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菅田将暉は「天邪鬼」? 実在の世界チャンプ役オファーした石井裕也監督「費用対効果の悪い役。菅田くんは頭がいいから断ると思った」

2026.03.23 Vol.web original

 

 映画『人はなぜラブレターを書くのか』(4月17日公開)の完成披露試写会が23日、都内にて行われ、俳優の綾瀬はるか、當真あみ、細田佳央太、菅田将暉、妻夫木聡、佐藤浩市と石井裕也監督が登壇。細田、菅田、妻夫木がボクシングの話題で盛り上がった。

 2000年3月8日に発生した地下鉄脱線事故により当時高校生だった富久信介さんが犠牲となり、その20年後、家族のもとに彼に思いを寄せていた女性から一通のラブレターが届いたという実話から生まれた感動作。

 実話をもとに描く物語。ボクシングに打ち込む高校生・富久信介を演じた細田は「信介さんのご家族にもお会いして…自分が背負ったものが大きすぎて最初は、大丈夫かなと。ボクシングのシーンがなかったら押しつぶされていたかも」と明かし、実際に信介さんを知る大橋ボクシングジムの協力に感謝。

 信介のボクシングジムの先輩で、世界チャンピオンの川嶋勝重を演じるのは『あゝ、荒野』(2017)でボクサー役を演じた経験を持つ菅田。「経験があるとかではなく、今回は誰かの思いを背負ってリングに立つという役どころ。その使命なら受けたいと思った」と語った菅田だったが、石井監督は「最初に菅田くんと会った時に“実は断るつもりだったんです”と言われて微妙な気持ちになった」と暴露。さらに「偉大な選手を演じるプレッシャーもあっただろうし、主役ではなく、そんなに出番もないのに世界チャンピオンのボクシング演技と体を作らないといけない、費用対効果が悪い役。菅田くんは頭いいし断ると思っていたんだけど…そしたら、天邪鬼なのか“やる”って。そこに菅田将暉のセンスが表れている」と独特な表現でたたえ、会場も大笑い。

 菅田と細田が練習した大橋ボクシングジムは、もともと妻夫木が通っているジムだといい、菅田が「皆さん知らないでしょう、どれだけ妻夫木聡が強いか。ボコボコにされるんです」と明かすと、妻夫木も「僕が場を壊しちゃいけないと思って菅田くんが練習に来るときは行かないようにしてました(笑)」と照れ笑い。

 そんな妻夫木が、菅田がジムの会長に詰め寄る長回しシーンを「日本映画史上ベストだと言えるくらい素晴らしい」と絶賛すると、菅田は「1テイク目は、必死になって関西弁が出てしまって。“~だろ”を“~やろ”って(笑)」と熱演ゆえのNGを明かし、笑いを誘っていた。

綾瀬はるかに妻夫木聡「いいこと言うようになった」18年ぶり共演で夫婦役

2026.03.23 Vol.web original

 

 映画『人はなぜラブレターを書くのか』(4月17日公開)の完成披露試写会が23日、都内にて行われ、俳優の綾瀬はるか、當真あみ、細田佳央太、菅田将暉、妻夫木聡、佐藤浩市と石井裕也監督が登壇。久しぶりの共演で夫婦を演じる綾瀬と妻夫木がほほえましいトークを繰り広げた。

 2000年3月8日に発生した地下鉄脱線事故により当時高校生だった富久信介さんが犠牲となり、その20年後、家族のもとに彼に思いを寄せていた女性から一通のラブレターが届いたという実話から生まれた感動作。

 主人公ナズナ役の綾瀬はるかは、完成作の初披露に「ラブレターを届けるような気持ち」と照れ笑いしつつ、ナズナのモデルとなった女性に感謝。石井監督も「人の思いがどんどんつながって、多くの方に協力をいただいて完成することができた奇跡のような映画」と感慨深げ。

