アンファー新商品発表会が3日、都内にて行われ、CMキャラクターを務める雨上がり決死隊の宮迫博之と蛍原徹が登壇した。
この日は、フルリニューアルした11代目の新『スカルプD』シリーズに加え、パナソニックと共同開発した頭皮エステ機器『スカルプD メカノバイオ』(8月7日から販売予定)がお披露目された。
2人が『スカルプD』のCMに起用されたのが7年前。宮迫は「たまに番組で昔の自分の映像が流れると客席がざわつくんですよ。見れば(毛髪の)違いは一目瞭然。あまり見てほしくないんですけど」と語り、「前髪下ろすなんてありえなかったからな」と言う蛍原に「分からないでしょ、貴様には」とかみついて報道陣を笑わせた。
この日は 先月31日に誕生日を迎えた宮迫にサプライズでケーキが登場。「いつもだと嫁と子供はこの時期、実家に帰るのに今年はいて、ケーキを出してくれるかと思ったらバウムクーヘンだった」と切ないエピソードを明かし、ケーキに大喜び。
発表会後の囲み取材では、『スカルプD』と出会って人生が変わったという宮迫に、髪も増えてモテるようになったのではと質問が飛んだが、宮迫は慌てて「モテたらアカンやろ!」と即、否定。先日結婚を発表した後輩・椿鬼奴と佐藤大(グランジ)の話題になり、夫婦円満の秘訣を求められると「嫁にノーは言わない。バウムクーヘンが出てきても“この歳だとケーキは重いからな”と言う」と悟りきった表情で答え、記者たちを笑わせた。それでも「2人とも酒もギャンブルもするので財布事情をうまくやらないと」とアドバイスし、蛍原も「なるべく一緒に行動するといいと思う。でも趣味が一緒だから心配ないな」と、親身に助言をした。
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恵梨香、桃李が”嘘”の舞台挨拶。きわどい交際宣言も!?
映画『エイプリルフールズ』の公開初日舞台挨拶が1日、都内にて行われ豪華なキャスト・スタッフが集結。作品にちなみエイプリルフールの公開ということもあり、全員が“大ウソ”の挨拶をするという演出で観客を沸かせた。
同作は『リーガルハイ』シリーズの人気脚本家・古沢良太と演出家・石川淳一がタッグを組んだ注目作。“嘘をついていい日”エイプリルフールに巻き起こる大騒動を描く。
「実は私は三つ子で、今までの私は違う私でした」と明かした戸田恵梨香を筆頭に、「歌手デビューをすることになりました。本作のエンディングも実は僕が歌ってます」(松坂桃李)、「元ワン・ダイレクションのユースケ・サンタマリアです」(ユースケ・サンタマリア)と、登壇者が次々と嘘を交えて挨拶。たわいのない嘘に会場が爆笑する中、菜々緒が「撮影中に出演者全員に告白させて頂いて、恵梨香と小澤(征悦)さんからOKもらってお付き合いさせて頂いてます。小澤さんは昨日OKをくれました」と、嘘の交際宣言。すると昨日、滝川クリステルとの破局が報じられた小澤も「待たせてごめんね」と話を合わせ、会場が困惑しながらも笑いに包まれるという一幕もあった。
最後に登壇者たちは“興業収入401億円突破”とビックな嘘が記された看板を持ってフォトコール。戸田が「興業は今日かぎりなので何度も見てください」と嘘のアピールで締めくくった。
中川翔子『ドラゴンボールZ』最新作に「全米が泣くよ」と予言
劇場版アニメ『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の完成披露試写会が30日、都内にて行われ、孫悟空役の野沢雅子、フリーザ役の中尾隆聖、そして前作に続き“予言魚”役を務めたタレントの中川翔子が登場した。
冒頭、着ぐるみの悟空とフリーザが登場。野沢と中尾がその場でセリフを言うという演出に、会場はもちろん中川も「地球が終わってしまう~」と大興奮。
