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世界初!インナービューティ鮨「麻布 黒しゃり」食材へのこだわりや女性職人の育成で目指すもの

2022.11.14 Vol.Web Original

 東京・麻布に昨年オープンした世界初の完全会員制インナービューティ鮨「麻布 黒しゃり」。吸着力に優れたココヤシ殻由来の食用活性炭「チャコールクレンズ」や、血糖値が上がりにくい有機ブルーアガベシロップを使用した唯一無二の “黒いしゃり” に全国から仕入れた新鮮な食材を組み合わせ、食べて罪悪感がないうえにおいしい鮨として人気を集めている。

 現在は積極的に女性職人の育成を行うなど、常に時代の先を見据えた「麻布 黒しゃり」を率いる親方の織田一志さんと同店スタッフに、インナービューティ鮨と共に歩んだ一年と今後について聞いた。

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キーワードは手軽さ?推し活を捉えた飲料のカスタマイズ

2022.11.14 Vol.web Original

 飲料のカスタマイズといえば、スタバに代表されるように味わいを調整して自分好みの一杯として提供してもらえることは当たり前。近年流行ったタピオカミルクティー専門店でも氷の量や甘さを選べたり、コンビニでもキャラメルやバニラのフレーバーパウダーを用意している店舗もあるように、飲料を自分好みにすることは一般的になっている。そんな中、カスタマイズに特化したお店が増えてきている。

【サ活はデートになる】サウナがデートのきっかけを作る!埼玉・草加健康センター

2022.11.11 Vol.Web Original

 数カ月前からサウナにハマり、パートナーと一緒にサ活する「サ活デート」を提唱してきた。「サウナはデートになるよ」ということを提唱し始めたら、周囲からいろんな意見をもらうようになった。「デートって言っても、サウナって一緒に入れないじゃん」「彼女がなかなか興味持ってくれなくて」……。そう思ってしまうみんなの気持ちも分かる。

 もちろん、サ活デートはサウナを楽しむだけではない。そもそもサ活って、サウナに入っているだけがサ活じゃなかったりする。サウナのためにお腹を減らしてサウナに向かい、ととのい、帰りの寄り道で乾杯する。その日の行動すべて、サ活デートの一貫なのだ。

 そもそも今は、地方のサウナ情報もネットで簡単に入手できる。たとえば御朱印めぐりだって、御朱印をもらう工程を楽しむだけでなくその旅程も楽しむ。同じようにサ活デートも、旅程そのものを楽しむことで、休日に行く場所がもうないというマンネリカップルを救うのである。

 

埼玉には何もない?そんな思い込みを覆すサ活デート

 サ活にハマってから、私はパートナーとよく小旅行に行くようになった。旅行と言っても、宿泊施設に泊まるほどのデートは、金銭事情を考えるとそうそう月に何回も行けるものではない。でも、気になるサウナがある関東近郊の土地に向かうと、日帰りの小旅行としてちょうどいいスケジュール感だ。都内から車や電車で数時間くらいの場所なら日帰りでも行けるけれど、長い付き合いの夫婦やパートナーがいる場合「観光って意外ともう飽きた」という人も少なくない。

 そんな時、サ活デートだ。例えば私たちはとある休日、前日は友人たちと酒に興じていて、ちょうど昼頃に遅めの起床をした。休日といっても家族がいると午前中は家事をこなさねばならなかったり、平日取りこぼしたちょっとしたことをやりたいと思っていると、結局午前中から出かけるのも難しかったりする。

 昼過ぎからしか動けない、中途半端な休日。そんな時に「サ活デート」。私たちがその日狙いを定めたのは、埼玉県・草加市にある有名健康ランド「草加健康センター」だ。

 東京から埼玉に向かって東に下っていくと、最初に入るのが埼玉県草加市だ。東京からでも首都高を使っていけば、土日でも1時間前後で草加に入る。昼過ぎに車を借りて行くにはちょっと持て余しそうだったので、少し足を伸ばして草加市の隣町・越谷にある都内でも最大級のショッピングセンター「越谷レイクタウン」に寄ってから、草加健康センターへ向かおうということになった。

