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ランク外の知花デビットが2位の良星を破りバンタム級の次期挑戦者候補は混沌【RISE151】

2021.07.29 Vol.Web Original

延長にもつれ込む接戦を2-1で制す

「RISE151」(7月28日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われたバンタム級戦で良星(FIGHT CLUB 428/Team Bull)と知花デビット(エイワスポーツジム)が対戦し、知花が延長にもつれ込む接戦を2-1の判定で制した。

 良星は現在バンタム級2位で、昨年1月には王者・鈴木真彦に挑戦するなどRISEバンタム級戦線のトップクラス。対する知花はWMC日本バンタム級&フェザー級王者で、これまで三階級で4つのベルトを獲得する実力者。昨年8月に2017年以来のRISE参戦を果たし、ここまで1勝1敗。ランク外ではあるが、ここで2位の良星に勝てば一気に王者・鈴木への挑戦も見えてくる、バンタム級のタイトル戦線に大きな影響を及ぼす一戦となった。

 試合は1Rから動きを止めることなく2人が打ち合う展開となる。1R序盤はジャブ、ロー、インロー、ヒザ蹴りと多彩な攻撃を見せる良星が手数で勝るが、知花も終盤はジャブ、右ミドル、パンチの連打で徐々に反撃。

【東京五輪】大橋悠依が2つ目の金メダルを獲得、 女子競泳で二冠は初! 体操男子の橋本大輝は個人総合で逆転金メダル

2021.07.29 Vol.Web Original

 東京オリンピック第6日となる28日、日本は金メダル3つ、銀メダル1つを獲得、日本のメダルは金13、銀4、銅5で、トータル22に達した。

 金メダルのひとつは、競泳女子200メートル個人メドレーの大橋悠依。

 大橋は、背泳ぎで前に出ると、アメリカのウォルシュらと接戦を繰り広げながらポジションを守り、フリーで順位をあげて、トップでゴール。笑顔でVサインを作った。

 大橋は400メートル個人メドレーに続き、2個目の金メダルを獲得。競泳女子史上で二冠は初。大橋は接戦になると予想してメダルは難しいのではと思っていたというが、「女子で二冠というのは初めてなのですごくうれしい」とキラキラした笑顔を振りまいた。

 競泳男子では200メートルバタフライで、19歳の本田灯が初めてのオリンピックで自己ベストを更新して銀メダル。競泳男子に初のメダルをもたらした。「自分の思い通りのレースができたのでうれしいです」と、本田。
 

都の新型コロナ新規感染者は3177人 2日連続で過去最多を更新

2021.07.28 Vol.Web Original


 東京都は28日、新型コロナウイルスの新規感染者が3117人報告されたと発表した。 一日あたりの新規感染者数が3000を超えたのは初めてで、二日連続で最多を更新することになった。

 年代別で見ると、最も多いのは20代で1078人。続いて30代で680人、40代が485人。50代がそれに続いて374人だった。10代は250人、10歳未満も138人が報告されている。

初代タイガーマスクのデビュー40周年を記念したイベント「The First Tiger Mask 40th Annversary」が7月30日から開催

2021.07.28 Vol.Web Original

 1981年4月にデビューし、今年、デビュー40周年を迎えた初代タイガーマスク。それを記念したイベント「The First Tiger Mask 40th Annversary」が7月30日から東京・新宿のBEAMS JAPAN 4階にあるトーキョー カルチャー by ビームスで開催される。

 同所では昨年8~9月にはアントニオ猪木デビュー60周年を記念した「猪木ジャパン!」を開催している。

 今回、POPUPコーナーでは、東京スポーツ新聞社協力のもと、東スポに保管されている膨大なアーカイブの中から、記者・編集部が厳選した初代タイガーマスクの新日本プロレス時代の貴重な写真を展示販売する。

 また初代タイガーマスクをリスペクトするアーティストや人気ブランドが集結。HAROSHI、師岡とおる、MATT LEINES by TACOMA FUJI RECORDSをはじめ、BOUNTY HUNTER(バウンティーハンター)、MOBSTYLES(モブスタイルス)、WAYP MUSIC(ウェイプミュージック)など、個性にとんだアーティストやブランドとのコラボ商品も販売される。

 会期は8月18日まで。

岩田剛典と新田真剣佑 衝撃サスペンスの舞台裏は和気あいあい!『名も無き世界のエンドロール』メイキング映像公開

2021.07.28 Vol.web original

 岩田剛典と新田真剣佑が出演したサスペンス・エンターテインメント映画『名も無き世界のエンドロール』の Blu-ray&DVDが8月4日にリリース。Blu-ray&DVDコンプリート版・豪華版収録のメイキング映像が一部公開された。

 強い絆で結ばれた幼なじみのキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)が10年もの歳月をかけて“ある壮大な計画”を実行に移していく姿を描く衝撃のサスペンス・エンターテインメント。

