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森田剛、戦争プロパガンダと放送の史実描く映画で主演 玉音放送のアナウンサー役

2024.05.10 Vol.web original

 森田剛が主演を務める映画『劇場版アナウンサーたちの戦争』(配給:NAKACHIKA PICTURES)の公開が2024年8月公開に決定。森田をはじめ橋本愛、高良健吾らと計14名の豪華キャスト陣のコメントとティザービジュアルが公開された。

 2023年8月14日にNHK総合テレビのNHKスペシャルにて放送された作品の劇場版。太平洋戦争時、ナチスのプロパガンダ戦に倣い「声の力」で戦意高揚・国威発揚を図り、偽情報で敵を混乱させた日本放送協会とそのアナウンサーたちの葛藤と、戦争と放送の知られざる関わりを描く。

 開戦ニュースと玉音放送の両方に携わった伝説のアナウンサー和田信賢を演じる主演・森田剛は「終わった話ではなく、今生きている自分達の話だと思います。言葉の重さ、命の重さを受け取ってもらいたいです。そして多くの人の目に触れてほしいと思っています」と熱いコメント。

 女性アナウンサーの草分け和田実枝子役の橋本愛は「戦争のために、私たちの命も、メディアも、すべてが支配されることの恐ろしさ、そして憤りを感じながら演じたことを思い出します」、開戦臨時ニュースを読み一躍名をあげた若手アナ館野守男役の高良健吾は「今は結果が分かっているからこそ、戦時中の事を様々な考えで、言葉で意見する事ができますが、当時生きていた人達は今を必死に生きていくしかなかった。今の世に必要な作品です」と映画化の意義を伝えるコメント。

 安田顕、大東駿介、浜野謙太、水上恒司、藤原さくら、中島歩、渋川清彦、眞島秀和、古館寛治、小日向文世、遠山俊也もそれぞれ熱い思いをコメント。

 合わせて、森田演じる和田信賢の魂の叫びが垣間見られる、力強いティザービジュアルも解禁となっている。

岩井俊二、是枝裕和監督らも共鳴 日本発の新たな映画製作ファンド、カンヌで設立会見へ

2024.05.10 Vol.web original

 

 世界基準の映画を日本から生み出すべく、新たな日本映画製作の形づくりを目指す映画製作ファンド「K2P Film FundⅠ」の設立が10日に発表。カンヌ国際映画祭開催中のフランス・カンヌの地で現地時間18日に、三池崇史、西川美和監督も登壇する記者会見を行う。

 映画・映像事業会社K2 Pictures(東京都目黒区、代表取締役:紀伊宗之)は“日本映画の新しい生態系をつくる”ことを目標に、国内外投資家の日本映画産業への新規参入やクリエイターへの利益還元を掲げた映画製作ファンドを設立。合わせて、映画監督の岩井俊二、是枝裕和、白石和彌、西川美和、三池崇史やアニメーション制作会社のMAPPAが、賛同クリエイターとして発表された。すでに映像製作も進行しているとのこと。

 近年、米国アカデミー賞で『ゴジラ-1.0』のオスカー受賞や、Netflix「忍びの家 House of Ninjas」、Disney+「SHOGUN 将軍」といった日本文化を描いた配信作品がヒットしている一方、日本映画製作のエコシステムは長らく変わっておらず、海外や国内新規の投資家が参入しにくい現状がある。「K2P Film FundⅠ」ではそういった国内外の新たな投資家に対応できるエキスパートをそろえるとともに、クリエイターや制作に関わるスタッフに対する利益還元の仕組みを取り入れていく。

 岩井俊二監督は「今回、彼は僕らのために新しい乗り物を作ってくれた」、是枝裕和監督は「共闘を楽しみにしています」、白石和彌監督は「日本の映画界に革命を起こし、見えない壁を壊して下さい」、西川美和監督は「どうせ映画を作るなら私は冒険をするチームと組みたい。それがこれから先に日本で映画を作っていく人たちの、新しい活路になっていく可能性があるならば尚更です」、MAPPAからは「私たちも、アニメーションスタジオとして何ができるのかを精一杯考えながら、映画製作のパートナーとして力を尽くしたい」、三池崇史監督は「“もっと面白い映画を創って、もっと幸せになろうよ“紀伊さんの笑顔に、そんなシンプルなメッセージを感じる」とそれぞれ期待あふれるコメントを寄せている。

