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王座が空位のバンタム級戦線。長野翔と大平龍が勝利も大きなインパクトは残せず。宮田氏は「長野vs菊地はすごくいい試合だが結局判定」【Krush】

2025.11.30 Vol.Web Original

「Krush.182」(11月29日、東京・後楽園ホール)で前王者の黒川瑛斗の返上により現在空位となっているバンタム級の今後を占う2試合が行われた。

 第6試合では長野翔、第7試合では大平龍(ともにK-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が勝利を収めたが、ともに判定で大きなインパクトを残すことはできなかった。

 長野は菊地海斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と対戦。

 長野は2022年にデビューし、ここまでの戦績は10戦8勝2敗。今年5月の白幡裕星戦から階級を上げ、初戦こそ延長の末、敗れたが、7月には石郷慶人に勝利を収めた。フライ級では王座決定トーナメントにも出場している。

璃明武が村田健悟を完封して4度目の防衛に成功。「来年中に必ずK-1王者になる」と金子晃大の持つベルトに照準【Krush】

2025.11.30 Vol.Web Original

「Krush.182」(11月29日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第1試合で行われた「Krushスーパー・バンタム級タイトルマッチ」で王者の璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)が村田健悟(ALONZA ABLAZE)を相手に4度目の防衛戦に臨んだ。試合は璃明武がキャリアと実力の差を見せつけ、完封しての判定で勝利を収めた。

 村田は7月の「Krush.178」で内田晶からダウンを奪った上での判定勝ちを収め、試合後の会見で璃明武への早期挑戦をアピールしていた。2023年にデビューし、ここまで8戦8勝(4KO)だったが、プロ初黒星となった。

 璃明武は2021年に行われた「第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント」で黒田勇斗、鬼山桃太朗を下し、王座を獲得。これまで永坂吏羅、倉田永輝、池田幸司を相手に3度の防衛を果たしている。

初防衛に成功した大岩龍矢「俺は次、K-1のベルトを巻きたい。34になるのでそんなに時間がない」 篠原悠人からダウンを奪って判定勝ち【Krush】

2025.11.30 Vol.Web Original

「Krush.182」(11月29日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第2試合で行われた「Krushライト級タイトルマッチ」で王者の大岩龍矢(team VASILEUS)が篠原悠人(DURGA)を相手に初防衛戦に臨んだ。試合はダウンを奪った上での判定で大岩が勝利を収めた。

 2人は2023年12月のK-1で対戦し、その際は大岩がKO勝ちを収めている。

 大岩は昨年7月に伊藤健人に判定勝ちを収め、悲願の王座獲得を成し遂げた。11月にはでは地元・名古屋で行われた「Krush.168 ~in NAGOYA~」だメインを務めるも延長にもつれ込む激戦を展開するもトーマス・アギーレに判定負け。今年7月にはK-1福岡大会で西本竜也をKOで破り再起を果たしている。

 篠原は2018年8月にKrushスーパー・ライト級王座を獲得。12月には階級を落とし「K-1ライト級世界最強決定トーナメント」に参戦しゴンナパー・ウィラサクレックにKO勝ちするなど、2階級制覇も時間の問題と思われたが、2020年6月から2021年3月にかけてゴンナパー、卜部功也、西京佑馬を相手に3連敗。その後、3連勝し再びトップ戦線に復活するも2022年8月のK-1で与座優貴にKO負けするなど、あと一歩のところで突き抜けられずにいた。その後、大岩、古宮晴にも敗れ3連敗となるが、今年に入って三宅祐弥、瑠久に連続KO勝ちを収め、復活を印象付けた。その9月の瑠久戦後のマイクで放送席にいた大岩に挑戦をアピール。今回のタイトル挑戦が実現した。