 今回、綾瀬と妻夫木は『ザ・マジックアワー』(2008)以来の共演で、夫婦役を演じる。綾瀬が「役とは違って、妻夫木さんは先輩なので…。複雑な感情を表現するシーンなど、優しくも厳しい目で見守っていただきました(笑)」と振り返ると、妻夫木も「ナズナが持っている幸せなオーラは、綾瀬さんがデビュー当時から持っている、周りの人をホワッとさせてくれるオーラが生かされていると思う」と言い、綾瀬も「いろいろなシーンで役を通して支えてもらいました」と妻夫木に感謝。

「人はなぜラブレターを書くと思うか」と聞かれた綾瀬は、Official髭男dismによる主題歌の歌詞に感動したことを語りつつ「この映画自体が、皆さんにとってのラブレターになるように。きっと一人ひとりの生き様が誰かを幸せにするんだろうなと思うと、生きている存在そのものがラブレターなんじゃないかと思いました」。

 綾瀬の言葉に“先輩”妻夫木は「良いことを言うようになったなと思って(笑)」と感動し笑いを誘っていた。

2026年アカデミー賞総括!主演男優賞マイケル・B・ジョーダンのお気に入りはあの日本映画!

2026.03.22 Vol.web original

【映画監督が解説! 主演男優賞受賞俳優には日本との縁も】
 今年も映画の都、ハリウッドのドルビー・シアターで開催された第98回アカデミー賞。昨年は、NEON北米配給のショーン・ベイカー監督作『ANORA アノーラ』(24)が作品賞を含む5部門を受賞するなど、インディペンデント映画の快進撃が際立っていたが、今年はメジャー作品が面目躍如。蓋を開けてみると、下馬評通り、ポール・トーマス・アンダーソン監督の『ワン・バトル・アフター・アナザー』が作品賞と監督賞を含む6冠に輝き、オスカー史上最多の16部門にノミネートされたライアン・クーグラー監督の大ヒット作『罪人たち』は、4部門を受賞。昨年話題を呼んだワーナー・ブラザース配給の2作品が席巻する結果となった(今年のワーナー作品のノミネート数は30で11受賞!)。

 ポール・トーマス・アンダーソンの監督作が、作品賞を受賞するのは今回が初めてだが、ハリウッドでも大いにリスペクトされるアンダーソンが、今までの作風とは異なるアクションを軸としたユニークかつパワフルなアクションスリラーでついに栄冠に輝いた。監督賞と脚色賞も受賞し、作品賞と合わせ3つのオスカーを獲得。監督10作目にしてついに頂点に上りつめた、まさにポール・トーマス・アンダーソンの年となった。ちなみに、授賞式で彼の隣に座っていたのは妻で女優のマヤ・ルドルフ。彼女の主演作で大ヒットコメディ『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(11)の主要キャスト5名がプレゼンターとして登壇(この中の1人、ローズ・バーンが主演女優賞にノミネートされていた)、軽妙なコントを繰り広げながら、作曲賞と音響賞を発表し場内を沸かせた。

 昨年は、コラリー・ファルジャ監督のボディ・ホラー『サブスタンス』(24)が作品賞を含む5部門にノミネートされ1部門を受賞し、世界的なホラー人気はより高まっている感があるが、ヴァンパイア・アクション・ホラー『罪人たち』は、一人二役を演じたマイケル・B・ジョーダンが主演男優賞に輝き、ライアン・クーグラーが脚本賞を初受賞。撮影監督のオータム・デュラルド・アーカポーが撮影賞を受賞し、有色人種女性初の快挙を成し遂げた。またスウェーデン人作曲家のルドウィグ・ゴランソンは、『ブラックパンサー』(18)『オッペンハイマー』(23)に続き3度目の作曲賞受賞となった。