 K2 Picturesは、ファンド設立についての会見を、第77回カンヌ国際映画祭開催中の5月18日、映画祭メイン会場に程近いJWマリオット・カンヌにて開催予定。K2 Pictures代表取締役CEO 紀伊宗之、そして共に作品製作をしていくクリエイターとして三池監督と西川監督も登壇する。

国内最高記録達成の堂本光一、今井翼やMA町田慎吾らとの再会に「タイムスリップしたみたい」

2024.05.10 Vol.web original

 堂本光一が作・構成・演出・主演を手がける舞台『Endless SHOCK』(日比谷・帝国劇場)の5月9日夜の回で国内演劇における代役無し単独主演記録1位を達成。2000年の初演時にライバル役を演じた今井翼らも祝福に駆け付けた。

 2000年11月の初演『MILLENNIUM SHOCK』以来、堂本光一が国内ミュージカル 単独主演記録を更新し続ける『SHOCK』シリーズ最新公演。初演から上演してきた帝国劇場の建て替えによる休館もあり、今年でシリーズ終了が決定している。

 この日の夜の回で故・森光子(「放浪記」)による国内演劇単独主演記録2017回を超え2018回を達成。単独1位となった堂本。

 前人未踏の偉業を達成しながらも「正直、実感はまったくありません」という堂本に、ふぉ〜ゆ〜の越岡裕貴と松崎祐介が「実感していないという光一くんに実感してもらいましょう!」と言い、2000回記録達成時にも登場したくす玉で祝福。堂本も「またかよ(笑)」と笑いつつ「よっ、日本一!光一!!」と書かれた垂れ幕と大量の紙吹雪、観客からの「おめでとうー!」の大歓声に相好を崩した。

 さらにこの日は『SHOCK』シリーズに参加してきた仲間たちが続々と登場。第15代ヒロイン・リカ役の梅田彩佳や、2014年にオーナー役を務めた森公美子、今年5月5日までオーナー役を務めた前田美波里が花束を持って駆け付けた。森が「誰もこれを超える人は出てこないと思う。ギネスにも乗るかも」と言えば梅田も「新しい伝説ができたのでさらなる伝説を」と言い、堂本は「まだあまり伝説の人になりたくない(笑)」。

 続いて登場したのは、佐藤勝利(timelesz)とともに今年のライバル役を務める中山優馬と上田竜也。2000本のバラで作ったというアーチとともに登場し、女優陣からの花束と合わせ「2018本」のバラでお祝い。

 サプライズゲストはさらに続き、初代ライバル役を務めた今井翼をはじめ、元Musical Academy(MA)の米花剛史、町田慎吾、屋良朝幸が登壇すると、会場も大興奮。

 堂本も驚いて「なつかしい!」と感激しきり。「“いろんなもの”を超えた形がここにあるね」と笑いをさそいつつ「タイムスリップしたみたい」と感慨深げ。

 今井は「大記録達成おめでとうございます。僕は未成年のころに初めて帝国劇場に出させていただいて。光一くんは今でも舞台に立ち続けている。本当にかっこいいと思います。40代の鑑(かがみ)です(笑)」。

 米花や町田、屋良も「Musical Academy再結成です(笑)」と再会を喜びつつ「『SHOCK』に出させていただいたことが誇り」と胸を張った。

 カーテンコール後の取材で、懐かしい仲間たちからの祝福で偉業達成を実感出来たかと聞かれた堂本だったが「無いんですよね(笑)」と苦笑し、懐かしい顔ぶれとの再会にも「つい最近のように思えちゃうんですよね」。

 代役無しでハードな舞台を続けてきた25年間。堂本は「求めてくださる方がいるから、ということが大きい」とファンはもちろん、スタッフキャストたちの存在を上げつつ「森光子さんの有名な言葉で“あいつより うまいはずだが なぜ売れぬ”という言葉がありますが、自分は逆でね。“あいつより下手なんだから命を燃やさないと”と。自分には何もないですから命を燃やしてその輝きをお届けするしかないと思ってやってきたしだいです」。

 森の記録を超えたこの日、5月9日は奇しくも森の誕生日。堂本は「鳥肌が立った」と、まったくの偶然だったと言い、記録越えにも「同列には並べられない。今も変わらず偉大な大先輩」。

 今も森の写真を楽屋に飾り続けている堂本。報道陣から、森が「美しいフライングをまた見たい」と言っていたと、改装後の帝劇での継続を期待されると、堂本が「じゃライバル役を翼、やってくれる?」と言い、今井が「実は今年、狙ってました(笑)」と返して会場を盛り上げる一幕も。

