編集者・島本脩二の「本作り」に触れる


 小学館の編集者として矢沢永吉『成り上がり』や『日本国憲法』などさまざまなベストセラーを生み出した編集者・島本脩二。本展では本を作るうえで欠かせない印刷、紙、製本などとの関わりから編集とデザインの役割を伝える。学生が自作した課題書籍『二〇××年の私』約180点や島本が編集した書籍約140点も展示され、自身の仕事と学生の作品を通して島本の思想と実践に迫る。
島本脩二「本を作る」展 デザイナーと編集者の役割
【会期】10月14日(月・祝)~11月9日(土)
【時間】10~18時(土曜、特別開館日は17時閉館)
【休館日】日曜・祝日、10月24日(木)、28日(月) ※10月14日(月・祝)、27日(日)、11月4日(月・振休)は特別開館日
【入館料】無料
【会場】武蔵野美術大学美術館 展示室1
【URL】https://mauml.musabi.ac.jp/