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中山美穂さん最後の主演映画で共演 来日キム・ジェウクが思い出語る「一緒に楽屋でお弁当を食べたり」

2025.04.22 Vol.web original

 

 昨年12月に急逝した中山美穂さんの最後の主演映画『蝶の眠り』の追悼上映が22日、アップリンク吉祥寺にて行われ、来日した俳優のキム・ジェウク、チョン・ジェウン監督、イ・ウンギョンプロデューサーが登壇。中山さんへの思いを語った。

 2018年に日韓両国で公開された、中山美穂、キム・ジェウク出演作品。

 チョン監督は「撮影から8年が経ち、まさかこういう形で再上映されるとは思いもしませんでした。皆さんも昨年のニュースに驚き悲しい気持ちになったと思いますが私も同じ気持ちです。それでも、この映画をきっかけに中山さんについて語り合えることに大きな意味を感じ、感謝を述べたいと思います」。

 本作で、中山さんが演じた、遺伝性アルツハイマー病を宣告された女流作家と出会う留学生を演じたキム・ジェウクは「久しぶりに日本に来まして、皆さんの前に楽しい気持ちで立ちたかったんですけど、そうじゃないのがものすごく残念です」と流ちょうな日本語で中山さんを偲んだ。

 この日、都内で行われた中山さんのお別れの会にも参加したという一同。キムは「さきほどの会で、僕が知らなかったお若いころの活動の映像も流れて、それを見て、僕が知っていたよりももっともっとすごい方だったんだと、美しく才能のある女優さんだったんだなと。一緒に映画という形で作品を残せたことのうれしさと、悲しさがぶつかっていました」。

 チョン監督も「今も認めたくないんですけど、もういないんだと実感できました」と涙を浮かべ「岩井俊二監督の『Love Letter』は韓国でもヒットして、今も冬になるとあちこちで上映されたり、音楽が流れるんです。先日も入ったカフェで流れて、私は涙を流しながら、私はこれから冬が嫌いになるかもしれない、とも思いました。でもそれではあまりに悲しいので、気持ちを切り替えて、音楽が流れたら中山さんの名演を思い出すようにしたいと思います」と語り、観客からも温かい拍手。

 キムも「彼女は人を気楽にさせてくれる方。一緒に楽屋でお弁当を食べたり、作品以外のことを話しながら過ごしていた記憶があります」と撮影時を振り返りつつ言葉に詰まり「何を言えばいいか…」。

 中山さんへの思いと、俳優としての魅力を語った一同。チョン監督は「大切な人への思いを永遠に残したいというメッセージが込められている作品。ぜひその思いとともに見ていただけたら」と呼びかけていた。

久井大夢へのリベンジマッチ実現の龍聖「こいつに勝たないと人として、男として死ねないと思う」【KNOCK OUT】

2025.04.22 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが4月22日、都内で会見を開き6月に開催されるビッグマッチ「THE KNOCK OUT」(6月22日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の第1弾対戦カードを発表した。

 メインに予定されているのは王者・久井大夢(TEAM TAIMU)に龍聖(BRAID)が挑戦する「KNOCK OUT-BLACK スーパーフェザー級タイトルマッチ」。この対戦は昨年6月に同所で行われた同王座の王座決定戦の再戦で、昨年は久井が1Rに2つのダウンを奪って判定勝ちを収めている。リベンジマッチとなる龍聖は今回から所属をBRAIDに替えての一戦となる。

 このBRAIDはKNOCK OUT-REDスーパーライト級とKNOCK OUT-BLACKライト級の元王者・バズーカ巧樹が東京都品川区戸越に4月21日にプレオープンしたばかりのキックボクシングジム。

 龍聖は「今までTRY HARD GYMを辞めてから、しっかりしたジムというのには所属していなくて、チームというかフリーな感じでいろいろな所で練習していた。KNOCK OUTジムに行ったり、クロスポイントに行ったり、ノップさん(ノッパデッソーントレーナー)のところに行ったりとか、伊原道場に行ったり、そういう感じでやっていた。今後もノップに師事して教えてもらってということは変わらないが、今、自分は東京に住んでいて、自分の兄ちゃんみたいなバズーカがこのタイミングで東京でジムをやるということになった。ジムというものに腰を据えるという意味でも、自分の中で拠点を持つのはすごくいいのかなと思った。バズーカは自分のお兄ちゃんみたいな存在なんで、何か協力できることがあったらしてあげたいし、助けてあげたいなということも含めて、バズーカのジムに腰を据えるというか、東京の拠点をそこにすることに決めました」とその経緯を説明した。