 堂本は期待に感謝しつつ「気持ち的には25年のなかで一番強いんですけど、フィジカル的には一番、来てます、体は正直です(笑)。今年で最後にしようというのは自分の中でもう決めたこと。でもその気持ちはうれしいし、それがまた新しいものにつながるのかなと」と穏やかな表情。

 最後に堂本は「今日もいつも通り入ろう、と思っていつも通り、ふぉ〜ゆ〜の楽屋に行ったら2人が大げんかしていた」と暴露。越岡と松崎がサプライズの打ち合わせでケンカになっていたことを明かし、会場は爆笑に包まれていた。

『Endless SHOCK』2024年公演は4月11日から5月31日まで帝国劇場にて上演(本編・Eternal同時上演)。その後、7~8月に梅田芸術劇場メインホール、9月に博多座、11月に帝国劇場。

なかやまきんに君が足つぼマット上でのボディービルポーズは「ウケなかったので今後NG」と封印宣言

2024.05.09 Vol.Web Original

 お笑いタレントのなかやまきんに君が5月9日、都内で行われた「『ちょっとチクッとしますよ展』オープニングイベント」にゲストとして登場した。

 この「ちょっとチクッとしますよ展」は看護師を応援するためのイベント。ネーミングについては「看護師の“チクッと”する本音と、看護師さんが注射を打つときの掛け声を掛け合わせたもの」(レバレジーズメディカルケア株式会社 執行役員 小西東氏)ということもあり、きんに君は登場するや「ヤー!」に代わる新ギャグ「ナース!」を披露。しかし思ったほど笑いが取れず「“ナース!”は看護師さんへエールを送るつもりで叫びました」「スベッて“チクッと”したくないので真面目に説明しました」とさりげなくキーワードを織り交ぜながら説明する一幕も。

 イベントの終盤には「『チクッとしますよ展』に掛けて、きんに君にはちょっと“チクッと”する体験をしてもらいます」という司会者の掛け声とともにステージ上に足つぼマットが運ばれてくると「こんなの初めてです」とうろたえるきんに君。足つぼマットの上でポージングをできるのかと聞かれ、筋肉ルーレットの結果「(足つぼマットの上でポージングを)でーーーき……ない! パワー!」という出目に。

なかやまきんに君が新人看護師さんを救った!?「僕の浮き出た血管を見た途端に笑顔になった」

2024.05.09 Vol.Web Original

 お笑いタレントのなかやまきんに君が5月9日、都内で行われた「『ちょっとチクッとしますよ展』オープニングイベント」にゲストとして登場した。

 この「ちょっとチクッとしますよ展」は普段はなかなか周りに言えない看護師さんの本音を、展示イベントという形で可視化することで、看護という仕事の「リアル」や、職業実態をより多くの人に知ってもらおうというもの。トークショーで看護師さんにまつわるエピソードを聞かれたきんに君は「健康診断に行った際、担当が新人の看護師さんだったことがあって。僕の浮き出た血管を見た途端、不安げだった看護師さんが途端に笑顔になった。ひとりの新人の看護師さんを救ったと言っても! いいんじゃないのか! ヤー! ハッ」と筋肉芸人ならではのエピソードを披露した。

 会場に、実際に「ちょっとチクッとしますよ展」で展示される「あるある」ネタの一部が登場すると、きんに君は「ナースコール鳴って~」「やっとの休憩で~」というパネルに注目。「こういったパネルを見ると、看護師さんの仕事の大変さが分かりますね」と大真面目にコメント。

市川紗椰と別所哲也がショートフィルムで「美しさ」を考えるトークイベント開催決定

2024.05.09 Vol.web original

 

 国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2024』が「美しさ」をコンセプトにショートフィルムを上映するイベントを6月8日に表参道にて実施することが決定。ゲストに映画祭代表の俳優・別所哲也とモデル・タレントの市川紗椰が登壇する。

『SSFF & ASIA 2024』では、期間中にさまざまなイベントを開催。6月8日には、美容室向けヘアケア・化粧品メーカーの株式会社ミルボン(本社:東京都中央区 代表取締役社長 坂下秀憲)とコラボレーションしたて「MILBON BEAUTY PROGRAM」を開催。SSFF & ASIAとミルボンは2022年からショートフィルム配信プロジェクト「MILBON BEAUTY MOVIES」を行っており、毎月「美しさ」をテーマに世界中から厳選したさまざまなショートフィルムをオンライン配信するとともに、定期的に豪華ゲストを招いたリアルイベントを開催してきた。

