
長島昭久のリアリズム 第十回

「脱」「卒」「反」だと、原発を巡る言葉遊びを続けているうちに、日本にあるすべての原子力発電が停止しました。42年ぶりの脱原発です。
こどもの出産や入学、卒業など、将来の日程が明確であるように、13か月ごとの定期検査を考慮すれば、原発の全停止は十分予測されていたはずです。この1年間、いったい何をしていたのか。
消費税増税に「政治生命」と全エネルギーを傾ける単線志向の野田総理ですが、「日本のエネルギー問題」こそ喫近の国家的課題。おまけに電力不足は国民の生命にも関わる問題です。複線志向で、目指す方向を決めながら、次に何をするかを考え、一つひとつ実行する…。政府の役割はこれに尽きるのではないですか。
3・11以後、多くの国民、そしてほとんどの日本の政治家は、濃淡はあれど、原発に依存しない社会を望むようになりました。世界のすう勢が原発推進の流れだとしても、地震や津波の危険性の高い日本では慎重にならざるをえないことは当然というものでしょう。
ただ、電力を所管する大臣が「5月6日から一瞬ゼロになる」と言い放ち、「集団自殺するようなことになる」と与党幹部が脅したりと、事態は複雑、かつ情緒的になるばかりです。場当たり的な政策や判断の繰り返しが、ますます国民を不安と混乱に陥れているわけです。
技術的、科学的、客観的な判断を下す組織が必要であり、原子力規制庁の設立が急がれます。環境省の外局方式を主張する政府・与党案、いわゆる三条委員会方式で独立性の確保を重視する自民党案などの折り合いがつかず、いまだ宙ぶらりん状態です。早急に結論を出しましょう。そのためにもさっさと問責を受けた2大臣の入れ替えが必要です。
また、地球温暖化対策として二酸化炭素の25%削減や、原子力発電計画の倍増を謳ってきた民主党です。改めるべきは、改め、早急に今後のエネルギー政策を明らかにする責任があります。
その上で、どの原発は安全性が高く、どの原発に不安があるか、より明確に、率直に国民に説明をすべきです。この1年間に生じた「すべての原発が危険」との印象を抱かせている現状では、かつての「原発の安全神話」の裏返しになりかねません。オール・オア・ナッシングではリアルな政治とはいえないのです。
原発問題だけでなく、あらゆる分野での日本政府のモタモタぶりを世界が見ています。現政権には、そのことを心していただきたいものです。
(自民党衆議院議員)
今回の第84回選抜高校野球大会(春のセンバツ)も多くの感動に包まれました。
今年は先の大震災で被災した石巻工業高校が21世紀枠として選ばれ、さらに選手宣誓を同校の主将が務めるなど、復興への兆しを見せる象徴的な大会となりました。
「21世紀枠」はその名の通り2001年から始まり、何らかの困難を克服して健闘しているチームや、他校の模範となっているチームが選ばれるものです。
石巻工高はグラウンドが水没し、部員の7割の自宅が全半壊するなど甚大な被害を受けました。そんな中、昨年の夏の大会予選に出場できたのは、全国各地から被災地支援をしたいという方々が、文部科学省が立ち上げた「子どもの学び支援ポータルサイト」などを通じて、バットやグローブなどの必要物資が支援をしてくださり、部活を早期に開始することができたからです。そして秋季大会で、石巻工高は地区大会を勝ち上がりました。まさしく困難を乗り越えたチームだといえるでしょう。
また、今大会おなじく21世紀枠に選ばれている兵庫県の洲本高校は、1995年の阪神・淡路大震災の直後に生まれた世代が中心選手となって県内の強豪校と競り合ってきました。北海道の女満別高校も、極寒の地で部員が少ない中で健闘したチームです。困難を乗り越えて努力を続ける球児たちにとって、21世紀枠というチャンスがあるということは非常に喜ばしいことだと思いますし、そうした高校生の姿に我々も心洗われ、甲子園の魅力もさらに高まっています。
(参議院議員)
今年の1月にレクサスから発売されたGS。僕は1カ月間、GS 350 F SPORTをモニター試乗している。1カ月間というのはあっという間で、今回が、僕のGSレビューの最後となります。第3回目の今回は、「車内の静粛性と音響システム」について。
このクルマに乗ってみて、一番驚いたのは車内の静かさ。普段、僕はドイツ車に乗っているんだけど、静粛性は別物。仕事での移動に最適で、非常にリラックスできる。とてもストレスフリーな空間が静粛性によって演出されている。僕の仕事は不規則で、一日に数カ所移動しなくてはならない。仕事から仕事の合間、気持ちのリセット&リフレッシュにこの車は最適。
と言いつつも、僕が試乗している車種はシリーズ中、最もスポーティーなバージョン。スポーツモードにした時の、スタートからの加速で徐々に高まっていく重厚感あふれるエンジンサウンドもたまらない。
あと、運転中、僕はよくiPhoneをクルマにつないで音楽を聴いているんだけど、USBとAUXの入力端子も付いているから早速接続してみた。なんと、このクルマには「マークレビンソン」性のスピーカーが17個も車内についている。先日、TOKIO HOT 100にゲストで遊びに来てくれたm-floの新曲を早速聞いてみたけど、音質の良さと包まれ感に圧倒された。
12.1インチのナビモニターも標準装備で付いている。車内があまりにも快適な空間なので、長時間運転しても飽きないクルマ。
ちなみにオンボードのオーナーズデスクも使ってみた。かみさんと“お昼、メキシカン食べたいね”ということでオペレーターに最寄りのそれ系の店を訪ねたら、ナビシステムにルートが自動でインプットされた。びっくり。
ぜひ、皆さんも、レクサスの販売店でチェックしてみてください!
