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とろサーモン久保田が朝倉未来に直訴。ダイアン津田と「BreakingDown」の前説で対戦か?

2022.10.07 Vol.Web Original

 不仲中のお笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶと「ダイアン」の津田篤宏が「BreakingDown」(11月3日)で何らかの形で対戦する可能性が10月7日、急浮上した。

 久保田はこの日、総合格闘家の朝倉未来がプロデュースする育毛剤「VO-VO-」の「『VO-VO-』ローンチ記者発表会」に出席した。

“薄毛ネタ”でいじられることの多い久保田は朝倉からその場で出された「VO-VO-」「ブレイキングダウン」「朝倉未来」の3つのお題を入れ込んだ“薄毛ラップ”を見事に披露した。

 会見後の囲み取材で久保田は今年中にやっておきたいこととして「先ほどお話させてもらったんですが、同期のダイアンの津田君と仲が悪くて“今度『BreakingDown』に出してくれないか?”とお願いしたら2~3秒で“OKです”ということだったので、今年、ダイアン津田と僕の試合がBreakingDownの前説を埋める可能性が高いので楽しみにしてください」と朝倉との舞台裏での会話を明かした。

街へ出て映画館へ行こう! 秋のおすすめ映画5選『耳をすませば』『七人の秘書 THE MOVIE』『線は、僕を描く』『天間荘の三姉妹』 『チケット・トゥ・パラダイス』

2022.10.07 Vol.752

『耳をすませば』

 スタジオジブリのアニメ映画化作品も大ヒットした、柊あおいによる青春恋愛漫画「耳をすませば」がついに実写化!

 読書が大好きな中学生の女の子・月島雫(つきしま しずく)が、夢に向かって生きる男の子・天沢聖司(あまさわ せいじ)に思いを寄せていく健気な姿が共感を呼び、時代を超えて原作・アニメともに愛されてきた不朽の名作を、漫画・アニメ映画で描かれた中学生時代の物語はもちろん完全オリジナルストーリーとなる10年後の物語も合わせて描く。

 大人になった月島雫を清野菜名、天沢聖司を松坂桃李がW主演で演じ、中学生時代の2人には期待の若手、安原琉那と中川翼が抜擢。監督は『ROOKIES−卒業−』『ツナグ』の平川雄一朗。

 離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、また必ず会おうと誓い合った2人。それから10年の時が流れ、遠く離れた地で奮闘する互いを支えに夢を追い続けていたが、壁にぶつかり、大きな選択を迫られてしまう…。“あれから10年後”の2人の姿に再び大きな共感と感動が押し寄せる。

 

読書好きの元気な女子中学生・月島雫は、図書貸出カードでよく見かけ気になっていた“天沢聖司”と出会う。最初の印象は“最悪”だったが、雫は大きな夢を持つ聖司にしだいに引かれていき…。
監督:平川雄一朗 出演:清野菜名、松坂桃李、山田裕貴、内田理央 他/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、松竹配給/10月14日より公開 https://movies.shochiku.co.jp/mimisuma-movie/

BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVER、新たなタイでのライブが決定 11月開催の「シラチャ日本祭り」

2022.10.06 Vol.Web Original

 タイで武者修行中のBALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERが11月にタイのシラチャ健康公園(スカパープ公園)で開催される日タイ修好135周年記念認定事業『第11回シラチャ日本祭り』に出演することが発表された。毎回多くの人が訪れる人気イベントだが、今年はコロナの影響で3年ぶりの開催となる。

「シラチャ日本祭り」は日本企業が多く集まるチョンブリ・ラヨーン地区最大の日本関連のイベント。昔から慣れ親しんできた縁日を再現し、大人から子どもまで皆が楽んで、コミュニケーションを深めたり、タイと日本の文化の交流を通うじて、お互いに理解を進めることで、快適で安全に生活できる街づくりを進めようというのが狙い。

 開催日は11月26、27日の2日間で、今年7月に建立された真楽茶(シラチャ)神社より宮神輿2基(大人神輿、子供神輿)が神職と共に公園内を練り歩き、多くの日本料理店が屋台を出して日本食などを販売する。