久井大夢vs龍聖の1年ぶりの再戦決定。久井「倒しにいって最高の勝ち方で勝つ」、龍聖「僕のための大会。こいつのための大会じゃない」【KNOCK OUT】

2025.04.22 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが4月22日に都内で会見を行い、6月22日に東京・国立代々木競技場第二体育館で開催されるビッグマッチの第1弾対戦カードを発表した。

 会見の冒頭に山口元気代表が正式な大会名を「THE KNOCK OUT」と発表。「BLACKルール、REDルール、UNLIMITEDルールとすべてのKNOCK OUTのルールを並べてこれがKNOCK OUTだというものを見せていこうかと思っている」とその意図を説明した。その言葉通り、この日は王者・久井大夢(TEAM TAIMU)に龍聖(BRAID)が挑戦する「KNOCK OUT-BLACK スーパーフェザー級タイトルマッチ」、王者・重森陽太(クロスポイント吉祥寺)にゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)が挑戦する「KNOCK OUT-RED ライト級タイトルマッチ」などが発表された。

 メインで行われる予定の久井vs龍聖戦について山口代表は「2人とも伸びている段階でのリマッチ。どうなるか楽しみにしている。大会名にふさわしい試合になるんじゃないかと思っている」と期待をかけた。

 2人は昨年6月に行われたビッグマッチで同王座の王座決定戦で対戦し、久井が1Rに2つのダウンを奪って判定勝ちを収めている。龍聖は2、3Rと驚異的な反撃を見せ、あわやの場面を作ったうえでの敗戦だった。

松本利夫が主演舞台で歌と笑いとダンスとアクション!!カムカムミニキーナの幕末ヒューマンドラマをリメイク

2025.04.22 Vol.Web Original

 俳優の松本利夫が舞台、LEGENDSTAGE feat. カムカムミニキーナ『よろしく候~BOTTOM OF HEART~』(6月26~30日まで、東京・シアター1010)に主演する。

 劇団「カムカムミニキーナ」による人気作品『YooSoRo!~日本を変えたヤツらを変えたヤツら~』を、キャスト、音楽、衣装、美術を一新して完全リメイクして上演するもの。スピード感のある展開、緩急のある芝居、そして華やかな歌、ダンス、アクションの連続で魅せる幕末ヒューマンドラマだ。

 黒船来航に揺れる幕末、勝海舟の統括のもと、徳川幕府初の海軍養成プロジェクトが始動し、幕府の蒸気船に 西洋航海術を学ぶために、武士、百姓、漁師など出自の異なるさまざまな若者たちが集まる。地獄のかまどと呼ばれる真っ暗な船底。 通称「ぼっとん」こと蒸気エンジンの機関部で、彼らは石炭をくべ続ける。長崎、神戸、江戸、日本の海をいったりきたりの訓練の旅では、いろんな幕府の風が船底に舞い込んできて……

重森陽太が元K-1王者ゴンナパーを相手に防衛戦。「ここをクリアできなかったらこの先はない」と覚悟の坊主【KNOCK OUT】

2025.04.22 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが4月22日、都内で会見を開き6月に開催されるビッグマッチ「THE KNOCK OUT」(6月22日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の第1弾対戦カードを発表した。

 KNOCK OUT-RED ライト級王者の重森陽太(クロスポイント吉祥寺)がK-1からの刺客ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)を相手に初防衛戦に臨むことが発表された。

 ゴンナパーは元K-1 WORLD GPライト級、元Krushライト級王者。今年2月の後楽園大会でKNOCK OUTに初参戦し、かねてから重森への挑戦をアピールしていた古村匡平を破り、今回のタイトル挑戦を実現させた。

 重森は4月にカンボジアで行われた「KNOCK OUTvs.クンクメール5vs.5対抗戦」でメウン・メッカヘア(カンボジア)に敗れて以来の再起戦でもある。

 会見の冒頭、山口元気代表が「重森選手は正念場。採点基準が変わって、蹴ってポイントで勝つという試合をしていては勝てない。お互いに倒す姿勢を明確に見せて、インパクトをしっかりと残さないと勝てない。重森選手には苦しい戦いになる。ただ、これをクリアすれば新たな段階に入れるのではないかと思う。この前の試合を見るとゴンナパー選手もオープンフィンガーグローブに順応していた。重森選手にとってはキャリア最大の戦いになるのではないかと思う。王座移動もあり得る試合だと思っている」と危機感あふれるコメント。

