安倍首相がアベノマスクに “勝手にコラボ”動画で大顰蹙なら麻生財務相は安定の失言【ニュースで見る新型コロナウイルス】

“アベノマスク”を生産して郵送するために466億円の費用が掛かっていたことが分かり、大顰蹙の中、安倍晋三首相は今度は星野源が演奏する楽曲「うちで踊ろう」の動画に自らが自宅でくつろぐ動画を合わせて投稿しネット上で大炎上。その行為はもちろん、これをやったら炎上するということをアドバイスする側近がいなかったことにも驚きの声があがる。緊急事態宣言の対象区域が全国に拡大し、大幅減収となった世帯に30万円の給付の予定が公明党に政権離脱をちらつかされ一律10万円の給付に大どんでん返し。そしてこの10万円について、麻生財務相が安定の失言――。そんな4月中旬の新型コロナウイルスに関するニュースを追う。
2月13日に衆院本会議で質問に立つ高井崇志議員(写真:Motoo Naka/アフロ)

◆4月11日 「報道ステーション」のメインキャスターである富川悠太アナが陽性判定


 日本国内で新たに743人の感染を確認。初めて700人を超し、1日に確認された感染者数の最多を4日連続で更新。累計は6903人となり、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員やチャーター機による帰国者を含めると7629人。死者は12人増え、計145人。

 東京都はでは新たに197人の感染を確認。1日の感染者数は4日連続で最多を更新。感染者の累計は1902人。

  政府による緊急事態宣言を受け東京都と神奈川県が遊興施設や大学、商業施設に対し休業要請。

 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、世界の死者数が11日までに10万人を超える。世界保健機関(WHO)が「パンデミック(世界的大流行)」を表明した3月11日からわずか1カ月で約25倍に増える。死者が多い国はイタリアと米国がそれぞれ約1万9000人。スペインは約1万6000人、フランスも約1万3000人。世界の累計感染者数は約170万人。

 テレビ朝日の報道番組「報道ステーション」のメインキャスターである富川悠太アナウンサー(43)がPCR検査で陽性判定を受け、13日の放送から出演を見合わせることが分かる。

 全日本柔道連盟(全柔連)が講道館にある事務局で勤務する男性職員3人が新たに感染したと発表。全柔連の感染者は計8人となる。

◆4月12日 安倍首相が星野源の動画に勝手にコラボした動画が大炎上


 東京都で新たに166人の感染を確認。

 愛知県が新型コロナウイルスの感染が確認されたと11日に発表した28人のうち24人が再検査の結果、陰性だったと発表。11日に死亡し陽性とした1人も含まれる。

 独自の「緊急事態宣言」で一時は感染拡大が抑えられた北海道で再び患者数が急増。札幌市は再開したばかりの小中高校の休校を決定。

 全日本柔道連盟(全柔連)で中里壮也専務理事(62)ら4人の役職員の新たな感染が判明。

 安倍晋三首相がシンガーソングライターの星野源が演奏する楽曲「うちで踊ろう」の動画に自らが自宅でくつろぐ動画を合わせて投稿しネット上で大炎上。

 星野源が夜に安倍首相の動画について、自身のインスタグラムで「ひとつだけ。安倍晋三さんが上げられた“うちで踊ろう”の動画ですが、これまで様々な動画をアップして下さっている沢山の皆さんと同じ様に、僕自身にも所属事務所にも事前連絡や確認は、事後も含めて一切ありません」とコメント。

 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルス感染症による死者が12日、世界全体で11万人を超える。

 新型コロナウイルスに感染して入院治療を受けていた英国のジョンソン首相が退院。医療チームの助言により、ジョンソン氏は当面、ロンドン郊外のチェッカーズ(首相別荘)で休養。職務への復帰時期は未定。ジョンソン氏は自身のツイッターに動画を投稿し、治療にあたった医師らに「命を救ってくれたことへの恩義を表す言葉を探すのが難しい」と謝意を表明した。

