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THE RAMPAGE 浦川翔平、MA55IVEファーストツアーは「夢が詰まってた」〈BUZZらないとイヤー! 第82回〉

2024.09.03 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。先日、THE RAMPAGEのパフォーマー5名で構成されるヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGEで念願だった単独ツアーをあっという間に完遂した翔平さん。7月のこの夏のBUZZ予想で、意気込みも含めて、MA55IVEを挙げていましたが、ツアーは、予想通りそして文字通り、「大成功のうちに幕」。興奮も冷めやらぬ状態であろう翔平さんに話を聞きに行ったら……? (写真・上岸卓史、一部を除く)

ーーー念願だったMA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)での単独ツアー「M5V」(エムファイブブイ)が終了しました。「大成功のうちに幕(終了した)」という本当によく見るフレーズがありますが、このツアー、まさにそれだと感じたのですが、翔平さんはどのように感じていますか?

翔平さん:ファンの方たちも自分たちもみんな一緒に音楽を楽しんでいて、本当の意味でひとつになっているのを感じました。全員で拳を掲げて、頭振ったりタオル振ったり……なんか夢が詰まってた(笑)。自分はもちろん、みんながそれぞれやりたいこと、夢を詰めたライブだったんですよね。ステージ上で夢を叶えていくよ、みたいな。そこで、「あの頃夢見たステージに立ち 相も変わらず全力でぶちかまし」みたいな歌詞を歌ってたり、あの日、親父の誕生日だったんですけど、親父が見てる前で「鍛冶屋、築町ーー」とかレペゼンを歌ってることに、感極まりそうになったり。HIROさんがMA55IVEを見に来てくれこともめちゃくちゃうれしかったです。

MA55IVEって、言ってしまえば、スピンオフグループです。それがこんなに興行できるって稀なことだと思うので、その環境がすごくありがたいです。

ーーすべての曲をパフォーマンスして幕が閉じていく時どんなことを思っていたのですか?

翔平さん:安堵もありましたけど、もう次に向かってました、あの瞬間から。東京公演の日(28日)、ライブ中に「M5V」のアフターパーティー(メンバーの出身県と東京で行うミニライブとトークのイベント)の開催を発表したので、もう次が始まってる感覚で。アフパのためにやんなきゃみたいな。

ーーファーストツアーを終えたことに浸ったり感傷的になったりはないんですね。ファンの方だったりの「ロスだ」って声はかなり見かけましたが。

翔平さん:なってないですね。長期間ツアーをやっていてそれが終わって、今年はもうライブはないかもしれないっていう状態だったらロスるかもしれないですけど、すぐMA55IVEヘッズに会える機会があるし。アフターパーティーは、東京 & 地元で全国6カ所。それぞれの地元、私は長崎でやるんで、言うたらミニツアー的なニュアンスだし。私はもう次はどんな曲を作ろうかって鈴木(昂秀)さんと話してたりしてます。春夏秋冬って季節にぶつけた曲を作るのはどうだろうとか、コラボレーションの話とか。MA55IVEはフッ軽なんで。

ーーもう夏はありますしね。

翔平さん:……ああ、夢夢(「夢は夢のまま」)。例えば、DOBERMAN INFINITYさんの「あの日のキミと今の僕に」だったり、PSYCHIC FEVERの「Snow Candy」的なラップをしながらメロウに歌う感じの曲も冬は合いそうだなあとか。あとは2ステップ!また来てるので。NewJeansもそうだし、XG も出してる。m-floさんも復活したしっていう流れが。音楽好きの私たちなり的に、タイミングなんじゃないかって打ち上げで焼肉食べながら話してました。