山口乃々華「こういう気持ちは初めて」最新舞台『SERI~ひとつのいのち』が6日開幕

2022.10.06 Vol.Web Original

 俳優の山口乃々華が主演する舞台作品、conSept Musical Drama #7『SERI~ひとつのいのち』が6日、銀座の博品館劇場で開幕する。初日公演に先立って、山口、奥村佳恵、和田琢磨が挨拶した。

 千璃を演じる山口は、初日公演を控えて、「緊張はありますが早く見ていただきたいというワクワクした気持ちの方が強いです。今までは緊張でおなかが痛くてトイレから出られないみたいなタイプだったので、こういう気持ちになるのは初めてです。時間を丁寧にかけて稽古をしてきたので早く見ていただきたい」と、清々しい笑顔。

 父親役を演じる和田も「温かい作品に仕上がったと思います。お客様に作品の雰囲気、我々全員の雰囲気を感じ取っていただきたいです。本当に多くの方に世界観とSERIの生き方、生き様を知っていただきたい」と、胸を張る。

 ニューヨークで暮らす親子の実話『未完の贈り物』を原作としたオリジナルミュージカル。タイトルは主人公となる、目が見えず話すこともできない少女・千璃(セリ)のこと。両目の眼球がないという障がいを抱えて生まれて来た彼女が感じたかもしれないことに想いを巡らせながら、彼女を見守る夫婦の葛藤、苦しみから育まれた愛、命が教えてくれるきらめきなどを、生演奏と共に描く。

関口メンディーが7日にインスタライブ LDHの「KIDS B HAPPYプロジェクト」と「GLOBAL WORK」のコラボアイテム発売で

2022.10.06 Vol.Web Original

 

 関口メンディー(EXILE / GENERATIONS)がアンバサダーを務めるLDH JAPANのキッズエンタテインメント「KIDS B HAPPYプロジェクト」とライフスタイルブランドの「GLOBAL WORK」のキッズコラボレーションアイテムが7日発売される。

 同日公開の特設WEBサイトでは、多数のLDH JAPANアーティストを輩出している総合エンタテインメントスクール「EXPG STUDIO」の生徒たちで構成されたEXPG公認TikTokチーム「Nu-z」が、モデルとして出演し、「日常」を表現したコーディネートやコラボ商品だけで組み合わせた「ダンス」を表現するコーディネートを紹介している。

 また、コラボ商品の制作過程や、撮影の様子、関口がプロジェクトに対する想いを語るムービーや、全国のEXPG公認TikTokチームが「KICK&SLIDE」のテーマ曲に合わせて踊るダンスムービー公開される。

 発売日の10月7日には、関口がインスタライブも実施。GLOBAL WORKのオフィシャルアカウントとオフィシャルキッズアカウント、そしてKIDS B HAPPYオフィシャルアカウントの3アカウント同時配信する。21時30分から。

 コラボアイテムは、GLOBAL WORKの一部店舗と公式WEBストア「.st」で発売。

THE RAMPAGE 吉野北人「自分の違う輝きを見せられる」コスメブランドのブランドミューズに

2022.10.06 Vol.Web Original

 

 THE RAMPAGE 吉野北人が人気コスメブランド「Visée(ヴィセ)」のブランドミューズを務めることになった。同ブランドで男性がブランドミューズを務めるのは初めて。新しいアイカラー「ニュアンス マット クリエイター」の発売日である10月16日から登場する。

 吉野の就任はブランドの「ジェンダーを問わず旬のメイクを楽しんでほしい」という想いから。 吉野はオファーを受けて驚いたというが「男性として『ヴィセ』のブランドミューズに起用していただけたのはうれしかった」と喜んでいる。

 吉野は、同時に就任するもうひとりのブランドミューズ、TWICEのツウィとWEB CMに登場する。

 撮影について、吉野は「普段とは違うメイクで自分も新鮮でしたし、お化粧や美容に対するイメージも変わって、もっともっといろんなメイクをし てみたいなというモチベーションにもつながりました。 男性としてモデルをやらせていただきましたが、男性でメイクをする人も増えていると思うので、メイクに興味がある男性 たちにも『ヴィセ』商品を使ってメイクを楽しんでいただければと思って臨みました」という。

