Kōki,が選んだ共演者のプロポーズはどれ?「俺を選べよ」「本当の僕を知って」「お父さんよりもお母さんよりも年上だけど…」

撮影・須山杏

 映画『女神降臨 Afterプロポーズ編』の初日舞台挨拶が1日、都内にて行われ、俳優のKōki,、渡邊圭祐、綱啓永らキャストと星野和成監督が登壇。共演陣からKōki,への熱烈プロポーズに、会場が黄色い悲鳴と爆笑に包まれた。

 韓国発の大ヒットWEBマンガ「女神降臨」(yaongyi著)の映画化。前編『女神降臨 Before 高校デビュー編』、後編『女神降臨 After プロポーズ編』として二部作で描く。

 この日はタイトルにちなみ、男女問わずキャストたちが自分の「理想のプロポーズ」を披露し、Kōki,が優勝を決めるという公開プロポーズ対決に挑戦。

 トップバッターの綱は「Kōki,ちゃん。オレにとってKōki,ちゃんの存在が特別。オレは運命だって思ってる」と語り掛け「いろんな恋愛経験をしてきたと思うけど…最後の最後は俺を選べよ」とささやき、観客も「ヒュ~!」。

 続いてこの日、Kōki,と初対面したという宮世琉弥が「今日、初めて会ったけど…結婚してください!」と直球勝負。さらに堀が「本当の僕はそんなに怪しくないんだ。本当の僕を知ってもらうために一緒にいてください」。

 女性陣も奮闘。筒井真理子は「お父さんよりもお母さんよりも年上だけど、家族になってください!」と言い、大先輩からの温かい言葉にKōki,も笑顔。菅井友香は「いつもみんなの女神様でいてくれてありがとう。どんなとき私の前では泣いていいんだよ。結婚してください!」。

 最後は渡邊が「一番伝えたいのは、僕と結婚してください」と片膝をついて全力プロポーズし「やりきった」。最終的にKōki,が選んだのは、星野監督が「本気の目をしてた」と指摘した綱のプロポーズ。Kōki,は「皆さん言葉が素敵。中でも綱くんの雰囲気が一番持ってかれました」。綱も「気持ちが伝わった」と喜んでいた。

 この日の登壇者はKōki,、渡邊圭祐、綱啓永、菅井友香、宮世琉弥、堀夏喜(FANTASTICS)、筒井真理子、星野和成監督。

 

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