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ファンキー加藤 バースデー当日開催の記念ライブ!

2020.11.16 Vol.735

 ファンキー加藤が自身の誕生日である12月18日にライブ「FUNKY KATO BIRTHDAY LIVE “TANZANITE”」を開催、42回目のバースデーをファンと一緒に祝う。

 2019年にソロデビュー5周年を迎えてから、次の一歩を踏み出したファンキー加藤。2020年は4月に通算4枚目となるアルバム『F』をリリース。同作を掲げて全国を回る計画だったが、新型コロナウイルスの影響で全公演が中止になってしまった。10月26日にはそれに代わるものとして、『ファンキー加藤 超ワンマンライブ “F”』を悩みながらも無観客生配信で行い、新しい楽曲と共に元気やエネルギーを広く届けた。

 バースデーライブの会場にはオーディエンスを迎える。ファンキー加藤も、彼のライブの魅力を最大限にするのは観客の存在だとしているだけに、パワフルでハッピーな一夜を演出してくれそうだ。

 チケットは、ローチケにてプレイガイド独占販売。

今こそ見たい! 注目ドラマ&ムービー【オススメDVD 5選】

2020.11.15 Vol.735

『ポップスター』

『ブラック・スワン』で見事アカデミー賞主演女優賞に輝いたナタリー・ポートマンが、若くして富と名声を手にしたという自身の境遇とも重なるポップスター役を、危険なほどアグレッシブかつエモーショナルに演じ切り、新境地に達した注目作。

 同級生による銃乱射事件で、生死の間から蘇ったセレステ。皮肉にも姉のエリーと作った犠牲者への追悼曲が異例の大ヒットを記録し、敏腕マネジャーの手で一気にスターダムへ。18年後、栄華を極めたセレステだったが、アルコールとスキャンダルにつまずき、活動休止に追いやられる。悪魔に魂を売ってでも、もう一度ステージで輝きたい歌姫は、再起をかけたツアーを企画するが…。

販売元:ギャガ 発売中 DVD 3800円(税別)

【芸術の秋! 世界のすべてからアートが生まれる】石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか

2020.11.14 Vol.735

 アートディレクター、デザイナーとして世界を舞台に活躍した石岡瑛子(1938-2012)の世界初の大規模な回顧展。初期の広告キャンペーンから、映画、オペラ、演劇、サーカス、ミュージック・ビデオ、オリンピックのプロジェクトなど、その唯一無二の個性と情熱にあふれる作品を総覧する。

 マイルス・デイヴィス、レニ・リーフェンシュタール、フランシス・フォード・コッポラ、ビョーク、ターセム・シンら名だたる表現者たちと緊張感に満ちたコラボレーションを繰り広げ、画期的な作品を生み出し続けた石岡。展示では、集団制作の中で個のクリエイティビティーをいかに発揮するかに賭けた「石岡瑛子の方法」を、デザインのプロセスを示す膨大な資料とともに紹介し、その秘密に迫る。

 また、アカデミー賞を受賞した映画『ドラキュラ』(1992)や『落下の王国』(2006)、『白雪姫と鏡の女王』(2012)、オランダ国立オペラ『ニーベルングの指環』(1998-1999)など、ハリウッド・アカデミーをはじめ世界各国のアーカイブから集められた衣装展示も必見。他にも前田美波里を起用したデザイン史の金字塔とも言うべき資生堂のポスター(1966)や、1970-80 年代のパルコの広告などの初期の仕事から、海外に拠点を移した挑戦の数々も紹介する。

V6坂本昌行、最新舞台でA.B.C-Z河合郁人と共演「一役者として向き合いたい」2月上演の『Oslo』

2020.11.14 Vol.Web Originaⅼ

 V6坂本昌行が来年2月上演の舞台『Oslo(オスロ)』に主演する。トニー賞を筆頭にさまざまな演劇賞を受賞して米演劇界を席捲した話題の舞台が日本に初上陸。共演の安蘭けい、福士誠治、A.B.C-Z河合郁人らとともに、「合意という困難な壁に挑む」人間たちの姿を、舞台の上に“再生”する。

 1993年のイスラエルとパレスチナが和平交渉に合意した『オスロ合意』が題材。奇跡の瞬間までに何が行われていたのか、合意の実現に寄与したひとりの男と、彼の熱意に突き動かされた人々の5カ月を描く。

 坂本が演じるのはノルウェーの社会学者テリエ・ラーシェン。「題材になっているオスロ合意に関してはニュースでしか知らなかったので、色々と調べていくうちに、様々な背景がある作品にお声がけいただいたんだなと改めて認識しました。当時の新聞記事に「忍耐と信頼」とありました。僕らも良く使う言葉だけれど、実際に経験された方から出る、重みを感じます。人が動くことで国をも動かす大きな話ですが、その人物の根底にある、軸にあるものを表現できたら」と、意気込む。

