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永作博美や藤岡弘、が国際短編映画祭『SSFF & ASIA 2024』公式審査員に 優秀賞は翌年のアカデミー賞短編部門へ推薦

2024.05.13 Vol.web original

 

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2024」(6月4日開幕)の各部門公式審査員を発表。俳優の永作博美や藤岡弘、や映画監督の本木克英らが、翌年の米国アカデミー賞短編部門へのノミネート候補となる作品を審査する。

 1999年に「アメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル」として東京に誕生して以来、世界中の優れたショートフィルムを紹介し、作品を通して映像や世界の今を伝えてきたSSFF & ASIA。2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定され、現在は、ライブアクション部門のインターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパン各カテゴリーと、ノンフィクション部門、アニメーション部門の各優秀賞・計5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権利を獲得。同映画祭では、これまでにも2016年のグランプリ受賞作『Sing /合唱』が2017年の89回アカデミー賞短編実写部門を受賞しており、世界中からオスカーに続く道として注目されている。

 発表された今年の審査員は以下の通り。ライブアクション部門インターナショナルカテゴリーとノンフィクション部門で審査員を務めるのは、永作博美(俳優)、山崎エマ(ドキュメンタリー映像監督)、ティム・レッドフォード(クレルモン=フェラン国際短編映画祭 共同ディレクター)。ライブアクション部門インターナショナルカテゴリーはアジアを除く世界94の国と地域から寄せられた実写作品が、ノンフィクション部門は世界55の国と地域から応募のあったノンフィクション作品が集う。

 ライブアクション部門のアジア インターナショナルカテゴリーとジャパンカテゴリーの審査を務めるのはシャロン・バダル(フェスティバルプログラマー、ニューヨーク大学ティッシュ芸術学部の特別講師)、藤岡弘、(俳優・武道家)、 本木克英(映画監督・日本映画監督協会理事長)。アジア インターナショナルカテゴリーでは日本を除くアジア作品が、ジャパンカテゴリーでは日本から応募された作品が集う。

 国内外のさまざまな手法のアニメーション作品が集うアニメーション部門は、川田十夢(開発者/AR三兄弟 長男)、シシヤマザキ(アーティスト)、杉山知之(デジタルハリウッド大学 学長/工学博士)が審査員を務める。

 各受賞作品の発表は6月17日のアワードセレモニーにて発表。グランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」はこの5部門の優秀賞から選出。またグランプリ受賞作には副賞としてクイーン・エリザベスの船旅も贈呈される。

『SSFF & ASIA 2024』は6月4日から17日まで都内各会場にて開催。オンライン会場は6月30日まで開催中。

PSYCHIC FEVERがシンガポールで初パフォーマンス! 熱量たっぷりのライブに観客ヒートアップ

2024.05.13 Vol.Web Original


 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが5月10日、シンガポールで開催された世界三大音楽見本市『MUSIC MATTERS LIVE 2024』(8〜11日)に初出演し、熱くもスタイリッシュなパフォーマンスで盛り上げた。

 PSYCHIC FEVERは、オーディエンスが待ちわびる中、登場。まずは重たいビートとその中に響くメンバーのラップ、クリアに伸びる歌声が印象的な「Up and Down」を披露した。曲中でメンバーが「Make some noise!」と会場を煽ると、観客もそれに反応し、大きな歓声が沸き上がっていく。特にサビでは、リズムに合わせてジャンプをしながら楽曲を楽しんでいるファンの姿も多数見られ、1曲目から大盛り上がりとなった。

 続いて、国内外にPSYCHIC FEVERの存在を知らしめた「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」を披露。SNSや音楽チャートで各国の音楽ファンから注目を集めた楽曲ということもあり、パフォーマンスでは、サビを中心に観客の大合唱が響く場面も。メンバーの歌に合わせたかけ声も自然発生的に沸き起こった。

 

Kep1erやZEROBASEONEらが集結! KCON JAPAN 2024

2024.05.13 Vol.Web Original

 世界最大級のKカルチャ―フェスティバル「KCON JAPAN 2024」が5月11日、千葉・幕張メッセとZOZO マリンスタジアムにて開催された。

 K-POPパフォーマンスの神髄を披露する「M COUNTDOWN STAGE」では、日中韓で成り立つ9人組グローバルガールズグループのKep1erがトップバッターで登場。「See the Light」を披露し、パワフルなダンスパフォーマンスでオープニングらしい盛り上がりを見せた。」