ーー確かに全然ロスってない(笑)。

THE RAMPAGE 浦川翔平、銀座で寿司を握る!〈BUZZらないとイヤー! 第81回〉

2024.08.20 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。前回そして前々回と1年前に購入したままになっていた刺身包丁を使ってアジとヒラメをさばいた翔平さん。翔平さんの刺身包丁デビューを指導するととともに温かく見守ってくれた「鮨 おのでら」副料理長の小林航大さんの「では、握っていきましょうか?」のお言葉に甘え、自分でさばいたアジとヒラメで寿司を握ってみることに……! (撮影・蔦野裕)

 白衣への着替えからノンストップで約2時間半。ほぼライブ1回分の時間、アジとヒラメをさばき、仕込んだ翔平さん。小林さんは、お寿司屋さんカウンターで見かけるアレ、ネタ箱を取り出します。

 さきほど粗仕込みしたアジはすでにネタ箱に収まっていて、翔平さんは大事そうにヒラメの片身やエンガワを収めていきます。気づくと、赤いものや貝の姿も。「……このほうがネタ箱の見映えもいいでしょ」と小林さん。……気を使っていただいたようです!

 あとはそれぞれを鮨のネタ用に切り出せば準備は完了です……といったタイミングで「……どこに行った? 帰っちゃった?」と翔平さんが心配していたゲストがセントラル・キッチンに戻ってきました。

THE RAMPAGE 浦川翔平のマイ刺身包丁、常磐もののヒラメでデビュー〈BUZZらないとイヤー! 第80回〉

2024.08.06 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。前回、購入してから1年以上箱に入りっぱなしだったマイ刺身包丁を開梱した翔平さん。前回アジの三枚おろしに挑戦して包丁の使い方に少し慣れたところで、次のターゲットはヒラメ! 翔平さんの顔よりずっと大きな常磐もののヒラメにマイ刺身包丁で向き合います。


 東銀座の「鮨 おのでら 登龍門」の地下では、「鮨 銀座おのでら」副料理長の小林航大さんの指導のもと、翔平さんの丁寧な作業が続いています。

 3枚におろしたアジに塩を振り、少し置いて、氷水につけて塩を落とし、ざるにあげたらキッチンペーパーで水気を取ります。自分でぜいごを取り、鱗を取り、頭を落として、あらじこみをしたアジ……まるで愛でるかのような扱いです。

アジは一番最初に触る魚なんですよね」と小林さん。「白身の魚はこれが大きくなっているだけだから3枚おろしをマスターすれば後は応用。イワシもこれと同じでできますよ」

 作業を終えたアジは作業台の下の冷蔵庫へ。扉を開けたところで翔平さんは「あっ! ……顔が見えちゃった



常磐もののヒラメとご対面!「一尾いくらぐらいなんですか?」と翔平さん。ちょっとわからない……豊洲ではキロで買います

 今回の企画にあたって翔平さんからさばいてみたい魚をあげてもらっていました。「シマアジとブリ。ちょっと難しいだろうっていう意味でヒラメ……食べたいだけかもしれないですけど」

 小林さんと相談し、まずはアジをおろして包丁に慣れてもらい、それからリクエストのヒラメに挑戦するのがよいだろうという流れになりました。

「……ご所望だそうで」と小林さんは翔平さんの顔よりも大きいサイズのヒラメ2尾を取り出します。

THE RAMPAGE 浦川翔平が「1年越しで刺身包丁をおろすの儀」〈BUZZらないとイヤー! 第79 回〉

2024.07.16 Vol.Web Original


なんだか、緊張してます?

