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三浦友和、ダウンタウン浜田をイメージして役作り! 西島秀俊を驚かせた爆破シーンにも「僕は西部警察に勤めていたから」

2022.07.07 Vol.web original

 

 映画『グッバイ・クルエル・ワールド』完成披露イベントが7日、都内にて行われ、西島秀俊、斎藤工ら豪華キャストと大森立嗣監督が登壇。強盗団を束ねる役どころを演じた三浦友和が“ぶっちゃけトーク”で会場を盛り上げた。

 監督・大森立嗣×脚本・高田亮がオリジナルで描くクライムエンターテインメント。闇組織の資金洗浄現場を狙い大金強奪を成功させたものの、組織に追われることになった一味の大波乱の物語。

 大森監督も「プロデューサーとお酒を飲みながら、こんな映画を見たいねと話していたところから生まれた映画」と語る、映画愛あふれる痛快作。

 主演・西島が「群像劇で、それぞれが主役のようなストーリーになっています」と言えば、宮沢氷魚も「ここまですごい方々と共演することはなかなかない。皆さん主演を張る方ばかり」と豪華な顔ぶれとの共演に感激しつつ「先輩たちはオンオフがはっきりしていてかっこいい」と瞬時に役との切り替えができる先輩俳優に感服。宮沢が「斎藤工さんは演じているときは本当に怖いんですけど、カットがかかった瞬間にいつもの優しい工さんになるのがすごい」と言うと、斎藤は「氷魚さんの純朴な瞳を見ると心がほだされてしまう。キュンとしていました」と明かし、笑いをさそった。

 そんな個性的な面々を束ねる役どころだという三浦は役の参考にした人物がいると言い「役の名前が“浜田”って言うんですよ…」と言うと、ピンときた観客から笑いが。三浦は「分かりましたよね? ダウンタウンの浜田さん。人を掌握する力を参考にさせていただきました。でも(役の人物は)根性がものすごく悪い人間なので、そこは違いますよ。20年後の浜田さんを…」と悪人要素ではない部分を参考にしたと念を押した。

 三浦の告白に西島も「僕も初めて聞きました」とびっくり。そんな西島は、見どころを聞かれると、西島の過去の主演作『ダブルフェイス』の現場を担当した効果スタッフが本作にも参加していたと言い「ド派手な効果をされる方なんですが“今回はそんなでもないですよ”と言っていたのに、ガソリンスタンドの爆破シーンで周りが昼みたいになった。もちろん安全なんですけど」と苦笑。

 すると、かつてない役どころに挑んだ玉城を絶賛していた三浦が「爆破に関しては、僕は西部警察に勤めていたことがあるので、そんなに驚かない」と言い、会場を沸かせていた。

 この日の登壇者は西島秀俊、斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、三浦友和、大森立嗣監督。

『グッバイ・クルエル・ワールド』は9月9日より公開。

斎藤工、西島秀俊と共演した大ヒット作をネタに「この間まで地球を守ってた」

2022.07.07 Vol.web original

 

 映画『グッバイ・クルエル・ワールド』完成披露イベントが7日、都内にて行われ、西島秀俊、斎藤工らキャストと大森立嗣監督が登場。突然の豪華映画人の出現に日比谷が沸いた。

 監督・大森立嗣×脚本・高田亮がオリジナルで描くクライムエンターテインメント。闇組織の資金洗浄現場を狙い大金強奪を成功させたものの、組織に追われることになった一味の大波乱の物語。

 この日は、東京ミッドタウン日比谷のアトリウムでフォトコール。劇中にも登場するフォード・サンダーバードが展示されたアトリウムに、突如現れた人気俳優陣の姿に館内も騒然。主演・西島秀俊は「こんなところで挨拶するとは思っていなくてすごく驚いております(笑)」とアトリウムにいた観客たちに向かって手を振り、さらに場を盛り上げた。

 その後、映画館での舞台挨拶に登壇した一同。一夜限りの窃盗団を率いる主人公を演じた西島をはじめ、豪華キャスト陣のド派手なバイオレンスも見どころ。西島は「最近、こういう世界の役をやっていませんでしたが、今回は、かなり強烈な人たちにどんどん追い込まれていくので、追い込まれていく僕が好きな方は…そんな人がいるか分からないですけど(笑)、そのご期待に沿えると思います」。

 そんな西島に、強面ヤミ金業者役の斎藤も「最高ですよ、西島さん。この間まで地球を守っていたり…」と、西島と共演した大ヒット作『シン・ウルトラマン』を匂わせ、すかさず西島が「あなたが守ってたんでしょ(笑)」。さらに斎藤は「本作では車を運転する西島さんも見れるし…」と、今度は、米国アカデミー賞を受賞した西島の主演作『ドライブ・マイ・カー』を想起させるコメントで、会場の笑いをさそった。

