみんなが入るじゃないですか。我々はフェイスブックのアカウントを取って、そこに間借りをしているわけです。そうではなくて、我々がフェイスブックのようなSNSを作るための仕組みを全部提供する。いわゆるOEMですかね。そういうモデルです」

 現在、SNSってどれくらいあるんですか?

「世界のものを含めたら100くらいだと思います。ゲーム専門のSNSとか。総合的なものとなると、そんなに多くはないんだと思います。圧倒的なのはフェイスブックで、それに対抗して、アンチテーゼみたいな形で、匿名だけとか男だけとか女だけとか、そういうのも含めるとけっこうありますね」

 こんなのなかった、みたいなものがどんどん作られるんですね。新しいSNSってどんなものが?

「アメリカでいうと、完全匿名で、ちょっと昔のミクシーみたいな感じのものが勢いを伸ばしています。うまくいくかどうかはまだ分からないんですけど」

 レアな情報ですね。みなさんチェックしましょう。

未来のイルミネーション!? 『ヒカリ展』開催中

2014.11.22 Vol.631

「宇宙と光」「地球と光」「人と光」をキーワードに、美しい光の世界を紹介する展覧会。目に見える光(可視光)だけでなく、電波や赤外線、紫外線、X線なども含めた広い意味での“光”に注目し、その神秘の世界に迫る。

 本展では、宇宙の光やオーロラ、発光する鉱物や生物など、自然界に存在する“光”を集め、その仕組みを解説。さらには自然物だけでなく、光の研究によって生まれた成果の数々も紹介する。下村脩博士のノーベル化学賞受賞で注目を集めた蛍光タンパク質の応用研究によって、開発に成功した「光る花」の世界初公開や、蛍光するカイコの「光る繭」で作ったコクーンツリー、光るシルクで作った衣装など、最新の研究成果を目で見ることができる。一方で、自然が生み出した光にも注目。国内では最大規模となる蛍光鉱物約60点の一挙展示は、鉱物ファンも必見だ。

 また、ガリレオ・ガリレイやアイザック・ニュートン、アルベルト・アインシュタイン著 など、光の正体を探った偉大な科学者たちの貴重な初版本も展示。ガリレオの「星界の報告」1610年初版本や、アルベルト・アインシュタインの「一般相対性理論の基礎」1916年初版本など、科学者たちの観察スケッチや解説図などを当時の書籍で見ることができる、レアな機会となる。

 われわれの日常に、ごく当たり前に存在する光。さまざまな光の美しさに感動しながら、改めてその不思議や可能性に迫ることができる展覧会。イルミネーションが街を彩るこのシーズン、博物館で光の不思議を楽しんでみては。

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