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PSYCHIC FEVER、シンガポールの「MUSIC MATTERS LIVE」に出演へ MIDEM、SXSWに並ぶ音楽見本市

2024.04.12 Vol.Web Original

 

 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが5月にシンガポールで開催される世界三大音楽見本市「MUSIC MATTERS LIVE 2024」(5月8~11日、シンガポール・クラークキーエリア)に初出演することが決まった。グループとしてシンガポールでの活動は2023年以来今回が2度目で、パフォーマンスの披露は初となる

 PSYCHIC FEVERは、今年リリースした楽曲「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」が動画アプリ「TikTok」において総再生回数1億回を突破、Spotifyバイラルチャートトップ50ではアジア9つの国と地域にてチャートインするなど、ダンス動画を中心に世界で話題を集めたことから出演に至った。現在、ぐるーぷは日本国内および東南アジアで精力的な活動を展開している。

 メンバーは「再びシンガポールに戻ってパフォーマンスができることを心からうれしく思うとともに、とても光栄な気持ちでいっぱいです。僕たちならではの音楽、ライブエンタテインメントで、会場に来られる皆さんと夢をつなぎ、国境を超えた”Love, Dream, Happiness”の輪を作り上げられるよう、想いを乗せて全身全霊で臨みます!!アジアをはじめ世界中の皆さんと会場でお会いできることを心から楽しみにしています!」と、やる気だ。

 

人気グラドル天羽希純が初『BOMB』表紙&巻頭グラビア!ベランダやベッドで大胆ビキニ

2024.04.11 Vol.Web Original

 アイドルグループ「#2i2(ニーニ)」の天羽希純(あまう・きすみ)が、発売中のアイドルマガジン『BOMB』5月号通常版(ワン・パブリッシング)に初登場。表紙&巻頭グラビアを飾っている。

「来日53回目」“ドクちゃん”現在は双子のパパ 子どもの名前は“フジ”と“サクラ”

2024.04.11 Vol.web original

 

 ドキュメンタリー映画『ドクちゃん -フジとサクラにつなぐ愛-』の特別試写会が11日、広尾・日本赤十字看護大学にて行われ、来日したグエン・ドクさんが看護を学ぶ学生たちに熱いメッセージを送った。

 1981年、ドクさんはベトナム戦争で使用された枯葉剤の影響を受け結合双生児として出生。1986年に兄のベトさんが「急性脳症」と診断され2人とも命を失いかねない状況となりホーチミンから緊急来日。東京・広尾の日本赤十字社医療センターで約4か月に及ぶ入院生活を送った後、1988年にホーチミンで分離手術を行った。

 この日のイベントは、分離手術を支援した日本赤十字社との縁もあり、同看護大学で介護を学ぶ学生たちを迎えて実施。

 ゆかりの深い日本での映画公開に、ドクさんは「この映画を通して伝えたいのは、現在の私の姿をありのままに見せたいということ。そして、平和のありがたさです。私は戦争が残す苦しみを味わって来ましたので、今こそ戦争を起こすまいという気持ちを伝えたい」。

 分離手術から35年。最初の緊急来日からは38年。当時のことは「小さかったもので、飛行機に乗るのが大変だったという記憶はおぼろげにあるんですが、日本に着いてからの記憶がほとんどないんです」と振り返りつつ「日本に来るのは53回目。日本は第二の故郷だと思っています。ここ(日赤病院)に来るのは初来日以来、2回目ですが戻って来れてうれしい。日赤の医師の方々に私の分離手術に立ち会っていただいたり、機材を提供していただいたおかげで手術も成功しました。きな恩を感じています」と感謝。

 現在ドクさんは、妻ユエンさんやフジくん、サクラちゃんという日本にゆかりの深い名前を付けた双子の子どもたちと暮らしながら、病院で事務員として勤務していると言い、看護を学ぶ学生たちに「患者さんに喜んでもらえる看護師さんになってもらえたら。私は障がい者なので周りに支えられながらも病院で働きながらどれだけ多くの人を助けられるかを考えています。皆さんと同じ思いを持っていると思います」と未来の医療従事者たちに期待とエールを送っていた。

 

磯村勇斗「顔が違った!」と霜降りせいやを大絶賛! チルダイブでストレス解放

2024.04.11 Vol.Web Original


 俳優の磯村勇斗、お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが4月11日、千代田区のベルサール秋葉原で、リラクゼーションドリンクブランド「CHILL OUT」のリニューアルを記念した「レッツ!チルダイブ」PRイベントに登壇した。

