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GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第31回 反射的に怒る人の特徴

2021.06.03 Vol.Web Original

皆さんこんにちは!

メンディーのコラムンディーのお時間です!!

6月入りだいぶ温かくなってきましたね。

今月も心をHOTにコラムを書いていきたいと思います。

 

【反射的に怒っちゃってません?】

 

先日とある仕事の楽屋でお弁当が出て、メンバーみんなで美味しく頂いていました。
食べたお弁当の空は、大抵そのままゴミ袋に入れるか、弁当容器用のゴミ箱やダンボールなどがあれば、そこに入れます。

今回の楽屋は後者。ただちょっと分かり難なぁというスペースに弁当容器用のダンボールが置いてあり、気付いている人はそこへ、気付かなかった人はゴミ袋に容器を捨てていました。

弁当容器用のダンボールが設置されているということは、スタッフワーク的にもそこに入れてほしいはずです。

ここで反射的に物事を判断してしまう人は、気付かなかった人に対して、怒ったり、注意したりします。

「なんで弁当容器用のダンボールがあるのにそこに入れないんだ!」
「そこに弁当容器用のダンボールあるじゃん!」

こんな具合です。

ハッキリいってそう言うのは簡単です。誰にでもできます。ここですべきなのは、「何故その人が気付けなかったのかを考えて、その人でも分かりやすい場所に弁当容器用のダンボールを設置する」です。

 

次の日もその楽屋だったので、みんなが食事をする前に、弁当を温める際に使うであろう電子レンジの下にそのダンボールを設置しました。以前に比べるとだいぶ目に付きやすい場所です。するとみんな自然とそこに弁当の容器を入れてくれました。一件落着です。ふう。

今回は楽屋での一コマを切り取りましたが、私生活でも人に対して感情的になって、そもそものシステムや何故そうなってしまうのかという点に目を向けれなくなってしまうことは往々してあると思います。そういう時は一回深呼吸して空でも見上げて、一度落ち着きましょう。人に怒る前にまずシステムを疑う! これが何事にも大事!

【ひめくりワンダホー】ショコラちゃん(9歳3カ月)

2021.06.03 Vol.web Original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。今回のテーマは「ぴえん記念日」です。

“絵”と“画”、まさに“絵画VS映画”!日本の文化を味わい尽くせ!日本代表おじいちゃん「HOKUSAI」の物語を観た!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2021.06.02 Vol.web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 6月15日から始まる三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.11「スーパー名探偵のファイナル事件簿2021」の予約が始まりました。こちらは再演なんですが、再演するということは評判が良かったということなので、今まで僕らの作品を見たことがない方、この機会にぜひ。

 緊急事態宣言が延長されたんですが、規制が緩和されて映画館は営業を始めたようなので、映画館で映画を見てきました。

 では今週も始めましょう。

【ひめくりワンダホー】レオくん(11歳)

2021.06.02 Vol.web Original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。今回のテーマは「ぴえん記念日」です。

浦川翔平『BUZZらないとイヤー!』 第4回 スモールワールズ TOKYOのバズリを探れ!

2021.06.01 Vol.Web Original

THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らす浦川翔平が、いろんなバズりのバズったワケを探る『BUZZらないとイヤー!』 。今月のターゲットはミニチュアテーマパークの「スモールワールズ TOKYO」。コロナ禍の2020年6月11日にグランドオープン。まもなく1周年を迎えるタイミングで改めてバズリの秘密を探ります。今回は前編です。

【ひめくりワンダホー】らんちゃん(4歳6カ月)

2021.06.01 Vol.web Original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。今回のテーマは「ぴえん記念日」です。

【ひめくりワンダホー】ソルトくん(6歳5カ月)

2021.05.31 Vol.web Original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。今回のテーマは「ぴえん記念日」です。

徳井健太の菩薩目線第99回 10年分のまい泉ダブル。俺が「弁当芸人」になっても温かく迎え入れてほしい。

2021.05.30 Vol.Web Original

 

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第99回目は、『ゴッドタン』の腐り芸人企画で発した一言について、独自の梵鐘を鳴らす――。

『ゴッドタン』の腐り芸人企画で、“出演しているボートレース番組の収録に行くと、いつも弁当がない話”をした。

 約10年間、番組に出演するも弁当があったことはなく、この番組は弁当が存在しないものだと思っていた。ところが、初めて来たゲストの楽屋に弁当があることを目撃してしまい、そのことをスタッフに告げると、「(俺の楽屋に)弁当を置き忘れていた」と恬然と言われた。

