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ドラケン山田裕貴「マジでよろしく!って感じっすね!」熱すぎる挨拶に北村匠海「サウナか」

2023.06.12 Vol.web original

 

 映画『東京リベンジャーズ2』クライマックスプレミアが12日、都内にて行われ、主演・北村匠海をはじめ山田裕貴、今田美桜ら豪華キャスト9人と英勉監督が登壇。1作目から作品をけん引してきた北村、山田、吉沢亮が完結作への熱い思いを語った。

 和久井健による大人気コミック『東京卍リベンジャーズ』を映画化した人気シリーズ最新作。“血のハロウィン編”を前後編2部作で描く。

 4月21日に公開された前編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-』は6月7日までの48日間で動員181万人興行収入24億円を突破。

 主人公タケミチ役の北村が「とんでもない手ごたえを感じています」と言えば、マイキー役・吉沢も「『-運命-』『-決戦-』2つを合わせて前作を超えたという感じがするので多くの方に見ていただきたい」、ドラケン役の山田も「前編後編を見てようやく映画『リベンジャーズ』のすべてに触れたと思っても過言ではない。それくらい、最後だなと思いながら魂を燃やしていました」と完結作に胸を張った。

 1作目からシリーズをけん引してきた3人。完結作となる本作の公開に向け、吉沢は「とにかく見てほしい、本当に熱い映画ができたなと思う。この、第一線で活躍している皆さんがこんなに集まって、皆がみんな熱い気持ちを持っていいものにしようと挑んだ作品。熱い、まっすぐな作品ができたと思うので一緒に盛り上げていただけたら」。

 山田は「今を時めく、みたいな人たちがただ集められているわけじゃなくて。みんなここに来るまでにいろんな作品をやって、階段を乗り越えてここまで来たと思う。やっと俺らの番が回ってきたという思いを持った俳優がそろってて。だから熱いものにしようという思いもあると思う」と言い「マジでよろしく願いします!って感じっすね」とヤンキー口調で熱くアピール。すると北村ら共演陣も「アチッ!」「サウナかと思った」と山田の熱いコメントに大盛り上がり。

 最後に北村が「(山田)裕貴くんが言っていたように我々役者にも人それぞれいろんな道があり別れを繰り返していく職業です。その中で、たまたま出会ったこんな素敵な、誇れる仲間たちとこのタイミングでこの映画を作れたことを本当にうれしく思っています」と感慨深げに語り「皆さんも同じ作品を愛する仲間だと思っているので、僕らと同じ気持ちになってほしいです」と観客に呼びかけていた。

 この日の登壇者は北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督。

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-』は6月30日より公開。

俳優休養中の村上虹郎に『東リベ2』キャスト陣が呼びかけ「虹郎、元気か?」

2023.04.06 Vol.web original

 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-/-決戦-』のイベントが6日、都内にて行われ、北村匠海、山田裕貴、吉沢亮ら豪華キャスト陣と英勉監督が開業前の東急歌舞伎町タワー前広場に設置されたレッドカーペットに登場。北村は現在休養中の村上虹郎にも言及しながら『東リべ』の熱い絆を語った。

 和久井健による大人気コミック『東京卍リベンジャーズ』を映画化した人気シリーズ最新作。“血のハロウィン編”を前後編2部作で描く。

 主人公タケミチ役の北村匠海は「全員がかっこよかった」と完成作に自信。豪華キャスト陣が口々に撮影現場の熱量や作品の完成度の高さについて熱く語った。

 その中で、間宮祥太朗は「1のとき自分と(清水)尋也は出てるっちゃ出てるという感じで、続編に向けて肩ぶんまわしていたんですけど、新キャストの3人に全部持って行かれたのではないかと。(永山)絢斗くん、(高杉)真宙くん、今日来れていないですけど(村上)虹郎の3人に食われたんじゃないかというのが正直なところ」と、原作でも人気のキャラを演じた新キャスト3人を絶賛し「虹郎、元気かー?」と、心身の不調による休養を公表しているカズトラ役の村上虹郎にエール。

 北村も3人に「プレッシャーもあったと思いますが、ものすごい気合で現場に臨んでくれた。付き合いもすごく長い虹郎との芝居とか、相棒をやってくれた真宙とか、対峙することが多かった永山くんは、この作品に『1』からずっといたメンバーだったのではないかと思うほど」と信頼をあらわに。

 さらに北村は「今日、この会場にもう一人仲間がいるんです」と、特攻服軍団の中にいた“パーちん”役・堀家一希を呼び込み「この作品のテーマは仲間だと思っています。映画でもそうですし、僕自身も心の底から、同世代をしょって立つ仲間がこんなにもいて心強い。この絆はいつまで経っても切れさせない。今日、ここにいない虹郎もステージに立たせたかった」と仲間への熱い思いを語っていた。

 この日の登壇者は北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督。

 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-』は4月21日より公開。映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-』は6月30日より公開。

