『明け方の若者たち』
Twitterでの“妄想ツイート”が話題となり若い世代から圧倒的な支持を獲得したウェブライター・カツセマサヒコの同名青春恋愛小説を実力派若手キャストをそろえ映画化。大学時代に出会った特別な恋、社会人になって直面する夢と現実のギャップ…共感度満点の一本。
Twitterでの“妄想ツイート”が話題となり若い世代から圧倒的な支持を獲得したウェブライター・カツセマサヒコの同名青春恋愛小説を実力派若手キャストをそろえ映画化。大学時代に出会った特別な恋、社会人になって直面する夢と現実のギャップ…共感度満点の一本。
仕事納め、年賀状書き、大掃除を終えてホッとひと息。まとまった時間の取れる今こそ、普段は読めないような本を手にゆっくり読書したいもの。「TOKYO HEADLINE」読書部が年末年始に読みたい本をピックアップ。
話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス——。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?
長野オリンピックで日本中を沸かせた、スキージャンプ団体の奇跡の金メダル。この栄光を陰で支えた25人のテストジャンパーたちの、知られざる感動秘話が映画化!
主演・田中圭が演じるのは、実在のスキージャンパー西方仁也。長野オリンピックでは代表候補として有力視されていながら、惜しくも落選。競技前にジャンプ台の状態を確かめる役割を担う“テストジャンパー”として日本代表選手たちを裏方として支えた人物。他、妻役に土屋太鳳、テストジャンパー役に山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒 (日向坂46)、日本代表選手に濱津隆之、落合モトキ、テストジャンプコーチに古田新太と、豪華な俳優陣が集結。
表の顔は高貴なる英国紳士。裏の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”。スタイリッシュな英国紳士がド派手なアクションを繰り広げる大人気シリーズ、待望の最新作がついに公開。
透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描き、今にも動き出しそうな立体感で見る者を圧倒する、唯一無二の作品で知られる深堀隆介の展覧会。
アーティストとしての活動を悩んでいた時期、放置していた水槽で生き続ける金魚の存在に気づき、その美しさに心打たれた彼は、金魚をモチーフとした作品を手がけるように。2002年、器の中に樹脂を流し込み、絵具で金魚を描く技法“2.5D Painting”を編み出し、大きな注目を集めた。その独自の手法で生み出される圧倒的な世界観は、国内はもとより今や世界的にも高く評価されており、近年ではライブペインティングやインスタレーションにも力を入れ、表現と活動の幅を広げている。
本展は、約300点もの深堀作品を展示する、東京の美術館では初めてとなる本格的な展覧会。升の中を金魚が泳ぐ〈金魚酒〉シリーズをはじめ、番傘の内側にたまった水に小さな金魚たちが息づく〈雫〉、木桶の中で、紅葉と黒い金魚が日本の秋を表現する〈秋敷〉など、歴代の代表的作品から新作までが一堂に会する。
現実では目の当たりにできないような光景を、圧倒的なリアルさと臨場感で具現化する、深掘り作品の数々。絵画でありながら立体的な躍動感にあふれ、不思議な美しさを湛えた“深堀金魚”を楽しもう。
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メロウでジャジー、繊細で、気怠い。浮遊感があるサウンドスケープに没入する。シンガーソングライターの碧海祐人(オオミマサト)のファーストアルバムは、言葉で説明するよりも感じてほしい。日本語で歌っていることを除けば、国籍を感じさせない作品だ。Spotifyで取り上げられて2021年はネクストブレークとして注目を集めた碧海は今年、フジロックフェスティバルにも出演、先行して公開された「天象(feat.さらさ)」はASTERI ENTERTAINMENTからリリースされるなど話題も多い。2022年2月には自身初となるワンマンライブも決まっている。
渋谷に新しいライブハウス「渋谷近未来会館」が12月29日にオープン、そのこけら落とし公演となるのが、ベッド・インのワンマンライブ『渋谷近未来カ・イ・カ・ン♡ご開帳サラダ記念日』だ。
ベッド・インは、益子寺かおりと中尊寺まいが日本に再びバブルを起こすために結成した“日本の女性アイドルユニット”。刺激的なルックス、圧倒的なライブパフォーマンスで、多くのアーティストが集まるフェスではたくさんのオーディエンスが足を止めてしまうグループだ。そんな彼女たちが新しいライブハウスの手ほどきや作法をライブを通じて教えてくれるような内容になるのかもしれない。
ライブハウスは、都内はもちろん全国で複数のライブハウスを展開するLD&K(エル・ディー・アンド・ケイ)によるもの。内装イメージは香港の廃墟。
“幸福度世界一”として有名な北欧の国フィンランドは、イッタラやアルテック、マリメッコ、フィンレンソン、ムーミンなど、日本でも人気の高いプロダクトを生み出した、世界屈指のデザイン大国でもある。実用性と機能美を備えながら、自然が宿る魅力的なデザインはいかにして生まれたのか。
ヘルシンキ市立美術館(HAM)監修のもと、約250点の作品と約80点の関係資料で、時代を超えて愛される名品が生み出されたフィンランドデザインの歩みに迫る展覧会。マリメッコやフィンレイソンのテキスタイル、カイ・フランクのガラス工芸の他、陶磁器や家具など、1930〜1970年代にデザイン・制作されたプロダクトとともに、同時代の絵画など、さまざまな切り口で多様なフィンランドデザインを紹介していく。
大量生産と実用性をキーワードとする機能主義から生まれたロングセラーのデザインたち、1960年代のモダンデザイン、一大福祉国家でもあるフィンランドならではの子ども向けプロダクトの数々など、会場ではフィンランドデザインの多様な魅力を伝える作品がめじろ押し。
名作テーブルウェア《ティーマ》シリーズで知られるカイ・フランクや、マリメッコ社の人気デザイナー、マイヤ・イソラ、アルテックのチェアのデザインでも知られる世界的建築家アルヴァ・アアルトなど、フィンランドを代表するデザイナーやアーティストたちの作品が一堂に会する貴重な機会をお見逃しなく。
コメディーの金字塔『ブルース・ブラザース』で知られる故ジョン・ベルーシの生涯を描いたドキュメンタリー映画。コメディー界に革命を起こした天才ベルーシ。人気絶頂の1982年に33歳という若さで亡くなるまで愛され続けた彼の素顔に迫る。