 埼玉も都内から近い土地は東京で働く人のベッドタウンというイメージがあって、何もない場所と思っている人も多い。たしかに草加やそのお隣、越谷などは観光地という意味では目立つものがない。だが生活に必要なものが揃う場所は、都内よりも遥かに充実した規模感のものが揃っている。越谷レイクタウンにはアウトレットモールもついているし、草加市と隣接している三郷市には、東京よりかなり大規模なコストコやIKEAもある。昼のうちに東京ではなかなか見きれないショッピングを済ませて、夜にサウナに向かえば完璧だ。

 

お風呂好き女子にも刺さる「草加健康センター」

 ちなみに草加健康センターは東京へと続く大きな国道のすぐそばにあり、帰り道は遅めの時間なら下道でも東京まですいすい帰れるのがありがたい。駅からは距離があるが、シャトルバスも出ているので電車移動でも交通費がかさまないのが嬉しい。入館料は土日で1,100円。スーパー銭湯・健康ランドにしては良心的な価格設定だ。

 有名銭湯なだけあり、店内にはたくさんのグッズも置いてある。サウナハットにオリジナルタオル、グッズの入ったガチャガチャまで。これなら家族で来ても楽しそうだ。

「健康センター」という名前を聞くと、なんだか古めかしいイメージを持つ人もいるかもしれないけれど、お風呂の中もしっかり広めできれい。お風呂の種類も9種類と多く、女湯はサウナも2種類あるので料金から考えるとコスパがいい。

 メインのサウナは広く、女湯でも30人も入れるのでどんなに混んでいてもサウナで並ぶということは今の所経験したことがない。女性サウナは若い人も多く、マナーのいい人が多い印象。国道沿いということもあるからか男性サウナの方が込む傾向にあるようだが、そこは女性の特権と思ってガツガツサウナに入ろう。

 都内のサウナにはなかなかない、女湯でも90度近いサウナ設定。男湯は100度近いらしい。5〜6分で音を上げたくなる熱いサウナだけど、その代わり水風呂は冷たく、強めのバイブラでこちらも数十秒で上がりたくなる。サウナ初心者には刺激の強い設定だけど、慣れてきた人にはとてもととのいやすい設定とも言える。

 それに、女湯は椅子もたくさん置いてあって、背もたれの高いチェアに、小さい椅子を合わせてみんなが足を伸ばしながら座っている。露天には3脚ほどだけど、浴場にはかつて洗い場だったのであろうところにも5脚以上椅子があり、ここでも足を伸ばすことができるので、女湯は特にのびのびしやすい。

 

露天には群馬の有名温泉・草津温泉の浴剤を使用した温泉風呂もあり、土日は小さい子どもを連れた親子も。銭湯好きが好きなぬるめの炭酸風呂もあって、サウナ以外の設備も充実しているので、これならサウナは苦手……という彼女でも、ゆっくりお風呂につかれるという理由で誘えそう。

 

普段入らないチェーンメシがごちそうになるコスパの良さ

 

 国道沿いに出れば、深夜近くまで空いている飲食店が多いのもメリットの一つ。寿司にラーメン、焼き肉と幹線道路らしいギルティなごはんも多く、お風呂上がりの胃にそそる食べ物ばかりだ。選択肢の多い東京ではなかなか入らないチェーン店も、関東近郊に遊びに来たついで、とたまに食べるとめちゃめちゃおいしい。サウナですっきりした胃にブチ込まれる油の乗った肉。高級店で食べる特上和牛よりおいしい気もしてくる。