 ちなみにマイケル・B・ジョーダンは、授賞式後にドルビー・シアターからも近い、以前L.A.ドジャースの山本由伸投手もお気に入りのアメリカン・フードのお店だと語っていた、人気ハンバーガー・レストラン「In-N-Outバーガー」にオスカー像を持って来店。店員や居合わせた客たちを驚かせつつ、大好きなダブルチーズバーガー(ダブルダブル)に舌鼓を打った。同店のハンバーガーの特徴だが、厚みのあるジューシーなパティと、フレッシュなトマトとレタスの瑞々しい食感が非常に印象深い。数々のシークレット・メニューもあり。ジョーダンは授賞式直後に会場の外で、アメリカの人気ファッション・ページ、ザ・ピープル・ギャラリーの取材を受け、一番お気に入りの映画として宮崎駿監督の『もののけ姫』(97)を挙げていた。ジョーダンは日本のアニメが大好きで、初めて一人で海外旅行で訪れた国が日本だという。

 ホラー関連では他にも、北米で大ヒットを記録した『WEAPONS/ウェポンズ』でエキセントリックな怪演を披露し、40年ぶりにアカデミー賞にノミネートされたエイミー・マディガンが助演女優賞を受賞(夫は4度のアカデミー賞ノミネート経験がある名優エド・ハリス)。ホラー映画での助演女優賞獲得は『ローズマリーの赤ちゃん』(68)のルース・ゴードン以来の快挙。Netflix配給、ギレルモ・デル・トロ監督の『フランケンシュタイン』は美術、メイクアップ&ヘアスタイリング、衣装デザインの3つの賞を受賞。同じくNetflix配給、ソニー・ピクチャーズ・アニメーション製作の『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』は、長編アニメ映画賞と歌曲賞の2冠に輝いた。

 日本映画では、日本実写映画史上最大のヒットとなった、李相日監督の『国宝』がメイクアップ&ヘアスタイリング部門にノミネート。残念ながら受賞とはならなかったが、ノミネートされた意義は大きく、今後この部門のみならず、幅広い部門で日本映画が注目されるきっかけになったのではないだろうか。メイクアップ&ヘアスタイリング部門には、他にもノルウェー・ポーランド・スウェーデン・デンマーク合作のホラー映画『アグリーシスター 可愛いあの娘は醜いわたし』もノミネートされ、ジャンルに関係なく国際的な作品もしっかり選考の範囲に入っていることを証明した。同部門では『スマッシング・マシーン』のカズ・ヒロもノミネートされていた。

 気の早い話だが、来年のアカデミー賞は、クリストファー・ノーラン監督の『オデュッセイア』やドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『Dune: Part Three(原題)』、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、トム・クルーズ主演のブラックコメディ『Digger(原題)』というメジャー大作3本が軸になってくる予感。日本からは濱口竜介監督作『急に具合が悪くなる』や是枝裕和監督の『箱の中の羊』、山崎貴監督作『ゴジラ-0.0』などが絡んでくるだろうか?

(文・小林真里)

映画『罪人たち』 配給:東和ピクチャーズ・東宝
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Snow Man佐久間大介とNCT中本悠太、共通点は「こぼし屋」ファンから呼ばれてお気に入り

2026.03.21 Vol.web original

 

 公開中の映画『スペシャルズ』の舞台挨拶が3月21日、都内にて行われ、主演の佐久間大介(Snow Man)と共演の中本悠太(NCT)が登壇。本作の共演で意気投合した2人がお互いの共通点で笑いを誘った。

『ミッドナイトスワン』の内田英治原案・脚本・監督による完全オリジナル作品。年齢も性格もバラバラな“孤高のプロの殺し屋たち”が暗殺計画のためチームを組んでダンス大会に挑む。

 本作で映画初単独主演を果たした佐久間も「いろいろな世代の方に見ていただいていて、盛り上がりを感じています」と反響に感激。2人は内田監督とともに新宿の映画館で本作を鑑賞したといい、佐久間は観客の生の反応をうれしげに振り返りつつ「バレなかったよね。同じ回だった人いる(笑)?」。

