渋谷が地鶏天国に?「地どり屋つかだ」ほか「つかだ」ブランド続々オープン

「つかだ食堂の小鉢御前」1500円(税込)

「つかだ食堂 渋谷南口店」



「緊急事態宣言」に伴う営業自粛中に、既存の「塚田農場」から食堂業態に転換を図った「つかだ食堂 渋谷南口店」。今後は居酒屋業態での宴会需要が見込めなくなることから、これまでの知見を生かせる食堂業態でさまざまな客層へのアプローチを目指し、15日からパイロット運営をスタートさせた。エー・ピーカンパニーが培った「生産者直結」モデルから、地鶏をはじめ鮮魚や野菜、ホルモンなど選り抜きの食材が集結。「飲める食堂」としての利用も可能で、夜の部でもお通しや席料の設定はなく、好きなおつまみやご飯セットを組み合わせ「ちょっと一杯」が楽しめる。

 ランチでおすすめのつかだ食堂の小鉢御前は「塚田農場」の若どりのチキン南蛮や地鶏みそ、「四十八漁場」から越田商店のもの凄い焼き鯖や刺身など、独自の流通網を駆使したまさに「いいとこ取り」定食。エー・ピーカンパニーの小林さんは「これまでの居酒屋業態の際はいらっしゃらなかったお客様からも好評で、いろいろなお客様に楽しんでいただけるお店となっています。今後も『つかだ食堂』ならではの付加価値を目指し、ブラッシュアップを重ねていけたらと思います」と展望を語った。
「つかだ食堂 渋谷南口店」
【住所】東京都渋谷区道玄坂1-3-11 一番ビル2F
【電話】03-5459-4080
【営業時間】昼の部:11時30分〜15時、夜の部:16〜22時
【URL】http://www.apcompany.jp/
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