 これを受けて重森は「日本人なら誰でも知っている強い選手との一戦が防衛戦となり誇りに思っている。KNOCK OUT-REDのライト級に強い選手が集まってきている印象があるので、ここでベルトを守ることによって、KNOCK OUTのベルトのレベルの高さやそのベルトの価値を証明できるのかなと思っている。今回はそういう意味も込めて、ベルトを守るだけでなく団体の価値とかも意識しながら防衛していきたい」と強敵迎撃にあたっての決意を表明した。

母は元セクシー女優!異次元アイドル愛Ris、自らプロデュースの写真展「翼をひろげて」開催

2025.04.22 Vol.Web Original

 元セクシー女優の佐田茉莉子を母に持ち、“異次元アイドル” として活動する愛Ris(アイリス)が4月29日~5月4日の期間、渋谷のギャラリー・ルデコで自ら企画・プロデュースした写真展「愛Ris展 ~翼をひろげて~ 1年間の軌跡」を開催することが発表された。

チ・チャンウク ジャパンツアー開催中!熱狂の大阪公演は完売、東京でその姿を見逃すな!

2025.04.22 Vol.Web Original

 韓国の人気俳優でありアーティストとしても活躍するチ・チャンウクの2025年4月に日本コンサートツアー「2025 Ji Chang Wook Japan Tour -Wooki Wooki-」が大阪公演より開催がスタートしました。昨年3月に行ったツアーを大熱狂に終え、約1年ぶりのツアー開催となります。

 高い演技力に加えて、優れた歌唱力やパフォーマンス力を兼ね備えており、ミュージカル俳優としても活躍。日本でもファンミーティングやコンサートイベントを開催するたびに多くのファンを魅了し、今後の活躍からも目が離せません。

 今回のツアーでは、大阪と東京の2都市での開催が予定されており、ファン待望のライブパフォーマンスが披露されます。大阪公演は4月18日(金)と19日(土)にフェスティバルホールで開催。大阪公演は全公演ソールドアウトとなり、彼の日本での人気の高さを改めて証明しました。

 東京公演は4月26日(土)と27日(日)に武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナで開催予定で、現在もチケットが販売中です。

 チ・チャンウクならではの多彩な演出が期待されており、彼の“今”を余すところなく体感できる貴重な機会です。

「2025 Ji Chang Wook Japan Tour -Wooki Wooki-」での彼のステージを生で観られる最後のチャンスとなる東京公演をどうぞお見逃しなく。

国際短編映画祭SSFF & ASIA2025、初の「ホラー&サスペンスカテゴリー」新設

2025.04.22 Vol.web original

 国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)が、同映画祭史上初となる「ホラー&サスペンスカテゴリー」を新設する。

 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭SSFF & ASIA。今年は4月24日から6月30日までオンライン会場にて、5月28日から6月11日まで都内各会場にて開催される。

 今回、クリエイターエージェンシー株式会社CRGとともに新設する「ホラー&サスペンスカテゴリー」は、オフィシャルコンペティション応募作品の中から選ばれた優秀なホラー&サスペンス作品をプログラム上映およびオンライン会場にて配信。さらに、ノミネート作品の中で最も才能を感じられる作品、監督へ「最震賞 supported by CRG」(賞金50万)が授与される。

 ノミネート作品には、俳優の仲里依紗が監督、ロバート秋山が主演した『撮影/鏑木真一』をはじめ、SNSに友達申請が来ることから始まるSNSホラー『Twitter』、 20XX年、突如現れたゾンビウイルスでほとんどの人間が消滅した世界を舞台に描かれる近未来ホラー『すみませんが、助けに行きませんよ!』など11作品がラインアップ。

 5月30日には、俳優の生駒里奈や、呪物・怪異蒐集家のはやせやすひろ(都市ボーイズ)ら豪華ゲスト来場の上映&トークイベントも開催される。

『Twitter』(Twitter)監督:中村好伸

Snow Manは止まらない!プーマジャパンの新キャンペーンに起用

2025.04.22 Vol.Web Original

  9人組アイドルグループのSnow Manが出演する、プーマジャパンの新キャンペーン「UNSTOPPABLE」が4月22日にスタート、ビジュアル・ムービーも公開された。