鈴木伸之が歌手デビュー! 主演ドラマ『自転車屋さんの高橋くん』 のエンディングテーマを歌う

2022.10.05 Vol.Web Original

 

 俳優の鈴木伸之が自身の主演ドラマ『自転車屋さんの高橋くん』(テレビ東京系、毎週木曜24時30分~、11月3日スタート)のエンディングテーマ曲「フタリノリ」で歌手デビューする。

 歌手デビューについて鈴木は、「俳優というお仕事を始めて10年が経ち、音楽でも表現する場を与えてもらいました。この場所では役ではない自分の声と心で皆さんの心を揺らせるよう、存分に表現したいと思います」と意気込む。 

 楽曲については、「おぼつかない日々や心情、たとえうまくいかなかったとしても、大切なことはそんなことじゃなく、一緒に歩んでいこうと思える前向きな楽曲」だといい、「聴いてくださるみなさんの心がどう揺れていくのか、いまから楽しみでいっぱいです」と期待で胸を膨らませている。

町田啓太、祖母への「ありがとう」のハガキ読み上げ照れる 「1年ぐらいの友達」のぽすくまの通訳も?

2022.10.05 Vol.Web Original

 俳優の町田啓太が5日、渋谷区のcafé accueil Ebisuで行われた「ぽすくまのおきにいり 2022~期間限定コラボカフェ~」のオープン記念イベントに登壇した。日本郵便のキャラクター「ぽすくま」のコラボカフェで、昨年に同様なイベントが開催された時にもイベントに参加した町田は「ぽすくま」との再会に終始笑顔で、息の合ったやりとりをしながら、コラボカフェの魅力をアピールした。

 ぽすくまが今年10周年を迎えたことを記念して行われるイベント。ぽすくまと仲間たちが暮らす森の中にいるかのような雰囲気のなかで、サラダやサンド、パンケーキ、ドリンクなどさまざまなコラボメニューを楽しめる。また、来場者にはオリジナルポストカードのプレゼントがあり、その場で書いて、店内のポストに投函できる。

笠井信輔・茅原ますみ夫婦登壇「泣き虫の妻が私のがんのことでは一度も泣かなかった」“がんじゃない”一転、判明まで4カ月

2022.10.04 Vol.web original

 

 映画『愛する人に伝える言葉』トークイベントが4日、都内にて行われ、ゲストとしてフリーアナウンサー・笠井信輔、茅原ますみ夫妻が登壇。夫婦そろってメディア向けイベントに登壇するのは初という2人が、がんを宣告された主人公と家族を描く映画に思いを語った。

 名女優カトリーヌ・ドヌーヴと、本作でセザール賞最優秀主演男優賞を受賞したブノワ・マジメルが共演する話題作。がんを宣告された主人公とその母親が、限られた時間の中で「人生のデスクの整理」をしながら、穏やかに死と対峙していく過程を描く感動作。

 自身も悪性リンパ腫によって4カ月半もの入院経験を持つがんサバイバーである笠井アナは「血液がんは一生付き合っていくがんとはいえ自分は健康に戻してもらい、主人公と生還した自分との違いを考えてしまった」と感慨深げ。

 実際の現役がん専門医が主人公を支える医師役を演じている本作。劇中で医師が語る言葉の数々にも共感した様子。「最も響いたのは“旅立つ許可を与えましょう”と言う言葉。これには、1日でも長く生きていてほしいという家族の思いがある一方、亡くなるタイミングを決めるのは患者本人だということが込められていると思う」。

