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たくろうが漫才日本一!「漫才やってきて本当に良かった」M-1グランプリ2025

2025.12.22 Vol.Web Original

 漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』(M-1)の決勝大会が12月21日、六本木のテレビ朝日で行われ、たくろうが史上初最多エントリーとなった1万1521組の頂点、第21代目のチャンピオンに輝いた。たくろうは決勝大会初進出での優勝。きむらバンドは「漫才やってきて本当に良かったです」と喜びを爆発させた。

 最終決戦では今年の大会のクローザーを務めた。ドンデコルテ、エバースがしっかり会場を笑わせたあと、2本目への期待がパンパンに膨らむなかで、審査員らを爆笑させ続けた。「やれることはやった」(赤木裕)「楽しく漫才で来たのでそれだけでうれしかった」(きむらバンド)と審査結果を待つ2人は、審査員の投票結果が書かれた札が順に裏返されて「たくろう」色に染まっていくほどに、驚き、喜び、挙動不審になった。

 結果は、審査員の9枚の札のうち8枚が「たくろう」だった。

 きむらバンドはパーマの頭を抱えるように、赤木は両手の人差し指を立てて、喜びのポーズ。トロフィーを大事そうに抱えながら、赤木は「いや……でかいっすね」としみじみ。きむらも「でかいな!めちゃくちゃうれしくて何ぐらいうれしいか、例え、ちょっといいですか?」と聞くと、「えー、えーと、初めてのトイレのウォシュレットがちょうどぐらいだった時……」。じわじわと広がる笑い声にMCの今田耕司が王者の称号ははく奪!と言い放つと、赤木は崩れ落ち、きむらは赤木の肩を抱きながら「すいません!すいません!」と平謝り。番組は、「漫才やってきて本当に良かったです」(きむら)、「来年は出ませーん」(赤木)でエンディングを迎えた。

GENERATIONS 数原龍友がおじいちゃんになってイワクラに迫る? 17日放送の『コント・デ・ンガナ』

2025.11.14 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループ GENERATIONSの数原龍友が11月17日放送のコント番組『コント・デ・ンガナ』(ABC)に出演する。

 番組は、ロングコートダディ、セルライトスパ、ニッポンの社長、蛙亭の関西コント芸人4組が、週替わりで、関西ゆかりゲスト”オモ・ロ・ビト”とともに、”関西発コント”を創り上げるというもの。

 数原が挑戦したのは、こたつで暖をとる仲良し夫婦を中心に描かれたコント。 夫であるおじいちゃんがセーターを脱ごうとするも頭がなかなか抜けず大苦戦。もたついている間におばあちゃんは思わぬ行動に出て…!?

GENERATIONS 中務裕太、鍛えあげた肉体生かしロングコートダディらと陸上コント  11月3日放送の『コント・デ・ンガナ』

2025.10.31 Vol.Web Original

  ダンス&ボーカルグループ GENERATIONSのパフォーマーの中務裕太が11月3日放送のコント番組『コント・デ・ンガナ』に出演する。

 番組は、ロングコートダディ、セルライトスパ、ニッポンの社長、蛙亭の関西コント芸人4組が、週替わりで、関西ゆかりゲスト”オモ・ロ・ビト”とともに、”関西発コント”を創り上げるというもの。

 中務が挑戦するのは、陸上競技で話題となったあのシーンを切り取ったコント。ロングコートダディの堂前、セルライトスパの大須賀と肥後、 蛙亭の中野とともに男子100メートル走に挑戦する。しかし、選手紹介のパフォーマンスがやけに長い。中務は鍛え抜かれた肉体美を披露するパフォーマンスをするが……

戸塚祥太「自分の人生のハイライトになる」黒川隆介、又吉直樹との朗読会が開幕

2025.10.29 Vol.Web Original

 戸塚祥太(A.B.C-Z)、詩人の黒川隆介、お笑い芸人で作家の又吉直樹による朗読会シリーズ『葉葉葉』(『ばばば』)の第一回公演「-わたしはあなたか-」の上演が10月29日、東京・キリスト品川教会で始まった。