 西島は「それぞれの世代で行き場を失った者たちが生き残りをかけてたたかう物語です。誰が生き残るのかお楽しみに」と観客の期待を盛り上げていた。

 この日の登壇者は西島秀俊、斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、三浦友和、大森立嗣監督。

『グッバイ・クルエル・ワールド』は9月9日より公開。

磯村勇斗「友人が年配の方から“若いのになんでこの映画を見に来たの”と」『PLAN 75』で生まれた交流を喜ぶ

2022.07.07 Vol.web original

 

 公開中の映画『PLAN 75』の大ヒット記念舞台挨拶が7日、都内にて行われ、キャストの磯村勇斗と早川千絵監督が登壇。磯村がこの作品を機に生まれた、世代を超えた対話に感激した。

 超高齢化社会に対応すべく75歳以上が自ら生死を選択できる制度〈プラン75〉が施行され、その制度に大きく翻弄される人々の姿を描く衝撃作。

 第75回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション「ある視点」部門に正式出品され、28日(現地時間)の授賞式で見事カメラドール スペシャル・メンション(特別賞)を受賞した。

 同年代の俳優仲間や友人からも反響があると明かした磯村は「地方に住んでいる自分の同じ年の友達が映画館に見に行ったら、ご年配の方から“若いのになんで見に来たの”と聞かれ“75歳になったときに人生の参考にしたいです”と答えたそうです。その答えがどうというより、若い人とご年配の方がこの作品を通して交流していることが素敵だなと思いました」と、世代や立場を超えた語り合いが生まれているというエピソードを語り、早川監督も「若い世代の方からも“ご年配の方々がどのような気持ちでこの映画を見ているのか、話を聞きたくなった”という声を頂きました」と話した。

 何の疑問も抱くことなく、市役所職員として真面目に〈プラン75〉の業務に携わる青年ヒロムを演じた磯村の演技も話題。磯村は「その場で起こることに対しどうヒロムが感じているかを素直に意識して表現していました」と難しい役どころを振り返った。

 全国90館からのスタートという規模ながら、早くも興行収入2億円を突破。磯村は「たくさんの方に見ていただいてうれしいです。とくにご年配の方に多く見ていただいていると思いますが、自分たちと同じ世代の人にもこの作品を知ってほしい。自分も、もっと日本の社会のことに関心を持ちたいと思っているので、ぜひ見た人は若い人にも薦めていただければ」と期待を寄せ、早川監督も「この映画を作っているときは本当に受け入れられるだろうかという不安があったのですが、自分が想像していた以上に届いているなと感じます」と反響に感謝していた。

城田優 七夕の願い「12年間しゃっくりが止まらないので止めたい」

2022.07.06 Vol.web original

 

 映画『バイオレンスアクション』完成披露試写会が6日、都内にて行われ、主演・橋本環奈をはじめ杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、太田夢莉、城田優、高橋克典という豪華キャスト陣が登壇。七夕の願い事を披露した。

 浅井蓮次と沢田新による同名人気コミックの実写化。橋本が演じるピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイが専門学校に通いながら最強の殺し屋としてアルバイトをする日常を描く。監督は映画『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の瑠東東一郎。

 タイトル通りの超絶アクションにも挑戦した橋本や太田、城田たち。敵役の城田は「こんなきれいな女性たちをいじめないといけないというのは大変ですよ(笑)。でも橋本さんも太田さんも身体能力が高いのでやりやすかったです」と振り返ったが、その城田とのアクションについて太田が「私は初めてのアクションで、ヘタすぎて城田さんにご迷惑をおかけしてしまって…。お腹に当てないといけないのに、何度も城田さんの“息子”さんに…」とキワドイ発言。城田は「「1回だけ“おおお…”となったけど大丈夫です。初アクションだと力んじゃうんだよね」と理解を示し「何度でも蹴ってください」と寛容すぎる返答で会場を笑わせた。

 この日は、七夕にちなみ登壇者が願い事を披露。ところが、真っ先に指名された城田の「しゃっくりが止まりますように」という願い事に、一同困惑。城田は「しゃっくりが12年、止まってないんです。撮影中にもミュージカル中にも出たりするんです」と明かし、会場を驚かせたが「検査は受けて問題なしということなので。ただの横隔膜のけいれんでございます」と笑いを誘った。

