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横浜流星「人に甘えることを知らなかった」教えてくれたのは広瀬すずの“膝枕”

2022.04.13 Vol.web original

 映画『流浪の月』完成披露試写会が13日、都内にて行われ、広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子と李相日監督が登壇。恋人同士を演じた広瀬と松坂、横浜と多部がそれぞれの“恋人”の役作りを振り返った。

 2020年本屋大賞受賞の凪良ゆうによる同名小説を『フラガール』『悪人』『怒り』などの李相日監督が映画化。10歳のころに“誘拐の被害者”となった少女と、その“加害者”となった青年が再び出会うことで動き出す宿命を描く。

 かつてないほど難しい役どころだったと振り返ったキャストたち。広瀬の恋人を演じた横浜は「自分と重なる部分が無かった。十数年間ずっと空手をやってきて、人に弱みを見せるなと叩き込まれたので。まず“甘える”ってなんだろうと、すずちゃんに膝枕をしてもらいました」と明かし、李監督から「気持ちよかったでしょ?」と言われると「はい(笑)。これが甘えるということなんだと感じられました」と照れ笑い。

 広瀬は「膝枕は、30分くらい、リハーサル室で2人きりでやってみたんですけど…全体重を乗せてくれるのかなと思ったら全然、重くなくて。しかも敬語で話していたので、カオスでした」と、完全には甘えてもらえなかった様子。

 それを聞いた多部は「私も、役作りのために手をつないだりとかしていたんですが…」とうらやまし気な視線。松坂が「抱き着いたりするシーンもありましたよね」と言うと「もうちょっといろいろしたかった」ともらし、会場の笑いを誘っていた。

 映画『流浪の月』は5月13日より公開。

松坂桃李“宿命の相手”樹木希林の教え明かす「記者から同じこと聞かれても毎回違うこと言わなきゃ、と」

2022.04.13 Vol.web original

 映画『流浪の月』完成披露試写会が13日、都内にて行われ、広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子と李相日監督が登壇。映画にちなみ“宿命の相手”を明かした。

 2020年本屋大賞受賞の凪良ゆうによる同名小説を『フラガール』『悪人』『怒り』などの李相日監督が映画化。10歳のころに“誘拐の被害者”となった少女と、その“加害者”となった青年が再び出会うことで動き出す宿命を描く。

 言葉では言い表せない主人公2人の関係性にちなみ“自分にとって宿命の相手は?”と聞かれた登壇者たち。

「自分」と答えた横浜は「常に己と向き合わなければいけないし、昨日の自分には絶対に負けたくない」と硬派な回答。「もう一人の自分」という多部は「こういうこと言っちゃいけないとか分かっているのに、悪い自分が出てきてしまう」と反省。広瀬は姉の広瀬アリスを上げ「姉妹であり友達であり同業者であり先輩。不思議な距離感です」。

エディ・レッドメイン「法被をコレクションしてる」『ファンタビ』来日キャストが法被姿で三本締め!

2022.04.13 Vol.web original

 

 公開中の映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の来日イベントが13日、信濃町・明治記念館にて行われ、3年4カ月ぶりに来日を果たした主演エディ・レッドメインらが“日本”を満喫した。

 4月8日に公開され、記録的な大ヒット中の本作。前作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』プロモーション時から約3年半ぶりの日本に、エディは「ここ数年、どこにも行けなかったので今回の来日は僕にとっても特別になっています」と満面の笑み。

 この日のイベントは、東京都指定有形文化財の明治記念館の庭園にて実施。さながら、日本のファンとのガーデンパーティーのような会場にエディは「息をのむような美しさだね。ここで食事したらどんなにすてきだろう」と感激をあらわにした。

 そんなエディは、ファンから「日本で食べたもので一番おいしかったのは?」と聞かれ「どこから始めていいかわからないくらい日本食が好きなんだ。刺身、ラーメンやうどんなどの麺類…とくにラーメンは細麺の固ゆでタイプが好き。揚げ物も好きで、なんでもてんぷらにするとおいしいって気づいたよ。昨日、日本に来てから食べ通しだよ(笑)」。

