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【東京五輪】男子マラソン、ラストレースの大迫傑が6位入賞! 優勝はキプチョゲ

2021.08.08 Vol.Web Original

 東京五輪の最終日の8日、札幌で男子マラソンが行われ、大迫傑が6位入賞を果たした。大迫は今大会限りで現役引退を表明しておりラストレース。ゴールした大迫は「100点満点の頑張りができた」と胸を張った。

 先頭集団で走り30キロを超えたところでキプチョゲが前に出て集団から遅れ8位に、6位まで戻したが、2位集団の背中を遠くに見て走り、最後は軽く手を振ってゴールした。

 ゴール後のインタビューでは、「まっすぐ進んできた部分があった」と競技生活を振り返り、「競技以外でもまっすぐに進んでいきたい」と大迫。また、「次の世代の人が頑張ればメダル争いにからめると思う。次は後輩たちの番だと思います」。

 さらに「しっかり次の世代につながるようにまだまだ陸上界に関わっていきたいと思うので、引き続きまっすぐ」と話した。

 優勝はケニアのエリウド・キプチョゲ。前回のリオデジャネイロ五輪に続き連覇となった。

【今月の一言】二階俊博幹事長/松山英樹/安倍晋三前首相

2021.08.08 Vol.744

 自民党の二階俊博幹事長が総裁選について「菅総裁がしっかり頑張っておられるので、今すぐ代える意義は見つからない。むしろ、しっかり続投していただきたいと思う声の方が国民の間にも、党内にも強いのではないかと判断している」(8月3日の記者会見で)

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 東京五輪の男子ゴルフに出場し4位に終わった松山英樹が次回パリ五輪について「あまり乗り気じゃない。(星野)陸也に頑張ってもらいましょう」(8月1日)

PGAツアーに専念したほうがいいに決まってる。

 

 自民党の安倍晋三前首相が「桜を見る会」をめぐる問題で検察審査会が「不起訴不当」と議決したことについて「当局の対応を静かに見守りたい」(7月30日、記者団に)

積極的に事実を喋って。

【今月の“人”】アンドリュー・クオモ(ニューヨーク州知事)

2021.08.08 Vol.744

 米東部ニューヨーク州のジェームズ司法長官は8月3日、同州のクオモ知事(民主党)が退職者を含む州職員ら複数の女性に日常的にセクハラをしたと認定する捜査報告書を公表した。

 クオモ氏は2011年に就任し現在3期目。昨年春の新型コロナウイルスの感染拡大期の記者会見が連日全米に報じられ、知名度を高めた。捜査に対し、セクハラを否定。3日も「報告書の内容は事実と異なる」とするコメントを出した。

 報告書によると、同氏は2013〜2020年、若い女性職員らの体を触ったり、キスをしたり、抱き着いたりしたほか、不適切な発言をした。また、被害を告発しようとした少なくとも1人に側近と報復したとしている。

 これを受けバイデン米大統領は3日、クオモ知事について「辞任すべきだ」と述べた。

夏の甲子園が8月9日開幕

2021.08.08 Vol.744

 

 第103回全国高校野球選手権大会(8月9日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が8月3日、オンラインで行われ、1〜3回戦の組み合わせが決まった。

 昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となっており、2年ぶりの開催となる。

 西東京代表の東海大菅生は大阪桐蔭(大阪)と第5日の第1試合で対戦する。春夏連覇した2018年以来3年ぶりの出場となる大阪桐蔭は地方大会7試合中、4試合でコールド勝ちを収めた打線は出場校の中でも抜群の破壊力。対する東海大菅生は投手陣が地方大会6試合計6失点と安定。1回戦屈指の好カードといえそうだ。

 3年ぶり4度目の甲子園出場となる二松学舎大付(東東京)は大会第5日(13日)の第3試合で西日本短大付(福岡)と対戦。二松学舎大付は過去3回出場した甲子園ではすべて1勝を挙げるにとどまっており、今回はそれ以上の躍進を狙うが、西日本短大付は最速144キロのエース・大嶋柊投手、高校通算22本塁打の三宅海斗捕手、同通算11本塁打の林直樹内野手を擁する強豪。こちらも激戦が予想される。

 今大会屈指のスラッガー前川右京を擁する智弁学園(奈良)は、好投手の永野司がいる倉敷商(岡山)と第2日の第1試合で対戦。高校通算35本塁打のスラッガー、前川や主将の山下陽輔ら強打者が並ぶ智弁打線を永野がどう攻略するかがポイントとなる。

 大会は9日に開幕し、17日間の日程で行われる。

 また今大会は一般の観客へのチケット販売は行わないことから財源とする入場料収入が大幅に減少した日本高野連は開催費用の調達と都道府県高野連の支援に充てるため、クラウドファンディングを実施。CFサイト「A−Port」内で行われ、目標金額は1億円で1口3000円から募集している。

競技を見ながら編み物<ニュースな写真>

2021.08.08 Vol.744

【NEWS HEADLINE 2021.7.9~2021.8.5 PHOTO OF THE MONTH】

 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

メインで迅也、セミでは中澤誠弥が揃って1RKO勝ち【Krush-EX】

2021.08.08 Vol.Web Original

迅也が58秒で志村をKO

「Krush-EX 2021 vol.4」(8月7日、東京・GENスポーツパレス)のメインイベントで行われたライト級戦で迅也(北斗会館浅科道場)が志村力輝(兼清流総本部)に1R58秒、KO勝ちを収めた。