「RE-Meeted Stage」では、KARAの「ミスター」をカバー。タンクトップにカーゴパンツとヒップホップスタイルで、大先輩の代表曲を堂々とパフォーマンスした。さらに、3回目の登場で、「Galileo」を披露。メンバーの呼びかけに観客も”Watch me”ダンスでこたえ、会場が一体となった。

THE RAMPAGEのRIKUが前田慶次に!今秋『前田慶次 かぶき旅』を舞台化「心がワクワクするような舞台を」

2024.05.12 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ THE RAMPAGEのRIKUが今秋東京と大阪で上演される舞台『前田慶次 かぶき旅 STAGE&LIVE 肥後の虎・加藤清正編』に主演することが発表された。

 歴史漫画の最新作『前田慶次 かぶき旅』(原作:原哲夫・堀江信彦/作画:出口真人)を舞台化。慶次の奔放な生き方を描く。関ヶ原の戦い後の慶次が、日本各地の豪傑を訪ねることで物語が展開。有名な武将が多数登場する。

 前田慶次を演じるRIKUは、「まだまだ役者として未熟な自分ですが、今まで出て来た作品を通して、そして共演して来た仲間達から学んだ事を発揮しながら、更なる成長を求めて頑張りたいと思います!必ず皆様の心がワクワクするような舞台をカンパニー一同一丸となって届けて参りますので、ご期待ください!」と意気込む。

 物語の舞台は、関ケ原の戦から1年が経ち、泰平の世になりつつあった日本。かつて天下人豊臣秀吉から“傾奇御免状”を授かって、天下御免の傾奇者として数々のいくさ場を駆け抜けた前田慶次も、俗世間からはなれ、京で静かな日々を送っていた。ある日、慶次は、流れの博打打ちの権一から、九州のどこかに眠ると噂される財宝の伝説を聞きつける。いくさ無き世にいくさの風を求め、慶次は“漢見物”と称して、九州は肥後へ旅立つことにする。そこに待っていたのは、肥後の虎・加藤清正。生粋のいくさ人同士、すぐに意気投合するも、2人は財宝を巡る巨大な陰謀に飲み込まれて…。

 “肥後の虎・加藤清正”を演じるのは白又敦。主人公・前田慶次の家来となる権一は平野良が演じる。ともに、ミュージカルからストレートプレイなどで活躍する顔ぶれだ。

 他出演に、松井勇歩、須賀貴匡、大崎捺希、松田岳、田中しげ美、鼓太郎、遥りさ、TETO、谷山夢、両國宏、飛龍つかさ。さらに、モロ師岡、川﨑麻世といったベテラン勢も名を連ねる。

 舞台は、本編終演後にミニライブもある。

 東京公演は、大井競馬場前に登場する新劇場・シアターHで9月27日~10月6日まで、大阪公演は10月31日~11月4日まで大阪・サンケイホールブリーゼ。

 

 

■加藤清正役/白又敦 コメント
歴史上で名を残してきた人物を演じるので、しっかり勉強して本番に挑みたいと思っています。
またLIVEもあるので、主演のRIKUさんを中心に、キャスト、スタッフ一丸となって傾いた作品を作れるようこれから稽古頑張っていきます。
たくさんの方に見にきてもらいたい作品です。
応援よろしくお願いいたします!


