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大竹しのぶ「子供はいつか旅立つもの」IMARUの斬新な夏休みの自由研究を手伝った思い出を明かす

2021.08.27 Vol.Web original

 

 長編アニメーション映画『岬のマヨイガ』初日舞台挨拶が27日、都内にて行われ、芦田愛菜、大竹しのぶ、粟野咲莉と、川面真也監督が登壇。映画にちなみ“夏”と“家族”のエピソードで盛り上がった。

 とある事情から、人生に迷った者が訪れるという古民家マヨイガで暮らすようになった少女たちの成長物語。

 血のつながらない“家族”を演じた3人。自身にとって家族とは、と聞かれると芦田は「家族が応援してくれるから私も新しいことに挑戦しようと思える」と自身の家族に感謝。

 大竹は「私は、家族ってたまたま家族になったという考えで、子供も自分のものではなくて、いつか旅立つものだと思わないといけない、と。でも今のような状況だと、会えるのは家族くらい。改めて家族について考えさせられます」と語り「3年前に母を失い、家族の形態が変わったけど、形態が変わっても大事にしていきたい」と家族への思いを語った。

「カワサキ ハロウィン」が24年の歴史に幕

2021.08.27 Vol.Web Original

 日本のハロウィンブームをけん引してきた「カワサキ ハロウィン」が24年の歴史に幕を下ろした。

「カワサキ ハロウィン」は1997年にJR川崎駅前のシネマコンプレックス「チネチッタ」の10周年を記念した行事としてスタート。スタート直後こそ、参加者集めに苦労したが、大音量のクラブサウンドをとどろかせながらの仮装ダンスパレードといった、当時としては尖った企画が徐々に支持され始め、規模が拡大。2010年代には川崎市を含め主催25団体、パレード参加者約3000人、国内外から集まったパレード観覧者約12万人という日本最大規模のハロウィンイベントへと成長した。

 その後、ハロウィンの盛り上がりはさまざまな地域に飛び火。新たなイベントとして定着する一方で、渋谷駅前の騒ぎなどはたびたびネガティブな出来事として報道されることとなった。

 この間「カワサキ ハロウィン」も徐々に盛り上がりのピークを過ぎたことから、主催者側は昨年2月ごろに「そろそろやめ時」と判断。当初はゴールデンウイーク明けに大々的に「最終回」を宣言し、華々しくフィナーレを迎える計画を立てていたが、折からの新型コロナウイルスによる影響で、昨年は仮装動画を募ったうえでオンラインでパレードを行った。その後も主催者側の「終了」の意思は変わらず、8月27日に主催の「カワサキ ハロウィン プロジェクト」のホームページやツイッターの公式アカウントなどで終了を発表した。

GENERATIONS全員参加『昨日より赤く明日より青く』チケット特典情報が解禁

2021.08.27 Vol.web original

 映画『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』(11月26日公開)ムビチケ発売の購入者特典情報が解禁された。

 EXILE HIRO、SSFF & ASIA 代表 別所哲也、作詞家 小竹正人の3人によって打ち出された、詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクトの第4弾。短篇6作それぞれの主題歌から インスパイアされ生み出された物語に、GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーが主演、主題歌を担当す
るなど、GENERATIONS全員が参加。監督にはSABU、新城毅彦、山下敦弘、森義隆、真利子哲也、久保茂昭といった注目の顔ぶれがそろう。

 そしてこの度、9月3日に発売となるムビチケカードの特典が一挙解禁。
ムビチケカードを上映劇場で購入するか、「メイジャー」のサイトから通販で購入するかによって特典内容が異なるという豪華な企画。

 映画上映劇場(一部劇場を除く)購入者限定特典は、先日解禁された本ポスタービジュアルをベースにした、7人全員が揃った映画オリジナルデザインステッカー。

 メイジャー通販購入者限定特典(9月3日正午発売)は、メンバーの撮り下ろしソロビジュアルのクリアステッカー全7種類のうち1枚をランダムでプレゼント。誰のステッカーが付いてくるのかというドキドキ感とともに、各メンバーの名前入りというファンには見逃せないデザインもポイント。

 さらに、10月1日(10時~)より、全国のローソンにて“Loppi限定”グッズ付ムビチケコンビニ券の予約販売も決定。グッズ内容や購入方法など、詳細は後日公式サイトにて発表されとのこと。こちらもお楽しみに!