 さらに、高橋克典は「世界平和。バンバンやるのはエンターテインメントの中だけに」。太田は「商売繫盛。人生何が起こるか分からないのでたくさん仕事してお金を貯めたい」。馬場ふみかは「健康。皆さんといつまでも健康でいたい」、鈴鹿央士は杉野遥亮は「素敵な出会い。自分だけじゃなく皆さんに、人だけではなく作品や音楽などとの素敵な出会いがあれば。そしてこの作品がその一つになれば」と素敵な願いを回答。杉野遥亮は「高橋さんの世界平和という願いが叶った後に、世界一周してみたい」と夢のある答え。

 最後に橋本は本作の「大ヒット祈願。王道ですよ。何のためにこのイベントをしてるのか、と」と座長の役割をしっかりと全う。すると城田がおずおずと「願いを書き直してもいいですか…?」と尋ね、再び笑いをさらっていた。

 この日の登壇者は橋本環奈、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、太田夢莉、城田優、高橋克典。

『バイオレンスアクション』は8月19日にて公開。

橋本環奈「おっぱい!って言ってた」馬場ふみかの爆笑NGを暴露

2022.07.06 Vol.web original

 

 映画『バイオレンスアクション』完成披露試写会が6日、都内にて行われ、主演・橋本環奈と豪華キャスト陣が登壇。主人公のピンクヘアをイメージした“ピンクカーペット”イベントや撮影秘話で盛り上がった。

 浅井蓮次と沢田新による同名人気コミックの実写化。橋本が演じるピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイが専門学校に通いながら最強の殺し屋としてアルバイトをする日常を描く。監督は映画『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の瑠東東一郎。

 この日は、翌日に控えた七夕にちなみキャスト陣が浴衣で登壇。アルバイトの暗殺者ケイを演じる橋本は「撮影期間中は毎日大勢“人を殺して”いました(笑)。“今日は30人”とか言われるんですけど、毎日体が痛くなるほどでした」とアクション満載の暗殺シーンを振り返った。

道枝駿佑「しゃがみながら泣いたときの記憶がない」、人生で一番記憶に残る瞬間明かす

2022.07.06 Vol.web original

 

 映画『今夜、世界からこの恋が消えても』のイベントが6日、都内にて行われ、W主演を務めた道枝駿佑(なにわ男子)と福本莉子が浴衣姿で登壇。明日7月7日の七夕にちなみ願い事を披露した。

「セカコイ」の愛称で国内外に熱狂的ファンを持つ、一条岬による同名恋愛小説を三木孝浩監督が実写化。眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織(福本)と、自らも大きな秘密を抱えながら真織を献身的に支える主人公・神谷透(道枝)のはかなくも切ないラブストーリー。

 七夕飾りに彩られた小道を歩き、浴衣姿で登場した道枝と福本。ドラマ『消えた初恋』(テレビ朝日系)で共演経験のある2人は「クランクイン初日にアドリブのシーンがあった」と、撮影前から信頼で結ばれていた様子。

 とはいえ、福本いわく「私のほうがちょっとだけ年上なので(道枝が)律儀に敬語を使っていて、三木監督から“同級生の役だから敬語を辞めていいよ”と言われたのに、クランクインしてからもずっと敬語で(笑)」。

 すると道枝は「後悔しています(笑)。(敬語じゃなくていいよと言われ)分かりましたと言ったのに、次の会話から敬語になってしまって」となかなか切り替えできなかったと明かしたが、撮影が終わって「今はタメ口になりました(笑)」。

今日7月6日はスタローン76歳の誕生日!本当に描きたかった新生『ロッキー』公開決定

2022.07.06 Vol.web original

 映画『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』が8月19日に日本公開されることが決定した。シルべスター・スタローンが監督・脚本・主演を務めた『ロッキー4』(日本公開1986年)をスタローン自ら再構築したシリーズ最新作となる。

 シルベスター・スタローン演じる主人公ロッキーと宿敵ドラゴとの決戦を描き、シリーズ最大のヒット作となった『ロッキー4』を、同作について実は長年、自分が理想とする作品に作り直したいという思いを持っていたスタローンが自ら再構築。42分の未公開映像を加え、王者ロッキー、元王者アポロ、殺人マシーン・ドラゴらファイターたちの闘いまでの道のりに焦点を当てた物語となる。