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。夏も本番!学生なら長い夏休みにそろそろ突入という方も少なくないでしょう。海に行きたい、山に行きたい、テーマパークに行きたい、BBQがしたい……推しに会いたい! この夏もやりたいことは盛りだくさん。翔平さんも皆さんとそう変わりませんが、まずは気になっていた宿題に向き合います。覚えていますか?  昨年、豊洲市場で購入した、あの包丁を。


 昨年の春、「豊洲市場が海外からの観光客でBUZZってる」と聞いて、豊洲市場へ向かったBUZZらないとイヤー!(THE RAMPAGE 浦川翔平、BUZZる豊洲市場で「早起きは三文の徳」を体感〈BUZZらないとイヤー! 第49回)。日本語がほとんど聞こえない状況でマグロのせりを見学し、そのBUZZりっぷりを体感しました。

 その時、翔平さんはプロも利用する豊洲市場の専門店でずっと欲しいと言っていた刺身包丁を購入。「このまま魚を買って帰ろう」と話して解散したものの、実際のところ、包丁は翔平さん宅のキッチンへ直行、ずっと待機したままになっていました。「使いたいんですけど……もう何かイベントにしないと使えなそう」という翔平さんに、ある人が手を差し伸べてくれました。

 
約2年ぶりに再会を果たした、小林さんと翔平さん。包丁の箱はあの日のまま

 それが、東京の食の最前線を行く「鮨 銀座おのでら」の小林航大さん(THE RAMPAGE 浦川翔平、銀座のBUZZを歩くBUZZらないとイヤー! 第29回 )。どうせなら、大好きな魚をさばいてもらいたい!「翔平、1年越しで刺身包丁をおろすの儀」に協力いただけないかと相談を持ちかけたところ、快く引き受けていただきました。

 この日、「翔平、1年越しで刺身包丁をおろすの儀」の会場となったのは、「鮨 銀座おのでら 登龍門」地下にある「鮨 銀座おのでら」のセントラル・キッチン。「鮨 銀座おのでら」で提供される寿司や料理の仕込みを一括して行っている場所です。包丁のことはもちろんですが、「仕込みをする場所が見られるなんて楽しみ!」と翔平さんは企画が決まったときから前のめりでした。

 食べ物を扱う場所。「まずは着替えていただきましょうか」と手渡されたのは白衣……「銀座おのでら」の刺繡が入った職人さんたちが身に着けているのと同じものです。「わぁ、うれしい!」と翔平さん。帽子に髪を押し込んで……見た目はキマってます。

 セントラル・キッチンではすでに夜の営業のための仕込みはほぼ終わっていて、若手の職人さんたちが清掃中。その横で、いよいよ刺身包丁の開封です。


同じの白衣、着せてもらって!……とても似合っています。

「どうしよう、サビてたら……」と翔平さん。あの日、お店で見たままの包丁の箱。包装を丁寧に開いていきます。箱を開けると説明書、その下に包丁が格納されています。「本当に一度も使ってないんだね、それなら大丈夫ですよ!」と小林さん。

カバーをとるときれいな刺身包丁が登場しました。「いい包丁だね」と小林さんに言われて、翔平さんは「やっぱ、かっけえ! それも名前つき!“翔平”って入ってるんですよ!」と、カメラに包丁を近づけます。

24!MA55IVE!東京ドーム!THE RAMPAGE 浦川翔平が夏のBUZZ予報!〈BUZZらないとイヤー! 第78 回〉

2024.07.02 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。今回はこの夏のBUZZ予報! 前回ビール企画をした後で、聞きたかったあの件やその件に進展が……!  選挙カーが行きかう中目黒で聞いてきました!

 7月に入って翔平さんが加速しています。 THE RAMPAGEとMA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)の両方で作品のリリースが迫っているのは言うまでありませんが、前回、久しぶりのビール企画を終えたあと、 THE RAMPAGEとTHE RAMPAGEを応援する人たちの記念日のイベント「THE RAVERS DAY」で、9月の東京ドーム公演の日程が明らかになり、MA55IVEはファーストアルバム『M5V』から新曲「X MIND」を初パフォーマンスしました。THE RAMPAGEの新曲で、EXILEから正式継承した「24Karats」シリーズの最新曲「24karats GOLD GENESIS」のミュージックビデオも公開され、とにかく話題が豊富です。

ーー最初に、今もっともホットな24の話から。ニューシングル「24karats GOLD GENESIS」(7月24日リリース)のミュージックビデオが公開されて、勢いがすごいです。

翔平さん:再生回数も100万回を超えて! ありがとうございますっ!

