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長澤まさみ、68歳迎え「渥美清さんは68歳でなくなっていた」としょげる小日向文世に「この中で一番元気」

2022.01.23 Vol.web original

 

 公開中の映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』 大ヒット舞台挨拶が23日、都内にて行われ、主演・長澤まさみ他豪華キャストと田中亮監督が登壇した。

 公開3日間で観客動員数41.4万人、興行収入5.9億円を超える大ヒットに「この数字は皆さんを“騙せた”証」と言う長澤はじめ登壇者たちも大喜び。冒頭挨拶では、司会の永島優美アナウンサーがレギュラーキャストの小手伸也をスルーして進行しかけ、永島アナが「まさに“いたのか五十嵐”になってしまった」とおなじみのセリフを引き合いに平謝り。会場が爆笑に包まれる一幕もあった。

 この日は小日向文世の68歳の誕生日。「1作目のとき国民的映画『男はつらいよ』のようになったらいいなと言ったんですが、その通りになりつつある」と、さらなる続編にも意欲満々の小日向だったが「(『男はつらいよ』主演の)渥美清さんがいつまで現役だったのかなと思って調べてみたら、68歳でお亡くなりになっていて…。僕も少しずつフェードアウトしてもいいのかな」とポツリ。長澤は「リアクションに困る」と苦笑しつつ「小日向さんがこのメンバーの中で一番元気。いつも中心にいて私たちを引っ張ってくれる」と感謝し、小日向も「ありがとう。これからも頑張ります」と相好を崩した。

乃木坂46卒業の生田絵梨花、魔性の女役に「知っちゃいけないものを知った感じ」長澤まさみも「みんなメロメロ」

2022.01.10 Vol.web original

 映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』ワールドプレミアが10日、都内にて行われ、主演・長澤まさみをはじめ豪華キャスト10名と田中亮監督が登壇。華やかなワールドプレミアを盛り上げた。

 ファンの熱気に、主演・長澤も「本当にファンの皆さまから愛されているのを感じます」と感無量。「今回は最高傑作」と小手伸也が言えば、小日向文世も「ゲストがだますほうもだまされるほうもかっこいい。中でもリチャードが本当にかっこよくて。僕の代表作になるのでは。これで引退してもいい」とまで断言。

 英語とスペイン語のみのセリフでスペイン人のマフィアを演じた城田優は「僕以外に誰が、という役」とはまり役に大満足。現地キャストと一緒にスペイン語の“監修”も買って出たという城田に長澤は「スペイン語や英語のセリフも指導してくれたんですよね」と感謝。城田は「長澤さんにはかっこよく見えてほしかったので、少し厳しめにさせていただきました」と振り返った。

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