 作・演出・出演を、異なるフィールドで「言葉」を綴る戸塚、黒川、又吉が務める朗読会シリーズの第一回公演。「言葉と認知」をテーマに、3人による書き下ろしの詩の朗読、戸塚のダンスパフォーマンスや弾き語り、黒川と又吉による詩の解説、又吉による書き下ろし作品の3名朗読など盛りだくさんなオリジナル演目とトークで構成される、約2時間のスペシャルな公演だ。

オズワルド畠中「相方の伊藤に夢中です」ポケモンゲーム最新作発表会でいきなり告白

2025.10.15 Vol.Web Original

 お笑いコンビのオズワルドが10月15日、都内で行われた、人気ゲーム 『ポケットモンスター』シリーズ最新作『Pokémon LEGENDS Z-A』(10月16日発売)の発売記念イベントに登壇した。イベントには、同作のテレビCMに出演している俳優の吉沢亮と池田エライザも登壇し、フリップトークやゲーム対決を通じてゲームの楽しさをアピールした。

 イベント中盤に差し掛かるところでステージに合流したオズワルドは、ゲームにちなんだフリップトークや、白熱したゲームバトルを盛り上げた。

  そして終了後の取材では、畠中の相方・伊藤への愛がさく裂し……

宮川大輔が東京型銭湯大使に就任「宮川を宮造に」小池都知事は改名迫る?

2025.10.11 Vol.Web Original

 お笑い芸人の宮川大輔が「東京型銭湯大使」に就任、銭湯の日である10月10日、品川区の銭湯「大盛湯」で行われた就任式に出席した。都が行う銭湯などの都民に身近な歴史的・文化的価値を有する建築物の保存・活用を進める取り組みについて、宮川はそのPRシンボルとなり広報活動を行う。

 小池百合子都知事からオリジナル法被、森澤恭子区長からは銭湯桶カラーのオリジナル眼鏡を受け取った宮川は、「子どものころから銭湯が好きで、銭湯の時間が本当に幸せな時間でした。関西から東京に来て、まさか大使に選ばれるとは思っておらず、本当にうれしいです。PR活動に尽力いたします!」とやる気を見せた。

ロバート秋山、恒例のジョイフルの発表会は涙のエンディング? クイズ番組形式で新メニュー紹介

2025.09.25 Vol.Web Original

 お笑いトリオ、ロバートの秋山竜次が9月25日、都内で行われたファミリーレストラン「ジョイフル」の2025年秋冬新グランドメニュー&新TVCM大発表会に登壇した。新メニューを発表する恒例の“アットホーム”な発表会で、毎回、同社と秋山が工夫を凝らした演出で楽しませ、会場は笑い声であふれるが、今回はまさかの涙のエンディングで……?

 発表会は、『食欲の秋山プレゼンツクイズ番組SHOCK!YOKUのAKIYAMA』と題して、番組を売る前提でスタート。フロアディレクターの「5秒前、4、3……拍手~!」の掛け声で、報道陣の拍手を浴びながら、番組スタート。秋山は食の芸術家・食欲の秋山としての登場で、クイズ番組の総合司会を務め、小野寺重晶総料理長、商品開発部の堂野渉さんらジョイフルの発表会では“おなじみの顔ぶれ”、そして穴見くるみ代表取締役社長までが回答者を務めた。食欲の秋山は、その場で見せたり聞かせたりして正解を教えるスタイルで、4つの新メニューを紹介した。

千原ジュニアが北千住の魅力を発信!「ほぼ初めて」の北千住は「めちゃくちゃいい」

2025.09.23 Vol.Web Original

 お笑い芸人の千原ジュニアが9月19日、都内で行われた、足立区北千住エリアプロモーション発表会に登壇した。イベントには、足立区の近藤やよい区長も出席し、北千住エリアの魅力をアピールした。

 日光街道・奥州街道の初宿として整備された千住宿が、今年開宿から400年を迎えることに合わせ、千住(北千住)エリアの魅力を発信するプロモーション。「ととなう、千住。」をキャッチコピーに、ジュニアが、銭湯、グルメ、アートなど“ととのう”要素であふれる千住エリアの今の魅力をYouTubeやポスターなどを通じて発信していく。