 ブランドアンバサダーに就任し、CMにも出演している磯村は「アンバサダーとは関係なく普段から飲んでいたので、お話をいただいた時には、ついにいただけたかとうれしかったです。飲んで来てよかった」と、にっこり。

 最近ストレスを解放できていない人の代表としての登壇と紹介された、せいやは「僕もアンバサダーみたいな格好いいので出たかった」とさらにストレスをかけられた様子。「こんなチェックでポップなのに……ストレスを解放できてない代表?……一番怖い」と、表情を曇らせた。

「レックウザ」の放水でそうめんゲットだぜ!流しそうめんマシン最新作はポケモンコラボ

2024.04.11 Vol.Web Original

 タカラトミーアーツのウォータースライダー型流しそうめんマシンの最新作『そうめんスライダー ポケットモンスター』が6月1日に発売される。

「2024年本屋大賞」は宮島未奈さんの『成瀬は天下を取りにいく』。「M-1王者のように本屋大賞作家とずっと呼ばれることになる。身が引き締まる」

2024.04.10 Vol.Web Original

「2024年本屋大賞」の発表会が4月10日、都内で行われ、宮島未奈さんの『成瀬は天下を取りにいく』が大賞を受賞した。

 この本屋大賞は出版業界の活性化のため年に1回、全国の書店員が一番売りたい本を投票で選ぶもの。これまでの受賞作には小川洋子の『博士の愛した数式』、恩田陸の『夜のピクニック』、リリー・フランキーの『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』などがあり、それぞれ受賞とともに大きな話題を呼んだ。

 この『成瀬は天下を取りにいく』は滋賀県大津市を舞台に、主人公・成瀬あかりの中学2年生の夏から高校3年生の夏までの間の出来事を描いた連作短編集。

 宮島さんは受賞後のスピーチで「膳所から来ました宮島未奈です。滋賀の皆さん、見てますか? 成瀬が本屋大賞を取りました!」と第一声。そして「本屋大賞にノミネートが決まった時から、作品の舞台である滋賀県の大津市は大変な盛り上がりです。JRの膳所駅には大きな成瀬と島崎のウエルカム看板が設置され、物語に登場したスポットをめぐるスタンプラリーも開催されています」などと地元の盛り上がりを紹介した。

「2024年本屋大賞」超発掘本に井上夢人さんの31年前の小説『プラスティック』「これから読む人の中には生まれてない方もいるのでは…」

2024.04.10 Vol.Web Original

「2024年本屋大賞」の発表会が4月10日、都内で行われ、特別企画である「発掘部門 超発掘本!」に井上夢人さんの『プラスティック』が選ばれた。

 この「超発掘本!」は洋の東西、ジャンル、さらに刊行の新旧を問わず、書店員が「売りたい」と思った本、常日頃から思っている本を推薦するもの。

 同作は1993年に双葉社の「小説推理」という雑誌の中で連載され、その後、2004年に書籍化された。

 井上さんは「31年前の小説。びっくりしました。よくよく考えると、これから本を手にしていただいて読んでいただく方々の中には30年前には生まれてない方もいらっしゃるのではないかと思います。恐ろしいことです。小説家はみんな、自分が書いたものが少しでも多くの方に読んでいただけるということを希望しているし、同時になるべく長く読み継がれてほしいと考えていると思う。ところがなかなかそういう具合にはなりませんで。そうは問屋が卸さないという状況が非常に多くの本で展開されます。せっかく本にしていただいたのに、1カ月2カ月すると、すーっと消えて行ってしまいます。どこかに行ってしまうのか。作者には何の断りもなく、何の打ち合わせもなく消えて行ってしまいます。それが今回、こうやって30年も前に書いたものを掘り返していただき、超発掘本という金襴緞子の帯をつけていただいて、日に当てていただくチャンスをいただけたというのは、作者としてこれ以上のものはない喜びだと思います。これが作家冥利に尽きるということなのかなとつくづく感じています。今回はありがとうございます」などと挨拶した。