 7月6日のスタローン76歳の誕生日に合わせ、情報解禁とスタローンからのメッセージが公開された。

 ドラマの中身に重点を置きたかったというスタローン。今回、すべての映像に目を通し、未使用シーン、音声トラック、劇伴にいたるまで何百時間もかけ徹底的に見直したと言い「なぜこのシーンを使っていない? 当時の俺は何を考えていたんだ?って凹むこともあった。今考えると使うべきシーンは明確だから。当時の自分の人生観に疑問をもったよ(笑)。前の『ロッキー4』を作ったころの俺は、今よりかなり薄っぺらだったんだ」と振り返り「今回、新たに『ロッキーVSドラゴ』として生まれ変わった。タイムマシンに乗るようなこのチャンスを得たことに感謝している。オリジナルが作られてから35年の間に、僕はたくさんのことを経験し、生きてきた。僕は変わったし、映画も変わった」と“シン”『ロッキー』への思いをコメントしている。

 4Kデジタルリマスター、ワイドスクリーン、5.1chサラウンドという臨場感とともに生まれ変わった伝説的作品。米国では一晩限りの限定上映だったが、日本では8月19日から全国公開が決定。往年のファンも、シリーズ未見の新世代も必見の一本となりそうだ。

登場人物30人以上…でも大丈夫! 1分で『HiGH&LOW THE WORST』シリーズが分かる特別映像公開

2022.07.05 Vol.Web Original

 映画『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』(9月9日公開)から、新たな特別映像がYouTubeにて解禁。登場人物30人以上という前作の振り返りと最新作の予習が1分でできるスペシャル映像となっている。

「HiGH&LOW」シリーズと不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・髙橋ヒロシ)のクロスオーバー映画『HIGH&LOW THE WORST』の続編。「HiGH&LOW」シリーズの中でも一際魅力を放つ、通称“漆黒の凶悪高校”鬼邪高校と、「クローズ」・「WORST」でおなじみの、幹部以外スキンヘッドの鉄の結束軍団・鳳仙学園が“テッペン”をかけて最強×最強の全面戦争を繰り広げるバトルアクション超大作。最新作『HiGH&LOW THE WORST X』では、THE RAMPAGE × NCT 127 × BE:FIRSTによる豪華共演も話題。

『HiGH&LOW THE WORST X』の9月の公開に先駆け、1分で『HiGH&LOW THE WORST』シリーズが分かる特別映像が解禁された。30人以上もの登場人物が熱き戦いを繰り広げた前作を振り返りつつ、さらにスケールアップする今作の予習もできる、ファンはもちろん、シリーズ未見の人にもおすすめの映像となっている。

 合わせて、7月8日から本作のムビチケ前売り券の販売も開始。指定劇場窓口購入者限定で、ティザービジュアルを使用した「劇場限定オリジナルステッカー」をプレゼント。数量限定なのでお早めに。

 

【1分でわかる『HiGH&LOW THE WORST』特別映像】

 

横浜流星インスタフォロワーが「277万人から274万人に減った」李相日監督は「責任を感じます(笑)」

2022.07.04 Vol.web original

 

 公開中の映画『流浪の月』ティーチインイベントが4日、都内にて行われ、横浜流星と李相日監督が登壇。本作が自身にとって「1つの転換期となった」という横浜が李監督とともに挑んだハードな役を振り返った。

 凪良ゆうによる同名小説を『フラガール』『悪人』『怒り』などの李相日監督が映画化。10歳のころに“誘拐の被害者”となった少女・更紗(広瀬すず)と、その“加害者”となった青年・文(松坂桃李)が再び出会うことで動き出す宿命を描く。

 松坂桃李、広瀬すずに続き、この日は横浜が李監督と“サシ”でトーク。李監督から「本作前と後で変化したことは」と聞かれた横浜は、準備期間を十分に取って役に臨む李監督の現場づくりに感謝し「現場での監督の姿を見て、より作品に魂をかけて向き合わなければと思うようになり、その後の作品もそうしています」。李監督が「魂を込めると疲れない(笑)?」とまぜっかえすと「疲れますけど(笑)、1つの作品を終えると休みをもらえるように事務所にしてもらったので」と、リフレッシュを挟みながら全力投球できていると明かした。

 広瀬すずとの体当たりのラブシーンや暴力をふるう場面などハードな役どころに、李監督は当初「(こんな役をやって)ファンの方は大丈夫?」と横浜に聞いたという。

 李監督から「嫌悪感を…というより嫌悪感を残さないといけない役だし、今までのファンの方が残るか分からないよと言ったら“このままだと自分の人気はもって10年”みたいなことを言ってたね。下手したら何かを失うかもしれないという恐怖心は無かったの?」と尋ねられると、横浜は「無かったですね」と即答。「自分は『初めて恋をした日に読む話』というドラマでたくさんの人に知ってもらって自分の中でも“おおっ”となってしまったんですけど(笑)、その前から自分はいたし。ということは移り変わりが激しいということ。自分の代わりなんていくらでもいる。本物にならないと、と思った」と語った。