 

歌舞伎町で大声援!北村匠海、山田裕貴、吉沢亮ら『東リベ2』豪華キャスト陣がレッドカーペット登場

2023.04.06 Vol.web original

 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-/-決戦-』のイベントが6日、都内にて行われ、北村匠海、山田裕貴、吉沢亮ら豪華キャスト陣と英勉監督が開業前の東急歌舞伎町タワー前広場に設置されたレッドカーペットに登場した。

 和久井健による大人気コミック『東京卍リベンジャーズ』を映画化した人気シリーズ最新作。“血のハロウィン編”を前後編2部作で描く。

 コロナ禍で久しく行われなくなっていた華やかなレッドカーペットイベント復活ののろしを上げた『東リベ』一同。黒基調の衣装に身を包んだキャストと英監督が登場すると、観客からも大きな歓声が飛び交った。

 盛大なレッドカーペットに主演・北村匠海は感激しつつ「自信を持って全員がかっこいいと言える。『1』を超える作品ができました。自分の役者人生において、10年、20年先も残る作品を、同世代のこの皆と作ることができたことがうれしいです」と胸を張った。

 前作からの主要キャスト、山田裕貴も「こんなものすごいイベントができるのはリベンジャーズとみんなのおかげ」、吉沢亮も「『1』で駆け抜けた感、燃え尽きた感があったので『2』をやるという話を聞いたときは、あれを越えられるのかという不安もあったんですが、いざ現場に入ったら、これはすごいものが作れるのではと、撮影を続けるうちに確信に変わりました」。ヒロイン今田美桜も「私もこういう熱い作品に参加できたことに、改めて贅沢な時間だったと思います」と感激の表情。

 新キャストの永山絢斗、高杉真宙も熱い作品の仲間入りに感激しきり。高杉は「皆さんの熱がすごいので、それにやられないよう、必死で食らいつきたいと思っていました」、永山は「ヘタすると甥っ子に顔が立たないので気合入れてやりました(笑)」と笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督。

 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-』は4月21日より公開。映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-』は6月30日より公開。

 

永山絢斗、役所広司の付き人にリサーチ「役所さんの素晴らしいと思うところは?と聞いたら…」

2022.07.18 Vol.web original

 

 公開中の映画『峠 最後のサムライ』舞台挨拶が18日、都内にて行われ、役所広司、永山絢斗、坂東龍汰と小泉堯史監督が登壇。劇中で、役所扮する主人公の従僕を演じた永山が、役所の付き人に“リサーチ”したエピソードを語った。

 司馬遼太郎が、幕末の風雲児と呼ばれた越後長岡藩家老・河井継之助を描いた国民的ベストセラー「峠」を『蜩ノ記』の小泉堯史監督が実写化。

 公開から約1カ月。大きな反響に喜んだ一同。主人公・河井継之助を演じる役所は「継之助さんは、自分の生き様を見せて、それを見た若者たちがどう生きていくか、日本という国をどうしていくか、言葉よりも生き方で残していったのかなと思う」と、日本の未来のために立ち上がった主人公の生き様に思いをはせた。

 継之助の従僕・松蔵を演じた永山は、役作りの参考にと「役所さんのお付きの方に、どういうポジション、距離感で役所さんのそばにいるのかなと思って、現場で話しかけたりしていたんです。役所さんの好きな作品って何ですか?とか、素晴らしいと思うところは何ですかと聞いたところ“現場に入っていつも感じるのは、役所さんは誰よりも台本を読み込んでいると思います”とおっしゃっていて。心に刻み込みました」と、改めて役所の姿勢に感銘を受けた様子。

 そんな永山は、ロケ地・新潟で「松蔵さんのお墓参りに行こうと、お花を買いに行ったら店で役所さんとばったり会うというレアな体験をしました」というエピソードを明かし、役所が「永山くんはお墓参りの花を買いに行ったけど僕は多分、部屋で食べるツマミを買いに行ったんだと思います(笑)」と付け加え、笑いをさそう一幕もあった。

 継之助の盟友の息子・正太郎を演じる坂東は「本作が撮影されたのが4年前。僕にとってはこれが映画デビュー作で、時代劇も初めてで、この偉大な先輩たちとお芝居ということでガチガチに緊張していたのですが、役所さんが演じる継之助の目を見たときにヒョン!と吸い込まれそうになって。優しさと正義と強さと、いろいろなものがあふれていて、キュン…ではないですけど(笑)、役所さんの瞳にわしづかみにされました」と振り返り、役所も照れながら「ありがとう(笑)」。

 最後に役所は「この映画は、見れば見るほどかみしめるものがあると思います。ぜひ劇場に足を運んでいただければ」。小泉監督は「歴史の中の人物は必ず皆さんの心の中に生きている。この作品を見た後も、それぞれの人物を思い出していただければ」とアピールした。

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