税込み価格5500万円の等身大190センチの大谷翔平の黄金像がお披露目。栗山英樹氏「どこに投げられても打てそう」

10分の1,20分の1サイズのフィギュアも

 駆け付けた取材陣に向かって「今日は何も買わないで帰るのはなしですよね(笑)」とジョークを飛ばし「これ、家にあったらうれしいですよね」と語った。

 また「僕はプレースタイルもそうですけど、彼が最後に結果を出した時の吠える瞬間というのが好き。例えばWBCでいうと最後にトラウトから三振を取った瞬間の表情とか。あの時ずっと戦っていて思いましたけど、翔平に限らず一つのことをやり切っていく選手たちの表情一つ一つに僕も一緒に感動していた。人が必死になる瞬間の表情というのはとてもいいものだな、力を与えてもらうなと思っていたので、ぜひそんな姿もこれから作っていただきたいなと思います」と打撃像だけではないさまざまな大谷のプレーの黄金像の作製をリクエスト。

 そして「そんなに簡単に“買ってください”って言えるものじゃないですけど、見ているだけで心豊かになるので、ぜひまずはご覧になっていただきたいなって思います。多分、結構多くの人が“連れて帰っちゃおう”って思って、買って帰っちゃう人が多いと思うので、よろしくお願いしますということですね」と同イベントをPRした。

 この「横浜大黄金展」は同所で6日まで開催される。