 待て待て待て。10年間、弁当を連続して置き忘れるなんて天文学的確率じゃないか。いくらなんでもそれは厳しいだろ。俺は驚愕し、その一部始終を『ゴッドタン』でお話させてもらった次第だ。

 その後、北九州にある「ボートレース若松」へ仕事で行くと、今まで見たことがないようなボリュームの弁当が置いてあった。「美味そう~」じゃなくて、「高そう~」という感想が、真っ先に出てしまうような弁当。 しかも、寿司なんかもついている。法要かと錯覚するくらい豪華だった。

 ん……? もしかして。『ゴッドタン』の放送後だから、「俺はイジられているのか……?」。無粋だとわかっていたものの、気になってしまった俺は恥を偲んで、「ゴッドタンの影響ですか?」と聞いてしまった。すると、関係者は「北九州ではタイムラグがあるため、まだ腐り芸人の回は放送されていない」と説明してくれた。

 邪推だった。そもそも「ボートレース若松」のおもてなしは厚く、昔から弁当が豪華なことは知っていたはずじゃないか。自分の発言に、おのれが踊らされてどうする。しっかりしろ、俺。

 ところが――。その後、今まで弁当が出ないような番組にも、弁当が出るようになっていた。なんだろう。すごくよくない。“すげえ弁当にうるせえ奴”って思われているんじゃないのか。俺は、不安にかられた。

 予感は、往々にして的中する。ABEMAの競輪番組のリハ入りに少し遅れてしまったときには、共演者の安田大サーカスの団長から「どうした? 弁当あるかないかで揉めたんか?」と声をかけられた。待て待て待て待て。弁当にうるさいキャラ、一歩手前……いや、なっているじゃないか。

 某日。

 俺は、『ゴッドタン』の番組内で、“とあるボートレース番組で弁当が出ない”としか言っていない。つまり、オブラートに包んで説明したわけだけど、その“とあるボートレース番組”が同じスタッフのままリニューアルすることになったという。そして、再び俺に出演者としてお呼びがかかった。

「弁当があったらどうしよう」。収録前からドキドキしていた。これまで10年間なかったのに「あるわけがない」、そう自分に言い聞かせていた。人間は変化を恐れる動物だ。だから、不安を感じる。このドキドキは期待なんかじゃなくて、純正の不安だ。“すげえ弁当にうるせえ奴”なんかになりたくない。

 恐る恐る楽屋の扉を開けると――、弁当が置いてあった。しかも、まい泉。しかも、二つ。やばいな。未知との遭遇だ。

 親に内緒で子猫を拾って帰ってきたような、誰にも相談も説明もできない緊張感を抱きながらリハに臨むと、「番組応援コメントが流れるので、それを選んでもらっていいですか」とスタッフから指示を受けた。ぶっちゃけ、それどころじゃない。 まい泉が二つも置いてあったんだぜ。

「は、はい」。気の抜けた返事をする俺。を見透かしてか、流れはそのままに、突然、スタッフが「ゴッドタンで仰っていましたよね。弁当がないって」と、ぶっこんできた。このタイミングで!? しかも、「そのことも踏まえてもらっていいですか」とまでリクエストしてきた。がっつり来てるじゃねえか。というか、どう踏まえるんだよ。

 虚を突かれた俺は、オープニングの挨拶で開口一番、「皆さん! 弁当がありました!」と爆発してみた。スタジオは大爆笑だった。待ってましたと言わんばかりに、弁当ネタをイジる、イジる。

 お笑いっていいなと思った。言ってしまえば、俺の発言は陰口みたいなもので、小言や愚痴の域を脱していない。俺の小言が独り歩きし、勝手に何かを生み出していくなんて想像できるわけがない。

 でも、お笑いにはそういう小さい奇跡が起こる。正々堂々と弁当(しかもまい泉!)を用意して、陰口に近い言葉を吐いた俺を呼ぶ――、そんな狂気の沙汰の喜劇。本来、「負」であったかもしれないことが、お笑いやバラエティでは「正」にひっくり返る。

 10年分のまい泉ダブル。俺は弁当にうるさいわけじゃないけど(なんだったらなくてもいい。ただ、「置き忘れた」の苦しい説明はひどいだろと話したかっただけ)、これは「どうするぅ!?」以来の天啓かもしれない。ある日突然、弁当ネタを話し始める弁当芸人になっていたとしても、温かく迎え入れてほしい。