 安蘭は、テリエの妻で外交官のモナ・ユールを演じる。「遠く離れた国に起こった実話で、なかなかなじみのない話かもしれませんが、坂本昌行さん演じるテリエと私の演じるモナという夫婦の、ふたりで世界を変えようと一歩踏み出した“信念”の物語でもあります。国や世界という大きな話ではなくとも、自分ではなく人のために、という想いはきっと皆さん持っていらっしゃると思います。ぜひ劇場で、同じ時間を共有しながら、彼らの熱い想いを一緒に感じてください」と、メッセージする。

 福士が演じるのは、イスラエル側の代表となる外務省事務局長のウリ・サヴィール役。

「歴史的にこういうことがあったと演劇を通して知っていただけることや、立場の違う人たちが色々な感情をむき出しにしながら良き答えを導き出そうと繰り広げる討論、会話劇はとても魅力的で、刺激的な舞台になると思います。難しく考えずに、劇場に足を運んでいただけるとうれしいです。キャストの皆さんとの関係性、人間性の化学反応も楽しんでいきたい」と、やる気だ。

 河合郁人は、モナの上司であるノルウェー外務副大臣のヤン・エゲランなどを演じる。

「台本を読み進めていく中で、セリフの量はもちろん、長セリフが数多ある事に驚きました。しかも二役。二役とも交渉を行っていくという責任感のある役ですが、実際の生活では経験したことが少なく、使う事の少ない言葉も出てきますが、僕の役どころ、キャラクターを考えると、明るく出来るのかな、と想像しています。あまり硬くなりすぎずに、決めるところは決める、というのを出せたらいいなと思います」

 主演の坂本は、ジャニーズ事務所の先輩。

 河井は「坂本さんという舞台界において一流の先輩とご一緒できるのも心強いです。これまでミュージカルや舞台で沢山経験されたお話を聞かせて頂き、近くで勉強したいと思います」

 坂本も、「同じステージに立ったら、当たり前のことですが、先輩後輩は関係なく、一役者として向き合いたいので、自由にやってほしい」と熱いエールを送っている。

「本作は、人間性の豊かさや対話の奥行といった硬軟併せ持つ色彩で綴られます」と、演出の上村聡史。「合意という困難な壁に挑む登場人物たちを、14名の頼もしいキャストの魅力を生かして、今に再生したいと思います」と話している。

 2021年2月6~23日まで、東京・新国立劇場の中劇場で上演。その後、宮城・東京エレクトロンホール宮城、兵庫・兵庫県立芸術文化センター の阪急中ホール、福岡・久留米シティプラザのザ・グランドホール 、愛知・日本特殊陶業市民会館ビレッジホールで公演がある。

11月で発売20周年!『チーズはどこへ消えた?』4色の限定カバーに

2020.11.13 Vol.735

 日本で400万部、全世界で累計2800万部を突破して今なお読まれ続ける世界的ベストセラー『チーズはどこへ消えた?』。米国の医学博士で心理学者のスペンサー・ジョンソンが執筆し、童話でありビジネス書でもある同書の発売20周年を記念して、「変化を受け入れ、いかに楽しむか」というテーマをより強く訴える4色の書店限定カバーが登場する。各色はそれぞれピンクは恋愛、イエローは将来、ブルーは仕事、グリーンは人間関係を表現しており、求める「変化」に合わせて好きな色を選べるほかギフトにも最適な一冊。予定枚数に達し次第終了なので早めにゲットしよう。

伝説のホストがルポ『夢幻の街』作家にホストクラブの50年を語る

2020.11.13 Vol.735

(10月31日、森沢拓也×手塚マキ×石井光太「伝説のホストが語る歌舞伎町ホストクラブ50年史」@本屋B&B)

「あいつはワニです!」じゃなかったの?「りんたろー。とワニの村」

2020.11.13 Vol.735

 ついに出た! お笑いコンビ、マヂカルラブリーの野田クリスタルが監修……というか勝手に作った最新モバイルアプリゲーム。大人気のEXITが活躍するアドベンチャーゲームで、手がかりを頼りにかねちーを救出する。遊び方はシンプルで、ワニをタップすると会話が発生。村を探索することで手がかりを集めていく。エンディングが複数用意されているマルチエンディングなので、やり込み要素も満載だ。野田クリスタルは「りんたろー。およびファンの方々、本当にすみませんでした。一生懸命作ったのは間違いないので許してください。内容は怖くありませんが普通にワニの顔が怖いです。EXITに詳しくても、詳しくなくても普通にクリアできません。プレイしてみてください」……。

 とはいえ、EXITのファンでも、名前を聞いたことがあるぐらいの人も楽しくプレーできる。もちろん全く知らない人でもそれなりに楽しめそうだ。

 すでにプレーした人もいてノリで購入したが250円以上楽しめたとのこと。ポチってみる?

