SKE48青木詩織が名レフェリングを披露!?「次やるなら」とやる気満々【東京女子プロレス】

青木が荒井にスプレーを誤射

 ところが、青木が試合開始のゴングを鳴らす合図をしていなかったため、木曽大介レフェリーが無効を主張し、改めて試合がスタート。ミサヲはマントでHIMAWARIの首を絞めるも、青木が取り上げる。さらにミサヲは巧妙に反則を仕掛けるも、青木は冷静に注意。ミサヲが再びスプレーを取り出すと、荒井の手に渡る。荒井と青木がスプレーの奪い合いをしていると、噴射されてしまい荒井の目に霧がかかってしまう。中島がHIMAWARIを丸め込むと、青木はなぜか側転してカウントを数える。最後は中島がノーザンライトスープレックス・ホールドでHIMAWARIから3カウントを奪った。

 享楽共鳴の動きに惑わされながらも、無事に公平なレフェリングを終えた青木は「(また話があったら?)はい。ぜひ。リングに立つのは気持ちいいと感じました。いつもと違ったドキドキ感で。次やるなら、もっとパワーアップしたレフェリングを見せたいと思います」とやる気満々だった。

東京女子プロレス「STAND ALONE ’23」(4月15日、東京・後楽園ホール)
◆オープニングマッチ 15分一本勝負
○宮本もか(7分31秒、片エビ固め)鳥喰かや●
※鴻臚館

◆第二試合 20分一本勝負
愛野ユキ&猫はるな&●風城ハル(10分15秒、片エビ固め)鈴芽○&遠藤有栖&大久保琉那
※リング・ア・ベル

◆第三試合 20分一本勝負
○伊藤麻希&上福ゆき&上原わかな&凍雅(13分22秒、伊藤デラックス)渡辺未詩&乃蒼ヒカリ&らく&鈴木志乃●

◆第四試合 20分一本勝負
○中島翔子&ハイパーミサヲ(9分2秒、ノーザンライト・スープレックス・ホールド)荒井優希&HIMAWARI●
※特別レフェリー…青木詩織(SKE48)

◆第五試合 20分一本勝負
坂崎ユカ&●桐生真弥(12分36秒、片エビ固め)マックス・ジ・インペイラー&原宿ぽむ○
※ウェイストランド・ウォー・じゃすてぃす

◆セミファイナル インターナショナル・プリンセス選手権試合 30分一本勝負
〈王者〉○辰巳リカ(10分55秒、胴絞めドラゴンスリーパー)バートビクセン●〈挑戦者〉
※第10代王者が2度目の防衛に成功。

◆メインイベント プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分一本勝負
〈王者〉○瑞希(15分45秒、変形フェースロック)角田奈穂●〈挑戦者〉
※第12代王者が初防衛に成功。
<<< 1 2