 サウナもチェーン店でのごはんも、2つ足しても都内でお酒を飲みながら夜居酒屋に入るより安くついてしまう。旅する目的はできても、安上がりで済むというのもサ活デートの大きなメリット。都内近郊で買い物して、サウナとごはんを楽しめばもう夜もふける。近郊にも有名なサウナはけっこうあるので、行ったことがない土地を訪れてみるきっかけにもなる。

 

デートのメインスポットではなく、デートのきっかけを作るサ活

 大人の男女が欲しているのは、混む観光地や行列ができる話題の飲食店より、行ってみたら意外と楽しい、くらいの土地なのではないかと思う。ただ、観光地がないと行くきっかけが掴めない。そんな時にサウナは、観光地に代わる旅の目的になる。

 これが、サ活デートの醍醐味だ。なんでもない、そう思えた土地が「行ってみたら思い出になった」場所になる。そう思うと、行ったことがない土地なんて意外といくらでもある。サウナというリラクゼーションに、おいしいごはんとちょっと時間が潰せる場所さえあれば、どこだってデートスポットになっちゃうのが、サ活デートのすごいところなのだ。

(取材と文・ミクニシオリ)

恵比寿で3年ぶりチーズの祭典「チーズフェスタ 2022」開幕!国内外のチーズを特別価格で販売

2022.11.11 Vol.Web Original

 11月11日は、チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会が制定した「チーズの日」。この日にちなんで、チーズの普及と消費拡大を目的としたチーズの祭典「チーズフェスタ 2022」が11日、「EBiS 303」にてスタートした。

自由が丘「ライフ イズ パティシエ」に初のクリスマスケーキ「スペシャリテ」2種が登場!

2022.11.11 Vol.Web Original

 自由が丘のチョコレートと焼き菓子のお店「LIFE IS PÂTISSIER(ライフ イズ パティシエ)」にて、11日よりクリスマスケーキをはじめ冬の新作スイーツの予約販売がスタートした。

伊勢丹メンズ館に真っ黒の『LOVOT』が登場!藤原ヒロシデザインのフラグメントモデル

2022.11.09 Vol.Web Original

 ロボットベンチャー「GROOVE X」開発の家族型ロボット『LOVOT』がついに伊勢丹新宿店 メンズ館に登場! 同社CCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)を務めるファッションデザイナーの藤原ヒロシが手掛けるLOVOT「FRAGMENT EDITION(フラグメントエディション)」および5ブランドとの限定コラボアイテムを販売する期間限定ポップアップストアが9日、メンズ館1階 プロモーションにてスタートした。

新幹線、Suicaのペンギン…新作ケーキが大集合!東京駅「TOKYO XMASTATION 2022」

2022.11.05 Vol.Web Original

 今年のクリスマスケーキはもうお決まりだろうか。東京駅エキナカの商業施設「エキュート東京」「グランスタ東京」「グランスタ丸の内」にて、クリスマスフェア「TOKYO XMASTATION 2022」がスタートした。フェア期間中は大人気の「Suicaのペンギン」モチーフや新作ケーキをはじめ、約30ショップから約100点のケーキが東京駅に登場! 本紙グルメ担当が注目のケーキを紹介する。

秋の紅茶はマリー・アントワネット気分で! ロブションとニナスの“ロイヤル”なコラボ新作

2022.11.04 Vol.web original

 

「ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション」と、紅茶ブランド「ニナス マリー・アントワネット」がコラボしたオリジナルスイーツが、11月1日から12月18日までの期間限定で、日本橋髙島屋S.C.の「ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション」にて提供。期間中は希少な紅茶とコラボスイーツのセットを楽しむことができる。

 11月1日の「紅茶の日」と11月2日の「マリー・アントワネットの誕生日」にちなみ、毎年この時期に開催される人気のコラボ企画。今年もロイヤル気分を満喫できる新作スイーツが登場。
 