 1R、サウスポーの迅也は左インロー、右ローを放っていくとオーソドックスの志村も右ローを返す。迅也のローがローブローとなり試合が中断するがすぐに再開。ともにローで様子をうかがう中、志村が前蹴りからパンチの連打で前に出るが、迅也はかわすと逆に右フックからパンチの連打。迅也に背を向けるような形でダウンした志村はそのまま立ち上がることができず、迅也が58秒で秒殺KO勝ちを収めた。志村は担架で退場した。

 迅也は試合後のマイクで「デビューしてから勝ったり負けたりでぱっとしない試合もあったんですが。今までは強い選手とやって負けちゃっていたんですが、やっといい形で勝てて自信になりました。これからは負けた選手にはもちろん、ライト級では今、王座決定トーナメントをやってますけれどその選手たちにも勝っていくんで、これからもよろしくお願いします」と巻き返しを誓った。

【東京五輪】マラソン大迫、有終の美を飾れるか。最終日8月8日の見どころと放映スケジュールをチェック

2021.08.07 Vol.Web original

 7月23日〜8月8日まで、史上最多33競技339種目の熱戦を繰り広げる東京オリンピック。日本代表が登場するのはいつ?対戦する国は?放映スケジュールは?など、気になるポイントをまとめてチェック。

王者ローマン・レインズ&ウーソズが王座挑戦の機会を奪われたフィン・ベイラーを襲撃KO【WWE】

2021.08.07 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月7日配信、フロリダ州タンパ/アマリーアリーナ)で王者ローマン・レインズがウーソズと共にフィン・ベイラーを襲撃KOした。

 先週、ジョン・シナの調印式乱入で王座挑戦の機会を奪われたベイラーはその原因となったバロン・コービンと対戦すると謝罪するコービンにクー・デ・グラを叩き込んで勝利を収めた。さらにベイラーが「レインズとユニバーサル王座戦で戦いたい。そのためにシナを倒すつもりだ。場所と時間を決めてくれ」と対戦要求するとそこに王者レインズが現れた。

KUSHIDAが205 Liveの新鋭スターリングをホバーボードロック葬【WWE】

2021.08.07 Vol.Web Original

 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(日本時間8月7日配信)でNXTクルーザー級王者KUSHIDAが“新鋭”アリ・スターリングと対戦し、ホバーボードロックで撃破した。

 KUSHIDAはドロップキックから左ヒザに集中攻撃するとスターリングもヒザ攻撃の連打で反撃。続けてKUSHIDAが掌底3連打やアトミックドロップを決めてハンドスプリング・エルボーを狙ったが、逆にスターリングが延髄切りで切り返して両者ダウン。

 終盤にはスターリングがハリケーン・ラナやクローズラインで攻め込んだが最後はKUSHIDAがドロップキックからの飛び付きホバーボードロックでスターリングを捕まえてタップ勝ちを収めた。試合後にKUSHIDAは「若く才能あふれるレスラーと戦えて光栄でした。またいつかどこかで、きっと」と自身のツイッターで対戦相手にリスペクトを示した。

“キング”中邑真輔がアジーズの妨害でクルーズに反則勝ち【WWE】

2021.08.07 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間8月7日配信、フロリダ州タンパ/アマリーアリーナ)で“WWEのキング”中邑真輔(withリック・ブーグス)がIC王者アポロ・クルーズ(withコマンダー・アジーズ)とノンタイトル戦で対戦。アジーズの妨害でクルーズに反則勝ちした。

 序盤、中邑はハイキックやニー・ドロップで攻め込めば、クルーズもクローズラインやボディースラムで反撃して白熱の攻防を展開。続けて中邑が延髄切りやランニング・ニー、ライダーキックと連続攻撃を放つと堪らずセコンドのアジーズが中邑をリングから引きずり出して反則裁定に。

 試合後、中邑はクルーズを投げ飛ばしてアジーズに激突させると「カモーン」と挑発しながらブーグスのギター演奏でリングを後にした。

愛弟子・保坂秀樹さんを見送った大仁田厚「俺たちが彼の分までプロレスを頑張らないと」

2021.08.07 Vol.Web Original

FMW-E9・12鶴見は“追悼興行”として開催へ

 8月2日にがんのため永眠したプロレスラー保坂秀樹さん(本名同じ、享年49)の告別式が同7日、しめやかに執り行われた。

 葬儀に参列して、愛弟子を送り出した師・大仁田厚は「俺たちが彼の分までプロレスを頑張らないといけない」と話した。

 大仁田は同15日に大阪・花博記念公園鶴見緑地特設会場で開催するFMW-E旗揚げ第2戦の第3試合終了後、出場全選手が参加して追悼セレモニーを行い、10カウントゴングを保坂さんに捧げることを決めた。同大会では来場するファン、関係者のために献花台が設けられる。

 また、同団体の旗揚げ第3戦となる9月12日の神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)大会を「保坂秀樹追悼興行」として開催することを決断。同大会でも献花台が設置され、故人を偲ぶ。

 さらに、大仁田は19年9月から闘病生活を続けていた保坂さんのがん治療支援「保坂AID」を今後も継続していく意向を示し、募金活動を行うほか、興行収益やグッズ売上の一部を遺族に渡すことを明らかにした。

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