『AWAKE』
幼いころから奨励会で棋士を目指しながら、同世代のライバル陸に敗れプロの道をあきらめた英一。ある日コンピュータ将棋に出会い、大学の人工知能研究会で変わり者の先輩・磯野から手ほどきを受けプログラム開発にのめりこんで行く。
幼いころから奨励会で棋士を目指しながら、同世代のライバル陸に敗れプロの道をあきらめた英一。ある日コンピュータ将棋に出会い、大学の人工知能研究会で変わり者の先輩・磯野から手ほどきを受けプログラム開発にのめりこんで行く。
はるかいにしえの時代から、たくさんの怪物たちをのせて長い長い旅をつづけていた「怪物園」。ある静かな夜のこと、怪物園がうっかり玄関口をあけたまま、いびきをかいてウトウトしていたあいだに、怪物たちが外の世界へとぬけだして……。
『Michi』『の』など、繊細であたたかみのある絵で、独特な世界観の絵本を世に送り出してきた画家・junaida(ジュナイダ)。新作絵本では、生き物のような建物のような「怪物園」から抜け出し、街までやってきて通りを行進する怪物たちと、彼らをよそに空想の旅に出かける子どもたちを描いた。
怪物たちの闇の世界と、子どもたちの光の世界の対比が美しく、現実と空想が混じり合うように物語が展開していく。何日も行進をつづける怪物と、外で遊べなくなった子どもという構図は、どこか今日的なテーマとも重なる。
本体表紙の透明箔押し、黒の見返しにかけて印刷された一枚絵など、祖父江慎と藤井瑶(cozfish)の装丁がまた素晴らしい。
かわいらしいキャラクターでおなじみの国民的アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」と、地球規模の定番「テトリス」がコラボする人気が出ないわけないアクションパズルゲーム。
夢のコラボレーションとなる本作には新しい要素を多数収録。新ルールの「スキルバトル」は、3人のキャラクターでチームを組み、それぞれのキャラクターが持つスキルを生かして遊ぶもの。アイテムやカードを集めてチームを強化して対戦する。HPゲージが追加されて、ぷよが上まで埋まってしまっても、HPが残っていればゲームを続けられる! 人気の定番ルール「VS」「スワップ」「ビッグバン」「パーティー」「ぷよテトミックス」「とことん」も収録している。もちろん、新しいキャラクターやストーリーなども。ストーリーをクリアしても繰り返し遊べるアイテム収集要素やミッションなどやりこみ要素も充実している。
最大4人で協力や対戦を楽しめる。
土岐麻子とSchroeder-Headzが配信ライブ『真夜中のプラネタリウムーMidnight Planetarium Liveー』を開催。コニカミノルタプラネタリアから配信。星空、映像、音楽が高次元で融合する。土岐の歌声と美しいメロディーとSchroeder-Headzによる有機的なグルーヴで、クリスマスにふさわしい名曲をセレクト。
「トイ・ストーリー」シリーズ、『リメンバー・ミー』のディズニー&ピクサーが贈る感動作。日本語吹き替え版には志尊淳、城田優、近藤春菜ら、豪華な顔ぶれが集結。
はるか昔、世界は魔法に満ちていたが、時の流れと共に魔法は忘れられていった。“魔法が消えかけた”世界に暮らす少年イアンは、自分に自信が持てず、何をやっても上手くいかないことばかり。そんな彼の叶わぬ願いは、生まれる前に亡くなった父に会う事。16歳の誕生日プレゼントに、父が母に託した魔法の杖を贈られたイアンだったが、魔法に失敗して“半分”だけの姿で父を復活させてしまう!