番外編「クリスペプラーのTOKYO HOT WHEELS」は3回に渡ってお届けします! |
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AKB48の秋元才加、梅田彩佳、増田有華、宮澤佐江により結成されたDANCE&VOCALユニット。昨年末追加メンバーが加わり10人に。3rdシングル「Lost the way」が発売中。また、映画「ウルトラマンサーガ」が3月24日より公開!
毎日がDiVA DAY!
どうも!DiVAの増田有華です(^O^)/
最近はDiVAのリリースなどなどありましてDiVAデイでございますっ★
24日に公開されたウルトラマンサーガはご覧いただけましたでしょうか?
こちらDiVAの新曲が主題歌になってます\(//∇//)\ そして私も出演しています! 試写会でみたんだけど感動しまくって泣いちゃいました。
ウルトラマンは子供が見る映画。と思ってる方ほど一度みにいってほしいです! そしてエンドロールまでみてくださいね★
以上、最近洗濯物にハマってるゆったんでした。笑にゃもし(*´ω`*)
増田有華 |
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今年の1月にレクサスから発売された『GS』に1カ月間、僕がモニター試乗しています。短い期間だけど、試乗してみて僕が感じたポイントを、皆さんにお伝えしていきます。
第2回目の今回は、その「走り」について。
前回もお伝えしましたが、今回僕が試乗しているグレードは『GS 350 F SPORT』。その名の通り、いろんなところがスポーツ仕様にチューニングされているそうです。専用のエアロパーツを装備しているだけでなく、専用サスペンションや専用ブレーキが設定されているそうで、この装備が走りを向上させているそうです。
実際に運転してみると、スムースでありつつ、ずっしりした骨っぽさを感じる。特にコーナーを抜ける瞬間の踏ん張り感は最高! 車両の安定性も高く、安心してコーナーを曲がれる。ステアリングにあるパドルシフトも、マニュアル感覚で楽しめます。いわゆる、「ぶんまわす」という感覚。
また、ドライブモードがセレクトできるのも、気分、TPOに合わせて都合がいい。「SPORT S」「SPORT S+」「NORMAL」「ECO」の4つのモードをセレクトできるけど「SPORTモードのいずれか」がおすすめ。「NORMAL」はまるで別の車のような感覚。とても静かでスーパーなめらか。まあ、このあたり、なかなか言葉でいい表せないので、ぜひ皆さんもレクサスの販売店でチェックしてみてください!
