バレンタインは回るスイーツ!?かっぱ寿司「魅惑のカステラアイス」「焦がしスイートポテトケーキ」

 近年はラーメン、パスタ、チキンなどさまざまなメニューが回っている回転寿司。回転寿司チェーン「かっぱ寿司」では現在、スイーツブランド“ごちCAFE”にて「魅惑のカステラアイス」「九州産紅はるかとアヤムラサキの焦がしスイートポテトケーキ」を展開している。食事の〆としてはもちろん、単品注文でカフェ使いもできる期間限定「回転スイーツ」を取材した。

かっぱ寿司“ごちCAFE”商品より「魅惑のカステラアイス」(左)と「九州産紅はるかとアヤムラサキの焦がしスイートポテトケーキ」

「お寿司に負けないごちそうスイーツ」をテーマに開発する「かっぱ寿司」の“ごちCAFE”。定番スイーツの「プレミアムプリン」「プレミアムホイッププリン」は、1日約8000個、年間で約300万個以上を売り上げる超人気スイーツだという。「茶碗蒸し」と同じ蒸し器で一つひとつ蒸し上げたとろける舌ざわりと国産さとうきび糖を加えたカラメルソース、お寿司の〆にもちょうどいいバランスの甘さが人気の秘密なのだとか。

 今回紹介するのは、開催中のフェア「超SUPER 九州ネタうまか祭」にちなんだ2種類のスイーツ。「魅惑のカステラアイス」は、長崎にちなんだ銘菓「カステラ」の上にバニラアイスをのせ、キャラメルキャンディーと沖縄産黒糖を使用した黒蜜をとろ~りとトッピングした。テーブルに運ばれてきた「カステラアイス」は、見た目はハニートーストのアイスのせをカステラでアレンジしたイメージ。ひと口大に切って口に運ぶと、ふわふわのカステラ生地に冷たいバニラアイス、カリカリのキャラメルキャンディーと、それれぞれ異なる甘さと食感が舌に広がっていく。

「九州産紅はるかとアヤムラサキの焦がしスイートポテトケーキ」は、加熱した時の糖度の高さとしっとりした食感が自慢のさつまいも「紅はるか」をスイートポテト生地に使用し、表面には加熱しても鮮やかな紫色が残る紫芋「アヤムラサキ」のクリームをトッピングした。仕上げにキャラメルキャンディーをのせて直火で炙り、バニラアイスを添えて提供している。表面のさっぱりしたクリームと、スイートポテト生地のなめらかでほくほくした甘み、異なるふたつのさつまいもの味わいにカリッとしたキャラメルキャンディーの食感がアクセントに。

 なお、どちらも「かっぱ寿司」オリジナルブレンドの「ホットコーヒー」との組み合わせがおすすめ。持続可能な農業のための包括的な基準である「レインフォレスト・アライアンス」認証農園産のコーヒー豆を30%配合し、おいしさはもちろん環境にも配慮されているのがうれしい。

 まもなくバレンタインだが、今年はチョコレートだけでなく身近な「回転スイーツ」を楽しんでみては? 「かっぱ寿司」の「魅惑のカステラアイス」「九州産紅はるかとアヤムラサキの焦がしスイートポテトケーキ」は3月6日まで。

1 2 3>>>