お笑いコンビ「アンジャッシュ」児嶋一哉の初のエッセイ『俺の本だよ!!』(世界文化社)が20日、発売された。
エンタメカテゴリーの記事一覧
山中教授も注目する医学界のシリコンバレー!?女優・黒谷友香が関西の最先端医療をリポート!
BSフジで27日放送の『JAPAN MOVE UP!関西ライフサイエンス最前線レポート』では、くすりの街・大阪の道修町を舞台に、女優の黒谷友香が医療・創薬の最前線をリポートする。
まだ解明されていない生命の理解を目指す「ライフサイエンス」の分野。遺伝子やゲノムなどの生命科学、最先端医療研究、がん、感染症の研究など、多方面で医療・創薬へ応用する研究が進められている。それらのライフサイエンス研究を支えるための基盤整備が進んでいるのが、大阪・道修町だ。
オフィス街として知られる道修町だが、実は医薬産業発祥の地ともいわれる。街並みをよく見ると、漢方薬のお店から製薬会社まで、薬にまつわる建物がずらり。黒谷は道修町の歴史を学ぶべく、くすりの神様を祀る神社、資料館などを巡る。また道修町からほど近い、蘭学者・医者として知られる緒方洪庵の私塾にも訪れる。
長澤まさみ、最優秀主演女優賞初受賞で涙! コロナ禍の映画界へ思い語る
第44回日本アカデミー賞授賞式が19日、都内にて行われ、長澤まさみが『MOTHER マザー』で最優秀主演女優賞を初めて受賞した。
『MOTHER マザー』は祖父母殺害事件を起こした少年実話をベースに描いた大森立嗣監督作。長澤は複雑な愛憎を抱えるシングルマザーを熱演した。
これまで、『世界の中心で、愛をさけぶ』『キングダム』で最優秀助演女優賞を、『海街diary』などで4度の優秀主演女優賞に輝いた長澤だが、最優秀主演女優賞を受賞するのはこれが初。
笑顔でトロフィーを受け取った長澤。スピーチでは涙をあふれさせながら「本当にたくさんの方に支えられなければ、映画づくりはできないんだなと、去年、身に沁みて感じました」と語り「きっと本当は作りたかった映画も、去年、作れなかった人たちもたくさんいると思います。そして映画も公開できず、先延ばしになっている人たちもたくさんいると思います。その中で、映画を公開して、たくさんの方に見に行っていただけたことは、本当にうれしいですし、これからも誠実に映画づくりに向き合って、がんばっていきたいなと思います」と、決意を新たにした。
草彅剛、最優秀主演男優賞を初受賞!「慎吾ちゃん、吾郎さんも支えてくれた」
第44回日本アカデミー賞授賞式が19日、都内にて行われ、草彅剛が『ミッドナイトスワン』で最優秀主演男優賞を初受賞。同作は最優秀作品賞も受賞した。
『ミッドナイトスワン』は草彅剛がトランスジェンダーとして生きる主人公を演じた内田英治監督作。優秀主演男優賞の初受賞に続き、最優秀主演男優賞を初受賞した草彅。「頭が真っ白になってしまって」と苦笑しつつ「(香取)慎吾ちゃんとか(稲垣)吾郎さんとか本当に近い人たちが支えてくれて、今日ここの舞台に立てたんだなと思ってうれしいです。僕は代表として、賞をもらうということであって、一人の力では到底たどり着けないところ」と感謝。
「一人ひとりの人生がよりよく自由に全うできるような作品作りと人との関わりの中で、これからも自分の人生を全うしていきたいと思います。会ったことがなくても遠くから応援してくれている方、本当にありがとうございます。これからも精進してして頑張ります」と感謝の言葉を紡いだ。
同作で最優秀作品賞を受賞した内田監督は「当初は本当に何の後ろ盾もない映画だった」と振り返りつつ「それを草彅さん、(服部)樹咲さんたちに脚本を読んでいただき、1人、2人と増えていった。本当に映画は一人では作れないもの、そして観客あってこその映画なんだと思いました」と感動をあらわにした。草彅も驚きを隠せない様子で「いいんですか? 奇跡って起こるんだな」と話し「あきらめず一歩ずつでも進むと、何かいいことがあるんだなと思った。この映画を愛していただいて、ありがとうございました」と感激していた。
他、長澤まさみが『MOTHER マザー』で最優秀主演女優賞を初受賞。また、昨年、米アカデミー賞で歴史的なオスカー受賞を果たした韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が最優秀外国作品賞を、記録的大ヒットを果たしたアニメ『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が最優秀アニメーション作品賞と話題賞を受賞した。
米倉涼子「明日に向かってぬれ!」新CMでもダイナミックなポーズ
米倉涼子が、高機能エイジングケアブランド『CANADEL(カナデル)』の新CMで、再び大胆かつシュールな演技で視聴者をくぎ付けにしている。
新CMの『米倉の「ぬれ」』篇では、エステサロンに颯爽と登場すると、施術中の女性たちに「ぬれ!」「明日に向かってぬれ!」と迫る。前作同様に、『TABU』のメロディーに乗せて、さらに攻めたダイナミックなポージングも披露している。
体を大胆にくねらせながらカメラに向かって進んだり、「ぬれ!」と女性たちに迫ったり。カットの声がかかると、米倉は「我に返ると何やってるんだろう!って思っちゃう(笑)」。