次回は車内についてのインプレッションを報告します。
番外編「クリスペプラーのTOKYO HOT WHEELS」は3回に渡ってお届けします! |
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もちろん、このような中国による「アクセス拒否能力」の拡大を前に、米国が拱手傍観しているわけでは毛頭ない。この憂慮すべき将来見通しに立って、約10年に及ぶ中東でのテロとの戦いで疲弊した米軍を立て直し、アジア太平洋・ピヴォット(基軸)を改めて鮮明にした米国防戦略指針を年初に発表。一昨年2月に公表された「4年ごとの国防政策の見直し」(QDR)で、打ち出した新たな構想「エア・シー・バトル・コンセプト」(Air-Sea Battle Concept)をアップデートした。空と海における新たな統合作戦によって、中国が保有しつつある多様で大規模な「アクセス拒否能力」を無力化してしまおうという戦略だ。すなわち、米本国から長躯投入される米軍のパワー・プロジェクション(戦力投射)能力を再構築するもので、とくに「アクセス拒否」能力の前に脆弱な前方展開基地を「地理的に分散させ、作戦上の抗堪性を確保し、政治的に持続可能な」(2012年米国防戦略指針)ものにつくり変えて行こうというものだ。
我が国の安全保障を考えるとき、当然のことながら米国の新戦略といかに連動して行くべきかが鋭く問われることになる。我々がこの努力を怠れば、まさしく孫子の教える「上兵は謀を伐つ。其の次は交を伐つ。次は兵を伐つ。其の下は城を攻む」の正しさを自ら証明してしまうことになりかねない。すなわち、近年中国が仕掛ける「三戦」(輿論戦、法律戦、心理戦)によって幻惑され(つまり、謀を伐たれ)た上に、劉華清の海洋強国戦略によって米国のパワー・プロジェクション戦力が寸断され(つまり、兵を伐たれ)、有事に米軍の来援が遅れたり断念されたりするような事態に直面した場合、同盟国たる日本や台湾で米国に対する不信や猜疑が巻き起こることは避け難く、やがて同盟関係は分断され(つまり、交を伐たれ)てしまうに違いない。これを避ける唯一の道は、米国のこの地域へのコミットメントを意思と能力の両面で確保すること。そのためには、我が国自身による国防と外交の両面にわたる特段の自助努力が死命を制することを決して忘れてはならない。
そこで、次回最終回にあたり、本テーマである「海洋国家日本の安全保障戦略」の結論として、第一に、日本独自の努力について。第二に、日米同盟の深化に向けた課題。そして、第三に、すべての安全保障努力の前提として力を注ぐべき国際社会との外交的協調の在り方について考えてみたい。
内閣総理大臣補佐官(外交・安全保障担当) 衆議院議員 長島昭久
今年1月に発売されたレクサス「GS」を1カ月モニター試乗することになりました。1カ月という短い期間だけど、試乗してみて僕が感じたポイントをみなさんにお伝えしていこうと思っています。
第1回目の今回は、『デザイン』について、僕の思った点をいくつか上げましょう。
まず最初に目が行くところ、そして前車との最大の違いは、個性を主張する新デザインのフロントマスク。
形が糸睡(いとすい)に似ているということで、『スピンドルグリル』と名付けられたそうだけど、シャープでアグレッシブでドライビングスピリットを駆り立ててくれる。前のデザインもシンプルでシックで好きだけど、今回のグリルはストレートに「走り」を予感させてくれる。僕が試乗しているのが「GS 350 F SPORT」というグレードなので、より一層、体は意を表していると思う。いたるところに、スポーツ・チューニングがほどこされているので、他のグレードにはない、メッシュ仕様になっていてワイルド感がより引き立っています。
サイド・ビューも4ドアながら、スレンダーでスマートに仕上がっています。スムースな走りを象徴するような流れが組まれています。
僕の試乗車は外装がブラックで、インテリアはシートがガーネット(えんじ)とブラック。オーナメントパネルはつや消しのほどこされた(マットな)渋いアルミで形成されています。なかに入った瞬間、外車にはない、日本特有の感性そして質に包みこまれます。とても豪華で優雅なひと時を楽しめる事間違いなし! ぜひ皆さんも試乗を!
次回は走りについてお伝えします。
番外編「クリスペプラーのTOKYO HOT WHEELS」は3回に渡ってお届けします! |
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AKB48の秋元才加、梅田彩佳、増田有華、宮澤佐江により結成されたDANCE&VOCALユニット。昨年末追加メンバーが加わり10人に。3rdシングル「Lost the way」が発売中。また、映画「ウルトラマンサーガ」が3月24日より公開!
結菜と一緒に!
どうもっ、梅田彩佳です!
最近は三寒四温でだんだんと春が近づいてるのがわかりますね(´・ω・`)ふふ。春よ早くこーいっっ!
そんなまだまだ寒い中、DiVAの3rdシングルも発売が近づき、初めてラジオで新メンバーと二人っきりのお仕事をさせて頂きました!一番の末っ子、18歳の井上結菜ちゃん。妹みたいにかわいいですっ。楽しかったよーっっっ!
これからも10人のDiVAをよろしくお願いします(^O^)
梅田彩佳 |
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