 自身の闘病経験とも重ね合わせながら映画を見たという笠井アナ。「僕のときは『とくダネ!』司会(当時)の小倉(智昭)さんが1年前にがんになっていて、それを見ていたのですぐに、がんじゃないかと分かった。ところが2つの病院で“がんではありません”と言われて」と、悪性リンパ腫の告知を受けるまで4カ月かかり、ステージ4と診断されたという経緯を明かし「でもお医者さんから、最初の病院を恨んではいけない、悪性リンパ腫はとても分かりにくい病気だと言われ、実際に、がん患者仲間の話を聞くとそういう人が多かった」と振り返った。

 告知を受けたときは「悔しくて泣いてしまいました。会社辞めてフリーになってこれからというときでしたから。なんでオレが、なんでこのタイミングでと思いました」と当時の心情を赤裸々に明かしつつ「その一方で、それまでの生き方、働き方は間違っていたと言われた気がしました」と述懐。

「不思議なのが、バターを塗ってなくても(頭が)光るんです」とユーモアを交えつつ、抗がん剤治療で毛髪が抜けた状態など、当時の写真を見せながら自身の闘病の様子を伝えた笠井アナ。自身の経験を踏まえ、がん患者のアピアランス(見た目)や、コロナの影響による孤独さを改善するためにもネット環境が大切といった課題も訴えた。

 さらに、大きな助けとなったのは家族の存在だったと振り返り「うちの妻はちょっと泣き虫でして。息子たちからも、また母さん泣いてるよとよく言われてるんですけど、私のがんについては一度も涙を見せなかったんです」と明かし、笠井の妻で、同じくフリーアナウンサーの茅原ますみを呼び込み。

 自身の母をがんで亡くしているという茅原アナは、その際にはがんであることを伏せ続けたと言い「母のときにはあきらめてしまったが、笠井が告知されたときは大丈夫だと思った。私はアナウンサーなので言葉の力を信じていて、大丈夫だと言い続けていました。私は元気を与える係なんだと思い過ごしていました」と、涙を見せなかった理由を明かした。

 一方で、PET検査の結果を見たときには「全身に(マーカーが)光っていたのを見たときは寒気がしたんですけど、お医者様が、1つしかないからいい、3つあるからダメと言うわけでもないんですよと言われ、3つどころじゃないんだけどと思いつつ、抗がん剤が血液に乗って全身に回るんだと思って」と前を向いたと語り「お医者様から何か聞きたいことはと言われ、普通は治療の質問をすると思うんですけど、この人、いつ復帰できますかと。それを聞いて、この人死なないなと思いました(笑)」と振り返った。

 また茅原アナは、医師から言われた印象的な言葉として「毎日(見舞いに)来ないでください、来たってやることないですよと言われたんです。お医者様が言うには、家族は第二のがん患者だと。頑張りすぎてはいけない、月水金のゴミの日にでも来ればいい、と。私も、これはいろんなご家族にお伝えしたい」と、患者を支える家族への思いも語った。

 夫婦でメディア向けイベントに登壇するのは初という2人。ときおり照れながらも家族で支え合った闘病の日々を振り返っていた。

 映画『愛する人に伝える言葉』は10月7日より公開。

キスマイ玉森「お笑い担当」にキャラ変?メンバーはグループの方向性変わると心配

2022.10.04 Vol.Web Original

 

 キスマイことKis-My-Ft2が4日、都内で行われた袋麺「サッポロ一番」の新キャンペーン「このひと手間が、地元愛。~47都道府県一番~」のキャンペーン開始式に出席。そのなかで、メンバーの玉森裕太が自身を「キスマイのお笑い担当」と説明するシーンがあった。

 キャンペーンは、食欲の秋の到来とともに、全国47都道府県それぞれの地元の特産品や食材、郷土料理などから発想を得たオリジナルレシピで「サッポロ一番」を楽しんでもらおうというもの。特設サイトを設けて、地元愛あふれるレシピを公開する。

 全国を7つのエリアに分け、それぞれメンバーが担当。発表会では自分の担当エリアを自ら紹介した。その時に玉森が「私はキスマイのお笑い担当でございますので関西エリアを担当させていただきます」と話すと、メンバーさえもザワザワ。「お笑い担当?」「ずっとそうだもんな!」「聞いたことがない」と盛り上がった。