 新キャラクター、ユーラリー役のジェシカ・ウィリアムズも「柚子胡椒ラーメン、私は柔らかいタイプの麺が好き(笑)。あとローソンの卵サンド、ファミリーマート…セブンイレブンは最高の仕事をしていると思う! 居酒屋で出てくるメニュー全部、もちろんスシ、酒…」とすでに日本をすっかり満喫している様子。

岩田剛典の“ギャップ”を阿部サダヲが明かす「EXILEってレモンサワーを飲むけど岩田さんは…」

2022.04.12 Vol.web original

 

 映画『死刑にいたる病』の完成披露試写会が12日、都内にて行われ、阿部サダヲと岡田健史らキャストと白石和彌監督が登壇。阿部が演じた殺人犯の二面性にちなみ、登壇者同士が互いのイメージとのギャップについて盛り上がった。

 櫛木理宇による傑作サスペンスを白石和彌監督が映画化した注目作。

 稀代の連続殺人犯役を演じきり共演者をも震え上がらせた阿部サダヲは、ダブル主演を務めた岡田健史について「最初からギャップを感じていた」と明かし「友達になって、とLINEが来たんですよ。そのうち、ため口になると思う」とチクリ。岡田が「先輩なのは重々分かったうえで、と送ったんですけど、(返信が)帰ってきてない」と言うと、阿部は「既読はしましたよ」とニヤリ。

 謎の男を演じた岩田は、阿部との共演に「本当に怖い体験でした」。そんな岩田のギャップを聞かれた阿部は「意外だったのは、EXILEってレモンサワーを飲まれるじゃないですか。でも岩田さんはあまり飲まないって…」と明かし、岩田は「たしなむ程度ですね」と苦笑。

 一方、阿部は中山美穂について「ギャップは無いです。ずっと素敵な方。アクリル板さえなければ、そっちに…」と熱い視線。中山が「でも私、掘ればいっぱい多面性を持っているほうだと思います」と言うと「掘っていいですか」と身を乗り出し、中山を「今日は時間がもうないので…」と苦笑させていた。

 この日の登壇者は阿部サダヲ、岡田健史、岩田剛典、中山美穂、宮﨑優、鈴木卓爾、佐藤玲、赤ペン瀧川、大下ヒロト、音尾琢真、白石和彌監督。

『死刑にいたる病』は5月6日より全国公開。

阿部サダヲの怖すぎる芝居を中山美穂が心配、岩田剛典は「本当に殺されるかと…」

2022.04.12 Vol.web original

 

 映画『死刑にいたる病』の完成披露試写会が12日、都内にて行われ、ダブル主演を務めた阿部サダヲと岡田健史らキャストと白石和彌監督が登壇。連続殺人犯役・阿部サダヲの迫真の演技にキャスト陣が震え上がった。

 櫛木理宇による傑作サスペンスを白石和彌監督が映画化した注目作。

 稀代の連続殺人犯・榛村を演じた阿部は、共演者とのエピソードを聞かれ「ほとんど面会室にいて…」と苦笑。「阿部さんの家に行きたい。どんな生活をしていて、何を食べているのか…」と阿部の“素顔”に興味津々の岡田に、阿部は「実際に家に呼んだら、僕が殺すと思っているんでしょうね」とぼやき、会場を笑わせた。

 阿部の迫真の演技は共演者をも戦慄させた様子。岩田剛典が「1日だけ共演シーンの撮影があったのですが、映画のポスターのまんまなんです。本当に殺されるかと思いました。目に光がまったく宿ってなくて」と言えば、中山美穂も「本当にすごい役どころを演じていらして。さわやかにコマーシャルに出ているのに大丈夫かな、と」と心配顔。

高齢者向け無料乗車券で90歳の主人公が“ローカルバスの旅”!英国発、感動ロードムービーが日本公開

2022.04.12 Vol.web original

 2021年夏にイギリスで公開され、英インディー映画界にて『ファーザー』『スーパーノヴァ』に続く第3位の興行収入を記録した注目の映画『君を想い、バスに乗る』が6月3日に公開される。