■権一役/平野良 コメント
激動の時代の信念と心意気をふんだんに感じられる痛快なこの作品に携われ光栄です。この時代だからこそのそれぞれの思惑やすれ違い、それと相反する信頼や結託は現代社会でも訴えかけてくるものがあると思います。アクションもきっと派手で見応え抜群の舞台になること間違いなし。ただ権一は狂言回し的な立ち位置でほぼ戦わないかもしれませんが言葉や動きで作品にスパイスやアクセントを加え、潤滑油のようになれるよう頑張ります。

美のカリスマMEGUMI、プライベートの夢は「モテたい」と即答「強い女と思われて…」

2024.05.12 Vol.Web Original

 タレントで俳優のMEGUMIが5月12日、都内で最新刊『心に効く美容』(講談社)発売記念記者会見を行った。

平川結月「役とはちょっと違う、本来の自分を」初写真集で届けたい『王様戦隊キングオージャー』とは別の顔

2024.05.12 Vol.Web Original

俳優の平川結月がファースト写真集『ゆづき。』(ワニブックス)を発売した。人気戦隊シリーズ『王様戦隊キングオージャー』のパピヨンオージャー/リタ・カニスカ役で注目を集めただけに、役を離れた今も、どこかにあの寡黙なイメージを探してしまう。彼女が初めての写真集で届けたかったこととは? 本人に聞いた。

 

―― 初めての写真集『ゆづき。』が完成しました。感想を教えてください。

見応えのある一冊になってるんじゃないかなと思います。ボリューミーというか……当初の予定よりページ数も増えたんです。

―― いい写真が撮れたってことなんでしょう! 写真集が決まったとき、どんな一冊にしたいと思いましたか?

素の自分というかプライベートを切り取ったような瞬間を映してもらいたいなって思いました。こだわりまでいかないんです、それがあったらって。なぜかというと、『王様戦隊キングオージャー』で演じた役の印象が強く、私をキャラクターに重ねて見てくださる方がたくさんいらっしゃるんですよ、寡黙な感じというか強めでクールっていう。すごくうれしいんですけど、本来の自分は、どちらかというと、明るい元気な感じなんですだから、ういった部分を皆さんにお届けできたらいいなって(笑)。あとは、初めて写真集知識ゼロの状態ですから、全体的な構成ロケ地などプロの方々に色々案を出していただいて、最終的にはみんなで決めていきました。

THE RAMPAGE、新曲「24karats GOLD GENESIS」の初パフォーマンスに仙台が熱狂! 生配信も2万6000人が見守る

2024.05.12 Vol.Web Original

 

 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEが5月11日、最新ツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16』の宮城公演を宮城・セキスイハイムスーパーアリーナで開催し、新曲「24karats GOLD GENESIS」のパフォーマンスを初披露した。同曲のパフォーマンスの模様は生配信され、2万6000人がモニター越しに、THE RAMPAGEの”24karatsシリーズ”の継承を見守った。

 ライブでは、最新シングル「CyberHelix」など全34曲をパフォーマンス、スリボことボーカル3人の圧巻の歌声とパフォーマー13人の圧倒的なダンスで満員の会場を魅了した。

「24karats GOLD GENESIS」は、本編そしてアンコール演出を終えたところでパフォーマンス。楽曲のテーマは”継承”。歴代の24karatsシリーズのエッセンスを散りばめたダンストラックでパフォーマーがダンスし、”継承”を表現。歌詞もまたテーマを表現したもので、会場はTHE RAMPAGEらしい軍団感のある力強いヒップホップサウンドに会場が揺れた。

 THE RAMPAGEは本作で24karatsシリーズを正式継承、圧巻のパフォーマンスで24karatsの進化を表現している。シングルは7月24日に発売される。

映画「蒲団」主演の斉藤陽一郎が「“カマダン”でも“カマタ”でもいいんで、この映画を広めてもらえれば」とPR

2024.05.11 Vol.Web Original

 映画「蒲団」の初日舞台挨拶が5月11日、東京・新宿のK’s cinemaで行われた。

 同作は日本の自然主義文学を代表する作家である田山花袋が1907年(明治40年)に発表し、日本文学史における私小説の出発点といわれている不朽の名作を映画化したもの。

 主人公の脚本家・竹中時雄を演じる斉藤陽一郎、時雄の作品の大ファンで脚本家を志しているという横山芳美を演じる秋谷百音、時雄の妻まどかを演じる片岡礼子、そして山嵜晋平監督が登壇した。

 斉藤は本作が実に20年ぶりの単独主演作となる。

 斉藤は冒頭「満席で非常にうれしいです。昨日は全然眠れなくて、明け方までK’s cinemaのチケットの売り上げをずっと見ていました。お陰様でこんな大勢の方に来ていただけてうれしいです」と満員の観客に感謝の言葉。

