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ミセス大森元貴、イベントで突然「Harmony」第2弾構想を明かし若井、藤澤「どういうこと?!」

2025.07.12 Vol.web original

 

 Mrs. GREEN APPLEが12日、都内にて行われたライブBlu-ray・DVD発売記念上映会に登壇。メンバーの大森元貴が、昨年話題を呼んだ定期公演「Harmony」について「またやりたいねという話が出た」と明かし、初耳だった様子の若井滉斗と藤澤涼架が驚く一幕があった。

 7月8日に発売されたBlu-ray・DVD「Mrs. GREEN APPLE on “Harmony”」の一度限りの上映&トークイベント。

 2024年に、Kアリーナ横浜にて行われ延べ約20万人を動員した定期公演「Mrs. GREEN APPLE on “Harmony”」の見どころをたっぷりと詰め込んだ映像作品に、大森は「これ僕すごい好きです。ライブとしてもライブ作品としても。監督さんに、よくぞここまで撮ってくださいました、と」と絶賛し「僕らは世界で唯一、ミセスのライブを見ることができないので(笑)。本当にライブ会場にいるような、こうやって届いていたんだ、楽しいことをできたのかもなと思えた作品」と胸を張った。

 メンバー自身にとっても特別な体験となったライブ。SNSで寄せられた質問として「Harmony2回目はありますか?」と聞かれると、大森は「ミセスは僕を中心にスタッフとの年間打ち合わせというものがありまして。僕だけが知ってること、2人にはまだ話してないことがたくさんあるんです」と明かし、藤澤も「そうみたいです(笑)」。

 続けて大森は「で、Harmonyの話をしました、この前。ブレストレベルで、断言はできないけど議題に上がりました」と明かし、初耳という2人も「え、どういうこと?!」とびっくり。

 大森が「Harmonyというタイトルも、とても良かったし。特別な音楽体験というか、生の音楽とのリッチな体験だったので。またやれるといいね、と」とHarmony第2弾の可能性を語り、観客も期待の拍手。

 最後に大森は「今年、予定している僕らのドキュメンタリー映画でも大切になってくる作品なので、そこを頭の片隅に置きながら楽しんで」と映像作品をアピールしていた。

田中圭、舞台挨拶に登壇「変な汗が出てきた…」小池栄子が暴露「異常な量の汗だった」

2025.07.11 Vol.web original

 

 公開中の映画「三谷幸喜『おい、太宰』劇場版」の舞台挨拶が11日、都内にて行われ、俳優の田中圭らキャストと三谷幸喜監督が登壇。田中が撮影時のエピソードを共演者にイジラれ苦笑した。

 三谷幸喜がオリジナル脚本と自ら監督を務める “完全ワンシーンワンカット”シリーズの新作第3弾、12年ぶりの最新作。海辺を舞台に太宰治を敬愛する平凡な男が時代を超えて奮闘するタイムスリップコメディー。

 もともと映画館での上映は考えてなかったという三谷監督は「完成作を見たときに映画館でやるべきだなと思った」と言い、すでにWOWOWでの放送を見たという観客に「絶対に今日のほうが面白いですよ」と胸を張ると、田中が「それもどうなんですか(笑)」とツッコミ。

 太宰治を敬愛する主人公・小室を演じた田中。1シーン1カットというハードながらも集中した芝居を振り返りつつ「汗が噴き出ているのが若干気になったくらい。でもお2人が僕の汗もちゃんと“拾って”くれて」と、田中の汗を芝居につなげたという妻役の宮澤エマと、太宰の恋人・トミ子役の小池栄子に感謝。

 小池は「触れないわけにはいかない、異常な量の汗だった」と苦笑。すると三谷監督も「今日も、汗がお客さんに届くような仕掛けをしようかと思ったんですけど、お金がかかるということで」と茶化し、一同が「4DXで汗?」と盛り上がり、観客も大笑い。

