地方創生を推進し、日本を元気にするために、各市町村が行っている取り組みを紹介する不定期連載。JAPAN MOVE UPの総合プロデューサー・一木広治がさまざまなキーマンに鋭く迫る集中企画。
ラジオ【JAPAN MOVE UP】カテゴリーの記事一覧
新事業を10個立ち上げる? 頼定誠さん(ファインシード社長)
ファインシードはどういうことをしている会社なんでしょうか。
「コンセプトが2つあって、ひとつはITのスマートフォンがかかわること。もうひとつはまだ世の中にないビジネスモデルを作ってビジネス展開をしようということ。例えば、いま“こっそり農遠”というスマートフォンひとつあれば農業ができるということをやっています」
こっそり農遠って?
「岡山市内にある備中高松という約100坪の農園をお借りして、そこを300区画に分けて、それをひとつひとつお貸しするんです。スマホで自分の区画のイチゴの成長を楽しんで、そのイチゴは自分のものになります。今年は肥料をオプションでつけたり、夜にLEDで光を当てるんですが、その時間は自分で決めていただいたりということをしています」
今後取り組んでいきたいものは?
「『NEW BUSINESS 10』ということで10個新しい事業を始めるんですが、この中のひとつだけでも世界に持っていきたいと思っています。農遠のアプリもタイのバンコクから引き合いをいただいていて、これをバンコクでやりたいとか、バンコクから日本の農園を借りたいとかそういう話がきています。メイドインジャパンは向こうではすごいブランドですから」
頼定さんの元気の秘訣は?
「ずっと続けているんですが、土日寝ることです」
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活躍の場は音楽にとどまらない VERBALさん(m-flo)
いま活躍の場は音楽にとどまらない。ファッションブランドも。
「ジュエリーを主にやっているんですけど、これもぬるっと始まった感じというか…。ラッパー=ジュエリーというか、子供のころから自分でジャラジャラで、自分の名前の掘ってあるネックレスを作りたいという、あこがれがあったので、音楽活動が始まった時に自分にごほうびでそういうものを作ってみたんですよ。自分のモチーフとかデザインで。そうしたら周りから、“それどこで買ったの?”って聞かれて、“いや自分で作ったんだ”って言ったら、“俺にも作ってよ”みたいなオーダーが来て。それを作っているうちに気づいたらカニエ・ウエストとかみたいな人からオーダーが来た。“僕でいいの?”と思ったんですけど、そこからだんだん “これちゃんとスタッフとか入れてやらないと大変だな”って思って」
EXILEのHIROさんたちと組んでPKCZを始めた。
「PKCZの始まりは、HIROさんを筆頭にせっかく、DJ MAKIDAIとかDJ DARUMAとかと、“せっかくだからルーツに基づいた変わった活動をしたいね”というところから盛り上がった話なんですが、そこからどんどん、気づいたらパーティーをしていて、パーティーから次はageHaでライブしてみて、その後、去年の年末はハロウィンとかを横浜アリーナでやったりとか、だんだん、HIROさんが次はこれ次はこれってどんどんエスカレートしていってます」
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渋谷の魅力とは!? 長谷部健さん(渋谷区長)
もともと渋谷区の原宿エリア出身。博報堂勤務から2003年に渋谷区の区議会議員に初当選。そして去年、渋谷区長に当選。
「議員のときと一緒で、自分では区長になろうとは思っていなかったんです。前区長が退任を発表されてからいろいろざわつきだして。後継指名みたいにしていただいたのも光栄でしたし、周りに担いでいただいたのもうれしかったです。そこからやってみようかという思いになりました」
渋谷の魅力とは?
「みんなが集まってくれるというのはいろんな要素があるから。もちろん先端のものもあれば、昔からずっと続いていることもある。僕もこの街でずっと生まれ育ってきて感じるのは、常に変化しているということ。上手に変化していて、守るところは守っているので、それが評価されているのだなとは感じますね。あと、シティープライドみたいなものは僕なんかも高いんですが、そういう人が多いんだと思うんです。だから魅力的な街になる。住んでいない人の中にも“渋谷が好き”って言っている人がたくさんいる。決して住んでいる人だけが“いい”って言っているわけではなくて、働いている人もそうだし、渋谷だから会社を起こしたいという人もいる。いろいろな人がシティープライドを持ってもらえる街なんだと思います」
長谷部さんの元気の秘訣は?
