成長続けるLaki、大人の階段上がる“過渡期”の現在地

(撮影・青木純)

2025年にグループ名を変更し、今年はデビュー5周年を迎えるガールズ・パフォーマンスグループ、Laki。節目の年となる2026年だが、4月11日から3週連続で新曲を配信リリース。青春あふれる色鮮やかなポップチューンから、甘くほろ苦いグルーヴィーな一曲まで、日々成長していく彼女たちの変化、そして進化を感じられる構成になっている。彼女たちにとっても初めての挑戦となった連続リリース曲の聴きどころ、そして初参加となるLDH PERFECT YEAR、LDH JAPANに所属するガールズグループが集結する「LDH Girls EXPO」への意気込みも語ってもらった。

「Starry pop Canvas」「Pancake」「Gimme 143」、表情異なる3曲の新曲を連続リリース

 

ーーまずは連続リリース1曲目として4月11日に配信された「Starry pop Canvas」について。疾走感あるポップな曲調が特徴的な楽曲ですが、初めて聴いた時にはどんな印象を受けましたか?

山口莉愛:曲も歌詞もすごく可愛くて、実は今回リリースする3曲の中で一番気に入っている曲です。聴いているだけで前向きになれる、誰かの背中を押せるような歌詞がたくさんあったので、私もレコーディング中には思わず口角が上がりました。とにかく明るく楽しく歌うことを一番に意識したので、ちょっと気持ちが上がらない日にもぜひ聴いてみてほしいです。

佐藤栞菜:イントロからリズム感とスピード感がノリ続けていく楽曲になっていて、ダンスもすごく楽しい1曲になっています。BPMも速めなので難しい部分もあるのですが、それ以上に、歌っていて楽しい、踊っていてうれしいが勝っちゃう、不思議な魅力があります。

山口莉愛

ーー2曲目の「Pancake」はグルーヴィーなR&Bナンバー。歌詞も英詞が多かったかと思いますが、制作のなかで、どんな思い出がありますか。

永山椿:「Pancake」は、Lakiとしても珍しい、セクシーな楽曲。今まではボーカルで可愛さやかっこよさを引き立たせる練習をしてきましたが、今回は楽曲に合わせて、ボーカルトレーニングも一新しました。エッジボイスを使ったり、余韻のある歌い方をしてみたり……もちろん英語の発音にも苦戦したところはあるのですが、今回の挑戦でボーカル技術に関しては一皮剥けることが出来ていたらいいなと思っています。

比嘉優和:最初に聴いた時は今回リリースする3曲の中でも、一番難しそうだなと思ったけど、歌えば歌うほど大好きになる曲です。今回は私がずっと挑戦してみたかったラップ部分にも挑戦させてもらっているので、サビを際立たせるラップパートにもぜひ注目してほしいです。

永山椿

ーー4月25日には連続リリースとしては最後の楽曲となる「Gimme 143」もリリース。初々しさも感じさせる爽やかな恋愛ソングですが、注目してほしいポイントはありますか?

深澤日彩:「Gimme 143」は、楽曲の弾けるような明るさの中に、女の子の好きな人を思うまっすぐな気持ちが伝わってきて、思わずドキドキしてしまう1曲です。楽曲はもちろん、歌詞に特に注目してほしいですね。「どんな顔で次会えばいい?」から始まって「マイナスな思考吹き飛ばして このemotion大事にしよう」と、聴くほどに止まらなくなっていく恋心に思わず共感してしまう曲になっています。

深澤日彩

ーー3週連続で新しい楽曲をリリースするということで、いつもの制作とは違う部分もあったでしょうか。

上村梨々香:スケジュールはいつもよりかなり詰まっていたのですが、その分少ない時間でいかに成長できるかにコミットできて、それぞれが自分自身やLakiには向き合えた期間になりました。現状のレベルを見直すいい機会だったので、今はむしろもっとレベルアップしたいと思えるようになりましたね。

森朱里:3週連続リリースやこれからのライブに向けて、2026年はダンスレッスンもボーカルレッスンもとにかく強化を重ねていたので、その積み重ねがあったからこそ乗り越えられた部分もあったかもしれません。新曲を通して、新しい魅力、今までは見えなかったいい意味でのギャップもたくさん見せていきたいです。

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