 田中は「変な汗が出てきました」とまたまた苦笑していた。

 この日の登壇者は三谷幸喜、田中圭、小池栄子、宮澤エマ、梶原善、松山ケンイチ。

菜々緒、鈴木亮平は「変態」『TOKYO MER』の過酷な撮影に「このメンバーじゃなかったらオファー断る」

2025.07.10 Vol.web original

 

 劇場版『TOKYO MER南海ミッション』(8月1日公開)の舞台挨拶が10日、都内にて行われ、俳優の鈴木亮平、江口洋介らキャスト陣と松木彩監督が登壇。過酷な撮影を乗り越えたキャストたちが互いへの信頼を語った。

 2021年にTBS日曜劇場枠で放送開始以来、熱狂的ファンを持つ人気シリーズ劇場版第2弾。
 
 冒頭、本作の舞台でもある鹿児島県で発生したトカラ列島近海群発地震の被害へのお見舞いと対応に当たる人々へのエールを述べた主演の鈴木。

 舞台挨拶の前に行われたプレミアイベントは、屋根がありながらも屋外だったため、激しい雷雨の影響で時間を短縮したもののファンの熱気は冷めやらず。

 鈴木は、新たに加わった高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマら南海MERチームについて「本当にかっこいい。皆さんも絶対に誰かに惚れます」と太鼓判。

 一方、鈴木はレギュラーメンバーの菜々緒に「劇場版1作目が終わったとき、もうやりたくないって言ってませんでした?」とニヤリ。すると菜々緒は「本気でやりたくないんです。本当に大変なんですから」と今回も過酷だった撮影を振り返りつつ「この人がちょっと変態なだけで、楽しかったですよ」と鈴木を示し、観客も大笑い。
 
 菜々緒はシリーズのファンや医療従事者から届く声が支えとなっていると明かし「このメンバーじゃなかったらオファーを断っている。それくらいこのキャスト、スタッフに信頼を寄せています」と続投の理由を語った。

 トークでは、見どころシーンを聞かれた賀来賢人が「ファーストカットにまさかの…鈴木亮平の“鈴木亮平”が…」と語り、鈴木が「誤解を生むから!」と苦笑する一幕も。
 
 最後に鈴木は「ドラマを撮影しているときから思っていること」として「極限状態なのになぜ人は人を救いたいと思うのか。人間に備わった美しい本能の1つなのかな、と考えさせられています。MERが描いてきたのは人が人を救うというシンプルなこと。医療従事者はヒーローだというところから今回は一歩進んで、誰かのために頑張る人はみんなヒーローだということを描いています」と作品に込めた思いを語っていた。

 またイベント冒頭、高橋プロデューサーから、現在のトカラ列島近海群発地震の被害を鑑み、本作が南海地方を舞台としていることから8月1日の公開日について、専門家の意見や今後の状況をふまえて最終的に判断するとの説明があった。

 この日の登壇者は鈴木亮平、江口洋介、菜々緒、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、賀来賢人、石田ゆり子、松木彩監督。

鈴木亮平「MERらしい(笑)」雷雨直撃で完成披露イベント中断

2025.07.10 Vol.web original

 

 劇場版『TOKYO MER南海ミッション』(8月1日公開)のプレミアイベントが10日、都内にて行われ、俳優の鈴木亮平、江口洋介らキャスト陣と松木彩監督が登壇。主演の鈴木が雷雨の中でのイベントに「これは吉兆」と胸を張った。

 2021年にTBS日曜劇場枠で放送開始以来、熱狂的ファンを持つ人気シリーズ劇場版第2弾。
 
 冒頭、本作の舞台でもある鹿児島県で発生したトカラ列島近海群発地震の被害へのお見舞いと対応に当たる人々へのエールを述べた主演の鈴木。

 一方、この日の会場にも雷雨が直撃。イベントが始まるや雷がとどろく豪雨に、キャスト陣もビックリ。

 南海MERに指導医として派遣されたTOKYO MERのチーフドクター・喜多見を演じる鈴木は「MERの撮影は毎回過酷で、今回も実はこれと比じゃないくらいの雨が降っている日もありました。でも映画を見ると晴れ渡っております。これぞ映画マジック」と明かしつつ「今回の舞台は沖縄と鹿児島なんですが、とくに鹿児島は僕も大河ドラマで並々ならぬ思いを持っておりまして。鹿児島では“島津雨”と言って、雨は良いことの前に降る。これは吉兆です」と言い、鳴り渡る雷にも「天が祝砲を鳴らしてくれているんだと思います」と胸を張った。