ーー24karatsシリーズを正式継承して制作・リリースされる作品。リリースはどのように決まったんですか?

翔平さん:24年の活動についての会議で、HIROさんから話がありました。昨年のツアー“16”で「24karats STAY GOLD」をやらせていただいたんですが、「24karats GOLD GENESIS」のリリースが具体的になりました。

ーーその時の反応は…「俺たちですか?」ですか?

翔平さん:それじゃなくて……「俺たちだよね!」です。「24karats STAY GOLD」をやらせてもらったし、「24Karats」はアパレルがあって楽曲が作られてという流れがあるので、THE RAMPAGEには「*p(R)ojectR®」(THE RAMPAGEのアパレルブランド)もあるし。ワンチャンこれが曲にっていう想像もしました。

ーーどう考えてもいつも以上に気合が入る楽曲。制作はどのように進みましたか?

翔平さん:メンバーでいろいろ意見を出し合っていて、最初にいただいたデモから結構変わっています。より24を残しつつ自分らの世代で引き継ぐようなものにって。……シリーズを重ねていくってムズイです。新しいものを作る、前を超え続けなきゃいけないっていう使命があるんです、作家さんにも自分たちにも。だから、意見を出し、何度もやりとりをして、この形になりました。

ーーMA55IVEも登場しますね。

翔平さん:全体的なボリュームもあって代表して何人かでって話もあったんですよね。だけど、それぞれのパートは短くなっても5人でやることに意味があるって思って……それが通りました! 私のところは< 24/7><24Karats><16通りの主義>で、うち2つはユニゾンだから、純粋な私の部分は<16通りの主義>だけなんですけど、レコーディングではトライしています。

ーー振り付けについて聞かせてください。大勢で分担されていると聞きました。

翔平さん:制作スケジュールもあってそうならざるを得なかったところもあるんですけど、結果として、それで良かった、それが良かったって思います。やましょーさん(山本彰吾)のコレオっぽいところ、間奏のアニメーションな感じとかカクカクした感じは(与那嶺)瑠唯さんのポップ要素、(長谷川)慎のクランプ要素が入ってるし、ラップパートのスワッギ―な感じは(鈴木)昂秀エッセンス! 多ジャンルが混在してるTHE RAMPAGEの強みをちゃんと落とし込むことができているし、パートによってジャンルが違ったりするから踊ってても楽しいんです。これまでの24と「24karats GOLD GENESIS」の違いはそこかもしれない。

THE RAMPAGE 浦川翔平、話題の「YEBISU BREWERY TOKYO」でビールの新たな扉を開く〈BUZZらないとイヤー! 第77 回〉

2024.06.18 Vol.Web Original


久しぶりのビール企画にやる気みなぎる翔平さん

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。猛暑日の声が聞こえて、一年の中でキリッと冷えたビールが最も似合う季節がやってきました。それにあわせるかのように、最高な一杯を楽しめるビアスポットが続々登場しています。そのなかでも恵比寿ガーデンプレイス内の「YEBISU BREWERY TOKYO」は話題のスポットのひとつ。大のビール大好きの翔平さんがその魅力を体感します!


 真夏を思わせる日差しがまぶしく、気温は30度超え! 今年もビールがぐっと身近になる季節になりました。ビール好きにとっては、1日のなかのポイントポイントで「ビール飲みたい」のフレーズがこぼれる日が続いています。

 翔平さんもそんなひとり。約1週間のタイでの活動からそのまま現行のツアーで北海道公演2デイズと休みなく動き回っています。この日も、ひと仕事終えてからの到着。「BUZZらないとイヤーは飲む企画」とTHE RAMPAGE内で認識されていることを知ったのは1年ぐらい前ですが、気づけば、久しぶりに翔平さんとビールが主役になる企画。自然と翔平さんの足取りも軽くなります。