初防衛に成功したIJ王者・拳剛がクリス・ジェリコ戦を熱望【天龍プロジェクト】

2021.08.27 Vol.Web Original

橋本和樹からフロッグスプラッシュで3カウント

 天龍プロジェクト「SURVIVE THE REVOLUTION VOL.9」(8月25日、東京・新木場1st RING)のメインで行われた「インターナショナル・ジュニア(IJ)ヘビー級選手権」で王者・拳剛が挑戦者・橋本和樹にフロッグスプラッシュからの片エビ固めで3カウントを奪い、初防衛に成功した。

 育った団体は違えど、ともに2009年デビューの拳剛と橋本。挑戦者ながら「楽しいね~」と余裕をかます橋本は、場外エスケープした拳剛の顔面をエプロンから蹴り上げ、アゴ、首にダメージを与えつつ、鉄柱攻撃。初防衛戦で「王者であること」を意識し過ぎた拳剛は、早くも主導権を握られてしまう。

 拳剛の古傷である首を狙う橋本は、ネックブリーカー、クォーターネルソン、執拗な首4の字固めで揺さぶりをかけ「どうした?チャンピオン」と言い放つやエルボーでダウンを奪う。

 首を押さえつつ「行くぞ! 新木場」と叫んだ拳剛はバックドロップ、フットスタンプ、バタフライロックの波状攻撃でようやく反撃開始。表情に殺気がはらむ橋本は、ラリアート、ハイキック、顔面蹴り。対する拳剛はビッグブーツ、延髄斬りを見舞う打撃戦となり、ダメージ深い両者は同時にダウン。ともにカウント8を聞く。

純烈、コロナ禍での存続危機を跳ね返し主演映画完成「紅白の次の夢だった映画を撮ろうと」

2021.08.26 Vol.Web original

 

 映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』完成披露舞台挨拶が26日、都内にて行われ、純烈メンバーと佛田洋監督が登壇。“紅白”の次の夢だったという映画の完成を喜んだ。

 スーパー銭湯アイドルグループ「純烈」が「連続イケメン温泉失踪事件」の解決に挑むエンターテインメント。

 念願の主演映画の完成に、後上翔太は「ペンライトを持っていつものコンサートのように集まってくださって」と観客に感謝。

 白川裕二郎も「ファンの皆さんと喜びを分かち合える作品ができた」、小田井涼平は「今日からはずっと話せなかった撮影秘話などもたくさん聞けると思うので純烈のコンサートにも足を運んで」、酒井一圭も「健康センターやキャバレーで頑張っているころから応援していただいて、紅白にも出させていただいた。その向こう側にある夢として考えていたのがこの映画」と感激しきり。

 コロナの影響でスーパー銭湯など活動の場が激減。酒井は「コロナで存続どうするとなったとき、負けてたまるかと、空いた時間を使って、ずっと夢だった戦隊モノの映画を撮れないかと考えた」と振り返った。

 映画挑戦を最初に聞いたとき白川は「またギャグかな、またウソついてんのかなと思った。でも一流の方々が集まってくださって、これは一生懸命やらないとバチが当たると思いました」。

“初代虎”佐山サトルが「男子プロレスはちょっと変わってしまった」と辛口コメント【ストロングスタイルプロレス】

2021.08.26 Vol.Web Original

「ワールド女子プロレス ディアナ」と協力体制を締結

 初代タイガーマスクである佐山サトルが主宰を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」が8月26日、都内で会見を開き、井上京子が代表を務める「ワールド女子プロレス ディアナ」と協力体制を敷いていくことを発表した。両団体はジャガー横田がストロングスタイルプロレスのリングに上がり、タイガー・クイーンのコーチを務め、6月にはディアナのリングでの道場マッチにスーパー・タイガーと間下隼人が出場するなどすでに密な交流が行われていた。

 今回の協力体制の締結について横田は「両団体のどちらにも足を運び、どちらの団体の雰囲気も知っているが、どちらも帯に短したすきに長しではないが、何か足りないものがあるのではないかと考えた時に両団体が協力し合えれば、大きなものになっていくのではないかと思った」と今回の経緯について説明した。

