判定が物議を呼んだ試合がタイトル戦で再戦。王者・大﨑一貴に挑戦の那須川龍心「早く終わらせてお客さんの気持ちに応えたい」【RISE WS】

王者・大﨑一貴(左)と挑戦者の那須川龍心

 RISEが7月10日、都内で会見を開き「RISE WORLD SERIES 2026 TOKYO.2」(9月19日、東京・EBARA WAVE ARENAおおた)の第1弾カードとして3つのタイトル戦を発表した。

 RISE世界スーパーフライ級(-53kg)では王者・大﨑一貴(OISHI GYM)にRISEスーパーフライ級王者の那須川龍心(TEAM TEPPEN)が挑むタイトル戦が行われる。

 大﨑は昨年5月の愛知大会で行われた王座決定戦でコーリー・ニコルソンを5RKOで破り王座を獲得。8月には初のオープンフィンガーグローブマッチに臨み、ラニャゲーオ・トー・シラポンにKO勝ちを収めた。12月にはタイのラジャダムナンスタジアムに乗り込みジャルンスック・ブーンラナームエタイの持つラジャダムナンスタジアム認定 バンタム級王座に挑戦も判定負けを喫した。再起戦となった今年6月にはバンタム級(-55kg)のSuperFight!で那須川と対戦し、延長にもつれ込む接戦の末、判定勝ちを収めた。しかし「本戦で那須川が勝っていたのでは」といった声が出るほどの微妙な判定で、大﨑自身、那須川との再戦をアピールしていた。

 那須川は2024年11月に当時、王者だった数島大陸を1RKOで破りRISEフライ級(-51.5kg)王座を獲得。昨年6月にはハマダ・アズマニとの王座決定戦を制し、ISKA K-1ルール 世界ストロー級(-51.5kg)王座を獲得。8月には階級をスーパーフライ級に上げ、ランキング1位の政所仁からダウンを奪ったうえでの判定勝ちを収め2階級制覇に向けて動き出すも、新しく立ち上がったイベント「GOAT」への参戦などがあり、当時、王者だった花岡竜への挑戦は実現せず。今年3月には花岡の返上による王座決定戦で長谷川海翔を5RKOで破り、2階級制覇を達成。6月に大﨑に敗れ、2023年6月からの連勝が「15」でストップした。

 会見で伊藤隆代表は「本戦引き分け、延長で一貴が勝ちましたけれども、賛否両論の内容になったのではないかと思っています。試合後、OISHI GYMサイドから再戦の要望があり、また先日はSNSで一貴からタイトルをかけるという発言、また龍心の再戦希望、そしてファンからも再戦を希望する声が非常に多くありました。ここはしっかり決着をつけたいという両者の気持ちを踏まえ、5Rのタイトル戦とさせていただきます」とこのタイトル戦が決まった経緯を説明した。

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