 その一方で横浜は「僕はインスタグラムをやっていて277万人くらいフォロワーがいたんですけど、(『流浪の月』の後)274万に減っているんです」と明かし「責任を感じます(笑)」と李監督を苦笑させたが「でもそれは自分の中で役者冥利に尽きると思っています」と胸を張った。

 李監督が「残っている274万人のファンは信じられますね」と言うと、横浜もうなずき「これからもそういう役や作品に出ると思いますが、それでも自分のことを応援してくれる方を大事にしたいと思っています」とファンに感謝した。

自分で野外上映会気分を堪能! アウトドアで見たいショートフィルムを特集

2022.07.04 Vol.web original

 国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジアが厳選した世界のショートフィルムを配信する「Brillia SHORTSHORTS THEATER OINLINE」にて「夏休み!アウトドア・ショートフィルム特集」と題し、野外で見るのにぴったりなショートフィルム4作品を7月6日から8月31日まで無料配信する。

 配信されるのは、幼なじみの少年少女によるひと夏の思い出を描く『海辺のオクトパス』、フランスの個性派俳優フィリップ・リボット主演『誕生日おめでとう』、森の中で身動きが取れなくなった木こりを描くアニメーション『トーテム』、夏の湖で起きるドタバタ劇『夏とボートと生配信』の日本初公開を含む4作品。

 キャンプ場やお庭にスクリーンとプロジェクターを持ち出して、プライベートな野外シネマを作る…のはなかなか大変だけれど、今はネット環境さえあれば、どこでも動画を楽しめる時代。1本15分ほどの短い時間で映画鑑賞の醍醐味をしっかり味わえるショートフィルムなら、スマホやタブレットなどのガジェットでも気軽に楽しめて、アウトドアでの自由気ままなくつろぎのひとときにもぴったり。

 また、今回の特集配信に合わせタイアップ企画として、埼玉県日高市の屋外複合施設「CAWAZ base」(7月16日)や、静岡県沼津市の「INN THE PARK」(7月30日)にて屋外上映イベントを実施。詳細は各施設公式SNSやサイトを確認。

 今年の夏は野外シネマ体験を味わってみては。

『海辺のオクトパス』

UTA、父・本木雅弘からの助言「自分が納得する道を」戸田奈津子も「映画界の大谷翔平」と太鼓判

2022.07.03 Vol.web original

 

 公開中の映画『トップガン マーヴェリック』主演トム・クルーズの誕生日イベントが3日、都内にて行われ、映画字幕翻訳家・戸田奈津子、日本語吹き替え版声優の森川智之が登壇。サプライズゲストとして登壇し、英語で感想を伝えたモデルのUTAに、戸田が海外での活躍を期待した。

 1986年公開の映画『トップガン』から36年ぶりとなる続編。前作に続き、トムが演じる伝説的パイロット・マーヴェリックと若きパイロットたちが大空を舞台に熱きドラマを繰り広げるスカイアクション。

 戸田とトムの7月3日のバースデーを祝うケーキとともに登場したUTA。本作について「80年代に公開されたオリジナルを知らずに本作を見たのですが、アクションを期待して見に行ったら想像以上の人間ドラマにぐいぐい引き込まれました。マーヴェリックのキャラクターと重なるトムの行動力が、映画全体のリアリティーを生んでいると思いました」と熱く感想を語り、トムに届くようにと英語でもメッセージ。

 そんなUTAから、字幕翻訳で心がけていることはと聞かれた戸田は「英語の分かる人が見るとどんなに縮めているか分かると思うけど、字数がぎりぎりに限られているのでね。たまに直訳していると思っている人もいるけど直訳したら画面中が字になっちゃう(笑)。お芝居なので、その人の気持ちが一番伝わるように、感情にうったえられる日本語を心がけています」。

 森川から「グースの息子のルースターのように、UTAくんもエンタメの世界に飛び込むにあたって、ご家族からアドバイスがあったの?」と聞かれると、UTAは「正直まだ役者の経験はないので同じ舞台に立っているという意識はないんですけど、父(本木雅弘)からはよく“自分の納得する道を選んでほしい”と言われています。まだまだ失敗や不安が多いんですけど、自分の納得とは、迷いながらも自分で答えを出していくことかなと思っています」と話した。

 そんなUTAに戸田は「すごいポテンシャルだと思う。このスタイルでしょ、このお顔でしょ。英語もできて。映画界の大谷(翔平)くんになりますよ」と太鼓判を押していた。

『トップガン マーヴェリック』は公開中。

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