 井上は「私は若手と呼ばれているころから初代タイガーマスクの試合をビデオが伸びるくらい見ていた。まさか33年経って、自分が団体をやって、協力団体というところまでくるとは自分でもびっくりしている。これからディアナも伸びしろがあると思うし、初代タイガーマスクさんから学べるところもあると思うので、お互いに協力し合って、プロレス界の未来にどんどんつなげていきたい」などと語った。

女性版タイガーマスク「タイガー・クイーン」の2戦目は“ジャガー横田の右腕”佐藤綾子【9・5 ストロングスタイルプロレス】

2021.08.26 Vol.Web Original

佐藤が対戦アピール

 初代タイガーマスクである佐山サトルが主宰を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.12」(9月5日、東京・新木場1stRing)のカード発表会見が8月26日、東京都内で開催された。

 7月29日の後楽園ホール大会で衝撃的なデビューを飾った女性版タイガーマスク「タイガー・クイーン」が第2戦に臨む。

 対戦相手については会見開始時は「未定」となっていたのだが、この会見の前に行われた「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」と「ワールド女子プロレス ディアナ」が協力体制を敷いていくことを発表した会見に出席していたディアナの佐藤綾子が突如、タイガー・クイーンの対戦相手に名乗り。その後、関係者の間で協議され、タイガー・クイーンvs佐藤綾子の一戦が決定した。

 タイガー・クイーンはデビュー戦では国内のさまざまな団体で活躍し、2本のベルトを持つ山下りなと対戦。タイガースピン、サマーソルトキックといった初代タイガーの動きを完璧に再現したうえで最後はタイガースープレックスで見事に3カウントを奪った。試合後もマイクを持つこともなくリングを去り、控室に寄ることもなく会場を後にした。

都、26日の新規陽性者は4704人 10歳未満の感染報告増える

2021.08.26 Vol.Web Original

 

 東京都は26日、新型コロナウイルスの新たな陽性者が4704人確認されたことを発表した。重症者数は276人。

 陽性者がもっとも多かったのは20代で1330人。次が30代で896人、40代811人、50代512人、10代は481人、10歳未満は328人だった。65歳以上は248人だった。10歳未満の感染の報告が増えている。

9・12鶴見での大仁田厚vsミスター・ポーゴの一騎打ちは「地獄のデスマッチⅢ」【FMW-E】

2021.08.26 Vol.Web Original

鈴季すず&木高イサミvs世羅りさ& A・小林の鬼棒電流爆破も決定

 FMW-E旗揚げ第3戦「BATTLE ROYAL」(9月12日、神奈川・鶴見爆破アリーナ=鶴見青果市場)のメインイベントで行われる大仁田厚vsミスター・ポーゴの一騎打ちの試合形式が「地獄のデスマッチⅢ」に決まった。

 これはロープ3面に有刺鉄線電流爆破、有刺鉄線電流爆破バットが2本、1面の場外に有刺鉄線バリケードマット地雷爆破ボード(火薬量は7月4日の旗揚げ戦の3倍)が設置され、8月15日の大阪・花博記念公園鶴見緑地特設会場で使用された電流爆破イスが使用される。

 大仁田は旗揚げ第2戦となった大阪大会でポーゴと「地獄のデスマッチin大阪」のルールで6人タッグ戦で初対決。ポーゴの電流爆破イス攻撃で屈辱の3カウントを聞いており、雪辱を期したシングル戦となる。

 試合形式が決まった大仁田は「負けたままじゃメンツが立たない。ポーゴよ、オマエを地雷に落として、この前、俺がやられた爆破イスで潰してやるよ!」と意気込んだ。

 また、メインが大仁田とポーゴとの一騎打ちに変更されたことで、大仁田の代わりにBASARAのエース・木高イサミが参戦することが決定し、セミファイナルのミクスド電流爆破デスマッチ(試合形式は電流爆破デンジャラス鬼棒デスマッチ)の対戦カードは、鈴季すず、木高組vs世羅りさ、アブドーラ・小林組となる。鬼棒はかつて電流爆破デスマッチのアイテムとして使用されていたが、電流爆破バットより火薬量が3倍相当で、あまりにも危険すぎるため長らく封印されていたアイテムだ。