 ゆくゆくは、『ノブコブ徳井とコラボ! ファミリーマート限定弁当』とか登場しちゃうのかな? そんな妄想のきっかけを与えてくれた『BOAT RACEライブ 〜勝利へのターン〜』さん、まい泉、美味しかったです。ごちそうさまでした。これからもよろしくお願い致します。

【ひめくりワンダホー】あんちゃん(6歳4カ月)

2021.05.30 Vol.web Original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。今回のテーマは「ぴえん記念日」です。

【ひめくりワンダホー】BARONくん(2歳6カ月)

2021.05.29 Vol.web Original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。今回のテーマは「ぴえん記念日」です。

「青春の勘違い」【36歳のLOVE&SEX】#10

2021.05.28 Vol.web orijinal

 先日久しぶりに辞めた後輩・Aに会った。

 私より何年か後に新卒で入社したAは、一時期同じ部署でもあり仲良くしていたのだが、数年前に退職した。その後はフリーランスとなり、もともとやりたかった仕事をしている。

 私が他の会社を経験したことがないので比較ができないのだが、以前は同じ部署のメンバーで飲みに行くことも多く、コロナが流行する前はAもいた当時の部署で集まることも年に一度くらいはあった。

 辞めたメンバーで集まったときの話題はだいたい、「今あいつはどうしてる」とか「会社には誰が残ってるのか」とかの話になり、噂話みたいなことをよく話すのだが、新卒同士だとだいたい辛かった入社当時の話がメインになる。

 以前LOVELYPOPの綱島さんにインタビューしたときにも、入社当時の会社行事のことで話が盛り上がり、しかもその出来事を通じて勉強したことが今仕事をする上での大きな指針になっていたりもするので、私たち新卒にとっては思い出話以上の大切なものだ。

 Aとの話題ももちろん新卒入社当時の話になり、あの頃の会社はこうだったとか、こんなことがつらかったとかカルチャーショックだったとか、いまだにそんな話で盛り上がってしまった。

 寝れない、休めない、ただガムシャラに働く(正確には業務外のことが多く働くという表現が正しいかは不明だが)、そんな当時の思い出は、私たちSODの新卒入社社員にとっては「青春」そのものだった。

 

 こうして15年も同じ会社にいると当然、まわりの顔ぶれは変わってくる。

 入社当時16人いた私の同期は今や私ともう一人だけだが、いるだけでもすごいことだ。

 先輩も後輩もほとんど辞め、たまに同じ業界にいる人もいるが、ほとんどが一般業界にいるし、公務員になった人もいれば専業主婦をしている人もいる。なんでSODにいたのかわからないほど出世している人もいたりする。

 それでも、再会すると新卒だったあの頃に戻るから不思議だ。

 そのくらいにあの時間は青春だったし、濃密だった。

 

 ただ、最近はそんな昔の話をすればするほど、自分の現在地点がわからなくなる。

 彼らが言っている「青春」に私はまだどっぷりつかっている、というと聞こえがいいのだが、彼らがいう「青春」は私にとっては「現実」と地続きで、だからこそ彼らの「青春」に100%共感できないという違和感が、年々強まってきている。

 

 これはもう4年ほど前になるが、新卒入社のSという女性がいた。

 Sはよくいる新卒社員という感じで、会社からの指示に一生懸命、がむしゃらに対応し、少し抜けたところがあり先輩からもかわいがられる子だった。

 そんなSが急に会社に来なくなった。

 私はSとは同じ部署だった時期があり、思い入れのある後輩だったので、もう一度出社してほしかったが、Sはそのまま退職した。

 同じ部署だった頃、細かい注意や厳しい指導をしてしまったという自覚はあるが、それらは愛情の裏返しだったつもりだった。でも彼女にとっては、私のような存在はただの負担だったのだろう。いや、負担というよりもただのウザイ人でしかなかったかもしれない。辞めてから上司づてに「田口さんには会いたくない」と言っていると聞いた。

 自分の中で、新卒はこうあるべき、とか、新卒の時代だからこそ多少無理をしても経験を積むべきとか、彼女にも自分と同じ青春を体験してほしかったという気持ちもあった。

 完全に余計なお世話だった。

 Sは辞めたあと、大手企業に転職し、新しい彼氏ができて結婚予定だそうだ。

 

 あの頃感じた矛盾も不条理も、青春などではなかった。本当は、向き合わなければいけない目の前の現実だった。

 青春だと思っていた時間を一緒に過ごした人たちもそれぞれ別の道を歩み、少しずつずれた私たちの人生はもう交わることはない。

 いったい、私は今、人生のどの地点にいるのだろうか?

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