「ニナス オリジナル マリー・アントワネットティーのサバラン ローズの香りと赤い果実をあしらって」は、ニナス オリジナル マリー・アントワネットティーを使用したシロップをブリオッシュ生地にたっぷりと含ませ、苺とローズのクレームシャンティとフランボワーズとマリーアントワネットティーのソースで彩ったゴージャスな一品。

「ニナス オリジナル マリー・アントワネットティーのパフェ」は、ニナス オリジナル マリー・アントワネットティーを使ったブラマンジェをベースに、ピスタチオの泡とフランボワーズのジュレを合わせ、はちみつのグラスとともに楽しめるおしゃれなパフェ。ピスタチオの風味とフランボワーズの甘酸っぱさ、さわやかな甘さのはちみつのグラスといったさまざまな味を、マリーアントワネットティーの極上の香りが引き立てる。

 どちらのコラボスイーツも、ニナス オリジナルフレーバーティー「ヴェルサイユ ローズヌーボー2022」とのセットメニューとなっている。この紅茶はヴェルサイユ宮殿隣の「王の菜園」で育てられた希少なバラ「ニナス ロイヤル ヴェルサイユ・ローズ」を使った「ニナス オリジナル マリー・アントワネット ティー」の初摘み紅茶。まさに“ロイヤル”な香りと味わいを堪能しよう。

 また、期間中は対象のコラボスイーツを注文すると「ニナス オリジナルランチバッグ」を、バラを模したキュートなフィナンシェの2個セットギフト「薔薇のフィナンシェ」を購入すると「ニナス オリジナルクリアファイル」をそれぞれ先着でプレゼント。

 アントワネットの名前を持つとっておきの紅茶と、その紅茶を使った特別なスイーツで、秋のティータイムをロイヤル気分で楽しんでみては。

トーキョー川コレクション 2022 秋〜強制退去編〜《第21回 Glow of Tokyoのコソコソばなし》

2022.11.04 Vol.Web Original

普段は東京タワーのアテンダントとしてゲストを案内する一方で、東京タワーのメインデッキ1Fにある「club333」で躍動感あふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露しているユニット”Glow of Tokyo”。そんな彼らの素顔に迫る新コラム「Glow of Tokyoのコソコソばなし」。東京タワー、そして”Glow of Tokyo”の魅力を本人たちが発信します!

なぜ100年前の植物標本が人々を魅了するのか「ポール・ヴァーゼンの植物標本展」でトーク

2022.10.31 Vol.Web Original

 約100年前に制作され、リヨンの蚤の市で見つかった美しい植物標本をテーマにした書籍『ポール・ヴァーゼンの植物標本』(リトルモア)。大田区・田園調布のアートスペース「いずるば」では現在、書籍に収められた植物標本から96点を展示する「ポール・ヴァーゼンの植物標本展」を開催している。展示を記念して同書を企画したアンティークショップ「ATLAS antiques」(文京区湯島)の飯村弦太さんと美術家の志村信裕さんによるトークショーが行われた。

東京産の農産物が集まる『東京味わいフェスタ2022』開幕 小池都知事「収穫の秋、食欲の秋をリアルに感じて」

2022.10.28 Vol.Web Original


 東京産食材の魅力を国内外に発信する『東京味わいフェスタ2022(TASTE of TOKYO)』が28日スタートした。東京の「農」と「食」の魅力を発信するのが目的で、このイベントが行われるのは4年ぶり。

 会場のひとつ、丸の内エリアの中心となる行幸通りで行われたオープニングセレモニーには小池百合子都知事が登壇。イベントに参加するトップシェフ、そして東京の農業を引っ張る“農業男子”らと、明日葉や小松菜、東京産のキウイ「東京ゴールド」など東京産野菜などを使ったスムージーで乾杯し、開幕を宣言

 期間中は丸の内、日比谷、有楽町、そして豊洲の4つのエリアでさまざまな企画を同時展開、東京産食材を味わったり、収穫体験などさまざまな企画を通じて、東京の「農」と「食」の魅力を発信する。

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