宇野薫とのしのぎ合いを制した児山佳宏「本当に勝ちたかった。申し訳ありません」と宇野ファンに異例の謝罪。最後は格闘技業界に熱いメッセージ【Lemino修斗】
プロフェッショナル修斗公式戦「Lemino修斗.7」(7月13日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで元修斗世界ウェルター級王者の宇野薫(UNO DOJO)と元修斗環太平洋ウェルター級王者の児山佳宏(THE BLACKBELT JAPAN)が対戦した。
宇野が51歳、児山は44歳。ともに修斗で一時代を築いたベテラン同士の対戦とあって、新旧の修斗ファンがその一挙手一投足を固唾をのんで見守った。試合は児山が3-0の判定で勝利を収めた。
宇野の前戦は昨年12月のプロフェッショナル修斗「TORAO37」での毛利昭彦戦。3-0の判定で2019年11月のマーカス・ヘルド戦以来、約6年ぶりの勝利をあげている。児山の前戦は2024年10月の「POUNDOUT-1」の齋藤翼戦。その時は2RでTKO負けを喫している。
1R、サウスポーの宇野とオーソドックスの構えの児山。ともに低い姿勢で距離を探り合う。組み付くと児山がニータップでテイクダウン。しかしすぐに宇野が上を取り返す。児山がもぐって足をたぐって宇野に尻をつかせる。宇野は座る形でパンチも児山は背中を付けさせる。しかし宇野はすぐに立ち上がることに成功。児山はバックをキープ。宇野はヒジ。しかし児山はバックをキープし左足をかけて機をうかがう。宇野は左手で児山の手首を取ってコントロール。児山は足をかけてテイクダウンを狙う。宇野は後方にエルボー。児山は足をかけた体勢をキープ。パンチを打ちたいが放てず。児山が崩して宇野がヒザをつくがすぐに立つ宇野。児山はバックをキープしたまま。宇野はバックへのパンチを狙う。最後、宇野が正対したところでラウンド終了。