フィジカルトレーナーの吉田輝幸が『6つの力を養い、理想の働き方を叶えるトレーニング』を上梓した。
五輪のメダリスト、EXILE、トップ経営者などを指導してきた吉田が、ライフスタイル誌『GOETHE[ゲーテ]』のウェブサイトで行っている連載を大幅に加筆し、書籍化したもの。<分析力は整った「呼吸」で決まる>、<決断力は「心臓」の強さで決まる>、<挑戦力は「お尻」の大きさと柔らかさで決まる>など、最短で最大の効果を出すビジネス×トレーニング論。正しい食事についても触れている。
幻冬舎より発売中。
創立から60年余、宇宙開発や天体観測に偉大な功績を残してきたNASA―アメリカ航空宇宙局による画像を中心に、観測衛星や惑星探査機、宇宙望遠鏡等がとらえた美しく驚異的な天体写真を厳選した展覧会。
土星の大気に突入して20年に及ぶミッションを終えた土星探査機カッシーニや、太陽系最大の惑星である木星の周回軌道に22年ぶりに投入された木星探査機ジュノーなどがとらえた天体の姿を大画面銀塩プリントで紹介する、太陽系の天体に迫る写真や、NASAの宇宙望遠鏡群によって観測された天体画像を中心に、われわれの銀河系から深宇宙まで、近年公開されたハッブル宇宙望遠鏡による“銀河系の星雲と銀河宇宙”の写真、史上初めて撮影されたブラックホールの影、 すばる望遠鏡のハイパー・シュプリーム・カム(HSC/超広視野主焦点カメラ)による画像をもとにつくられた「ダークマターの地図」、 アルマ望遠鏡がシャープにとらえた「惑星誕生20の現場」など、 国立天文台関連の大型望遠鏡による素晴らしい観測成果の紹介など、見ごたえのある内容となっている。
2020年はハッブル宇宙望遠鏡が打ち上げ30周年を迎え、日本でも、12月6日未明に日本の小惑星探査機はやぶさ2が地球に帰還するなど、ますます宇宙への夢が広がっているいま、サイエンスでありながら芸術的な画像を通して、宇宙の謎や神秘を紐解く人間の英知や科学技術の発展に思いをはせて。
ミクスチャーロックバンドのFLOWが年明け、ワンマンライブ「FLOW THE CARNIVAL 2021 〜新世界〜」を開催する。観客を入れたリアルライブと配信ライブの両方があるハイブリッド。FLOWが有観客でライブをするのは実に11カ月ぶり。
アーティストはもちろん、音楽やエンターテインメントに携わる人たちが新型コロナウイルスに多大な影響を受けた2020年。FLOWも例外ではなく、中国、台湾、アメリカで開催予定だったライブ、ワールドツアー「FLOW WORLD TOUR 2020 〜Sign〜」など、計画されていたツアーやライブはほぼ中止に。6月からはオンラインに場所を移し、自身の音楽を届けてきた。これまでにトライして好評だったアニメ縛りのセットリストでのライブ、すべてのアルバムを網羅するライブなど工夫を加えた内容で、画面の向こうのオーディエンスを喜ばせている。
とはいえ、FLOWといえば、エネルギッシュなライブパフォーマンスだ。会場で、楽器の音、リズム、そして歌声の圧を感じながら彼らの音楽を聴くと、イヤフォンで聴いたのとはまた違う魅力を感じる。
ライブ直前となる1月13日には、バンドはニューシングル『新世界』をリリースする。約2年半ぶりのシングルで、タイトル曲は、アニメ『シャドウバーズ』のオープニングテーマ。タイトルからも想像が広がるが、新しい世界に飛び出していく感覚、ワクワクやドキドキにあふれていて、新しい年のスタートにはぴったりなポジティブな楽曲。それゆえにこの曲を携えて行われるライブもまた、明るく楽しく、エネルギーにあふれたものになって、1年の始まりに彩りを加えてくれるだろう。
当日は、会場からの生配信もある。おうちで楽しみたい人はもちろん、遠方でライブ会場に足を運べないという人も気軽に楽しんでほしい。
「ビルとテッドの音楽が将来、世界を救う」。そう予言されていた伝説のロックバンド“ワイルド・スタリオンズ”。曲作りに励み、待ち続けること30年。人気も年月と共に落ち込み、今や応援してくれるのは家族だけ。そんな2人のもとに未来の使者が現れ…。
“チェリまほ”の愛称で社会を巻き起こしているTVドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』のBlu-ray BOXが2021年3月24日に発売決定。TSUTAYAにて同日先行レンタルも開始する。
童貞のまま30歳を迎え、「触れた人の心が読める」という魔法を使えるようになってしまった主人公・安達(赤楚衛二)と、安達に密かに思いを寄せていた営業部エースのイケメン同期・黒沢(町田啓太)が繰り広げる、笑いあり胸キュンありの人気ドラマ。
Blu-rayBOXには、メイキングやスピンオフドラマなど特典映像、約71分を収録。また封入特典として、原作者・豊田悠描き下ろし特別編も掲載されているブックレットも付いてくる。これは“チェリまほ”ファンならずとも見逃せない!
2021年1月29日に公開予定の映画『おもいで写眞』の主演を務める深川麻衣が、映画のロケ地である富山に再び訪れて、この書籍のために新たに撮り下ろした写真と、撮影現場での“おもいで”を語った 『映画オフィシャルブック おもいで写眞 深川麻衣』が2021年1月20日に発売されることが決定した。
映画『おもいで写眞』は、熊澤尚人監督が長年温めていた企画を小説として発表、さらには監督自ら映画化した、オリジナル脚本で描く感動作。 芸能プロダクション・テンカラットの25周年企画作品でもある。
そのオフィシャルブックとして、深川麻衣が再訪した富山にて、映画の撮影を振り返ってのおもいでや感じたことを語っている。また役柄と自分との共通点や“笑顔封印”で演じた難しさなどを話したロングインタビューも掲載。
共演した高良健吾、香里奈との対談も必見。お互いの印象や役づくりについて感じたことなどを語りあっている。撮り下ろしの2ショットカットも見逃せない。
さらには、この書籍でしか見られない貴重なオフショットカットや、深川麻衣自身が描いた“たい焼き”のイラストに込めた思いなど、見どころ満載の内容となっている。
【深川麻衣コメント】
映画の撮影をした大切な場所・富山に再び訪れることができて、すごくうれしかったです。
懐かしい気持ちもあるんですけど、最近のことのようにも感じる、すごく不思議な感覚でした。