THE RAMPAGE新曲にプロレス4団体8選手が参加!メンバーでプロレスラーの武知海青の入場曲「ゾクッとする感覚を感じ取って」

2025.11.29 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ THE RAMPAGEのニューシングル『BREAK IT DOWN』(2026年1月21日発売)に、プロレス4団体から合計8名のプロレスラーが参加することが決定した。プロレス界では史上初。

 登場するのは、THE RAMPAGEのパフォーマーでプロレスラーと“ハイブリッドパフォーマー”として活動する武知海青も所属する「DDTプロレスリング」のKONOSUKE TAKESHITAと上野勇希、「新日本プロレス」のエル・デスペラードと海野翔太、「DRAGON GATE」のドラゴン・キッドとシュン・スカイウォーカー、「プロレスリング・ノア」の清宮海斗と拳王。8人は同曲のミュージックビデオやジャケット写真に登場する。

大森元貴「見せてよかったのかな…」メンバーも見たことがない楽曲制作現場の撮影を映画で許可

2025.11.29 Vol.web original

 

 Mrs. GREEN APPLEのスペシャルイベントが11月29日、都内にて行われ、メンバーの大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架が登壇。大森が、楽曲制作をする姿をドキュメンタリー映画で公開した思いを語った。

 今年デビュー10周年を迎えた人気バンドMrs. GREEN APPLEのライブフィルム『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~ ON SCREEN』と、活動の軌跡を追ったドキュメンタリー『MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM ~THE ORIGIN~』の2作品が同時公開中。

 この日は〈MGA MAGICAL 10 YEARS SPECIAL GREETING & CINEMA VIEWING〉と題したスペシャルイベント。『FJORD』の上映後、『THE ORIGIN』の上映前の舞台挨拶に登壇した3人。

 活動の軌跡や舞台裏にまで迫った『THE ORIGIN』制作の理由を聞かれ、大森は「昨今、いろんな形で我々のことを知っていただける機会が増え、とてもありがたく思ってるんですが、さらに活動の奥行きを感じてもらえたら、と。この人たちも生き物なんだなということが伝わればいいなと思いました」。

 作中には3人それぞれの個別インタビューも。若井が「メンバーの前では恥ずかしくて言えなかったことも語ってます」と言うと、藤澤も「自分が話しているのを見るのは小恥ずかしいけど…元貴がここまで自分や若井のことを話していて…」と感慨深げ。

 さらにカメラは大森の創作にも密着。大森が「最初、そういうシーンを撮れないかと言われ“ナニっ?”て思ったんですけど…この件に関しては藤澤がキレてるので(笑)」と明かすと、藤澤は「キレてはいないですけど(笑)監督さんからその案を聞いたときに“やめたほうがいい、やめなさい。”という話はしましたね。僕らは元貴が作る楽曲を何よりも大切にしてやってきているので、その根幹の部分を見せるというのはどういうことなんだと。元貴が了承した覚悟も最初は測り切れなかった」。

「僕らメンバーですらゼロから楽曲づくりをするところは見たことが無かった」と言う2人に、大森は「僕も人であって、魔法を使っているわけでもないし、いろんなものをすり減らして作っている。楽曲が血が通ったものだと思うと、また聞こえ方が違うのかな、と。失うものもあるだろうけど得るものもあるだろうと、OKを出しました」。

 一方で「見せてよかったのかなと今もまだ思うくらいですけど。これは映画の良し悪しではなく。ものを作るのって本来、聖域のようなもの。“そんな大層なもんじゃない”という意味でも見せるものじゃないとは思う」と複雑な心境を明かしつつ「映画になるのは変な感じだなと思うけど、好きに楽しんでいただければ(笑)」。

 その才能に脱帽しつつ大森のミセスへの思いを改めて感じたと語る若井と藤澤。大森も「すごく愛情に満ちたチーム。この2人がいなければ僕はこうして今日にいたるまで楽曲を作れてない」とメンバーへの思いを語っていた。

大森元貴「僕らですら“ミセスが目の前にいる”と」『FJORD』ライブフィルムの臨場感に太鼓判

2025.11.29 Vol.web original

 