本作は劇場版シリーズで初めて原作者の鳥山明自らが脚本を手掛けており、野沢は「アクションシーンがとんでもないことになっている」と大絶賛。中尾は「タイトルの“F”はフリーザのFですが、僕はファンの“F”でもあると思います」と、ファンの応援に感謝した。その言葉に中川は「なんて粋なことをおっしゃるのか。フリーザ様は、絶望と恐怖とワクワク感を全世界に味わわせてくれた本当にすごい方です!」と心酔状態。すると“フリーザ様”が「では僕の下で働いてみないかい?」とスカウト。中川は「フリーザ様、なんでもいたします!」と中尾にひれ伏し、会場も大いに沸いた。
「公開日にチケット買って見たいので、まだ作品を見ていない」という中川。台本に“鼻歌”とだけ書いてあったシーンでは何パターンかアドリブで演じたと明かし「でもどのテイクが使われているのか私もまだ知らないので楽しみです」と目を輝かせた。
この日は、日本での公開を先駆けてハリウッドでワールドプレミアが開催されることも発表され、中川は“予言魚”として「100%当たるよ、全米が泣くよ!」とヒットを予言した。映画の日本公開は4月18日。
福山雅治、3000人に見守られオールナイトニッポン最終回

大竹しのぶと三浦春馬が初共演!! テネシー・ウィリアムズの問題作に挑む
東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで5月7日から上演される『地獄のオルフェウス』の制作発表会見が25日、Bunkamuraオーチャードホール ビュッフェで開催された。主演を務める大竹しのぶ、三浦春馬、水川あさみ、三田和代、そして演出のフリップ・ブリーンが登壇した。
この作品はテネシー・ウィリアムズが1957年に発表した戯曲で、1940年に初演された『天使のたたかい』を17年かけて改訂したもの。ウィリアムズが作家生命をかけて書いた自信作ともいわれている。
物語の舞台は偏見と慣習にとらわれた小さなコミュニティー。愛のない結婚をし、淡々と日常を過ごしている女のレイディの前に青年ヴァルが現れる。やがてヴァルが放つ違和感はコミュニティーの中に波紋のように広がって、レイディをはじめとした人々の欲望を触発していく。
自由な心が暴力的な抑圧に踏みにじられていく過程が濃密な感情の行き交いの中で描かれる問題作だ。
レイディを演じるのは『欲望という名の電車』で紀伊国屋演劇大賞を受賞して以来のウィリアムズ作品への出演となる大竹。「絶対面白くなるという予感がします。見ている人が刺激的な一夜を過ごせるような、劇場から出たときに心地よい疲労感が残るような芝居を作りたい。明日は日常に戻っていくにしても、劇場というものは本来そういう空間であるということをみんなに伝えることができたら、と思います」。
今回ストレートプレイが初めてとなる三浦はやや緊張の面持ち。「1カ月間、諸先輩たちの中で素晴らしい戯曲と自分とも向き合える機会をいただけたことをうれしく思っています。こんな機会は一生の中であるかないかのことだと思っているので、稽古に入って一瞬一瞬を大切に過ごしていければと思っています」とそれぞれ語った。
高畑充希&城田優、シンデレラと王子になってデュエット
ディズニー映画『シンデレラ』のイベントが24日、都内にて行われ、日本語吹替え版で声を務めた俳優の高畑充希と城田優が、それぞれシンデレラと王子の衣装で登場。日本版エンドソング『夢はひそかに(Duet version)』を生歌でデュエットした。
同曲はディズニーの名曲に各国版の歌詞がつけられたもの。オリジナルはシンデレラ1人で歌うが、日本語版のみデュエット曲となっている。「せっかく例外を認めてもらったので、デュエットならではのハーモニーを生かしたかった」という2人。高畑は「2人でハモるところは目を見合わせて歌いたいと自分たちから希望を出したんですが、実際にやってみると想像以上に恥ずかしくて照れてしまいました」と振り返り、城田も照れつつ「でもお互いミュージカルをやっていることもあってか、思った以上にすっと気持ちが入りました」と出来栄えに自信。
歌う前はかなり緊張していたという2人。しかしいざ歌い始めると、シンデレラと王子になりきって、見事な美声で会場を酔わせた。
『シンデレラ』は4月25日公開。
釈由美子が完璧ボディーの女暗殺者に!