 この度、Blu-ray&DVDコンプリート版または豪華版に収録されているメイキング映像の一部が公開。岩田がクランクインを迎えて「初日にして過酷な環境の中で、ひと夏の思い出になるような作品になるといいなと思う」と意気込みを語る姿や、マコトを演じた新田が「胸が痛くなるような脚本だったので、ハッピーなときと辛いときのマコトをうまく出せるといいなと思った」と話す様子のほか、神戸の美しい夕焼けに感動している場面や、かき氷を食べながら岩田と新田が談笑する場面など、撮影現場の和気あいあいとした雰囲気が垣間見れる映像となっている。

 また、ある撮影シーンでは、本番中に岩田のサンタ帽子が何度も落ちてしまい、すかさず監督からカットの声がかかり、岩田が「何回帽子とれんだよ~」と苦笑いする一幕も。

 Blu-ray&DVD は映画と dTV ドラマをセットにしたコンプリート版を含めた6形態で発売。コンプリート版は、映画だけでなくdTVで独占配信された全3話のオリジナルドラマも共に収録される。さらに特典として、三方背ケース&ブックレット、ポストカード(dTV ドラマVer)、特典ディスク付きという豪華仕様となっている。

『名も無き世界のエンドロール』Blu-ray&DVDは8月4日に発売(発売元:株式会社ハピネットファントム・スタジオ 販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング)。

【メイキング特別公開映像】https://youtu.be/mAnBQjTDdN4

 

キスマイが『オールナイトニッポン』! デビュー10周年記念で特番

2021.07.28 Vol.Web Original

 

 キスマイことKis-My-Ft2が、ラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)のスペシャルパーソナリティを担当する。8月10日にデビュー10周年を迎えることを記念した特別番組『Kis-My-Ft2のオールナイトニッポン』で、放送日時は8月3日25時~。

 番組では、「Kis-My-Ft2のちょっといい話」と題し、メンバー自身が「今日だから語る“他メンバーのいい話”」を語る。また、デビュー10周年記念特番にふさわしいと思う内容のメー ルを1通だけ送ってもらう「ベストメール」と、キスマイの楽曲からベストソングをエピソードとともに送ってもらう企画を行う。

 北山宏光は「勝手ながら僕らのデビュー10周年のタイミングでもあり、つながりを大切にしてくださっているスタッフさんたちの熱量にもとても感謝しています。リスナーの方に、自分たちらしく笑顔を届けられるような番組にできるよう頑張ります。ぜひ聴いてください」と、コメントを寄せている。 

 ニッポン放送をキーステーションに全国36局ネットでオンエア。

【東京五輪】侍ジャパンが初陣!7月28日の見どころと放映スケジュールをチェック

2021.07.28 Vol.Web original

 7月23日〜8月8日まで、史上最多33競技339種目の熱戦を繰り広げる東京オリンピック。日本代表が登場するのはいつ?対戦する国は?放映スケジュールは?など、気になるポイントをまとめてチェック。

728日の見どころ

 この日から、いよいよ侍ジャパンが登場する。初陣となるドミニカ共和国戦は、福島県営あづま球場で行われる。2008年北京大会以来、3大会ぶりに正式種目としてオリンピックに帰ってきた野球。田中将大や鈴木誠也、坂本勇人などタレント揃いの代表チームで、金メダル獲得を目指す。

 サッカー男子はグループリーグの最終戦。日本はフランスと対戦する。初戦の南アフリカ戦、25日のメキシコ戦で得点を挙げたエース、久保建英は、オリンピックで2試合連続得点を挙げた史上3人目の日本代表選手となった。日本の「至宝」を起点に、首位通過なるか。

 競泳は男子200mバタフライ決勝で、本多灯が表彰台を狙う。女子200m個人メドレー決勝では、女子400m個人メドレーとの2冠を狙う大橋悠依に注目。体操競技の男子個人総合も決勝が行われ、新エース橋本大輝ら、日本勢のメダルが期待される。

東京オリンピック『記録』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2021.07.28 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

【東京五輪】ソフトボールで日本が13年越しの連覇達成。エース上野「13年間いろいろな思いをしてここまで来た」

2021.07.28 Vol.Web Original

6回裏にミラクルプレーでダブルプレー

 東京オリンピック第5日となる7月27日、日本は金メダル2個、銀メダル1個、銅メダル2個を獲得した。

 最終日を迎えたソフトボールは決勝で日本と米国が対戦し、2-0で日本が勝利を収め、北京大会以来13年越しの連覇を達成した。

 両チームは前日行われた1次リーグの最終戦で対戦。すでにともに決勝進出を決めていたことからいわば前哨戦。2-1で米国がサヨナラ勝ちしたが、米国はアボットとオスターマンが登板したのに対し、日本は上野由岐子と後藤希友を温存。

 上野は満を持して決勝のマウンドに上がった。上野とアボットの投げ合いで3回まで0-0。日本は4回表に2死一、三塁のチャンスを作ると、渥美万奈がセカンドへの当たりを執念のヘッドスライディングで内野安打とし先制。5回表にも藤田倭のタイムリーで1点を追加し2-0と米国を突き放す。