 YEBISU BREWERY TOKYOは今年4月、醸造施設を持ち「ヱビスビール」(以下、ヱビス)をリアルに感じられる施設として新たに登場しました。恵比寿ガーデンプレイスを象徴する施設のひとつとして愛されつつ昨年秋に閉館した「ヱビスビール記念館」を引継いでアップデート、これまでの歴史や現在、そして未来とヱビスのストーリーに触れながら、ここでしか飲めない一杯を楽しめるビアスポットとして注目を集めています。

 ホテルのロビーを思わせるエントランスを入ると、「あ、えびす様がいますね!」と翔平さん。ヱビスのラベルにも登場する親しみのある顔を見つけます。


この1枚がまさかの展開を生み出すとはまだ誰も知りません

 “ヱビスの大階段”とも言えそうな階段の向こうには想像以上に広い空間が広がります。目の前にはガラスに囲まれたビールの醸造施設、右サイドにはグラスを揺らしてビールを楽しんでいる人たちの姿も見えます。

 グラスがぶつかる気持ちのいい音と楽しそうな声に引き寄せられそうになりながらも、まずは逆サイドに位置するミュージアムエリアへ。ミュージアムの入り口に掲げられていた「BEER is HISTORY」というメッセージの通り、130年以上続いてきたヱビスの歴史に触れられます。

THE RAMPAGE 浦川翔平、「ありがたい」27歳のバースデー 〈BUZZらないとイヤー! 第76回〉

2024.06.04 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。5月23日に誕生日を迎えた翔平さん。27歳の翔平さんはどんなBUZZを起こしてくれるんでしょうか? 27歳なりたてほやほやの本人に聞いてきました。

ーー お誕生日おめでとうございます。バースデーボーイでいられるのもあと数時間となりましたが、今年はにぎやかな誕生日になっているのかなと思うのですが……?

翔平さん:そうですね。MA55IVE(THE RAMPAGE)で撮影があったので、そこでみんなに会って、ご飯を食べて、そのあとはファンの皆さんとオンラインでお会いして祝ってもらって……(川村)壱馬さんもケーキを持って来てくれたし! いろんな方に祝っていただいて、本当にいい誕生日になりました。


THE RAMPAGEの川村壱馬さんが個性的なケーキを持ってサプライズ登場。「なぜいるの?」と驚きを隠せない翔平さん。「……仕事だよ」と壱馬さん。壱馬さんは身を隠して翔平さんの到着を待ってたんですよ!

ーー 昨年は、ひとり寿司バースデーでしたよね。

翔平さん:ただ、いよいよ誕生日っていうタイミングは今年もひとりで、普通に自分のためにご飯を食べましたし(笑)。今日仕事がなくて家で過ごすみたいな感じだったら何かないかなと思ったんでしょうけど、MA55IVEの大事な撮影があって、誕生日だし弾けてもいいでしょ! 次の日も大丈夫でしょ!っていうふうにはならなくて。謎の何かが働いて、ビールを500ミリ缶を1本だけ飲んで、1時にはベッドに入りました。

ただ、すぐには眠れなくて。MA55IVEのドキドキと……やっぱり誕生日のほうも気になるし。でも演技して寝ました。朝起きたら、いろんな方から飲もう!って誘いが来ていて「ごめんなさい」と「おめでとう」のメッセージに返信することからスタートでした。

ーー27歳になって最初に取り組んだのがMA55IVE案件だったことについて思うところはありますか?

翔平さん:めっちゃうれしいです! 振り返ってみると、誕生日にメンバーと一緒にガッツリ動いてるってことってあまりないんですよ。これからMA55IVE動き出しますよ!のタイミングで、みんなで撮影をして、みんなでこれからのことだったりいろんなことを考えながらご飯食べたりして、すごく充実してました。


気持~ち瞳がウルウルな翔平さん。“ヤバタージなケーキはどんなお味だったんでしょうか

ーーMA55IVEでご飯はお誕生日祝いということですよ……ね?

