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三菱自が燃費データ不正

2016.04.22 Vol.665

 三菱自動車の相川哲郎社長は20日、軽自動車4車種の燃費試験で実際よりも燃費を良く見せる不正行為を行っていたことを明らかにし、謝罪した。

 不正が判明したのは平成25年6月から生産した「eKワゴン」「eKスペース」と、日産自動車に供給した「デイズ」と「デイズルークス」。安全性能に問題がないため、リコールにはならない見込み。エコカー減税の減税額に影響を与える可能性もあり、相川社長は「差額が出れば返納したい」とした。

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