 結局、強まる雨の影響によりこの日のプレミアイベントは縮小。鈴木も「MERらしい(笑)」と苦笑。キャスト陣はつめかけた約700人のファンに精一杯のファンサービスをして会場を後にした。

 またイベント冒頭、高橋プロデューサーから、トカラ列島近海群発地震の被害を鑑み、本作が南海地方を舞台としていることから8月1日の公開日について、専門家の意見や今後の状況をふまえて最終的に判断するとの説明があった。

 この日の登壇者は鈴木亮平、江口洋介、菜々緒、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、賀来賢人、石田ゆり子、松木彩監督。

竹野内豊「助け船という言葉を改めて考えさせられた」幸運艦「雪風」艦長役への思い語る

2025.07.09 Vol.web original

 

 映画『雪風 YUKIKAZE』(8月15日公開)の会見が9日、都内にて行われ、俳優の竹野内豊、玉木宏、奥平大兼が登壇。一同が本作へ込めた思いを熱く語った。

 太平洋戦争の激戦を最前線で戦い抜きほぼ無傷で終戦を迎えた唯一の駆逐艦「雪風」の史実をもとに激動の時代を生き抜いた人々のドラマを壮大なスケールで描く話題作。

「雪風」艦長・寺澤一利役の竹野内。駆逐艦の艦長役という重責を振り返りつつ、役作りでは「撮影が始まる前に皆で横須賀基地に行って護衛艦やまぎりの内部を見学させていただきました。艦橋、いわゆる操縦室で、実戦さながらの訓練の様子を見学させていただいて。そのときの号令をかけるときの口調やイントネーションは戦時中から受け継がれているということで、演じる上で大きな参考になりました」と語った。

 史実の「雪風」は1939年に進水して以来、過酷な戦いを生き抜いたその様子から「幸運艦」と呼ばれていたという。若き水雷員・井上壮太役の奥平は「雪風は“命を救って帰す”ということを大事にし実行した船。だからこそ自分たちも生きて帰らねばならず、なるべくして幸運艦になったのかなと思う」。

 竹野内も「あの激戦の中を必ず帰ってくる、奇跡としか言いようがない」と感嘆し、完成作に「本当の意味での“助け船”を感じました。日ごろ何気なく使っている言葉ですが、改めて考えさせられるものがありました。雪風の乗務員の方々の強い精神力が幸運を作りだしていたんじゃないのかなと思います」。

 本作に込めた思いを語った一同。船のことを知り尽くしている先任伍長・早瀬幸平役の玉木は「劇中で、艦長が“普通がいいな”と言うシーンがあるんですが、僕らの今目の前にあることのありがたみがしっかり伝われば」。

 竹野内も「単なる歴史の1ページとして終わらせてはいけない気がしています。私たちは資料や体験談から学んでも本当に戦争の恐ろしさを知りえない。当時を生きた人々の心情を映画を通して、情景として記憶にのこせるのではと、スタッフ・キャスト一同、そういう思いを込めて作りました」と語っていた。

玉木宏、実は初共演・竹野内豊の印象語る「繊細な優しさをお持ちの方。エアコンの吹き出し口を1個ずつ調整してくれた」

2025.07.09 Vol.web original

 

 映画『雪風 YUKIKAZE』(8月15日公開)の会見が9日、都内にて行われ、俳優の竹野内豊、玉木宏、奥平大兼が登壇。意外にも本作が初共演という竹野内と玉木がお互いの印象を語り合った。