翔平さん:みんなでご飯行こうってなって、道中に、やましょーさんが「翔平の誕生日だから別にラーメンとかでいいっしょ!」って。ちょっと意地悪な感じで、超やましょーさんぽいでしょ(笑)! でも到着してみると……寿司屋っていう。

ーー翔平さんの大好物だったと。

翔平さん:……ツンデレ系? いろいろ言いながら、なんだかんだMA55IVE 5人で寿司に行く。MA55IVEの先輩たちもすごい優しい兄貴たちだなと思いました。

ーーただ、こちらに到着されたとき、明らかに翔平さんが“いい気分だな”とわかったので……“すごい優しい兄貴たち”には、ちょっと思うところがあります(笑)。

翔平さん:オンラインイベントもあったので今日は誕生日おめでとう的な予定はないって言ったら、(神谷)健太さんが入れといたほうがいいだろうって。

ーーどんなことを話し合ってたんですか?

翔平さん:新曲のタイトルとか。ここ最近レコーディングを進めてて、めっちゃいいです。楽しみにしていてください。

ーーその話は、そのタイミングが来たら聞かせてください。

THE RAMPAGE 浦川翔平、“好きすぎて自分で作っちゃった”ツアーグッズがBUZZってます?〈BUZZらないとイヤー! 第75回〉

2024.05.21 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。

 最新ツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16」で全国各地を飛び回り、公演ごとに話題を振りまいている、THE RAMPAGE。先日の仙台公演ではEXILEの楽曲「24karats」シリーズを継承する新曲「24karats GOLD GENESIS」のパフォーマンスを初披露して、SNSを賑わせました。今回のツアーでは、翔平さん個人で話題を創り出しているものがあります。それがファンの間でメンプロと呼ばれて親しまれるメンバーが個々でプロデュースするツアーグッズ。タイの嗅ぎ薬ヤードムのひとつ「ホンタイ」にハマってしまった翔平さんはついに自分で作ってしまいました。 「爆死するかも」という翔平さんの意図に反して、何度もソールドアウト状態になるほど好評で……?

ーー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16」も中盤に差し掛かって、翔平さんのメンプロ「嗅げば嗅ぐほどヤバタージ! ~とうとう好きすぎて自分で作っちゃった編~」もファンの皆さんの手元に届いて、そろそろ話をするタイミングかなと。ホンタイに出会い、ホンタイボーイと呼ばれるようになり、ホンタイの宣教師になると宣言して……ついに作ってしまった。

翔平さん:すべての始まりは、F.HEROさんです。去年の7月に「BATTLE OF TOKYO」で日本にいらっしゃった時、お土産にホンタイを持ってきていただいて……私の人生に持ち込まれました。使ってみたら鼻のとおりはよくなるし、リラックス効果もある。私は花粉症なんですけど、ホンタイを使ってたせいか、今年はそれも軽減されたように感じました。最初はカルチャーショックだったけど……可能性を感じました。それで、これを広めたいと。

ーー グッズにしたいという話を聞いたのは最初のタイから帰ってきた時だった気がします。

翔平さん:もともとは別のものを考えてたんですけど、いろんな人と話してるうちに「これでしょ?」とか「作ったら絶対買う」って。自分もそれがいいかなって思い始めてたところで、樹(メンバーの藤原樹)の言葉で完全にそっちに心が動いたんですよね。「ヤードムがいいでしょ、絶対それでしょ」って珍しく口出ししてきた。樹もめっちゃ考えてグッズを作っているので、こいつの話を聞こうかって。幼なじみが言ってるし、これから舞台も一緒にやるし、聞いてやるかと。最終的にこれに落ち着きました。