 本作の共演ですっかり意気投合。中本が活動拠点とする韓国の舞台挨拶にもともに登壇。佐久間が中本に助けられたと感謝すると、中本も「(韓国語の挨拶を)教えても毎回忘れる(笑)」と暴露しつつ「やっと佐久間くんの役に立てると思った」と笑顔。現地の料理も楽しんだといい、佐久間が「こっちではオレが連れまわすから」と言えば、中本は「4月中にお願いします(笑)」。

 2人はフリップトークでも仲良く“わちゃわちゃ”。お互いのフリップをのぞき見合ってヒソヒソと話し込む2人に司会が声をかけると、佐久間は「2人して(回答が)似ていて。ごめんね、イチャイチャして(笑)」、中本も「仲良くてすみません(笑)」。

 ライブ感を大切にするという内田監督の演出を振り返った2人。その内田監督が1度だけ佐久間に「ここは重要なシーン」と念押ししたことがあったといい、佐久間が「監督が敢えてプレッシャーをかけに来てくれたのが、いち役者としてうれしかった」と振り返りつつ「あのシーンの後、初めて監督のところに行って“監督、オレもっと芝居上手くなりたいです”と言いました。それくらい大事な瞬間でした。もっと役者やりたいなと思いましたね」と俳優業への思いを吐露する一幕も。

 続いて、自身が持つ「スペシャルなスキル」について聞かれると、中本は「ものを消すスキル。…かっこよく言っただけで、実は僕はすごくドジで“妖精さん”に愛されていて(笑)。買ったものをことごとく無くすんです」と告白。

 一方の佐久間も「“こぼし屋”。食べ物をよくこぼすんです。口元がゆるいっていうか。ファンの人が“こぼし屋”と言っていて、いいなって思って。僕たち、映画の中では“殺し屋”ですけど(笑)」と明かし、中本は「僕も生粋の“こぼし屋”です。佐久間くんもまさか同じ“こぼし屋”だったなんて…」と、共通点に苦笑していた。

「生見愛瑠を過小評価してた」恋愛映画の名手・三木孝浩監督が“謝罪”

2026.03.20 Vol.web original

 

『君が最後に遺した歌』の初日舞台挨拶が3月20日、都内にて行われ、俳優の道枝駿佑(なにわ男子)、生見愛瑠と三木孝浩監督が登壇。未経験から歌とギターのトレーニングを受けて役作りをした生見を三木監督が“謝罪”とともに称賛した。

 一条岬による同名小説を映画化。詩作を密かな趣味としながらも代わり映えのしない日々を送っていた主人公・水嶋春人と、文字の読み書きをすることが難しい「発達性ディスレクシア」を抱えながらも音楽の才能を持つヒロイン・遠坂綾音が歌を通して心を通わせていく感動のラブストーリー。

 主人公・春人役の道枝と、綾音役の生見も反響の大きさに感激。三木監督も「泣けるシーンも多いけれど、その先の希望が伝わっているんだと思う」と笑顔を見せた。

 三木監督と道枝がタッグを組んだ『セカコイ』から4年。学生時代から大人になっていく10年を自然と演じ分けていた道枝に三木監督も感嘆。

 一方、未経験からギターや歌を特訓し、音楽の才能を持つヒロインを演じきった生見に、三木監督は「お会いする前のパブリックイメージでは、華やかで飾ることにも長けている方かと思っていたら…」とむきだしの感情を見事に表現した生見に脱帽。

 生見も「1個も妥協が許されないので燃えました」とハードな役作りを振り返りつつ、自身の歌唱シーンが使われた映像が300万回再生を記録していることに感激。「ギターを1年半前から、どの現場にも持って行ってました。“あなたは何になるの”と言われたりもして。でも情報解禁前なので言えなくて“趣味です”と言って乗り越えていました(笑)」。

 そんな生見に三木監督は「最初の想像の200%で答えてくれた。本当に謝らないといけない。生見さんを過小評価してました」と称賛。「初めて自分に負けそうな日があったくらい大変だった」と振り返っていた生見も、三木監督の言葉に「うれしいです。活力になります!」と笑顔を見せていた。

