デバイスに漫画2300冊所有の野田クリスタルが「紙派も納得する絵のタッチ感」と太鼓判

野田の本棚は…
「自分だけの本棚」というテーマでは「小学生の時に読んでいた漫画がどんどん電子書籍化していて、それを大人買いしている。小学生の時に読んでた漫画って、意外と最終回を知らなくないですか? こんな終わり方してたんだみたいな。それを今ひたすら楽しんでる状態。当時の思い出がよみがえりながら読めるので、エモい状態になってます。“こんな雑に終わってんだ”みたいなのもある(笑)。“あんな伝説の漫画がこんな打ち切りみたいな感じで終わったんだ。嘘だろ、これ。小学生の時に読まなくてよかったな”とかもあったりして、いろんな最終回を読み漁っています」と自身の最近の読書事情を明かす。
最後は「漫画好きの人たちの中には、頑なに紙派というのがいた。やっぱり電子書籍で描かれたものというのは、実際に描いた漫画家の質感が再現されないから違うな、邪道なんだという意見がすごくあったんですけど、これはもう納得すると思います。絵のタッチ感が結構紙の状態で再現されている。相当漫画好きな奴が作ったんじゃないかってくらい。実際にそういう意見があるということが耳に入っていただろうから、そこを黙らせるデバイスになったんじゃないかと思います」と太鼓判を押した。
同所では7月31日から8月3日まで、発売を記念した体験型イベント「Kindle Colorsoft POP UP EVENT」を開催している。