 なお、8月2日にがんのため逝去した保坂秀樹さんの追悼試合(第2試合)のカードが、大仁田、雷神矢口、マンモス佐々木、リッキー・フジ、HASEGAWA、パンディータ、江野澤和樹の7選手による「ストリートファイト・バトルロイヤル」に変更された。保坂さんと縁が深かった選手たちによるバトルに注目が集まる。

 さらに、ZAIKOによるインターネット配信は9月18日0時から同21日23時59分までの3日間限定販売となる。今大会は録画中継となるが、9・12鶴見大会のほか、旗揚げ戦、旗揚げ第2戦のダイジェスト、8月20日に行われた「女子電流爆破プリンセス・トーナメント」の記者会見の模様も盛り込まれた3時間のデラックス版で視聴料金は2000円(税別)。日本語版はハチミツ二郎が、英語版は日本在住の英国人・ミシェル先生が実況を担当する。

新王者サモア・ジョーがピート・ダン、LAナイトらと大乱闘。NXT王座戦線は混沌【WWE NXT】

2021.08.26 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間8月26日配信)で新NXT王者となったサモア・ジョーが王座を狙うピート・ダン、LAナイトらと乱闘となってNXT王座戦線が混沌となった。

 新王者ジョーがリングに登場して「NXTテイクオーバー36でカリオン・クロスを倒して史上初の3度目のNXT王者になったぞ」と王座戴冠を誇ると続けて「1つの質問に答えろ。ここに来て俺に挑戦するのは誰だ?」と問いかけた。

 するとそこへ登場したピート・ダンが「ちょっとお願いしてもいいか? バックステージのリーガルGMに試合を組むように言ってくれないかな」と王者を挑発するとLAナイトも現れて「最初の挑戦者としてここに来たぞ」と王座挑戦を主張した。さらにカイル・オライリーも現れて「俺こそ王座挑戦に値する」と王座挑戦をアピールすると突如リッジ・ホランドがオライリーを背後から襲撃。

 続けてジョーとダンがリングで一触即発となると突如現れたトマソ・チャンパがダンに襲い掛かって乱闘に発展。しかし最後はジョーがLAナイトをヘッドバッドで蹴散らし、ダンとホランドをにらみつけて牽制した。

異彩の映画会社スターサンズが映画祭を開催『スターサンズ映画祭 byプレチケ』

2021.08.26 Vol.744

 綾野剛、舘ひろしが初共演を果たしヤクザという生き方を選んだ男の3つの時代にわたる物語を描いた『ヤクザと家族 The Family』。池松壮亮が不器用ながらも自分らしく成長していく新卒営業マンを熱演した『宮本から君へ』。実際の事件をモチーフに、長澤まさみが息子に異常な執着を見せるシングルマザーを演じた『MOTHERマザー』。そして日本アカデミー賞作品賞を含む6冠を達成し、その年の映画賞を総なめにした『新聞記者』と、次々と話題作を世に送り出している映画会社スターサンズ。この夏には、映画史上初めて現役総理を題材としたドキュメンタリー『パンケーキを毒見する』を公開するなど、現代社会への問題提起を含んだ挑戦的なエンターテインメントを続々と送り出し、独自のファンを形成しつつある。

 スターサンズが日本のエンターテインメント業界では異例といっていい強烈な色彩を放つ背景には、代表プロデューサーである河村光庸をはじめとしたスタッフの映画づくり・企画に対する一貫した思いやスタイルへの共感が、映画ファンに広がっている注目すべき例といえよう。

 そんなスターサンズが、早くも注目を集めている最新作『空白』(吉田恵輔監督/古田新太、松坂桃李主演/9月23日公開)に向けて、映画ファンとの交流のための映画祭を開催する。

 国内最大級の映画レビューサービスFilmarksが主催する、映画館での上映プロジェクト「プレチケ」との共同開催で、Filmarks内で募集したアンケートをもとに、映画ファンが映画館で見たい作品を選出して上映。各回、映画の上映とトークイベント(ティーチイン)を実施する。

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