『君が最後に遺した歌』は公開中。

道枝駿佑、生見愛瑠から忘れられる?「いたっけ?」撮影中の思い出トークで大爆笑

2026.03.20 Vol.web original

 

『君が最後に遺した歌』の初日舞台挨拶が3月20日、都内にて行われ、俳優の道枝駿佑(なにわ男子)、生見愛瑠と三木孝浩監督が登壇。人見知り同士だったという道枝と生見が、撮影中の思い出エピソードで会場の笑いを誘った。

 一条岬による同名小説を映画化。詩作を密かな趣味としながらも代わり映えのしない日々を送っていた主人公・水嶋春人と、文字の読み書きをすることが難しい「発達性ディスレクシア」を抱えながらも音楽の才能を持つヒロイン・遠坂綾音が歌を通して心を通わせていく感動のラブストーリー。

 早くも大きな反響を呼ぶ中、主人公・春人役の道枝は「愛の力ってすごいんだなと思いました」と振り返れば、綾音役の生見も「春人と綾音のように、心から好きだと思えるものがあるとこんなに素敵な物語が生まれるんだな、と。自分もそう思えるものがあるかと改めて考えさせられました」と感激。

 劇中では息ピッタリの演技を見せ、早くも感動を巻き起こしている2人。物語にちなみ「それぞれの“秘密”な一面」について聞かれると、道枝が「地方での撮影も多かったんですけど(生見が)ずっと現場付近のおいしいご飯屋さんを検索していた」と明かしつつ、三木監督と一緒に「スタッフさんも含めて(ご飯に)誘っていただいて」。すると生見が道枝に「あれ、いたっけ?」と聞き、道枝も記憶を探りつつ「いたよ!」。2人のやり取りに会場も大爆笑。

 いまではすっかり意気投合している『君歌』チーム。撮影やプロモーション期間中には道枝、生見、三木監督の誕生日をそれぞれ祝ったとのこと。ところが道枝の誕生日のときは、まだ顔合わせしたばかりだったといい、生見は「サプライズで、私が帰るフリをして(道枝に)ケーキを持って。…ほぼ初対面でケーキを渡すという(笑)」と、気まずさを振り返り、笑いを誘っていた。

『君が最後に遺した歌』は公開中。

河合優実、ソフィー・マルソーら豪華来日フランス映画人と能楽堂で舞台挨拶

2026.03.19 Vol.web original

 

「第33回フランス映画祭 2026」のオープニングセレモニーが3月19日、渋谷区・セルリアンタワー能楽堂にて行われ、来日したフランス俳優ソフィー・マルソーやオリヴィエ・アサイヤス監督、公式アンバサダーの河合優実らが登壇した。

 ユニフランス主催による、国内最大級のフランス映画の祭典。今年、同映画祭史上初となる東京・渋谷で開催される。

 12本のラインアップから、豪華な顔ぶれが来日した今年の開催。日本でも長年のファンが多いソフィー・マルソーは、出演作『LOL 2.0(原題)』のリサ・アズエロス監督、共演のタイス・アレッサンドランとともに出席。能楽堂での舞台挨拶に、興味津々の表情。

 今年のアンバサダーを務める俳優・河合優実も「これだけ豊かな12本のほぼすべての作品から監督や俳優さんが東京に来てくださってうれしく思っています」と豪華な来日陣に感謝。

 先日はパリを訪問したという河合。フランス文化への印象を聞かれると「フランスと日本は、自分たちの伝統に誇りを持っているという点でとても似ている価値観を持っていると思います。芸術を守る姿勢は私から見るとうらやましく感じることもあります。エンターテインメントとしてだけでなく芸術としての映画も守ってきてくれた」とリスペクトを語った。

 好きなフランスの映画監督を聞かれると「レオス・カラックスとギヨーム・ブラックが大好きです」と笑顔を見せていた。

 この日は、ベアトリス・ルフラペールデュエレン駐日フランス大使も登壇。フランスと日本の「特別なパートナーシップ」に触れ、開催地・渋谷での新たな幕開けに期待を寄せていた。
 