 今回は、今年の応募作品の中から「美しさ」をコンセプトにミルボンと映画祭が選んだショートフィルム3作品を上映すると共に、SSFF & ASIA 代表の別所哲也と、ファッション誌やラジオ、文筆活動など幅広い分野で活躍する市川紗椰が、映画の感想や、自身が考える「美しさを通じた心の豊かさ」について語り合う。

 イベント観覧応募は5月19日から予約受付開始(無料)。『SSFF & ASIA 2024』は6月4日から17日まで都内各会場にて開催。オンライン会場は6月30日まで開催中。

『ナイジェリアのバレエダンサー』ドキュメンタリー / 2023
雨の中バレエを踊る子どもたちの映像がSNSを通じて拡散されると、ナイジェリアはラゴスの小さなバレエスクールに世界中の注目が集まった。YouTubeの動画でバレエを習得したDaniel Ajalaは今世界のステージに立つため稽古に励んでいる。

 

『パリ1970年』ドラマ/2023
アルツハイマーの母を介護するヤン。母は息子に毎日のように亡くなった父のことを聞くが、「父さんは死んだよ」という答えを聞くたびに母は悲しみと混乱の表情を浮かべる。

 

『パレスチナ諸島』ドラマ / 2023
12歳の主人公Mahaはバラタキャンプ出身のパレスチナ難民。弱っていく盲目の祖父の姿を見ながら、彼女はある突拍子もない計画を思いつく。彼らを孤立させる壁が遂に取り払われ、おじいちゃんに故郷に帰れることになったと信じさせるのだ。

橋本環奈「日本人らしさ伝えられた」上白石萌音「浴びたことのない熱気」舞台『千と千尋の神隠し』ロンドン開幕でスタオベ

2024.05.09 Vol.web original

 

 舞台『千と千尋の神隠し』のロンドン公演が7日、ウェストエンド最大級の劇場ロンドン・コロシアムにて行われ、昼公演の千尋役・橋本環奈、夜公演の上白石萌音がスタンディングオベーションを浴びた。

 宮﨑駿監督による同名大ヒットアニメーション映画を舞台化作品。2024年公演では、主人公・千尋を橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子の4人キャストが演じ、初の海外公演を行う。

 ロンドン公演が発表されるや、現地でも大きな注目を集めた同作。開幕初日に会場に詰め掛けた観客たちは、映画の世界観を見事に舞台化した美術や仕掛けに大興奮。映画を思い出させるようなシーンの数々にも、たびたび歓声が上がった。

 カオナシはロンドンでも人気の様子で、いろいろな神さまたちの中にカオナシが登場すると観客も大盛り上がり。神さまたちが油屋を訪れる場面では客席内のグランドサークルに設置された提灯が点灯するという、同劇場ならではの演出もあった。

 すっかり舞台に魅了された観客たち。カーテンコールになると、すぐにスタンディングオベーションが沸き起こり、大歓声や指笛、万雷の拍手を贈った。

 終演後、観客たちは興奮の面持ちで「まるで魔法の様なショーでした」「英国の子どもにとっても思い出の一部です」「宮﨑さんの世界をこうして見れて最高です」「千尋を演じる子に才能を感じました」と感想を語っていた。

 5月7日14時の公演で千尋役として舞台に立った橋本は、初日を終え「プレビューの段階でも日本人のお客様と全然違って、 いろんなところで笑いが起こったり、 ロンドンの方たちのジブリ好きな気持ちであったり、 お酒を飲みながら観ていたり、ポップコーン食べたり、 鑑賞スタイルがすごく気楽な部分が、本当に素敵だなと思っています」。

 スタンディングオベーションにも「カーテンコールのあの熱狂を感じた時、本当にすごいなと思いました」と感激しきり。「日本人らしいところを、 ロンドンでも、日本でやっていた公演から本当に変えていなくて日本の良さやリアルを伝えられる部分はこの演劇ならではだと思いますし、 ロンドンの方々から観ても楽しんで受け入れて頂けているのではないかなと思っています」と、初の海外公演に手ごたえ。