 米演劇界最高の栄誉とされるトニー賞授賞式が無期限延期。

◆4月13日 東京都が休業要請対象の業種などをHPで公開


 日本国内で新たに291人の感染を確認。累計は7668人となり、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員やチャーター機による帰国者を含めると8394人。死者は5人増え、計155人となる。

 東京都では新たに91人の感染を確認。都内の1日当たりの感染者数が100人を下回るのは7日以来。検査数が少なかったためと思われる。累計では2158人。これまでに入院患者と医師らスタッフの90人超が感染し、院内感染の疑いが強いとみられる中野区の「中野江古田病院」を調査していることも明らかになる。

 政府による緊急事態宣言を受け埼玉県でも店舗や施設への休業要請。

 東京都の小池百合子知事が新型コロナウイルスの感染拡大に対する経済対策を盛り込んだ今年度の補正予算案について、3500億円規模になるとの見通しを示す。

 東京都が休業要請対象の業種などを具体的に挙げた一覧をホームページで公開。

 緊急事態宣言発令後、初の休日となった11、12日の東京都内主要駅付近の人出が、都独自の外出自粛要請だけだった3月28、29日の土日に比べ、ほぼ半減したことが分かる。

 感染拡大を受け、テレビ東京が15日から20日まで休みとすると発表。

 建設大手の清水建設が同社ホームページに、緊急事態宣言の対象の7都府県で全工事を止める方針を掲載。都内の作業所で働いていた50代の男性社員が死亡後に新型コロナ陽性と判明したことを踏まえたもの。中止は宣言の終了までを想定。

 自民党の鳩山二郎衆議院議員の秘書が新型コロナウイルスに感染したことが確認される。永田町で感染が確認されるのは初めて。

 前日の安倍首相の星野源との“勝手にコラボ”動画について菅義偉官房長官が「過去最高の35万以上も『いいね』をいただいて、多くの人にメッセージが伝わった」などと評価。

 脚本家の宮藤官九郎さん(49)がパーソナリティーを務めるTBSラジオの番組「ACTION」で7日に退院したことをメッセージで報告。

 テレビ朝日の「報道ステーション」内でメインキャスターを務める富川悠太アナウンサー(43)が新型コロナウイルスに感染したことを報告。富川アナは10日に入院し、11日に感染が確認された。

 兵庫県警が複数の署員が新型コロナウイルスに感染した神戸西署で、新たに北山正紀署長と横山貴行副署長の感染を確認したと発表。同署の感染者は計10人となる。2人は3月下旬に同署に赴任し、居酒屋での歓迎会に出席していた。

 全日本柔道連盟(全柔連)で4人の陽性が確認され、全柔連事務局での感染者は計16人となる。

 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、世界での感染者が13日、185万人超となる。全柔連の山下泰裕会長が「感染拡大防止の対策は早期に講じてきたが、運用の面が不十分であったと反省しております。深くおわび申し上げます」とのコメントを12日付で発表。

 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長がジュネーブでの記者会見で新型コロナについて、2009年に流行した新型インフルエンザより致死率が10倍高いとの見解を示し、各国が実施している外出制限などの措置について解除を急がないよう訴えた。2009年の新型インフルエンザでの死者数は世界全体で10万~40万人とされる。

 スペインで政府が命じた経済活動の停止措置が緩和され、一部の建設業や製造業が2週間ぶりに操業を再開。スペインの経済活動は3月30日以降、食品や医療、エネルギーなどの分野を除いて原則停止されていた。

 米ニューヨーク州のクオモ知事が記者会見で、州内の死者が前日から671人増えて1万56人となったと発表。その一方で新規入院患者数が減少していることなどから「今後も懸命な行動を続けるならば、最悪期は脱したと確信している」と語る。

