青果店厳選のフルーツが贅沢かき氷に!銀座一丁目に “銀座のしろくま”「銀くま」登場

 都内で都市型青果店「プチベール」を展開するミショウ光丸がプロデュースした中央区銀座のレストラン「cafe dining botarico(カフェ ダイニング ボタリコ)」にて、旬のフルーツをふんだんに使ったオリジナルかき氷「銀くま」が登場した。

銀座一丁目「cafe dining botarico」の究極のかき氷「銀くま」1600円(税込)

 東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」9番出口より徒歩約3分の「カフェ ダイニング ボタリコ」。昭和レトロな雑居ビルの5階に上がると、ヴィンテージ家具や観葉植物を配置した店内で、青果店が目利きした新鮮な野菜やフルーツを使ったメニューが楽しめる。

 同店で8月からスタートしたのが、「銀くま」を中心としたかき氷メニュー。「銀くま」とは “銀座のしろくま” のことで、削った氷に練乳とフルーツをトッピングした鹿児島の郷土スイーツ「しろくま」に由来する。同店オーナーの久保田匡さんとかき氷職人のたにやんがコラボレーションし、そのままでおいしいフルーツに削り出した純氷(透明度が高く、硬くて溶けにくい氷)を合わせた究極のかき氷が誕生した。

 自身もかき氷を年中食べ歩く “ごおらー(かき氷愛好者)” で、今やかき氷を見ただけでおいしさが分かるというたにやんが自ら削るかき氷は、氷の温度や氷削機の刀の立て方などを一杯ずつ調整。久保田さんも「たにやんはフルーツのことにも詳しいし、全体的な技術が高い」と太鼓判を押す。

 看板メニューの「銀くま」は、絶壁状に整えられたかき氷の上にスイカ、マスクメロン、キウイ、梨、アメリカンチェリー、ブルーベリーをのせ、オリジナルのミルクソースをトッピング。氷の中にはマスカルポーネホイップにカットフルーツを混ぜ込んだ「フルーツミックス」が。鮮度抜群のフルーツとさらさらのかき氷、そのおいしさを引きてたる甘さ控えめのミルクソース、コクがありつつさっぱりしたフルーツミックスの絶妙な組み合わせがお見事!

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