ーーその後の取材の中でもこの話になったんですけど、しばらく停滞していましたよね。

翔平さん:こういうものを作ってる会社が見つからなくてどこで作れるのか分からないとか、薬事法も厳しいみたいな感じで。……でも絶対あるはずだと思って、日本のどこかに。


※F.HERO……タイのラッパーで、音楽レーベルのHigh Cloud Entertainmentの主宰。High Cloud EntertainmentとLDH JAPANはパートナーシップを結んでいる。
※BATTLE OF TOKYO……Jr.EXILE世代のグループ(GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、そしてPSYCHIC FEVER)を中心に展開する総合エンタテイメントプロジェクト。小説、音楽、ライブなどさまざまなコンテンツが融合する。今年は8~9月に埼玉と大阪でライブ公演がある。
※薬事法……医薬品や医療機器などの製造・販売や医療機関の業務などに関する安全対策を行うための法律。

THE RAMPAGE 浦川翔平、今年もゴールデンウイークは熱かった!〈BUZZらないとイヤー! 第74回〉

2024.05.07 Vol.Web Original

 

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。20204年のゴールデンウイークも動きまわりステージに立ちまくった翔平さん。EXILE B HAPPY、MA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)、もちろんTHE RAMPAGEとスタンスを変えながら、日本で一番熱い場所を創り出し、BUZZのフックを撒きまくりました。そんな翔平さんは楽しめた? 音楽フェス「BEAT AX」に出演中の翔平さんに聞きに行ってきました!

ーー2024年のゴールデンウイークも終わりが見えてきました。今年も動きまくりでしたね。

翔平さん:去年は……「16BOOSTERZ」でいろいろ動き回ってましたね。いま話していることが更新されるころには、今年もどうにか乗り越えられたってなってるといいな。ゴールデンウイーク中は休みの日もあったんですけど、半日留学みたいになってて。ハイロー期間(出演した舞台『HiGH&LOW THE 戦国』の上演期間)に英語の授業に行けてなさすぎたから、時間ができると詰めてやっているんです。それこそお昼から夕方までまるまるとか。

ーー いい切り替えになってるんじゃないですか?”留学”ですし。

翔平さん:それもあって、「BEAT AX」で一緒のF.HEROさんたちとカタコトの英語で意思疎通がとれるようになってきたんですよ、ちょっとですけど。

ーー そのシーン、先ほどチラッと見ました。大きなホンタイを持って一緒に写真を撮影されてましたね。さて、今回のテーマですが、翔平さんのゴールデンウイークについて聞かせていただこうかなと。日本で一番熱い場所を作り続け、BUZZのネタを提供し続けた人/グループといっても言い過ぎてはいないかな、と!

THE RAMPAGE 浦川翔平、東京の真ん中で釣り糸を垂れてみた〈BUZZらないとイヤー! 第73回〉

2024.04.16 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。今回は、東京のど真ん中の東京ならではのスポットで、翔平さんと釣り糸を垂らしてみました。(撮影・蔦野裕)

 翔平さんが訪れたのは市ヶ谷フィッシュセンター。JR総武線、黄色い電車の市ヶ谷駅のホームから見える釣り堀です。いろいろな番組の撮影地として使われているので、ご存知の方も少なくないかもしれません。「釣りは正月に家族で行ったきりいけていない」という翔平さん。最新ツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16」の開幕を控えて、「こんな東京もあるんだよ!」というスポットで、ちょっとだけ息抜き? 