映画「蒲団」で20年ぶり単独主演の斉藤陽一郎が作品をイメージしたパフュームミストを自ら制作

2024.05.11 Vol.Web Original

 映画「蒲団」の初日舞台挨拶が5月11日、東京・新宿のK’s cinemaで行われ、主演の斉藤陽一郎、共演の秋谷百音、片岡礼子、そして山嵜晋平監督が登壇した。

 同作は日本の自然主義文学を代表する作家である田山花袋が1907年(明治40年)に発表し、日本文学史における私小説の出発点といわれている不朽の名作を映画化したもの。

 斉藤が演じる竹中時雄は脚本家。片岡演じる妻のまどかとの関係も冷え切り、漠然と日々を過ごすなか、秋谷演じる時雄の作品の大ファンで脚本家を志しているという横山芳美が仕事部屋に押しかけ「弟子にしてくれ」と懇願。時雄はやがて芳美に恋愛感情を抱くようになるが、芳美に恋人ができたことで嫉妬に狂うことになる。

THE RAMPAGE、ニューシングル「24karats GOLD GENESIS」を7月リリース きょう11日にライブで初パフォーマンス&生配信も 

2024.05.11 Vol.Web Original

 

 16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEがニューシングル「24karats GOLD GENESIS」を7月24日に発売する。今日5月11日に行われる、現行のツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2024 “CyberHelix” RX-16』の宮城公演で初めてパフォーマンスも披露、その模様をオフィシャルYouTubeチャンネルで生配信する。

「24karats GOLD GENESIS」は、歴代の「24karats」シリーズを正式に継承した16人が、”24karats”の進化を表現するもの。 “継承”をテーマにした歌詞と、THE RAMPAGEらしい力強いヒップホップサウンドとチルしたラップのコントラスト、楽曲が進行するに連れて高まっていくテンションがマッチした楽曲だ。

堂本剛『金田一少年』以来27年ぶり映画主演 2年間の熱烈オファー受け「必要とされているなら」

2024.05.10 Vol.web original

 堂本剛が荻上直子監督作『まる』(10月公開)で27年ぶりの映画主演を務めることが発表された。

 堂本は1997年に公開された『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』以来、27年ぶりの映画主演。10代のころから「金田一少年の事件簿シリーズ」(95~)、「ぼくらの勇気 未満都市」(97/NTV)など人気ドラマに出演してきた堂本。近年はKinKi Kidsやソロなどでの音楽活動が中心となっていたが今回、監督と企画プロデューサーから約2年間の熱烈オファーを受け「自分が必要とされている役なら」と心を動かされ出演に至ったとのこと。

 堂本が演じるのは、美大卒だがアートで身を立てられず、人気現代美術家のアシスタントをしている男・沢田。無気力に生きていたある日、通勤途中の事故による腕のケガで職を失うことに。部屋に帰ると床には蟻が1匹。その蟻に導かれるように描いた○(まる)を発端に、日常が“○”に浸食され始める…。

 これまで自らストーリーを進めていく役柄の多かった堂本が、不思議な事態に巻き込まれていく役どころで、27年ぶりの主演にして新境地を見せる。

 堂本は「主演でお芝居させていただくのは久しぶりです。寝不足で誰のために何のために働いているのかも考えられない毎日を過ごしている主人公の沢田。だから顔色も良くはない、目の下にはクマ、顔の筋肉も動いていない…」と人物像をとらえながら「いろいろを整えることをやめて崩すイメージで演じさせていただきました」と語り、「“人は人に優しく生きることができる”を叶え合い大切な一日を繰り返し完成した作品」と荻上監督をはじめスタッフの支えに感謝。

 劇中では多くの“〇”を描いたという堂本。「たくさんたくさん描きました。世の中が平和を諦めずに平和を作ることへ時間や命を繋げてほしいと想いを込めて“。”」とコメントしている。

 監督・脚本を務める荻上監督も「撮影中の1カ月間、純度の高い無色透明な塊、みたいなもののそばにいるような気持ちでした。もし彼のタマシイが見えたら、きっとそんな感じなのだろうと思う」と堂本との撮影を振り返っている。

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