前回のCMでは「色々な反応がありましたけれど、びっくりされた方が多かった」と、米倉。なかには目の前で踊ってくれる人までいたそう。「今回も反響が楽しみ」と、米倉。
CMは放映中。
乃木坂46松村沙友理「どっぷりと感じてもらいたい」少女文學演劇『雨の塔』開幕
乃木坂46の松村沙友理らが出演する舞台、少女文學演劇『雨の塔』が19日、新国立劇場・小劇場で開幕した。
物語の舞台は資産家の娘だけが入学できる学校。衣服も食べ物も思いのままだが自由と情報は与えられないという閉ざされた世界で、少女たちは、家のための“駒”として使われる日を待っている。 そんななかで彼女たちの間には愛情、関心、嫉妬、執着が芽生えていく。 そこに、一通の手紙が届き、四人の運命を変えていく。
登場する三島敦子、都岡百合子、矢咲 実、小津ひまわりの4人の少女たちの世界を、同室の2人を中心に、三島・都岡 Ver.と矢咲・小津 Ver.の2組の視点から描く。脚本・演出は児玉明子。
渋谷の街中にヨコガオ 「渋谷ストリートギャラリー」が始動! EXITらも参加
渋谷の街の魅力と価値を向上させることを目的とした「渋谷ストリートギャラリー」が始動した。渋谷区観光協会を始め、渋谷区エリアの商業施設などのサイネージなど活用して、アートを街中に展開するもの。
第1回の企画展は、クリエイターでシンガーソングライターのSETA(セタ)のイラスト展『ヨコガオ展』。趣旨に賛同したアーティストや渋谷にゆかりのある面々がモデルになっており、ネオ渋谷系漫才師と称されるEXITも参加している。
菅野美穂、二児の母の朝は忙しい!3分メイクでスイッチオン「メイクの力、大きい」
菅野美穂が資生堂のセルフメイクアップブランド『GRACY(グレイシィ)』の新ミューズに就任、18日、オンライン発表会に登壇した。
たった3分で簡単で上質なきれいを実現するトータルメイクアップを提案するブランド。菅野は「忙しい毎日に自信を持たせてくれて、笑顔に導いてくれる商品の良さを伝えできるようにお伝えできるようにお手伝いできるのをうれしく思います」と、あいさつした。
イベントでは「3分でハッピー&スマイル」な時短メイクを実現するブランドにちなんで、自身のメイクについてもトーク。「マスクスタイルだからこそ、アイブロウはしっかり書き込むだったり、このあたり(マスクから見えているところ)のメイクのポイントの(大切さは)実感しています。マスクについてしまわないようにファンデーションは薄めにというのも実践しています」
町田啓太の「PARCO STORY」物語は渋谷から池袋へ! ビジュアル第2弾が公開!
劇団EXILEの町田啓太がキャンペーンモデルを務めている、パルコの2021年春ファッションキャンペーン「PARCO STORY」の新しいビジュアルが公開された。
キャンペーンは『ここは退屈迎えに来て』などの山内マリコがWEB小説を書き下ろし、パルコのホームページ上で公開していくもので、SNSを通じて出会ったふたりがPARCOで会うことができるのかというストーリー。春のファッショントレンドアイテムを盛り込んだ完全オリジナル作品だ。小説には撮り下ろしの町田の写真が添えられている。
毎週金曜のWEB小説の更新も19日で第4回目。舞台は渋谷から池袋となり、物語は後編へ進む。町田の写真も全カット池袋PARCOでの撮影を行っている。
キャンペーンは31日まで。
盗難被害の“戦メリ”レアポスターが差出人不明で映画館に返却「これ以上の詮索しない」
今月15日に盗難被害に遭っていた、映画『戦場のメリークリスマス』海外版オリジナルポスターが18日、差出人不明で返却されたことが分かった。
同ポスターは、大島渚監督作『戦場のメリークリスマス』『愛のコリーダ』のデジタル修復版上映に合わせ、新宿武蔵野館で展示じていたところを盗難されたもの。大島渚プロダクションが1枚のみ所有する貴重なポスター。
展示を行っていた配給会社アンプラグドによると、差出人不明で新宿武蔵野館に返却されたという連絡を受け、現物であることを確認。ポスターが無事戻ったことで、権利元である大島渚プロダクションとも協議のうえ、これ以上の詮索は行わないつもりとしている。
ただし警察によると、捜査は今後も継続されるとのこと。
また、盗難事件により中止していたポスター展は、同劇場にてレプリカポスター展示に変更。今回盗難されたポスターもレプリカとして展示する予定。
アンプラグドは「配給会社としましては、今後このようなことが無いようセキュリティを強化し、一層の再発防止に取り組んでまいります」とコメントをしている。
映画『戦場のメリークリスマス 4K修復版』は4月16日から、『愛のコリーダ 修復版』は4月30日から当初の予定通りに公開となる。
超人気コスプレイヤー「えなこ」がぬれぬれウサギに!?『BEASTARS』とコラボしセクシー写真集
超人気コスプレイヤーのえなこが、第11回マンガ大賞大賞や第22回手塚治虫文化賞新生賞をはじめ、数々の漫画賞を受賞する板垣巴留(いたがきぱる)の超人気漫画『BEASTARS(ビースターズ)』とのスペシャルコラボ写真集『えなこ×BEASTARS ワイルドキック』(秋田書店)を5月31日に発売する。