 フランスのマクロン大統領はテレビ演説で、外出禁止措置を5月11日まで再延長した後、段階的に緩和する方針を示す。

 バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)大阪で新たにチーム関係者1人が感染。チームの感染者は計13人となり、クラスター(感染者集団)発生の可能性。

 中国国家衛生健康委員会が13日、感染者が12日に中国本土で108人増えたと発表。1日あたりの新規感染者が100人を超えたのは3月6日の発表以来。そのうち98人は海外からの流入。

 日本女子プロゴルフ協会が福岡県で5月15~17日に開催予定だった「ほけんの窓口レディース」の中止を発表。ツアーは第1戦から11週連続中止となる。

◆4月14日 立憲の高井議員の緊急事態宣言発令後の「セクキャバ通い」が報道される


 日本国内での感染者が累計で8100人を超える。死者は19人増えて1日の死者数として最多となり、計174人。石川県で3人が死亡。同県では初の死亡者。

 東京都で新たに161人の感染を確認。都内の感染者は累計で2319人となった。

 安倍晋三首相が衆院本会議で「今のところ、諸外国のような爆発的な感染拡大は発生していない。これまでの状況を客観的事実として評価する限り、諸外国と比べわが国の対応が遅かったとの指摘はあたらない」と述べ、政府の対応が遅れたとの見方を否定。

 自民党の二階俊博幹事長が追加経済対策として、所得制限を設けた上で国民1人当たり一律10万円の現金給付を求める考えを示す。二階氏は「一律10万円の現金給付を求めるなど切実な声がある。党としても政府に強力に申し入れたい」と強調。

 西村康稔経済再生担当相が経済3団体のトップとテレビ会議を開き、在宅勤務をさらに進めるよう求める。

 政府による緊急事態宣言を受け千葉県、大阪府、福岡県でも店舗や施設への休業要請。

 東京都が休業要請などに応じた中小事業者に支払う「感染拡大防止協力金」について、5月7日から順次支給する方向で調整していることが分かる。事業者からの申請の受け付けは4月中に開始する見通し。

 神奈川県の黒岩祐治知事が休業要請に応じた中小企業や個人事業主に、最大30万円の感染症拡大防止協力金を支払うと表明。1事業者につき10万円で、事業所が賃貸の場合は10万~20万円を加算する。申請受付は5月7日から同月末まで。黒岩氏は協力金の額について「都に比べるとこんなに少ないのかと思われるのは本当に申し訳ない。だが県の財政状況は厳しく、これがぎりぎりだ」と理解を求めた。

 クラスター(感染者集団)が発生した富山市民病院をめぐり、富山市は病院長が会食への参加自粛を要請したにもかかわらず、感染が確認された整形外科の医師2人が同僚医師の送別会に出席していたと発表。記者会見した病院の幹部は「気の緩みがあった」と謝罪。同病院では14日までに看護師や患者ら関係者計20人が陽性となり、接触した恐れのある医療スタッフ約200人が自宅待機となっている。

 大阪市の松井一郎市長が新型コロナウイルスの治療現場で防護服が不足しているとし、代替品として活用するため雨がっぱの提供を市民に呼びかける。

 一部メディアが立憲民主党の高井崇志・衆院議員(50)の緊急事態宣言発令後の「セクシーキャバクラ通い」を報道。

 JR旅客6社が4月24日から5月6日までのゴールデンウイーク期間の新幹線と在来線特急の指定席予約状況を発表。前年同期比10%にとどまる。

 プロ野球の日本ハムと阪神で活躍した片岡篤史氏(50)が新型コロナウイルスに感染したことを自らのYouTubeチャンネルで公表。

 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、世界での死者は14日、12万人を超える。感染者は190万人を上回り、200万人に迫る。

 トランプ米大統領が世界保健機関(WHO)がが「中国寄り」の立場を取ったせいで新型コロナウイルスへの対応を誤り、感染の世界的拡大を許したためとして、WHOへの拠出金を停止すると表明。WHOに対して「全面的な説明責任」を果たすよう要求した。米国はWHOに対する最大の拠出国で、年間4億ドル(約430億円)から5億ドルを負担している。