とにかく明るい安村、ウエスPらのTHE TOKYO IDIOTSが笑いの海賞を受賞!韓国の釜山国際コメディフェスティバル

2025.09.08 Vol.Web Original

 お笑い芸人のとにかく明るい安村(TONY)と市川こいくち(GASSY)、ウエスP(WES-P) によるユニット「THE TOKYO IDIOTS」(ザ・トーキョー・イディオッツ) が、韓国のコメディフェスティバル「釜山国際コメディフェスティバル(Busan International  Comedy Festival/BICF)」(8月29日~9月7日、韓国・釜山)で「Ocean of Laughter Award(笑いの海賞)」 を受賞した。同賞は、海外招待公演チームの中から選出される最優秀作品賞で、ユニットを結成して初めてのステージでの受賞という快挙となった。

 3人は韓国語をベースにネタを構成し地域性に寄り添った内容でステージを披露。会場から大きな反響があったという。

異端芸人の最高峰を決める「MXグランプリ」で地下アイドル“いけあず”ネタの池城どんぐしが優勝。行政書士の資格も持つ異色芸人

2025.09.07 Vol.Web Original

 TOKYO MXが開局30周年を記念して立ち上げた同局としては初めてとなるお笑い賞レース「MXグランプリ~異端芸人決定戦~」の決勝ラウンドが9月6日、都内で行われ、4月ラウンド王者の池城どんぐしが優勝した。

 このグランプリはネタ勝負のお笑いコンテストではなく、超個性派芸人のネタ以外の部分も深掘りして、最も面白い芸人を決めるコンテスト。4月から7月まで月1回放送され、その回ごとの優勝者4組とリザーバー6組の中から勝ち上がった1組が決勝を争った。

 まずは勝ち上がりを決める「一撃必笑ステージ」が行われ、リザーバー芸人たちが30秒のネタで勝負。MCのケンドーコバヤシの推薦枠として7月ラウンド次点のふとっちょ☆カウボーイが勝ち上がった。

 そして5組がネタブロックと人間性を競う人間力ブロックで対戦。合計点の上位2組が最終ステージに勝ち進み、2本目のネタで審査員が合議制で優勝を決めるシステムで優勝が争われた。

 まずは5月ラウンド王者の橋山メイデン、7月ラウンド王者の承子クラーケン、池城、ふとっちょ☆カウボーイ、6月ラウンド王者の虹の黄昏の順番で3分のネタを披露。

ジェラードン、四角い世界に飛び込むマイクラ実写版をPR! “四角い”西本は肉離れでリモート参加

2025.09.03 Vol.Web

 お笑いコンビのジェラードンが9月3日、都内で行われた『マインクラフト/ザ・ムービー』のデジタル配信/4 UHD 、ブルーレイ&DVDのリリースを記念したイベントに出席した。アタック西本は前日の劇場公演中に肉離れをおこし急きょ自宅からのリモート参加となったが、四角い画面のなかから、かみちぃと息を合わせて作品を猛烈にアピールした。

 かみちぃは、米俳優のジャック・ブラックが演じる主人公のスティーブの扮そうで、ひとりで会場に登場すると「ジェラードンの四角じゃない方、かみちぃです。よろしくお願いします」と挨拶。そして「今日は1人で! よりによって四角の方が来れないという、まさかの大事件が起きちゃいました」と苦笑い。

『マインクラフト/ザ・ムービー』は、マイクラこと大ヒットゲーム「マインクラフト」を実写化した作品で、四角い世界に飛び込む異世界転生ファンタジー。年齢も境遇も異なる癖の強い登場人物たちが、マイクラワールドが四角いモンスターたちによって大ピンチに置かれていることを知って、想像力を発揮して、立ち向かっていくという内容だ。ジェラードンへのイベント出演オファーも、想像力のすごさを見せつけるコントで活躍していること、そしてアタック西本が芸能界イチ四角いからという理由だった。

「四角くないほうが来ちゃって……」

 かみちぃによると、前日に劇場の出番があり、昼の公演のネタ中に西本の様子がおかしくなったという。「ヘヤッ!っていう声をあげまして。ただその……ネタの設定がプロレスラーだったので、役に入り込みすぎたのかな、と。そしたら、舞台の袖にはけてきた時、ダメだ!立ってられないって、試合終わりみたいな、本当にプロレスラーみたいな感じになっちゃって。結果的に肉離れだったということで……本人も来たがっていたんですけど、今日は静かにしときましょうということで休んでもらいました」

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