 到着するなり、「わぁ、こんなところにあるんですね! 駅近っ!」と翔平さん。なかなか自分では来ないエリアなこともあって存在を知らなかったそう。早速、釣り竿を受け取ると、場所を決めて、糸を垂らします。

 時間は16時を少し過ぎたところ。平日ということもあって、釣りを楽しんでいる人はまばらです。とはいえ、小さな子どもから市ヶ谷フィッシュセンターを知り尽くしているんじゃないかと思われる完全装備の名人といったふうの方まで、いろいろな人が釣りを楽しんでいます。

「釣り堀で釣ったこと、あんまりないですね。長崎にいたころは海が近かったから海に行っちゃうし」と、翔平さん。他の方々が腰を降ろしてウキを見つめる中で、相変わらずのスタンディングスタイルです。「東京だとなかなかいけないからこういうスポットはめっちゃありがたいなあ」

THE RAMPAGE 浦川翔平と千鳥ヶ淵で夜桜デート〈BUZZらないとイヤー! 第72回〉

2024.04.02 Vol.Web Original


満開の桜……?

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。ようやく東京の桜も開花! 東京の人気桜スポットの千鳥ヶ淵で満開の桜の下で夜桜デート企画のつもりだったけど……?(撮影・蔦野裕)

 例年よりも少し遅れて桜の季節がやってきました。東京でも3月29日に開花の目安となる千代田区の靖国神社にあるさくらの標本木に基準を超える数の花が咲いているのが確認されて、ようやく開花宣言がありました。

 東京では平年より5日、統計を取り始めてから最も早かった昨年と比べると15日も遅い開花。桜の季節の到来を見込んで企画されていたイベントやサービスの多くはゆっくりした今年の桜に肩透かし状態となり、期間を延長したりといった対応に終われています。

 とはいえ、スローな今年の桜、BUZZらないとイヤー!を待っていたかのようなタイミング。今週6日に開幕するツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16」に向けて追い込み中の翔平さん、夜桜見物にやってきました。

「満開……って感じではないか」


22日にはライトアップの点灯式も……ただ、桜はじっと見つめないで状態だった。写真は点灯式の日に担当が撮影したもの。

 やってきたのは日本武道館の目の前の千鳥ヶ淵。都内でも有数の人気の桜スポットで、毎年国内外から130万人超が訪れます。メインとなる千鳥ヶ淵ではソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本の桜が咲き誇ります。「千代田のさくらまつり」開催期間中は毎日約700メートルにわたる千鳥ヶ淵緑道で夜桜のライトアップが行われ、昼も夜も自分のペースで歩くのは難しくなるほどです。

「中目黒もやっと咲きだしました。少し前はまだ蕾の状態だったのに、人はめっちゃ出てるから、その感じがなんかシュールだなって思ってたんですけど、ここのところ暖かったし、今日も昼間はいい天気で大分咲いてました」と、翔平さん。この日もリハーサルで中目黒だったんだとか。


手にはしっかりと翔平さんプロデュースのホンタイ

 日本語、英語、中国語……いろいろな言葉が飛び交う千鳥ヶ淵緑道を歩きます。普段は来ない親しみのないエリアだそうですが、日本武道館はあっちの方向と指し示すとなんとなくイメージは湧いたようです。

 咲いている花の数よりまだ蕾の数が多い桜の木の下を歩きながら、今日は手漕ぎボートに乗ることを伝えると「……ボート」と少し顔が曇ります。さらに漕ぐのは翔平さんであると伝えると「……私1人で? ……筋トレだと思ってやるしかないな」

 千鳥ヶ淵の桜の楽しみ方として水上からの鑑賞があります。千鳥ヶ淵ボート場から手漕ぎボートやスワンボートなどに乗船し桜を見上げます。昼間も楽しいですが、ライトアップされる夜もまたロマンチックです。

 ただ、そうは思えないのが翔平さん。水が苦手です。雨が止むのと日没を待つあいだ「スマホはマネージャーさんに預けようかな」とか「どうにか犬かきはできるから岸までは泳げる」とか、会話は落ちた時にどうするかという事ばかり。手漕ぎボートも初体験とのことで「できるのかな」と心配顔です。日が落ちて気温も下がってきて、「こんな時は踊って体温をあげる!」と体を小刻みに動かしていましたが、果たして本当に体温をあげるためだったのでしょうか?

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