 米紙ワシントン・ポストが14日、新型コロナウイルスについて、米国務省が2018年に中国湖北省武漢市にある中国科学院武漢ウイルス研究所でのコロナウイルス研究の安全対策が不十分と警告していたと伝える。北京の米大使館の科学担当の職員らが18年1月に武漢ウイルス研究所を複数回にわたり視察後、研究所の安全対策が不十分だとして警鐘を鳴らす公電を2度にわたり国務省に送っていたという。

 シンガポール政府が外出時のマスク着用を義務化すると発表。違反者には300シンガポールドル(約2万2000円)の罰金が科される。

 インドのモディ首相が国民向けの演説で、全土で実施しているロックダウン(都市封鎖)を5月3日まで延長することを明らかにする。ロックダウンは3月25日から始まり、14日で終わる予定だった。

 世界的数学者のジョン・コンウェイ氏が11日に新型コロナウイルス感染による合併症のため死去したことが14日分かる。82歳。

 バスケットボール男子のBリーグが2020~21年シーズンの大会方式について、1部(B1)2部(B2)とも10月開幕予定で、2地区制とすることを決めた。

 人気アイドルグループ「嵐」の5月15、16日に国立競技場で予定されていたコンサートが延期に。

◆4月15日 俳優の石田純一さんが新型コロナウイルスに感染


 日本国内で新たに547人の感染を確認。累計は8699人で、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員やチャーター機による帰国者を含めると9425人となる。死者は累計で191人。滋賀、奈良、高知で初めての死者が出る。

 東京都では新たに127人の感染者を確認。感染者は累計で2446人。都内の死者の累計は53人に。

 安倍晋三首相が感染拡大に伴う追加の経済対策として、国民1人当たり10万円の給付を検討する考えを示す。首相は首相官邸で会談した公明党の山口那津男代表から、経済対策として所得制限を設けない形での1人当たり10万円の給付を求められた。これについて自民党の二階俊博幹事長と公明党の斉藤鉄夫幹事長、両党の政調会長が対応を協議。公明が収入が減少した世帯などに30万円を給付する「生活支援臨時給付金」制度を含む2年度補正予算案を組み替え、30万円給付の代わりに一律10万円給付を実施するよう主張。自民は予定通り補正予算案を成立させた後に追加経済対策として10万円給付を検討する考えを示し、物別れに終わる。

 東京都の小池百合子知事が新型コロナウイルスの封じ込めに向けた経済対策や医療支援として総額約3574億円の補正予算案を発表。休業要請などに応じた中小事業者に支払う感染拡大防止協力金として960億円を計上した。これには自主的に協力する小規模店も対象に含まれることに。また深夜勤務となる医療従事者の宿泊先を借り上げる費用として6億円を計上。協力金は要請期間のうち、少なくとも4月16日から5月6日の間の休業や短縮営業を条件とし単独店舗の事業者に50万円、複数店舗を持つ場合は100万円を支給する。外出自粛で売り上げが減る飲食店が、新たに宅配などのサービスを始める際に初期費用の一部を助成する。また医療機関などに向けたマスク6400万枚の購入費34億円を計上。

 新型コロナの感染拡大を受けた経済対策の現金給付をめぐり自民、公明両党幹部の協議が行われるも平行線。公明は一律10万円の給付を閣議決定済みの令和2年度補正予算案で行うよう主張し、自民はあくまで補正予算成立後の追加経済対策での対応とする方針を譲らず。協議後、公明の斉藤鉄夫幹事長は「補正予算案の成立が遅れても、一律現金給付で組み替えた方が国民の理解が得られる」と強調。

