SB王者の笠原友希がダウンを奪ったうえでの判定勝ちでISKA王座を獲得。倒し切れずに反省も「しっかり勝ち切れたということは褒めたいところと反省点」【GOAT】

笠原が左ハイでダウンを奪う(©GOAT)

 キックボクシングイベント「キックボクシングフェス.3 GOAT」(10月25日、テレビ東京天王洲スタジオ)で行われた「ISKA K-1ルール世界スーパーライト級王座決定戦」でシュートボクシングのSB日本スーパーフェザー級王者・笠原友希(シーザージム)がソヘイユ・ドリディ(フランス/Team FC Creusotin)を破り王座を獲得した。

 笠原は今年5月の第2回大会から連続参戦。前回はメインで元K-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗と対戦し、0-3の判定で敗れている。8月にはSBの後楽園大会でロムイーサン・TIGER REONに判定勝ちを収め、再起を果たした。

 対戦相手のドリディはパンチが主体の好戦的なファイター。プロ戦績は10戦10勝(8KO)で、これまでにISKA K-1ルール欧州スーパーライト級王座を獲得し、ISKA K-1ルールライト級トーナメントで優勝している。

 サウスポーの笠原はインロー、ミドル、ハイキックと左の蹴りを上下に打ち分けて下がらせ、ドリディが前に出ると左のストレートをカウンター。オーソドックスの構えのドリディは力強いワンツー、右ハイキックで笠原を下がらせる場面も作る。2Rまで五分の打ち合いを展開し、勝負の3R、笠原は序盤に左ミドルからの左ハイでダウンを奪う。ドリディは大の字でダウンもすぐに立ち上がる。勝負所と見た笠原が前に出て左ストレート。ドリディもワンツーを返し反撃。その後も互いに手を止めないまま試合終了のゴングを聞いた。

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