 太平洋戦争の激戦を最前線で戦い抜きほぼ無傷で終戦を迎えた唯一の駆逐艦「雪風」の史実をもとに激動の時代を生き抜いた人々のドラマを壮大なスケールで描く話題作。

「雪風」艦長・寺澤一利役の竹野内豊は「お芝居をする中で皆さんの一致団結する姿に支えられていつのまにか皆さんに艦長にしていただいた」と共演陣に感謝。艦のことを知り尽くしている頼もしい先任伍長・早瀬幸平役の玉木も「現場での人間観を大事に演じました」。

 そんな竹野内と、実は本作が本格初共演という玉木宏。お互いの印象を聞かれると竹野内は玉木について「鍛えられた身体も、腹から響く声も先任伍長の風格。現場でも最初から先任伍長として存在していて素晴らしかった」と信頼を寄せた。

 一方の玉木も竹野内に「物腰が柔らかくて穏やかで繊細な優しさをお持ちの方。ここに来る途中の車の中でも、エアコンの吹き出し口を1個ずつ調整して、皆に風が届くようにしていました」と明かし、竹野内も照れ笑いしていた。

福本莉子「どつかれたかと思いました」共演俳優からの胸キュン定番「頭ポンポン」に苦笑

2025.07.07 Vol.web original

 

 映画『隣のステラ』(8月22日公開)のイベントが7日、千代田区・東京大神宮にて行われ、俳優の福本莉子、八木勇征(FANTASTICS)らキャスト陣と松本花奈監督が七夕にちなみ浴衣姿で登壇。福本と倉悠貴が定番の胸キュンシーンの裏話を明かし笑いを誘った。

 餡蜜による連載中の大人気同名コミックの映画化。幼なじみでありながらも“芸能人と一般人”というもどかしい関係となってしまった2人の王道ラブストーリー。

 W主演の福本と八木をはじめ、同世代が集まり和気あいあいとした撮影現場を振り返った一同。

 胸キュンシーンも満載の本作。少女漫画の胸キュン定番“頭ポンポン”シーンを撮影した福本と倉悠貴。倉が「人生で初めてしたんですけど。かなり試行錯誤して、原作に忠実になるように。初め、けっこう強くやっちゃってね」と苦笑すると、福本も「どつかれたかと思いました(笑)」。

 そんな倉は福本と一緒に遊園地の絶叫マシンに乗るシーンについて、絶叫系が得意な役どころだったが実は本人は大の苦手だったと言い「何回も撮り直したんですけど顔がどうしても“倉悠貴”になってしまって。監督にもご迷惑をおかけしました」。一方、絶叫系が苦手という役の福本本人は「大好き」と言い、七夕の願い事にも「スカイダイビングがしたい。人生観が変わりそう。人生で一度はやってみたい」。

 さらに福本は青春時代の思い出を聞かれると「夏休みは、サッカー部だったので合宿でした。でも合宿1日目に手にヒビが入ってしまって、見学していました(笑)」と振り返り、学生時代からのアクティブさに一同も驚いていた。

 この日の登壇者は福本莉子、八木勇征、倉悠貴、西垣匠、田鍋梨々花、松本花奈監督。

八木勇征の「胸筋」に友人・西垣匠がときめき「薄手のセーターがピッタピタに張り付いてた」

2025.07.07 Vol.web original

 

 映画『隣のステラ』(8月22日公開)のイベントが7日、千代田区・東京大神宮にて行われ、俳優の福本莉子、八木勇征(FANTASTICS)らキャスト陣と松本花奈監督が七夕にちなみ浴衣姿で登壇。プライベートでも親交があるという八木と西垣匠が“胸キュン”した撮影シーンを振り返った。

 餡蜜による連載中の大人気同名コミックの映画化。幼なじみでありながらも“芸能人と一般人”というもどかしい関係となってしまった2人の王道ラブストーリー。

 スターへの道を走り出した昴を演じた八木は「王道ラブストーリーということでモチベーションも上がりました」と語り、自身のグループFANTASTICSによる主題歌にも「タイトルにもある“隣”というキーワードを歌詞にも散りばめていただいた。この作品にぴったりなバラード曲」と胸を張り、ともにW主演を務める幼なじみの女子高生・千明役の福本も「歌詞が昴目線で切なさもありつつ、セミバラードの曲調が爽やか」と目を輝かせた。