 立憲民主党が緊急事態宣言下の「セクキャバ通い」が報じられた高井崇志衆院議員の離党届を受理せず、除名処分にする。

 政府による緊急事態宣言を受け兵庫県でも店舗や施設への休業要請。

 観光庁が3月の訪日客数(推計値)が前年同月比93%減の19万3700人だったと発表。新型コロナウイルスの感染防止のための入国制限の影響が直撃した。下げ幅は東日本大震災翌月の62.5%減を大幅に上回り、昭和39年1月の統計開始以来、過去最大。総数は平成元年2月以来約31年ぶりの低水準。

 厚生労働省のクラスター(感染者集団)対策班メンバーである北海道大の西浦博教授(理論疫学)による推計が明らかに。外出自粛などの防止策を何も行わなかった場合、国内で約85万人が重篤な状態となり、半数の約42万人が死亡するという。西浦氏は「人と人との接触を8割減らす」という取り組みへの理解を求める。

 全日本柔道連盟(全柔連)の事務局で勤務する女性職員1人が新たに新型コロナウイルスに感染。全柔連の感染者は役員を含め計17人となる。

 国民民主党の玉木雄一郎代表が新型コロナの影響で経営が悪化した事業者などを対象に、店舗などの賃料を政府系金融機関が一時的に肩代わりする「家賃支払いモラトリアム(猶予)法案」を国会に提出する考えを明らかにする。

 東京都立墨東病院(墨田区)で患者と看護師、看護補助者の計3人が新たに感染。同病院ではこの3人を含め患者ら計7人が感染。

 俳優の石田純一さん(66)が新型コロナウイルスに感染。所属事務所が発表。石田さんは10日に仕事で沖縄を訪問していた。

 テレビ朝日が「報道ステーション」の40代のチーフプロデューサーの男性と男性スタッフの計2人が新型コロナウイルスに感染したと明らかに。同社は17~19日、東京・六本木の本社を封鎖して全フロアの消毒を行う。

 トランプ米大統領が新型コロナウイルスの感染拡大は「ピークを越えた」との見方を示す。

 米国のFOXニュースが15日、関係筋の話として、新型コロナウイルスが中国湖北省武漢市にある中国科学院武漢ウイルス研究所の職員に感染し、外部に流出したと伝える。ウイルスを持っていた研究動物のコウモリから職員に感染し、この職員が武漢市内に外出して感染が拡大したという。また中国政府が感染源が同研究所であることを隠蔽するため、当初、コウモリを扱っていた武漢市内の生鮮市場が感染源であると発表する一方、米国などを標的に偽情報工作を展開したとも伝えた。

 米国務省のポンペオ国務長官が中国外交担当トップの楊潔篪共産党政治局員と電話会談し、新型コロナへの取り組みと将来の疫病発生の予防には、中国政府が「完全な透明性(の確保)と情報共有」を行う必要があると訴える。

 米ニューヨーク州のクオモ知事が他人と一定の距離の確保が難しい公共の場では、マスクなどで口を覆うことを住民に義務付けると発表。

 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が記者会見で、トランプ米大統領がWHOへの拠出金を停止すると発表したことを受け、「遺憾だ」と表明。「米国は長年にわたりWHOにとって思いやりのある友人で、そうあり続けることを望んでいる」と強調し、トランプ氏に翻意を促した。

 米ジョンズ・ホプキンズ大による調べによると日本時間15日夜現在で世界での感染者数が200万人を超える。4月初めに100万人を上回ってから約2週間で倍増。死者数は12万8000人を超え、13万人に近づく。もっとも感染者が多いのは米国で61万に近づく。死者数は2万6000人を超える。

 米プロフットボール「NFL」ラムズのブライアン・アレンが新型コロナウイルスに感染したことが分かる。同リーグの現役選手で初めての感染者。

 日本女子プロゴルフ協会が愛知県豊田市で5月22~24日に開催予定だった「中京テレビ・ブリヂストン・レディース」を中止にすると発表。ツアーは第1戦から12週連続で中止となる。
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