 同じく18時の公演で千尋役を務めた上白石も「浴びたことのない熱気を浴びて、 しばらくボーっとしてしまうくらいびっくりしました」と熱狂のスタンディングオベーションに感激。これほどまでに受け入れられた理由をどう思うかと聞かれると「日本人がすごく日本人をやっているというところが大きいんじゃないかと思います」と言い「母国語ではない言葉で作品を観るのはお客様もエネルギーを使うことだと思いますがちゃんと、言葉が伝わっているんだな、というのを感じてすごくうれしいです」。

 ロンドンでの滞在に、橋本は「もうすでにロンドンが大好きです」と現地の温かさを語りつつ「何をとっても良いところしか思い浮かばなくて、絶対また旅行で来るだろうと思うくらい大好きな街になりました」。 上白石は「アプリでパッとチケットを取って、演劇を観に行けるのが最高に幸せです。 稽古が早く終わった日は当日券を押さえて一人で劇場に行って楽しみました」と明かし「演劇でアウトプットをして演劇でインプットするという純度の高い生活を送っています。 夢のようです」と現地を満喫している様子だった。

 舞台『千と千尋の神隠し』ロンドン公演は8月24日に千穐楽。並行して行われている日本国内ツアーは 6月20日に北海道で大千穐楽を迎える。

18時の公演で千尋役を務めた上白石(中央部分)をはじめキャストたちに観客が盛大なスタンディングオベーション

 

「日本大好き」新作『猿の惑星』来日監督が伝統工芸のお土産に大興奮

2024.05.08 Vol.web original

 

 映画『猿の惑星/キングダム』(5月10日公開)のジャパンプレミアが8日、都内にて行われ、来日したウェス・ボール監督とジョー・ハートウィック プロデューサー、日本版声優の竹内力、小松未可子、松岡禎丞が登壇。日本の伝統工芸のお土産を贈られ、監督たちが大喜びした。

 現在から 300年後、支配者が人間から猿へと移り変わった衝撃的な世界を舞台に、猿と人間の“共存”か猿の“独裁”かをかけた〈猿&人間〉VS〈猿〉の新たなる衝突をこれまでにない圧倒的なスケールで描く。

「アバター」シリーズを手がけたスタジオ、WETAとタッグを組んだ本作。ボール監督も「最高峰のVFXをご覧になっていただけます」と胸を張り「VFXはもちろんですが、名優たちがそこに人間性を吹き込んでくれた。皆さんの目に映るのは猿だけど、そこに皆さんは“自分”を見るはず」と、1年半をかけて制作したVFXとモーションキャプチャーを使った俳優たちの名演を絶賛。

 熱く語る監督たちに、日本語吹き替え版声優を務めた主人公ノア役の松岡禎丞、人間の女性ノヴァ役の小松未可子、独裁者プロキシマス・シーザー役の竹内力が劇中の日本語台詞を生披露。

 一瞬でキャラになり切った声優たちにボール監督も「吹き替え版で見たくなりました。本当にワクワクしました。完璧なキャスティングだと思います」と大喜び。

 さらにこの日は「災いがサル(去る)」という縁起物でもある今宿人形を劇中キャラで作った特製のお面を「他の作品にマサル(勝る)」との思いを込め、声優陣から監督たちにプレゼント。

『ゼルダの伝説』実写映画の監督にも抜擢され注目を集めるボール監督は「僕は日本大好きなんです」と言い「オフィスの壁に飾ります!」と日本ならではのお土産に喜び。「VFXとスペクタクル、両方を楽しんで。ノー“ネタバレ”でお願いします」と日本語を交え笑いをさそっていた。

世界が注目する23歳imaseが「MARNI」ポップアップに降臨 約280万円ドレスと共演

2024.05.08 Vol.Web Original

 シンガーソングライターのimaseが5月8日、伊勢丹新宿店で開催する「MARNI FLOWER GARDEN ポップアップ」フォトコールに登場した。

白石麻衣、母の日の贈り物ミニタオル→花に変化「ちょっと大人になったな」と照れ笑い

2024.05.08 Vol.Web Original

 俳優の白石麻衣が5月8日、伊勢丹新宿店で開催する「MARNI FLOWER GARDEN ポップアップ」フォトコールに登場した。

上白石萌歌が大ファン「MARNI」衣装にキュン!「プライベートでもう一度来たい」

2024.05.08 Vol.Web Original

 俳優の上白石萌歌が5月8日、伊勢丹新宿店で開催する「MARNI FLOWER GARDEN ポップアップ」フォトコールに登場した。

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