 この日の登壇者は、河合優実(映画祭公式アンバサダー)/俳優:ソフィー・マルソー、タイス・アレッサンドラン/監督:オリヴィエ・アサイヤス、レベッカ・ズロトウスキ、リサ・アズエロス、ギヨーム・セネズ、ヴァレンティンヌ・カディック、ロバン・カンピヨ、ケン・スコット、ステファン・ドゥムースティエ、シルヴァン・ショメ、シャルレーヌ・ファヴィエ/声優:アナイス・プティ/作曲家:オリヴィエ・マルグリ/駐日フランス大使:ベアトリス・ルフラペール・デュエレン/ユニフランス会長:ジル・ペリソン/ユニフランスエグゼクティブディレクター:ダニエラ・エルストナー/渋谷区長:長谷部健。

「第33回フランス映画祭 2026」は3⽉19〜22⽇(全4⽇間)、渋谷区・Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、ユーロライブにて開催。

山下智久「サウナで裸のお付き合い」『正直不動産』で“おじさんファン”増えた

2026.03.19 Vol.web original

 

 映画『正直不動産』(5月15日公開)のイベントが3月19日、都内にて行われ、俳優の山下智久、福原遥、泉里香、長谷川忍(シソンヌ)と川村泰祐監督が登壇。山下がファン層の広がりを明かした。

 漫画・大谷アキラ、原案・夏原武、脚本・水野光博による同名人気コミックをドラマ化した人気シリーズの劇場版。

 この日は「キックオフ地鎮祭&完成報告“正直”会見」と題して、江戸総鎮守・神田明神での大ヒット祈願と会見を実施。

 ひょんなことから嘘がつけなくなってしまった不動産営業マン・永瀬財地を演じる山下。ドラマからのファンに感謝しつつ「サウナでバレるようになりました(笑)」と“おじさんファン”が増えたと照れ笑い。サウナで声をかけられたときはどうする?と聞かれると「そこは正直に、裸のお付き合いをさせていただきます(笑)」と笑いを誘った。

“カスタマーファースト命”の後輩社員・月下咲良役の福原も「ファンの皆さんが応援してくださったからこその映画化。このチームが大好きなのでうれしい」。永瀬の恋人・美波役の泉も「次あるとしたらドラマシーズン3かなと思っていた」と映画化に感激。

“昭和的”な上司・大河部長役の長谷川は「今日は“正直会見”ということで…。まだやるの、と思いました」と“ぶっちゃけ”て笑いを誘いつつ「国民的ドラマに近いのかなと思う」と胸を張った。

 すっかり意気投合し、チームワークも抜群という一同。リハーサルでは毎回異なるアドリブを繰り出すという山下に、共演陣が息ピッタリに反応するといい、川村監督もチームを絶賛。

 一方で川村監督は“座長・山下”に「すべてのキャラが立っているのは山下さんが引き出してくれているから」と信頼をあらわにし、共演陣も山下を絶賛。山下も「10年分くらいほめていただいた」と照れつつ「自分がやってきたことを感じてくれていたのはうれしい」とチームに感謝した。

 今年、芸能生活30周年を迎える山下。キャリアの中でも「こういう形で続く作品は多くない」と語り「この役とともに自分自身もまっすぐいられたらいいなと強く思うようになりました」とシリーズへの思い入れを語っていた。

今年もやってまいりました!黒田勇樹の独断と偏見による“クロデミー賞2025”発表![前編]【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2026.03.18 Vol.web original

 黒田勇樹です。

 先週、ここでWBCにちょこっと触れたんですが、15日の準々決勝で日本が敗れてしまったとか。野球のことはよく分からなかったんですけど、選手たちの言葉みたいなものはもっと聞いてみたかったです。まあ、あれくらいの人たちになるとWBCとかじゃなくてもいろいろな場所で響く言葉は語ってくれているんでしょうから、また偶然耳にするチャンスを待とうと思います。