 Mrs. GREEN APPLEのスペシャルイベントが11月29日、都内にて行われ、メンバーの大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架が登壇。2作同時公開されるドキュメンタリー映画への思いを語った。

 今年デビュー10周年を迎えた人気バンドMrs. GREEN APPLEのライブフィルム『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~ ON SCREEN』と、活動の軌跡を追ったドキュメンタリー『MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM ~THE ORIGIN~』の2作品が同時公開中。

 この日は〈MGA MAGICAL 10 YEARS SPECIAL GREETING & CINEMA VIEWING〉と題したスペシャルイベント。2本の上映に合わせて舞台挨拶に登壇した3人もファンの熱狂に大感激。

 バックボードにちりばめられた『FJORD』と『THE ORIGIN』の場面写真を見ながら、各作品を振り返った3人。

 7月に行われたライブを臨場感たっぷりに映し出す『FJORD』に、若井が「映画ならではの発見がありましたよね。こんなところでこんな表情してたんだ、とか…主に僕の(笑)」と言えば、大森も「ミセスのライブをお客さんとして見ることができない世界で唯一の3人だからね」、藤澤も「夏にやったライブではあるけど、このライブフィルム自体が新しい体験になっていると思う」。日が暮れていく情景も臨場感を高めており、大森は「日が落ちていくのを計算してセットリストを組んだので上手くいってよかった」。

 映画を通して自分たちのライブを客観的に体感できたことへの感激を語った一同。

「全席最前列」という同作のキャッチコピーに、大森は「ミセスが目の前にいる、と。僕らですらそう思った」と振り返り「もちろん普段から、どのお席からも楽しめるようライブ作りをしているつもりですが、今回こういうキャッチコピー案を頂いて。それに恥じないような内容になっていると思います」と胸を張っていた。

デビュー25周年のm-floが2月に最新作&ライブ その後、“リミナル期間”へ

2025.11.29 Vol.Web Original

 音楽ユニットのm-floが通算10枚目となるオリジナルアルバム『SUPERLIMINAL』を2026年2月18日にリリースする。また単独公演の開催も決定した。

 最新作は、“loves”シリーズとして愛され続けている“コラボレーション” を核に歩んできた m-flo の軌跡を、単なる回顧ではなく、未来へ突き抜ける推進力として結晶させた内容。

 25年間にわたって独自のコラボスタイルを築いてきた“loves”の系譜が完全進化、豪華lovesアーティストと新たなクリエイティブで過去最大のスケールへと拡張したという。参加しているのは、Sik-K、eill、向井太一、chelmico、Maya、鈴木真海子、ZICO、Adee A.、n-choco、RIP SLYMEなど、世代もジャンルも国境も超えて、m-floをリスペクトする国内外のアーティストが集結した。

ガルバトから新ガールズグループ「CIRRA」誕生! 10人で時代作る

2025.11.29 Vol.Web Original

 E-girlsの二代目リーダーを務め、現在はモデル、ダンサーとして活躍している佐藤晴美がプロデューサーとなって展開したガールズグループオーディション番組『ガルバト –GIRLS BATTLE AUDITION-』(日本テレビ)のデビューメンバーが11月28日発表された。22日に最終審査が神奈川県内で行われデビューメンバーの10名が決定した。10人は新グループ「CIRRA」(シーラ)として活動していく。

「CIRRA」として活動していくのは、HINATA、KOHARU、MANON、MOMO、MYU.S、MYU.Y、NIKORI、TOA、YUNA、YURARA。

 今後、Pre-Debut Single「one-way runway」を12月16日に配信リリース、12月3日放送の情報番組「DayDay.」(日本テレビ)に出演し、同曲を生パフォーマンスする。

⽥中泯「“ガキンチョ坂本龍一”と今も会話を続けている」残された日記を朗読した映画「一番の供養になるのでは」

2025.11.29 Vol.web original

 