 ムービーは、「どんな状況でも楽しみながら進み続ける」というコンセプトのもと、Snow Manの9人が新作シューズとともに突き進むというもの。近未来的な惑星が舞台で、メンバーはホバートラックで一緒に旅をする。レトロSFの世界観と現代ファッションが融合し、明るく爽快な世界観のなか、メンバーは楽しそうに走り続ける。

きんに君「僕なんて25年間“ヤー!”と“パワー!”」ハードルを上げ続けるトム・クルーズに脱帽

2025.04.21 Vol.wen original

 映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(5月23日公開)のイベントが21日、港区・東京タワーにて行われ、ブレイキン日本代表・半井重幸選手、芸人なかやまきんに君、タレントのトラウデン直美がゲストとして登壇。きんに君が自身を比較しつつ主演トム・クルーズに脱帽した。

 トム・クルーズが究極のスパイ、イーサン・ハントを演じる『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作。

 ゲストの3人もシリーズ最新作に興奮隠せぬ様子。きんに君は「トム・クルーズさんの、この作品に対する思い。毎回ハードルが上がっている。僕なんて25年間“ヤー!”と“パワー!”でやってますからね。ハードルを下げてごまかしごまかしやってる」と自虐しつつ本作のアクションシーンを絶賛。

 この日は、パリ2024オリンピック閉会式でトム・クルーズが披露した華麗なスタントを現地で鑑賞したShigekixこと半井重幸選手も登壇。半井選手が「トムが着陸したとき、周りのオリンピアン、メダリストもいたり、みんなアスリートですけど、そんな彼らも興奮を抑えきれなかった」と閉会式のトムのパフォーマンスを振り返り「ヒーローを感じました」。

 すると、きんに君も「ボディビル競技をやってるんですけど、試合に出てポーズをするのは一瞬ですけど、その一瞬にかけて、何年も準備する」と、アクションスタントとの共通点を語りつつ「おい、オレの筋肉! トム・クルーズさんに勝てる筋肉はあるのか? ないのかい? どっちなんだい?」とアドリブでネタを披露し「だいぶ成長してます」と自画自賛。

 この日は、会場の東京タワーをはじめ全国五大都市のタワーを一斉にライトアップするスペシャルカウントダウンイベントを実施。無事ミッションに成功した3人は「MI」の字がライトアップされた東京タワーに大興奮していた。

Cocomi「まさか推しとアフレコで会えるとは」推し声優との初対面を振り返る

2025.04.21 Vol.web original

 

 アニメーション映画『怪盗クイーンの優雅な休暇』(5月23日公開)の完成披露上映会が21日、都内にて行われ、声優を務めた大和悠河、加藤和樹、Cocomiと原作のはやみねかおる氏が登壇。Cocomiが大和、加藤との感激の初対面を振り返った。

 はやみねかおるによる大人気児童書『怪盗クイーン』シリーズのアニメ化第2弾。

 前作から続投のクイーン役・大和悠河、ジョーカー役・加藤和樹とはアフレコで初対面したというイルマ役のCocomi。大和に「本当にクイーンそのもの。アフレコにスーツでいらっしゃっていて、作品から飛び出てきたかと思いました」、加藤には「推しの方とアフレコでお会いできるとは。本物だ!って緊張してました」と感激しきり。

 Cocomiから“推し”と言われた加藤は「それを聞いたのがアフレコの終盤で。最初に教えてくれれば…なんで温めてた?と(笑)。でもうれしかったです」と笑いを誘った。

 原作のはやみね氏も「ここの3人が本当に夢みたいでした。原作を書いた者としてうれしかった」と絶賛。

 この日は、作品にちなみ「バカンスに行きたい場所は?」という質問。

 大和が「今パリに住んでいるんですが、いろんな舞台を満喫したい」と回答。加藤は「豪華客船というものに一度乗ってみたいんです。居酒屋のトイレに“世界一周”みたいなポスターが貼ってあったりするじゃないですか」。

 Cocomiが「一番好きな国がフランス。パリが大好きなのでバカンスが取れるならパリに行って美術館を巡ったり。パリだと教会で演奏会をしたりもするので」と言うと、大和が「ぜひそのときは呼んでください」、世界一周旅行を希望していた加藤も「フランスに寄ります」と、パリでの再会に3人も大盛り上がり。

 さらにこの日は、はやみね氏の書き下ろしストーリー3種類の入場者特典や、映画オリジナルグッズなどが発表され、会場のファンとキャストも大興奮していた。

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