 主演は『ハリー・ポッター』や『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズの印象的なキャラクター役でも知られる個性派俳優ティモシー・スポール。本作では、特殊メイクなしで実年齢より30歳近く年老いた、90歳の主人公・トムを好演し、同年イタリアで開催されたバーリ国際映画祭にて最優秀主演男優賞を受賞するなど高く評価されている。

 トムの最愛の妻・メアリーを演じたのは大人気テレビシリーズ『ダウントン・アビー』でミセス・ヒューズ役を演じたフィリス・ローガン。

 脚本を手掛けたジョー・エインズワースが、彼の父と義父の「高齢者向けの無料バス乗車券を使ってどこに旅をするか」という会話から着想を得て生まれた物語を、『ウイスキーと2人の花嫁』の名匠ギリーズ・マッキノン監督が、旅情豊かなイギリスの風景とともに綴っていく。

 日本の公開日決定と合わせ解禁されたポスタ-ビジュアルには、バス停に佇む主人公・トムと“迷える仔羊”と言わんばかりの1頭の羊の姿が。背景には、旅路の風情が伝わるイギリスの雄大な景色が見て取れる。

 トムが劇中で辿る、イングランド最南端ランズエンド岬からスコットランド最北端ジョン・オ・グローツ間は“Land’s End to John o’Groats(ランズエンドからジョン・オ・グローツ)”と呼ばれ、グレートブリテン島で最も長い究極の旅路として、日本のお遍路のように親しまれているという。雄大な風景のなかトムと一緒に“ローカルバスの旅”を楽しみたくなる、おすすめの一本だ。

 映画『君を想い、バスに乗る』は6月3日よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開。

『ファンタビ』最新作が10億超えのメガヒットスタート! 主演エディは13日に来日

2022.04.11 Vol.web original

 公開中の映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が先週8日に全国365館、895スクリーンで公開され、10日までの3日間累計で観客動員68万5197人、興行収入10億5573万3460円を記録。週末動員・興行ランキングで初登場1位のメガヒットスタートとなった。

 世界的ヒットシリーズ「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」の最新作。全世界の支配を企む“黒い魔法使い”を止めるため、主人公の魔法使いニュートと仲間たちが、ダンブルドア先生の「秘密の作戦」のもと立ち上がる。

 13日には、ニュート役の主演エディ・レッドメインと共演のジェシカ・ウィリアムズが来日。エディは前作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のプロモーション以来、約3年4カ月ぶり、5度目の来日となり「日本のみんなに会えることが嬉しくて仕方ないよ。海外に行くのは久しぶりだから日本に行くのが本当に楽しみだよ」と話している。

超豪華WOWOWドラマ「TOKYO VICE」が1週間限定で劇場公開決定

2022.04.09 Vol.web original

 

 巨匠マイケル・マンによる注目のドラマ「TOKYO VICE」が、7日間限定で都内映画館にて限定公開される。

『ヒート』(96)、『マイアミ・バイス』(06)を手がけたマイケル・マンが、『ベイビー・ドライバー』のアンセル・エルゴートや、渡辺謙、菊地凛子、山下智久ら日米の豪華キャストを起用し、1990年代の東京裏社会を描く超大作ドラマ。

 先日は、日本の闇社会に切り込んでいくアメリカ人新聞記者の主人公を演じるエルゴートや、刑事役の渡辺謙ら主要キャストによる来日会見が行われ、大いに話題を呼んだ。

 今回、マイケル・マンが自らメガホンをとった第1話を4月15日から21日までの1週間限定で、丸の内ピカデリーにて上映する。劇場用4KウルトラHD ハイダイナミックレンジでの上映となり、1日1回、平日は19時前後、土日は日中の上映を予定。