「よく寝てよく食べて運動するということですね」
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地方創生 ×TEAM2020 倉敷市から日本を元気に 伊東香織さん(岡山県倉敷市長)
地方創生を推進し、日本を元気にするために、各市町村が行っている取り組みを紹介する不定期連載。JAPAN MOVE UPの総合プロデューサー・一木広治がさまざまなキーマンに鋭く迫る集中企画。
KURASHIKI MOVE UP! 岡山県倉敷市
江戸時代、幕府の直轄地・天領として栄えた美しい町並みを残す、情緒豊かな倉敷美観地区。近年では、蔵や町家を改装したカフェや雑貨店も増え、さまざまな町歩きが楽しめます。夕暮れ時からは、美観地区がやさしい光に包まれる夜間景観照明も必見です。
長谷川理恵さん(モデル/タレント)また本気で走り始めました
長谷川さんといえばマラソンです。
「マラソンのレースにまた出るようになりまして、本気で走り始めました。自己ベストは3時間15分。12年前に出したタイム。産後に、まさか自己ベストを狙うことになるとは思っていなかったんですけど、ちょっとやってみようって思っています」
マラソンに加え、今はベジフルティーチャーとして活動中。
「野菜のことを授業で子供たちに教えることをベジフルティーチャーっていうんですけど、小学校に行って、野菜料理のメニューを一緒に考えてもらったりとか、野菜の旬について教えたりとか。食育活動ですね」
先日は大人の女性に向けたファッションイベント「東京ミュゼ」に出演されました。
「今までは若い女性に向けたファッションショー、東京ガールズコレクションなんかはあったんですが、40代からのファッションショーというものがなくて。意外にみなさん、“待ってました!”という感じで、チケットも即完売。会場もパンパンで酸欠になるんじゃないかって思うくらいたくさんの方が見にきてくださいました。モデル同士も同窓会のようでした。出演している私たちもとても楽しかったです」
さまざまなことに取り組んでいる長谷川さんの若さの秘訣は?
「とにかく好きなことをやる。目標を持って、バリバリ走って、モリモリ食べる。長谷川理恵はこれで成り立っています」
ラジオで日本を元気にする番組 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
ナビゲーター:一木広治(株式会社ヘッドライン 社長)/Chigusa
アニキファンが集結!! 金本知憲さん(野球解説者・野球評論家)
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
ナビゲーター:一木広治(株式会社ヘッドライン 社長)/Chigusa
金本さんに「阪神に戻ってきてください」
ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』の公開収録イベントが今回は岡山に出張。『JAPAN MOVE UP~OKAYAMA MOVE UP×ベクトル大学』として7日、岡山市民文化会館で開催。東京での公開収録に続き、またまた豪華なスペシャルゲストが登場!
「琥珀美容法」誕生秘話
山野幹夫さん(ヤマノビューティーメイト社長)
1999年、30歳のときに社長に就任。
「もともと独立志向が強かったのと、イベントをやって人を喜ばせるといったことをやりたくて、そういうことを勉強するなら広告代理店だろうということで広告代理店に入って4年ほど働いたんですが、ここでは自分の思うようなことはできないな、と思って海外に行きました。当時、海外ではエステが日常的なものになっていて、日本でやったら、もっと日本の女性を幸せに、美しくできるんじゃないかということで、ヤマノビューティーメイトという会社に入りました。早く自分がトップでやりたかったので30歳で社長になりました」
昨年『琥珀美肌術』という本も出版されました。
「美容を通じて人を幸せにするという理念を持っているんです。女性が美しくなって幸せになれば、周りの男性も幸せになります。ということは、イコール世界が幸せになるということなんです。祖母が60年くらい前になりますが、泥を使ってエステとか化粧品を開発しました。山野というブランド、また我々の仕事は、世界にないものを、我々にしかできない独創・開発で人を幸せにしていくことなのだろうということを、祖母の姿を見て思っていました」
そしてこの琥珀美容法が生まれたエピソードを披露。この話を聞くと、挑戦することの大事さがよく分かる!!