 選手の皆さんはお疲れ様でした。

 さあ、今週も始めましょう。

10周年の「HiGH&LOW」シリーズ、4月に全国5都市で2週間限定リバイバル上映! 応援上映も決定

2026.03.17 Vol.Web Original

 10周年を迎えた総合エンタテインメント・プロジェクト『HiGH&LOW』のシリーズ劇場公開映画のリバイバル上映の詳細が明らかになった。上映作品は、『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE RED RAIN』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』『HiGH&LOW THE WORST』『HiGH&LOW THE WORST X』の全7作品で、4月17日~30までの2週間の期間限定で、期間中は1日1作品ずつ上映する。

 上映劇場は、東京は新宿ピカデリー、大阪はなんばパークスシネマ、北海道は札幌シネマフロンティア、愛知はミッドランドスクエア シネマ、福岡はユナイテッド・シネマ キャナルシティ13の全国5劇場入場者プレゼントとしてオリジナルステッカーを配布する予定。

 また、声援や手拍子しながら鑑賞できる応援上映も実施する。17~23日は通常上映で、応援上映は24~30日。

 7月18日には新宿ピカデリーでオールナイト上映会の開催も決まった。

 『HiGH&LOW』は2026年の1年間を「HiGH&LOW 10th ANNIVERSARY YEAR」として、10周年プロジェクトを展開している。リバイバル上映もその一環。

永瀬廉、伊藤健太郎との久々共演に「うれしかった」 初共演の吉川愛の印象は「怖い」⁉

2026.03.16 Vol.web original

 

 映画『鬼の花嫁』(3月27日公開)の大ヒット祈願イベントが3月16日、千代田区・神田明神にて行われ、俳優の永瀬廉、吉川愛、伊藤健太郎、片岡凜と池田千尋監督が和装で登壇。すっかり意気投合したキャストたちが爆笑トークを繰り広げた。

 小説・クレハ、コミック作画・富樫じゅんによる同名人気シリーズを実写化。運命に導かれ出会ったあやかしと人間の花嫁が紡ぐ究極のラブストーリーを描く和風恋愛ファンタジー。

 完成披露試写を見終わった観客の大拍手にW主演の永瀬、吉川はじめとする一同も満面の笑顔。一方で、永瀬と吉川が演じる主人公たちに敵対する役どころの伊藤は「劇中でひどいことをしていますから…物が飛んでくるんじゃないかと(笑)」、片岡も「私も同じです(笑)」と安堵した様子。

 劇中とは裏腹に、すっかり意気投合している様子のキャストたち。とくに映画『弱虫ペダル』(2020)でも共演している永瀬と伊藤は、久しぶりの共演に「うれしかったですね」と笑顔を浮かべ、トーク中も息の合ったボケツッコミを披露。そんな2人の“わちゃわちゃ”に観客も大盛り上がり。

 一方、吉川は、片岡の“悪役”ぶりを「私のものを川に捨てるシーンがあるんですけど、すごく楽しそうにやっていて…」と絶賛し、片岡は「ちょっと待って(笑)」と苦笑しつつ「ロケ撮影で、目の前が保育園だったんですけど、撮影を見ていた小さい子たちが、吉川さんが手を振ると振り返すのに私にだけ誰も手を振ってくれなくて…」と肩を落とし、一同が爆笑する一幕も。

 そんな吉川と永瀬は初共演というが、今では敬語も使わずリラックスして話せる仲に。お互いに印象を聞かれると、吉川は「永瀬さんは無口な方だと思っていて。一緒のシーンも多いので、しゃべってくれる人で良かった」。すると永瀬も「同じ印象でした。無口な人かなと思っていたら、ピッチピチのギャルで」と現場の雰囲気を明るくしてくれたと感謝しつつ、監督からのプレッシャーに吉川が「ヤダ~!」と天真爛漫なリアクションを見せたというエピソードを明かし「初対面でそんな感情出すの、怖いって思っちゃって。“永瀬ヤダ~!”って言われるときがいつか来るのかな、って」と振り返り、吉川を笑わせていた。

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