 劇中では胸キュンシーンも満載。八木とプライベートでも親交があるという西垣匠は「“友達”と一緒なので楽しかったです」と撮影現場を振り返りつつ、印象的な胸キュンシーンを聞かれると「背中を押された昴が走り出すシーンで、勇征の肉体美が…。薄手の白いセーターを着てるんですけど、ピッタピタに張り付いていて。胸筋!と、ときめいていました。インスタとかでバキバキなことは知っていたんですけど、まさかこの作品で見れるとは…」と感嘆し、八木も照れて大笑い。

 この日は、七夕にちなみ一同が願い事を披露。「コミュ力が欲しい」という西垣に八木は「全然大丈夫。そのままでいいよ」。一方、八木は「自分でサウナを作ろうと、サウナ仲間と構想中。バレルサウナとか薪サウナとかもいい。都内でも山の方に行けば良い水風呂も作れるし…。けっこう実現性が高いお願いごとです」と具体的な構想を明かし、一同を驚かせていた。

 この日の登壇者は福本莉子、八木勇征、倉悠貴、西垣匠、田鍋梨々花、松本花奈監督。

野村宏伸「もう還暦なので」30周年『学校の怪談』続編は「先生役はもう無理」

2025.07.06 Vol.web original

 

『学校の怪談』のBlu-ray発売記念イベントが6日、都内にて行われ、俳優の野村宏伸と平山秀幸監督、脚本家の奥寺佐渡子が登壇。野村が30年前の作品のスクリーン上映に感激した。

 1995年に第一作が公開され、90年代ホラーブームを牽引した劇場版『学校の怪談』30周年に合わせシリーズ4作品のBlu-rayが7月16日に発売。

 1、2で主演を務めた野村。シリーズ1作目の記念上映を客席で一緒に見ていたといい「フィルムの良さがいいなと、懐かしく見ていました。こうやって残っていく。映画っていいなと改めて思いました」と感慨深げ。

 撮影当時を懐かしげに振り返った一同。先生役の野村が「あえてあまり子どもたちと触れ合ってなかった(笑)」と明かすと、平山監督も「とにかく言うことを聞かない(笑)」と苦笑しつつ「面接で“おはようございます”と入ってくる子はほとんど落ちたような(笑)。映画に参加してくれた子どもたちが、よい夏休みの思い出みたいな経験になればいいなと思っていました」。

 この日の上映会チケットは発売後すぐに完売するという時代を経ても変わらぬ人気。もし続編を作るとしたら?と聞かれると野村は「舞台は、昭和とか昔の時代にして、携帯電話も無い時代のほうが、話が膨らませられるのかな、と。私はもう60歳の還暦なので、先生役は無理でしょう(笑)」。すると平山監督が「オバケがいいんじゃないですか」と言い、一同大笑い。

 野村も「『びんびんシリーズ』とか学校の先生役が多かったので『2』は先生じゃないほうがいいなと思ったら念願かなって泥棒役になった(笑)」と、新たな役どころでの参加にまんざらでもない様子。

 この日は、客席に生徒の稲葉杏子役・竹中夏海の姿もあり「ネットでは“稲葉杏子”は『地獄先生ぬ~べ~』からつけたという話もある」という話題に、奥寺が「完全に偶然です」と明かしたり、一同が「好きなオバケ」の話題で野村が「テケテケ」、平山監督と奥寺が「花子さん」と回答したりと、シリーズファンの観客も大盛り上がり

「Blu-ray化されていなかったとは知りませんでした」と苦笑した野村は「当時、見ていたお子さんが親になってまた子どもと一緒に見ていただけるような、代々続いていく映画なのかな、と。それを楽しみにしています」と期待を寄せると、平山監督も「シリーズ4作あるのでその同窓会をやってみたい」と言い、客席からも賛同の拍手が沸き起こっていた。