作家の凪良ゆうさんが書店激減に危惧「熱意ある書店員さんがいる本屋さんでも立ちいかないものなのか」

2024.04.10 Vol.Web Original

「2024年本屋大賞」の発表会が4月10日、都内で行われ、大賞のゲストプレゼンターとして登場した作家の凪良ゆうさんが昨今の書店の減少に警鐘を鳴らした。

 凪良さんは2020年に『流浪の月』で第17回、昨年は『汝、星のごとく』で第20回本屋大賞を受賞。今年も『星を編む』がノミネートされたのだが惜しくも受賞はならなかった。

 凪良さんは今回、『成瀬は天下を取りにいく』で大賞を受賞した宮島未奈さんの表彰の際に特別ゲストとして登場。その際のスピーチで過去の受賞について「どちらの作品も書店員さんの応援のお陰でたくさんの方にお届けすることができました」と感謝の言葉を述べたうえで「うれしくありがたく思う一方で気になるニュースもありました。本屋大賞が動き出した約20年前、全国には2万軒を超す書店さんがありました。それが10年前には1万5000軒に、昨年は1万軒に。この20年でほぼ半数近くに減ってしまったということです。私は本屋大賞をいただいたお礼におうかがいした書店さん、常から応援してくださっている書店さん、その中からもいくつか閉店の連絡をいただき、そのたびに言葉にならないやるせない気持ちになりました。心ある、熱意ある、物語を愛する書店員さんがいる本屋さんでもやはり立ちいかないものなのかなと。私が今あるのは本屋さんのお陰だと思っています。その本屋さんに一番の恩返しは何ができるのか。それはもちろん作家なので、いい作品を書いてお届けする。それだけなんですが、この1年間で版元である講談社さんと一緒に“自分たちが本屋さんにできることは何かないか”ということを考えてきたつもりです。それは本屋大賞をいただいた作家の責任だと思っているからです」と書店の減少を危惧。

 そのうえで「こういうことを言うとプレッシャーになるかもしれないですが、そのバトンをここからは宮島さんと成瀬にお渡ししたいと思います。昨年はこの場所で“応援してくださる皆様が私の輝ける星です”とお話しさせていただきました。今年は成瀬が天下を取りつつ、書店さんを一緒に盛り上げていってくれると期待しております。私もバトンは渡しましたが、引き続き書店さんを盛り上げるお手伝いができればと思っております」などと、この日、大賞を受賞した宮島さんと作品の主人公である成瀬の今後の活躍に期待した。

松平健が「成敗!」芸能生活50周年記念公演「暴れん坊将軍」メインビジュアル公開

2024.04.10 Vol.Web Original

 俳優で歌手の松平健が、7月から明治座で上演する「松平健 芸能生活50周年記念公演」より、「暴れん坊将軍」のメインビジュアルと出演キャスト情報が解禁された。

主演女優が役作りで体験入店!銀座・高級クラブ「ル・ジャルダン」コロナ禍の奮闘を映画化

2024.04.10 Vol.web original

 

 映画『ル・ジャルダンへようこそ』(10月11日公開)の 製作発表会見が10日、撮影に使われた都内にて行われ、主演・清瀬汐希らキャスト、山口みちへい監督らスタッフが登壇。さらに映画の原案となった銀座の高級クラブ「ル・ジャルダン」のオーナーママ望月明美さんも駆けつけ映画化を喜んだ。

 銀座の高級クラブ「ル・ジャルダン」のオーナーママ望月明美氏による同名書籍をベースに映画化。新型コロナウイルスの影響を受けた夜の街で働く主人公が再び希望を取り戻していく物語。

 銀座のある高級クラブのママと出会いホステスとして働く主人公を演じた清瀬汐希。「銀座のホステスになり切るのは難しかった」と振り返り、初めて触れる世界に「右も左も分からず、ル・ジャルダンさんにお邪魔させていただき、通常営業のときに体験入店させていただきました。お店の方々に教えていただきながら一般のお客様にもつかせていただきました」と実際にホステス体験を役作りに生かしたと明かし「お店の女の子役の方の中にも実際に勤務されている方もいて、おしぼりの畳み方なども丁寧に教えていただいて何とか乗り切ることができました」と笑顔。

 コロナ禍の影響を受けた夜の街の姿も描かれる本作。店の常連客役の新藤栄作も「コロナ禍の中、生きるためにみんな一生懸命やっていたんだと分かる映画。何十年経っても見てほしい、歴史に残る映画だと思う」と胸を張った。