【演劇・ミュージカルに復活の兆し】good morning N°5『ただやるだけ』

2020.11.12 Vol.735

「good morning N°5」は女優の澤田育子(拙者ムニエル)と藤田記子(カムカムミニキーナ)がただただ「面白いことがやりたい、というか、面白いことしかやりたくないッ!!」という思いで2008年に立ち上げた劇団。

 作・演出を担当する澤田が描く世界は、愛情とくだらなさ、そして華やかさが満載。加えて、この2人、もともと小劇場界では一癖も二癖も…どころではない女優として名をはせる存在とあって、とにかくはちゃめちゃ。そして2人の顔の広さもあって、客演陣もとにかく豪華。

 今回の作品も「世界平和を願いながら、愛とくだらなさが全力でメチャクチャに交差する全力投球型ド派手なヘンテコリン世界。バカバカしくも号泣必至(?!)」とのこと。

 今回は劇団結成13周年記念公演として劇団初のロングラン公演を敢行。当初は全30ステージに日替わりゲストを呼び、華やかなロングラン公演とする予定だったのだが、ご時世柄、日替わりゲストは断念した。しかしレギュラー出演者自体が入江雅人、音楽も担当する中村中ら豪華な布陣となっているので、華やかさについては心配ご無用。

 なお11月1日からMotionGalleryにてクラウドファンディング( https://motion-gallery.net/projects/gmn5_cf )を実施。上演作品DVD、グッズなど全て今後一般販売の予定のないものがリターンとなっている。

【明日は何を観る?】『さくら』『ホテルローヤル』『ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−』

2020.11.12 Vol.735

『さくら』

 音信不通だった父が2年ぶりに家に帰ってくることを知った長谷川家の次男・薫は、その年の暮れに実家へ戻り母のつぼみ、父の昭夫、妹の美貴、愛犬のサクラとひさびさに再会する。兄・一(ハジメ)は2年前に亡くなり、その日、家族はバラバラになった…。

監督:矢崎仁司 出演:北村匠海、小松菜奈、吉沢亮他/1時間59分/松竹配給/11月13日(金)より公開 https://sakura-movie.jp/

三代目 J SOUL BROTHERSデビュー10周年でライブ EXILEメンバーらも駆けつける

2020.11.11 Vol.Web Originaⅼ

 三代目 J SOUL BROTHERS(以下、三代目)がデビュー10周年を迎えた11月10日に、配信ライブ『LIVE×ONLINE INFINITY 三代目 J SOUL BROTHERS 10th ANNIVERSARY ~JSB HISTORY~』を開催した。この日は、所属するLDH JAPANがライブを再開、2021年1月からEXILEや三代目、EXILE TRIBEがドームツアーを開催することも発表された。

  記念すべき日のライブは三代目のヒストリーをぎゅっと詰め込み、サプライズに満ちていた。この日は朝からワイドショーに揃って出演するなど、10周年を迎える特別な日を祝うムードを高めに高めたうえでのスタート。

 デビュー曲の「Best Friend’s Girl」、セカンドシングルの「On Your Mark~ヒカリのキセキ~」とフォトアルバムのページを繰るようにパフォーマンスを重ねていった。「O.R.I.O.N.」、代表曲といえる「R.Y.U.S.E.I.」はR&Bフレーバーで、一世を風靡したと言っても過言ではないランニングマンのステップも踏んで、盛り上げる。パフォーマンスのアプローチや構成を変化させながら、ボーカルとともに、楽曲の魅力を最大限に引き出して表現し、オーディエンスを魅了した。

 ソロアクトもふんだん。ボーカルの今市、登坂を始め、ELLYがソロプロジェクトのCrazyBoyとしてパフォーマンス。さらにはCrazyBoyと登坂のコラボもあった。

生ライブと配信ライブで観客とREUNION「ポルノグラフィティ」

2020.11.10 Vol.735

 ロックバンドのポルノグラフィティがグループ史上初となる配信ライブ「ポルノグラフィティ CYBERロマンスポルノ’20 〜REUNION〜」を開催する。ライブタイトルのREUNION(再会)には、ライブと、オーディエンスとの再会を意味しているという。
 2019年にデビュー20周年を記念して開催したアニバーサリーライブから約1年3カ月ぶりに開催されるライブ。新型コロナウイルスの影響でさまざまなバンドやグループがライブやコンサートを中止・延期せざるを得ない状況のなかで、自身にできること、音楽でしかできないこと、そして今しかできないことを模索し、ライブの開催に行きついたという。

 初めての配信ライブとなるが「観客がいて初めてLIVEは完成する」というポルノグラフィティのライブ信条は変わらず、ファンクラブ会員を対象にした会場でのライブと配信ライブを並行して行うハイブリッドスタイルで展開する。

 ポルノグラフィティは、ライブに向けた特設サイトで公開した動画で「演奏しているのが楽しい、歌っているのが楽しい、みんなでわいわいやっているのが楽しいという根本みたいなことはしっかり届けたい。その暁に、満員のお客さんを入れてライブができるというのを夢見て、一致団結じゃないけど、進んでいけたらと思う」と、熱いコメントを寄せている。ライブの“再開”で、音楽やライブ・コンサートという大切なものとの再会を味わいたい。

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