FANTASTICS中島颯太、原田泰造のほめ言葉にツッコミ「ちょっと薄い」

2025.07.05 Vol.web original

 公開中の『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の舞台挨拶が5日、都内にて行われ、俳優の原田泰造、中島颯太(FANTASTICS)らキャスト陣と二宮崇監督が登壇。原田から成長ぶりをほめられた中島が原田のコメントにツッコミを入れ笑いを誘った。

 練馬ジムの同名漫画を原作とした大ヒット深夜ドラマ・通称『おっパン』の劇場版。古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”がLGBTQ+や推し活など新しい“常識”に出会いアップデートしていくロールプレイング・ドラマ。

 劇場版の公開に原田は「最初は夜にひっそりやってたのに」と感激。原田が演じる主人公をアップデートさせていくゲイの大学生を演じた中島も「(事務所の)LDHのスタッフさんからの人気もすごい」と周囲の反響を明かし「円先輩(東啓介)との水族館デートのシーンで『おっパン』ドラマのファンの方に声をかけられたんですけど、映画の情報がまだだったので“え、プライベート?”って(笑)」。

 そんな中島は、個人としては『おっパン』が連ドラ初出演作だったと言い、二宮監督は「一番、成長を感じたのは中島くん。あるシーンでカットをかけた後、もう1回かなと思ったら、中島くんのほうから“監督、もう1回いいですか? 段取りっぽくなっちゃって”と。前回無かった単語を覚えたなと(笑)」。

 中島も「“段取り”覚えました」と笑顔。一方、原田も中島の成長を感じたと言いながらも「朝の挨拶とか…颯太くんはちゃんとしてる。セリフは半分くらい覚えてくる」。すかさず中島は「(セリフは)全部、覚えてます」と返したが、原田の「頑張り屋さんで真剣だよね」と適当なコメントに「ずっと薄いんですけど…」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は原田泰造、中島颯太(FANTASTICS)、城桧吏、大原梓、松下由樹、富田靖子、二宮崇監督。

吉沢亮「ベンチプレス100キロ上げたい」最高記録を軽々上げるメンディーに「鍛えてもらおうかな」

2025.07.04 Vol.web original

 映画『ババンババンバンバンパイア』の初日舞台挨拶が4日、都内にて行われ、俳優の吉沢亮、板垣李光人、原菜乃華らキャスト陣と浜崎慎治監督が登壇。吉沢亮の「七夕の願い」に共演陣が驚いた。

 原作は奥嶋ひろまさによる同名コミック。銭湯で働く450歳のバンパイア森蘭丸が、究極の味わいである「18歳童貞の血」を求めて、銭湯のひとり息子・立野李仁役の“純潔”を守ろうと奮闘するコメディー。

 撮影エピソードなどで盛り上がる中、この日は7月7日の七夕が近いということで一同が「叶えたい願い」を短冊に無記名で書き、それを一同で当てるというゲームに挑戦。

 板垣の「屛風を作りたい。中学生のころから考えてます」という願いや、関口メンディーの「楽屋のお菓子絶対阻止。あるとつい食べちゃう。スーパーに買い物に行くと、お菓子コーナーのところで息止めて歩くんです」というユニークな願いに一同大盛り上がり。

 最後に「ベンチプレス100キロを上げたい」という願いを明かした吉沢は「作品で筋トレをやってると上をどんどん目指したくなる。80キロまでしか上がったことがない。100キロ上げるのは人口の何パーセント…ということを聞いたので、その数パーセントに入りたい」と言い、劇中で肉体美を披露した関口メンディーに指南を依頼。

 冒頭で「銭湯のシーンで僕のすべてをご覧いただいた。もう隠すものは何もないというすがすがしい気持ち」と照れ笑いしていた関口は、吉沢からの依頼に「アニキが言うなら」と快諾。

 吉沢は「(関口に)現場で何キロ上げられるのと聞いたら、80キロを軽く10回くらいと言っていた。僕の最高数字を軽く…って」とぼやきつつ「続編までに鍛えてもらおうかな」と続編にも期待を寄せていた。

 この日の登壇者は吉沢亮、板垣李光人、原菜乃華、関口メンディー、満島真之介、眞栄田郷敦、浜崎慎治監督。

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