 破格のスケールで繰り広げられる注目のドラマを大スクリーンで堪能してみては。

「TOKYO VICE」は第1話をWOWOWオンデマンドにて無料トライアル実施中。4月24日よりWOWOWで放送開始。

新田真剣佑『鋼の錬金術師』最新作“スカー”のビジュアル公開!山田涼介との初日エピソードも

2022.04.09 Vol.web original

 映画『鋼の錬金術師 完結編』2編で、人気キャラクター・スカーを演じる新田真剣佑の劇中ビジュアルとコメントが公開された。

 荒川弘原作による同名人気コミックの実写化、待望の続編。前作に続き、Hey! Say! JUMPの山田涼介が務め、主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じる。

 新田は、原作ファンの間でも人気の高い登場人物スカーを演じるにあたり「自分なりの正義があって、それを貫こうとする。そして自分の中にある芯がすごく強い。ただ悪いだけじゃなく、いかに魅力的に見せられるかを考えながら演じた」と話す。

 象徴的な顔の傷も「毎日2時間ぐらいかけてメイクをした。スカーは英語で“傷”。あれがなければスカーじゃない。特殊メイクの時間も役を作る上で大切な時間だった」と役作りを振り返っている。

 今回、初共演となる主演の山田については「きれいでした。初日に“日本で一番きれいです”と告白しました(笑)」。2人が絶妙のコンビネーションで見せるド迫力のバトルシーンにも期待が高まる。

『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は5月20日より『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は6月24日より公開。

寝顔が撮影できない町田啓太とLINE未読スルーの赤楚衛二の“心の声”を共演者が追及

2022.04.09 Vol.web original

 

 映画『チェリまほ THE MOVIE』公開記念舞台挨拶が9日、都内にて行われ、赤楚衛二、町田啓太らキャストと風間太樹監督が登壇。“誰の心の声”が聞きたいかという話題で盛り上がった。

 大ヒットドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称「チェリまほ」)、待望の映画版。童貞のまま30歳を迎え“触れた人の心が読める魔法”を手に入れたサラリーマン・安達(赤楚衛二)と社内のエリート同期・黒澤(町田啓太)が繰り広げる恋の騒動を描く。

 ドラマ終了後も変わらぬファンの「チェリまほ」愛に感激した一同。この日は、物語にちなみ“誰の心の声を聞きたいか”という質問。

 赤楚は「現場でも、こうやって集まるとみんなでしゃべっていましたけど、もしかしたらあまりしゃべりたくない人もいたかも…どうだったかなと思って。僕はすごく楽しかったけど、皆も同じ気持ちだったらうれしいな、って…」とソワソワ。

 すかさず町田が「楽しかった、しかないでしょう! そんなに心配だったの?」と請け負い、赤楚もほっとした様子。

 そんな町田は、風間監督と浅香航大の本音が知りたいと言い「浅香くんはポーカーフェイスというか。でも引っ越しパーティーのシーンで、赤楚くんの顔を見てひたすら笑っていたから、どうしたんだろうと思って」と首をかしげると、赤楚が「僕も“僕の顔ヘンですか?”って聞きましたもん。そうしたら、膝が当たっていたみたいで…」。浅香は「ぶっちゃけ、何も考えてないです」。

やせてしまった赤楚衛二、体重を戻すために食べたのは“おにぎり”ではなく…

2022.04.09 Vol.web original

 

 映画『チェリまほ THE MOVIE』公開記念舞台挨拶が9日、都内にて行われ、赤楚衛二、町田啓太らキャストと風間太樹監督が登壇。一同は、ドラマ終了後も続くファンの「チェリまほ」愛に感謝した。

 大ヒットドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称「チェリまほ」)、待望の映画版。童貞のまま30歳を迎え“触れた人の心が読める魔法”を手に入れたサラリーマン・安達(赤楚衛二)と社内のエリート同期・黒澤(町田啓太)が繰り広げる恋の騒動を描く。

 ドラマ終了から1年を経ての撮影に、赤楚は「ほぼ変わってないですね」と言い、町田も「現場に行ってみんなと会ったら不安だった気持ちが全部吹き飛びました」。ゆうたろうが「毎日SNSで皆さんの愛を感じていました」と言えば、パートナー役の浅香航大も「ドラマが終了してもずっと皆さんがもりあげてくれていたから、間が開いたのを感じなかった」とファンに感謝。

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