 公開中のドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: Diaries』の舞台挨拶が11月29日、都内にて行われ、朗読を担当したダンサー・俳優の⽥中泯と監督が登壇。田中が親交の深かった音楽家・坂本龍一への思いを語った。

 2023年に惜しまれながら亡くなった世界的⾳楽家・坂本⿓⼀の最後の3年半の軌跡を辿ったドキュメンタリー。

 冒頭、本作のベースとなったNHKスペシャル「Last Days 坂本龍一 最期の日々」が国際エミー賞を受賞したことを受け、花束を贈られた田中と大森監督。

 授賞式にも参加した大森監督が「“世界のSAKAMOTO”は本当にその通りだ、と。その生き方は音楽以上に人の心を震わせていたんだということを実感する授賞式でした」と振り返ると、田中も「YMOが世界を回り始めたころ、ちょうど僕も踊りで世界を回り始めた時期で。それから2000年代に入るまで毎年国外を回っていたけど、どこへ行ってもRyuichi Sakamotoは知られていました」。

 そんな坂本が残した日記を映画で朗読する田中。プレッシャーと、坂本の言葉を語る難しさを振り返りつつ「身体で受け止めないと感じ取れないものばかり。僕も自分の踊りを総動員して、言葉をとらえていった気がします」。

 坂本と親交の深かった田中。「坂本さんとは、自分たちがこの世で今生きていることから始まって人間はこれからどうしていくのか、そんな話ばかり。宇宙的世間話とでもいうか(笑)」と振り返り「坂本さんとの会話はこれからも続けると思います」。

「僕のクセなんですけど。先輩や大好きな人たち、残念ながら若くして亡くなった友人たちとも会話を続けているつもりで生きています。恥ずかしい思いをしたくないという思い。見ていてほしいという気持ち。一緒に戦わなきゃという気持ち…坂本さんの場合はとくにそれがいっぱい」と語り「坂本さんが嫌いだったことの話も聞いて、僕もそう思うとしっかり伝えた。僕なりに思いを引き受けてきたつもり」。

 熱い思いと創作への姿勢を持ち続けた坂本に「“ガキンチョ坂本龍一”みたいな(笑)。社会的バランスとか、大人は長いものに巻かれて…ということがあるけど坂本さんはそういうとき“うん”とは言わない人」と振り返り「たぶん今日ここに来た皆さんもそんな彼に対する共感があるのでは。そう思うから僕も一生懸命話しているんです、じゃなきゃこんなにしゃべりません(笑)」と笑いを誘い観客も賛同の拍手。

 最後に田中は「この映画のことを誰かに伝えてください。それが坂本さんへの一番の供養かもしれません」と語っていた。

【写真特集】小嶋陽菜、新作ランジェリー発表で圧巻ボディー披露「大好きな要素をぎゅっと詰め込み」

2025.11.29 Vol.Web Original

 元AKB48でモデル、実業家として活動する小嶋陽菜が、自身がプロデュースするランジェリーブランド「ROSIER by Her lip to(ロジア バイ ハーリップトゥ)」より新作ランジェリー「Stella Lace Bra Set」を発表。11月29日から有楽町マルイ店と東京・表参道の「House of Herme」にて先行発売をスタートした。

「このシーズンの気分を高めてくれる、大好きな要素をぎゅっと詰め込みました」という小嶋が自らモデルを務めたキービジュアルを公開する。

小嶋陽菜、新作ランジェリー発表で圧巻ボディー披露「大好きな要素をぎゅっと詰め込み」

2025.11.29 Vol.Web Original

 元AKB48でモデル、実業家として活動する小嶋陽菜が、自身がプロデュースするランジェリーブランド「ROSIER by Her lip to(ロジア バイ ハーリップトゥ)」より新作ランジェリー「Stella Lace Bra Set」を発表。11月29日から有楽町マルイ店と東京・表参道の「House of Herme」にて先行発売をスタートした。

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