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古宮晴が前王者・瓦田脩二に判定勝ちの大金星。岩尾力が交通事故から復帰後2連続KO勝ち【Krush】

2023.04.29 Vol.Web Original

「Krush.148」(4月28日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで前Krushライト級王者の瓦田脩二(K-1ジム総本部チームペガサス)が再起戦に臨むも、古宮晴(昇龍會)に敗れ4連敗となった。「格闘代理戦争」でブレイクし「K-1甲子園2021」でも−65kg王者となった古宮はこれで5連勝となった。

 1R、左ミドルを蹴り合う両者。瓦田の右フックに古宮はワンツーを返す。瓦田の左ミドルがローブローで中断。古宮が圧をかけてワンツーから右ハイ。瓦田は左ローからパンチにつなげるが、古宮のカウンターの右ストレートにバランスを崩す。瓦田の左ローに古宮が右のボディーストレート。古宮がカウンターを着実に当てていく。

鬼山桃太朗、内田晶、黒田勇斗、璃明武が準決勝進出【Krush.128】

2021.08.22 Vol.Web Original

スーパー・バンタム級王座決定トーナメント1回戦

「Krush.128」(8月21日、東京・後楽園ホール)で「第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント」の1回戦4試合が行われた。

 準決勝の第1試合では鬼山桃太朗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が愛瑠斗(健成會)と対戦し、3-0の判定で勝利を収めた。

 鬼山は昨年1月にK-1ジャパングループに参戦すると2連続KO勝ち。11月には第6代Bigbangスーパー・バンタム級王座決定戦で勝利し王座獲得。今年3月には「K’FESTA.4 Day.2」ではこの階級のトップファイターである金子晃大と対戦し、KO負けしたものの激闘を繰り広げ高い評価を得た。

 愛瑠斗は昨年10月にプロデビューを果たすと一気に3連勝で、ここ2戦は2連続KO勝ち。その結果と内容が評価され、今回のトーナメントの出場を勝ち取った。最年少の19歳。

玖村将史がスーパー・バンタム級王座返上。前バンタム級王者・吉岡ビギンら8人で王座決定トーナメント【Krush.128】

2021.07.09 Vol.Web Original

「Krush.128」(8月21日、東京・後楽園ホール)の第2弾カード発表会見が7月9日、東京都内で開催された。

 カード発表に先駆け、中村拓己K-1プロデューサーから第6代スーパー・バンタム級王者の玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)側からから王座返上の申し出があったことが発表された。同大会ではそれに伴う、8選手の参加による王座決定トーナメントがスタート。1回戦4試合が行われ、勝ち上がった4人が10月大会でワンデイトーナメントを行い王者を決める。
 
 1回戦は(1)鬼山桃太朗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs 愛瑠斗(健成會)、(2)小倉尚也(スクランブル渋谷)vs 内田晶(チーム・タイガーホーク)、(3)小巻海斗(真樹ジムAICHI)vs 黒田勇斗(K-1ジム心斎橋チームレパード)、(4)吉岡ビギン(team ALL-WIN)vs 璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)の組み合わせで行われ、(1)と(2)の勝者、(3)と(4)の勝者がそれぞれ準決勝で対戦する。

格闘技界を席巻する「カーフキック」で山脇と愛瑠斗がKO勝ち【Krush-EX】

2021.02.14 Vol.Web Original

山脇は祐嘉に2RKO勝ち

「Krush-EX 2021 vol.1」(2月13日、東京・GENスポーツパレス)で昨今の格闘技界を席巻する「カーフキック」が猛威を振るった。

「Krush-EX」は武尊ら後のK-1、Krush王者らが若き日に研鑽を積んだ大会で昨年8月に5年8カ月ぶりに復活。昨年は3大会を行い、「Krush.123」(3月27日、東京・後楽園ホール)でバンタム級タイトルマッチに出場する壬生狼一輝(力道場静岡)や、その才能を認められ「Krush.122」(2月27日、東京・後楽園ホール)で早くも本戦出場を果たす、女子アトム級のNOZOMI(TAD)といったホープを輩出している。

 この日のセミファイナルではバンタム級戦で山脇飛翼(K-1ジム心斎橋チームレパード)と祐嘉(K-1ジム五反田チームキングス)が対戦し、山脇が2RでKO勝ちを収めた。

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