 全員が紹介を終えたところで「一旦整理しますと…」と司会者が引き取って復唱して確認。「お笑い担当という玉森さんが関西エリア…」といったところ、会場にふつふつと笑いが。大丈夫か?とメンバーが心配するなか、玉森は「これを機に、それで行きます」と宣言。「グループの方向性変わってきちゃう」「重いもの背負うよ!」とメンバーの心配は尽きなかった。

 他メンバーはそれぞれ、藤ヶ谷太輔が北海道・東北エリア、横尾渉が「サッポロ一番」が生まれた北関東エリア、神奈川出身の北山宏光が南関東エリア、地元である名古屋愛が止まらない千賀健永は中部エリア、二階堂高嗣は中国・四国エリア、宮田俊哉が九州・沖縄エリアを担当する。

 キスマイは5日からオンエアの新テレビCMに出演するほか、WEB動画でも地元愛あふれるサッポロ一番をアピールする。

 

『アバター』最新作は3Dで“水中世界”に没入! プロデューサー来日しフッテージ映像日本初披露

2022.10.04 Vol.web original

 

 映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(12月16日公開)の来日イベントが4日、都内にて行われ、ジョン・ランドープロデューサーが登壇。日本初披露となる、同作のフッテージ映像が上映された。

 巨匠ジェームズ・キャメロン監督が映像革命をもたらした世界的ヒット作品『アバター』(2009)の続編。前作から10年後、地球からはるか彼方の星パンドラ。元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)はパンドラの一員となり、先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた。しかし再び人類がパンドラに現れたことで神聖な森を追われ、未知なる“海の部族”の元へ身を寄せることになる。

 『タイタニック』(97)でジェームズ・キャメロン監督と初タッグを組み『アバター』を世界的ヒットに導いたプロデューサー、ランドー氏は冒頭「家では見ることのできない作品を届けたい。映画館へ行く体験がどれだけ特別か、本作を通して改めて感じてほしい」とあいさつ。

 この日、日本で初披露された約22分のフッテージ映像では、今作の重要な舞台となる水中世界のシーンも披露。前作を超えるリアリティーで目前に広がる神秘的な水の世界で、ナヴィたちと一緒に泳ぎ回っているかのような没入感に観客も完全に圧倒。見たことも無い生き物たちがすぐ目の前を泳ぎ回るといった、3Dメガネならではの醍醐味も、前作以上に質感が伝わる映像美によって、より臨場感を持って体感できる。

 フッテージ上映後、大きな拍手に包まれ再登壇したランドー氏は「『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は絶対にスクリーンで見ていただく作品だとお分かりになったと思います」と胸を張り「前作より、さらに細かいテクスチャーを反映することができ、よりリアルにパンドラを感じてもらえると思います。『アバター』を見た後、もう一度パンドラに戻りたいと思った方は、より一層そう思うはず」と胸を張った。

 ナヴィたちが泳ぐ水中シーンでは、実際にキャストたちが水中で動き、それをモーションキャプチャーで映像化。「水の中で息を止めながら自然に演技をする必要があり、トレーナーが一人ひとりに約2カ月のトレーニングをしました」。

 また、本作ではシガニー・ウィーバーがモーションキャプチャーで14歳のナヴィを演じており「素晴らしい俳優が他の方法ではできなかった役を演じている。彼女は14歳の心を自分の中に見つけ、水中でも14歳だったらこうだろうなという素晴らしい演技をしてくれています」と絶賛。

 ジェイクとネイティリの子どもたちなど若い世代のキャラクターも登場。ランドー氏は「この子たちは『アバター』3、4、5もずっと登場します」と壮大なスケールで物語が展開していくことを明かしつつ「若い世代は、10代のキャラクターたちに自分たちの姿を重ね合わせて、より共感できると思う。彼らを通して、若い世代にも映画館に行くことは特別な体験になると伝えたい。iPadで見るのとは違う体験ができると」と期待を寄せた。

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は12月16日、日米同時公開。『アバター』の世界に戻りたいと願ったファンたちの願望を、さらなるスケールで叶えてくれる最新作となりそうだ。

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