KADOKAWA異世界作品を代表する4タイトルの 合同展示会「異世界みゅーじあむ」が開催中

©丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード3製作委員会 ©2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会 ©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会 ©カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/劇場版幼女戦記製作委員会 ©2021 異世界みゅーじあむ KADOKAWA

 昨年11月にグランドオープンした「角川武蔵野ミュージアム」(ところざわサクラタウン内)にある「EJアニメミュージアム」で9月26日まで「異世界みゅーじあむ」が開催されている。

 これは「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」のKADOKAWA異世界作品を代表する4タイトルの合同展示会。展示会場を4作品それぞれのエリアに分け、作品の名シーンを再現。等身大の立像や映像演出では、作中セリフ・効果音・音楽を使用し、作品の世界観を圧倒的なリアリティーをもって体験できるものとなっている。

「オーバーロード」エリアではアインズの等身大立像とスタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウン、もふもふハムスケ、 黒い仔山羊の召喚などを再現。アルベド、シャルティアのフォトスポットも用意された。

「この素晴らしい世界に祝福を!」エリアではアクセルの街、ギルドやアルカンレティアの街を再現。めぐみんの等身大立像や、描きおろしによるカズマ、アクア、ダクネスの等身大パネルも設置。映像演出による爆裂魔法は、めぐみん等身大立像からジャイアントトードの巨大バルーンに向けて連動しており見応え抜群! 展示会場はすべて撮影可能となっている。

「Re:ゼロから始める異世界生活」エリアではスバル、エミリアの名シーンの等身大立像を設置。オリジナルで仕立てたラム、レムのメイド服も展示される。またロズワール邸のキッチンや『聖域』を再現。「白鯨の霧」も体験できる。

「幼女戦記」エリアでは、ターニャの目から見た世界、第二〇三航空魔導大隊などのスペシャル編集映像を上映。ターニャの戦闘服と魔導具を再現し、ターニャの魔導半自動小銃やアンソン・スーの魔導短機関銃の超精巧なレプリカが展示される。

 また会場内では、それぞれのエリアにシルエットになっている「かくれキャラ」が用意されていて、それを探す楽しみも! 今回の展示会用に描き下ろされたイラストを使用したオリジナルグッズも多数販売されている。

 そしてオンライン企画として、初級・中級・上級の計300門による「異世界検定」を実施。各作品の原画や絵コンテなどを見られるオンライン展示も合わせて開催されている。

「異世界みゅーじあむ」
【会場】EJアニメミュージアム(埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム3F)
【会期】2021年7月17日(土)~2021年9月26日(日)
【時間】10~18時(金・土は10~20時/入館締め切りは閉館30分前)
【HP】https://isekai-museum.jp/