女優・釈由美子が『修羅雪姫』以来、14年ぶりの本格アクション映画で主演を務める映画『KIRI―「職業・殺し屋。」外伝―』の公開が決定した。
西川秀明のバイオレンス漫画『職業・殺し屋。』を原案に、数々の特撮・アクション作品を手掛けてきた坂本浩一監督がメガホンをとる。釈が演じるのは、復讐のため謎の殺し屋を追う孤高の女暗殺者という役どころ。
釈は「14年ぶりの本格アクション映画なのでやり甲斐を感じました」とコメント。釈が長年続けている古武道の経験も生かされたもよう。釈の完璧なプロポーションから繰り出されるアクションシーンに期待大だ。
『KIRI―「職業・殺し屋。」外伝―』は6月20日より池袋HUMAXシネマズほかにて公開。
(C)2015東映ビデオ/エクセレントフィルムズ
『王妃の館』試写会に15組30名
原作者・浅田次郎のベストセラーが奇跡の映画化! 個性派ぞろいのツアー客が巻き起こす予測不可能なストーリーに笑って泣ける、大人のための極上エンターテインメント。中でも強烈な存在感を放つのが、水谷豊が演じる主人公の天才小説家・北白川右京。インパクト満点の風貌だが、ときに流暢なフランス語を操りながらエレガントに、問題を抱えるツアー客たちを導いていく。もともと幅広い演技で知られる水谷だが、本作ではかつてない喜劇役者っぷりを披露しているのにも注目だ。他、田中麗奈、吹石一恵、石橋蓮司、安田成美、石丸幹二ら豪華な面々が集結。
撮影は22日間に及ぶ現地ロケを敢行。メインの舞台となる館はもちろんパリの街並みまで、歴史と気品にあふれたパリの魅力を余すところなく収めたゴージャスな映像も大きな見どころだ。
パリの最高級ホテル・王妃の館(シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ)に宿泊する豪華ツアー『憧れのシャトー・ドゥ・ラ・レーヌに泊まる10日間の旅』。ところがそれは倒産寸前の旅行会社が企画した詐欺まがいのツアーだった…。4月25日より全国公開。
『ビリギャル』試写会に30組60名
2014年、年間ベストセラー第4位に輝いた「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」が、人気沸騰中の女優・有村架純を主演に迎えて映画化。ドラマ「あまちゃん」ではみずみずしい好演で話題を呼んだ彼女が“金髪”“ミニスカ”姿で成績とともに成長してく主人公を演じる。
金髪ギャルの高校2年生・さやかは、中学入学以来まったく勉強をしなかったため、成績は学年ビリ。学習塾に通うことになるさやかだが、金髪・ヘソ出し・超ミニスカでギャルメイクというさやかに、塾講師の坪田もびっくり。しかも彼女は「聖徳太子」を「せいとくたこ」と読み、東西南北も地球が丸いことも知らない始末。坪田との運命の出会いから“慶應義塾大学現役合格”という無謀ともいえる目標に挑戦することになったさやか。坪田のユニークな人柄と指導により一心不乱に勉強に励む姿に周囲も変わり始める…。
5月1日(金)より全国公開。
『イニシエーション・ラブ』ゲスト登壇完成披露試写会に10組20名
甘く切ない、一見純粋なラブストーリーが、最後の2行で驚愕のミステリーへと変貌する…そんな独創性が話題を呼んだ乾くるみの大ヒット小説が、松田翔太と前田敦子という豪華なキャストを迎えて映画化。映像化不可能と言われた原作に挑むのは『20世紀少年』『TRICK』『SPEC』の堤幸彦監督。新たな映像的ギミックを仕込み、原作とは異なる衝撃のエンディングを用意。映画最後の5分に待ち受ける、これまでのラブストーリーの常識を覆す衝撃のラストシーンをお楽しみに。
Side-A:1980年代後半、バブル最盛期の静岡。就職活動中の大学生・鈴木は、友人に誘われた合コンで、歯科助手のマユと運命的な出会いを果たす。奥手で恋愛経験がなかった鈴木だが、マユと出会い彼女に釣り合う男性になろうと自分を磨く決意をする。
Side-B:就職した鈴木は東京本社に転勤となり静岡にマユを置いて上京。マユに会うため東京と静岡を行き来していたが東京本社の同僚・美弥子の存在に心揺れ始め…。
今回は、松田翔太、前田敦子、木村文乃、堤幸彦監督が登壇予定の完成披露試写会にご招待。映画は5月23日より全国東宝系にて公開。
長編映画初主演『新選組オブ・ザ・デッド』でサムライゾンビを熱演 日村勇紀(バナナマン)
バナナマンの日村勇紀主演のゾンビ時代劇『新選組オブ・ザ・デッド』が公開。幕末、突如として現れたゾンビと新選組が京都の町で壮絶バトルを繰り広げる。長編映画初主演でゾンビに転生する新選組隊士を演じた日村が意気込みと野望(?)を語る。