 6回裏、米国の9番モールトリーがレフト前ヒットで出塁すると日本は上野から後藤にスイッチ。後藤は1番マクレニーから三振を奪ったものの、2番リードにセンター前ヒットを許し、1死一、二塁としてしまう。クリーンアップを迎え大ピンチの日本だったが、ここでミラクルが起こる。3番チデスターの放った三遊間へのライナーはサード山本優の腕に当たり方向を変えると打球を追っていたショート渥美がキャッチ。飛び出していた二塁ランナーのモールトリーは戻れずダブルプレーで日本はピンチを脱した。

 このミラクルプレーで勢いづいた日本だったが、7回表の攻撃で藤田が放ったホームラン性のレフトへの大飛球を米国の左翼リードがジャンプ一番キャッチするファインプレー。これで逆に勢いづいた米国だったが、日本は7回のマウンドにリエントリーで上野を送る。上野は4番から始まる打線をセンターフライ、ファーストゴロで2アウトとすると、最後のスポールディングをキャッチャーフライに打ち取り2-0で勝利を収めた。

 上野は試合後のインタビューで「このマウンドに立つために13年間いろいろな思いをして、ここまで来られたと思うので、そういった意味では“もう投げられなくなるまで絶対に投げてやる”と思って先発マウンドに立った」と試合を振り返った。そして「前回の金メダルと違って地元開催でプレッシャーも大きかったし、近くで(宇津木)麗華監督の姿を見ていて、日に日にプレッシャーに押しつぶされちゃうんじゃないかというような姿を見ていたので、少しでも力になりたいと思っていたし、最後に恩返しできて本当に良かった」などと語った。

豊島区が新たなSDGsプロジェクト アート傘のシェアリングで「誰もが主役になれる」まちへ

2021.07.27 Vol.Web Original

 

 豊島区は、日本たばこ産業株式会社東京支社(以下、JT)、障がいのある作家とアートライセンス契約を結び、アートデータを軸に作品をプロダクト化するアートブランドなどを展開する株式会社ヘラルボニー、傘のシェアリングサービス「アイカサ」の株式会社Nature Innovation Group(以下、アイカサ)と協定を締結し、JTの社会問題と向き合う『Rethink PROJECT(リシンク・プロジェクト)』の新企画を始動する。27日、豊島区にある重要文化財の自由学園明日館で、それぞれの代表者が出席し、記者会見が行われた。

 障がいのあるアーティストの作品を活用した晴雨兼用のアート傘1000本を、池袋エリアにある「アイカサ」のシェアスポットと、豊島区の本庁舎の1階と豊島区民センターの1階に新たに設けられるシェアスポットで展開するもの。アート傘は順次スポットに配置される。

 これにより、池袋の街歩きをより楽しんでもらうことでエリアを盛り上げるとともに、SDGs(持続可能な開発目標)の4つの項目の10番「人や国の不平等をなくそう」、11番「住み続けられるまちづくりを」、12番「つくる責任つかう責任」、13番「気候変動に具体的な対策を」の達成にも貢献する。

 傘のデザインは、岩手県花巻市のるんびにい美術館に在籍するアーティストの小林覚氏が担当。色々な数字や文字をつなげて描く作風で、喜びを与えるアートとして注目されている。傘はカラフルでポップなデザインで「Rethink PROJECT」の文字が浮かび上がる。

 豊島区は、2020年7月に内閣府からSDGsへの優れた取り組みを行う自治体として「SDGs未来都市」に選定されている。

 豊島区の齊藤雅人副区長はこの取り組みを「池袋にはなくてはならないシステム」とし、「行政だけではいい街は作れません。これからも民間企業のみなさんと手を携えて素晴らしい池袋の街づくりを進めていきたい。SDGsの理念は誰ひとりも取り残さない社会を目指すということ。豊島区も官民一体となって希望の持てる未来を切り開いていきたい。アイカサもそのひとつ。みなさんとともにいろんなところにアピールできればと思う」と、話した。

 

芦田愛菜 迷った時の人生観「自分に人生の最終決定権があると思ってしまうと…」

2021.07.27 Vol.Web original

 

 長編アニメーション映画『岬のマヨイガ』完成披露試写会が27日、都内にて行われ、ボイスキャストを務めた芦田愛菜、大竹しのぶ、粟野咲莉と、川面真也監督が登壇。芦田が「人生で迷ったとき」への向き合い方を明かした。

 とある事情から、人生に迷った者が訪れるという古民家マヨイガで暮らすようになった少女たちの成長物語。

 大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」以来の共演という芦田に、大竹は「メイク室でキャッキャ笑っていた愛菜ちゃんがこんなに立派になって」と言うと芦田は照れながら「覚えていてくださってうれしいです。大竹さんのような女優さんになりたいなと思っていて、今度はお芝居でご一緒させていただければ」と顔を見合わせにっこり。

 お気に入りの場面として、食事シーンを上げた芦田。「(演じた)ユイがずっとおいしい、おいしいと言っているんですが、ご飯がおいしいというだけでなく誰かと一緒に食べるごはんがおいしいということなのかな、と。まさにこういうことが小さな幸せというのかなと思いました」と話し、大竹も物語の舞台となった岩手の風景を絶賛。

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