“令和のAA砲”赤井沙希&荒井優希が外敵退け、イッテンヨンでのプリンセスタッグ防衛戦に弾み【DDT】

勝ち名乗りを受ける“令和のAA砲”

 赤井は「年内最後の試合。試合前いろんなことを考えちゃったんですけど、前哨戦で負けちゃったとか。全部取っ払って、目の前にいる対戦相手と、信頼するパートナーと戦って無事に勝てたので、いい年を越せそうです」、荒井は「DDTさんに上がるのはデビューして初めてで、初めて尽くしで、いろんな緊張とかプレッシャーとかあったんですけど、やっぱり赤井さんがいると百人力です」と安堵の表情。さらに、赤井は「今日も優希ちゃんにすごく助けられたので、今までよりさらに頼もしいパートナーだなって。ベルトと一緒に年を越して、イッテンヨンで防衛戦があるので、怖めのガイジンさん2人。ベルトを防衛して、バレンタインに甘いチョコと一緒にベルト姿を見せたい」と気を引き締めていた。

 一方、安納は「荒井優希、なめてました。技の重さが頭にきた。アレ(Finally)は頭割れる。勝てなかったのは悔しいけど、またDDTさん上がるのかな。そのときはまた赤井沙希とやっていきたい」、川畑は「2人の連係とか、さすがチャンピオン。自分にないものを感じました。今度はあのベルトをかけて、また真っ向から勝負したい」と話した。

DDTプロレス「NEVER MIND 2022」(12月29日、東京・TOKYO DOME CITY HALL)
◆第一ダークマッチ 10分一本勝負
○岡谷英樹&小嶋斗偉(9分32秒、片エビ固め)高鹿佑也&須見和馬●
※ダイビング・ニードロップ

◆第二ダークマッチ 10分一本勝負
藤田ミノル&MJポー&○KANON(9分31秒、コブラツイスト)高梨将弘&アントーニオ本多●&高尾蒼馬

◆オープニングマッチ 30分一本勝負
○高木三四郎(4分42秒、テキサス・クローバー・ホールド)正田壮史●

◆第二試合 30分一本勝負
○HARASHIMA&坂口征夫(10分8秒、体固め)火野裕士&石田有輝●
※蒼魔刀

◆第三試合 フェロモンズvs“都&区”フェロモンズ討伐連合軍~解散&愛犬コントラ一日体験入店 30分一本勝負
○飯野“セクシー”雄貴&男色“ダンディ”ディーノ&今成“ファンタスティック”夢人&竹田“シャイニングボール”光珠(16分20秒、体固め)彰人&西村修&川松真一朗&勝俣瞬馬●
※バドンカドンク。勝俣のフェロモンズ一日体験入店が決定。

◆第四試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
●青木真也(8分21秒、オブライト)橋本千紘○

◆第五試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
○赤井沙希&荒井優希(12分40秒、ケツァル・コアトル)安納サオリ&川畑梨瑚●

◆第六試合 KO-D6人タッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉土井成樹&大鷲透&●平田一喜(12分25秒、エビ固め)遠藤哲哉○&鈴木鼓太郎&岡田佑介〈挑戦者組〉
※バーニングスター・プレス。土井組が初防衛に失敗、遠藤組が第49代王者組となる。

◆第七試合 DDT EXTREME選手権試合~ササダンゴ・マシン45歳、減量できなかったら即通常ルール!スペシャル 60分一本勝負
〈王者〉○秋山準(2分30秒、体固め)スーパー・ササダンゴ・マシン●〈挑戦者〉
※リストクラッチ式エクスプロイダー。第56代王者が初防衛に成功。
(注)トントンプロレス、トントン相撲は試合時間にカウントせず

◆第八試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
竹下幸之介&○納谷幸男(17分43秒、片エビ固め)関本大介&RSP●
※バックドロップ

◆セミファイナル インターナショナル4WAYマッチ 30分一本勝負
佐々木大輔 vs ●クリス・ブルックス vs MAO○ vs カーラ・ノワール
(13分22秒、逆さ押さえ込み)

◆メインイベント KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
〈王者〉○樋口和貞(27分57秒、体固め)上野勇希●〈挑戦者〉
※ブレーンクロー・スラム。第79代王者が5度目の防衛に成功。
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