 原案の望月オーナーも「まさか私のつたない小説がこのような華やかな映画になるとは」と感激しつつ、実際にコロナ禍当時は「お店がつぶれちゃうのではないかと思いながら頑張ってきた。その時、何より当店のスタッフや女の子たちが頑張ってくれ、優しいお客様たちにも助られた。そのときのことをつづりました」と映画化を喜んだ。

 この日は、清瀬をはじめ、共演の藤江萌、風吹ケイ、小松みゆき、新藤栄作に加え、ホステス役の女優陣も勢ぞろい。物語の舞台となったクラブさながらの華やかな会見となった。

(左から)ママ役の小松みゆき、望月明美オーナーママ、主演の清瀬汐希

堂本光一『Endless SHOCK』ラストイヤーも「いつも通り」SMILE-UP.のドームイベントには「呼ばれてない」

2024.04.10 Vol.web original

 堂本光一が作・構成・演出・主演を手がける舞台『Endless SHOCK』の開幕記念会見が9日、日比谷・帝国劇場にて行われ、堂本をはじめ、佐藤勝利、中村麗乃らキャスト陣が登壇。今年でラストイヤーとなる公演の開幕に、堂本は「いつも通り」とリラックスしつつ意気込みを語った。

 2000年11月の初演『MILLENNIUM SHOCK』以来、堂本光一が国内ミュージカル 単独主演記録を更新し続ける『SHOCK』シリーズ最新公演。

 堂本は「ラストイヤーになります」と言いつつ「いつも通り稽古をやっていつも通り小屋入りして、いつも通り幕が開くのじゃないかと思っております」とひょうひょうと言い笑いをさそったが、前田美波里は「寂しいです」、島田歌穂も「1回1回を魂に焼き付けたい」と共演陣は感慨深げ。

 ライバル役の1人、佐藤勝利も「自分が初めて見たエンタメが『Endless SHOCK』。15歳で右も左も分からないときで、そこからずっと光一くんにあこがれ続け、こうしてライバル役として舞台で肩を並べさせていただくことができる」と感激の面持ち。

 そんなキャスト陣に堂本は「皆さんのスケジュールが合うか、集まれないのではと危惧していたんですが、皆さんが『SHOCK』のために協力してくれて、稽古場に来てくれた」と感謝。

 一方で、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)所属グループが多数出演するドームイベントを引き合いに、佐藤には「勝利も出るの?映像で? すごいね」、越岡裕貴と松崎祐介には「ふぉ〜ゆ〜も本当は向こうに行きたいと思ってるんだろ」。越岡と松崎が「呼ばれてないですもん」と返すと、堂本は「オレも呼ばれてない」と胸を張り、佐藤から「先に『SHOCK』が決まってましたから」となだめられ、一同大爆笑。

 さらに堂本は、新グループ名timelesz(旧Sexy Zone)として再始動した佐藤に「僕もtimeleszに応募資格があるかなと思ったら無かったです。芸歴だけで(年齢制限)超えてました。『SHOCK』の年齢設定ならいけるんだけどな…」。ぼやく堂本に佐藤は「レジェンドですから。恐れ多い」と苦笑しつつ「僕たちのことをフォローしてくれて、ありがたいです」と感謝した。

「後輩たちがそれぞれに考えていて頼もしい」と語る堂本。KinKi Kidsの今後にも注目が集まっているが、堂本は「ここで話せることはまだ無いですが、自分としてはファンの皆さんに心から安心してエンタメを楽しんでいただける環境を今整えているところ」と答えた。

 トークでは、報道陣から「太ったと聞いたが?」と体重を聞かれ「多かったときは64キロありました。今はもう少し減っていると思います。先ほど、美波里さんから“お尻がきれい!”と言われました」と笑いをさそう一幕も。

「(体重は)減っていくと思う」と言うハードな公演が始まるが「自分自身、まだラストイヤーの実感を持てていませんが、一つひとつのシーン、景色を目に焼きつけ皆との時間を大切にしながら、とりあえずこの2カ月を生き抜きたい」とラストイヤー開幕に意気込みを見せていた。

 開幕会見の登壇者は堂本光一、佐藤勝利、中村麗乃、越岡裕貴、松崎祐介、前田美波里、島田歌穂。

『Endless SHOCK』2024年公演は4月11日から5月31日まで帝国劇場にて上演(本編・Eternal同時上演)。その後、7~8月に梅田芸術劇場メインホール、9月に博多座、11月に帝国劇場。

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