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犬と熊が戦う舞台版「銀牙 」追加キャスト発表! 演出の丸尾「犬たちが躍動する姿を期待して」

2018.12.13 Vol.Web Original

 2019年夏に舞台化が決まっている少年漫画の名作「銀牙 -流れ星 銀-」の追加キャストが13日、発表された。

 新たに出演が発表されたのは、ミュージカル『刀剣乱舞』、歌劇「明治東亰恋伽~月光の婚約者~」など数多くの舞台で 存在感を発揮す荒木宏文と、ショーボーイユニット「TOKYO 流星群」メンバーで、 舞台「黒子のバスケ」など話題の舞台に数多く出演している安里勇哉。

 舞台は、高橋よしひろによる同名の人気漫画が原作。登場するのは犬たち。宿敵である殺人熊を倒すという目的のもとで、勇気、友情、正義、諦めない心などが描かれる。1983〜1987年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載され、30 年以上が経ったが今もなお少年漫画の名作として語り継がれている。

SWAYが初のワンマン「リベンジできた」

2018.12.13 Vol.Web Original



 SWAYが12日、初のワンマンライブ『SWAY “LIVE SHOWCASE 2018 UNCHAINED”』を新木場 STUDIO COASTで開催した。

 DOBERMAN INFINITYやHONEST BOYZ®のメンバーでもあるSWAYは、昨年11月にシングル『MANZANA』で、ヒップホップの名門レーベル〈Def Jam Recordings〉よりソロデビュー、今年8月に待望のファーストアルバム『UNCHAINED』をリリース。ライブはこのアルバムを携えて行われたもので、デビューシングルのタイトル曲「MANZANA」、「Unchained」、ラッパーであるSWAYが歌に挑戦した「Acting Myself」などの楽曲をプレーした。

イオとMMAフォー・ホースウィメンが12・20「NXT」で直接対決【WWE】

2018.12.13 Vol.Web Original

イオ&ダコタvsマリナ&ジェサミン
 WWE「NXT」(日本時間12月13日配信)で紫雷イオ&ダコタ・カイがMMAフォー・ホースウィメンのマリナ・シェファー&ジェサミン・ デュークと次週のNXTで対戦することが決定した。

 両チームは11月に開催された「NXTテイクオーバー:ウォーゲームス2」のカイリ・セイン対王者シェイナ・ベイズラーのNXT女子王座戦以来、因縁が続いている。

 この日、インタビューを受けたダコタは「次週、あの2人とタッグ戦で闘いたい」と提案すると、イオも「次週ね」と同調。一方のMMAフォー・ホースウィメンはインタビューでイオたちの挑戦を笑い飛ばして余裕の表情を見せた。因縁の相手との直接対決となるだけにイオにとって負けられない一戦となる。

紀平梨花が圧巻の初優勝【グランプリファイナル レビュー 】

2018.12.13 Vol.Web Original

圧巻の初優勝だ。紀平梨花が、ショートプログラムとフリースケーティングともに1位となり、初出場のグランプリファイナルで頂点に立った。

紀平はショートでは今シーズンの世界最高得点を記録、アリーナ・ザギトワの自己ベストを2点近く塗り替えた。冒頭の3回転半ジャンプに始まり、プログラムの最後まで美しい演技の流れが途切れなかった。1位で折り返し、迎えたフリー。1本目の3回転半はダウングレードで降り手をついた。それでも挑戦を諦めず、2本目の3回転半はコンビネーションにして綺麗にリカバリー。これまでの戦い方からすれば、ここのジャンプは2回転半に変えて着実に得点を取りに行くことも考えられたが、ファイナルというシリーズ最後の大舞台であることが紀平を突き動かした。

技術点のみならず、演技構成点の側面でも成長が顕著だ。演技構成点トップのザギトワには、ショートであと0.68点、フリーであと0.3点のところまで肉薄。特にフリーでは5項目中4つに9点台を並べた。「ジャンプだけではない」紀平の強さが、世界の舞台でも認められてきた証拠だ。

華やかな客演陣が揃った ろりえ『ミセスダイヤモンド』

2018.12.13 Vol.713

 ろりえは「早稲田大学演劇倶楽部」を母体に 2007年に結成された演劇ユニット。「女の子に対する絶対的な憧れと、男の子であることへの開き直りを、様々な角度から描き出す。あと、たまに切ない。」をコンセプトに作・演出の奥山雄太が描く作品はユニット名から受ける印象ほどやわらかいものではなく、むしろ先鋭的。なるほど「様々な角度」と思わせる。

 今回は「ビッグカメラ下北沢駅前店女子ソフトボールチーム“ベリービッグベアーズ”」という架空の社会人女子ソフトボールチームを舞台とした「汗と涙と青アザのアラサースポ根演劇」で夢を追う女たち、夢をあきらめる女たち、そしてそれを支える男たちを描くという。

 女子ソフトボール部が舞台とあって、ろりえの徳橋みのり、斎藤加奈子はもちろん、前回公演『桃テント』から引き続いての参加となる秋乃ゆに、岩田恵里、加藤夏子。モデルとしても活動する岩井七世、元「アイドリング!!!」の高橋胡桃など、華やかな客演陣が揃った。

 最近では個々が外部で活動することも多く、今回は1年ぶりの本公演。本公演は年に1回のペースのようなので、ここは見逃さないでおきたい公演。

「大きな決断をした」滝沢秀明に20年ぶり共演の長塚京三が「15歳のころから変わってない」

2018.12.12 Vol.Web original

 WOWOW『連続ドラマW 孤高のメス』の完成披露試写会が12日、都内にて行われ、主演の滝沢秀明、共演の仲村トオル、工藤阿須加、山本美月、石丸幹二、長塚京三と、内片輝監督が登壇した。

 同作は現役の医師・大鐘稔彦によるベストセラー小説をもとにした骨太な医療ドラマ。臓器移植がタブーとされていた1980年代を舞台に、腐敗した医療体制の中で自らの信念を貫き、患者と向き合い続ける医師・当麻鉄彦を滝沢が演じる。

 自身が演じる当麻について滝沢は「自分の信念を持っていて、どんな状況に置かれてもブレずに前に進んでいく。男が見てもかっこいい人。当麻と出会えてよかったと思っています」と語り、司会から自身と重なる部分もあるのでは、と質問されると「自分がやりたいことや求められているもの…いろいろあると思いますが、当麻のように自分の思いは大事にしていかなければ、と思います。当麻から刺激を受けて、大きな男になりたいなと思いました」と前を見据えた後に苦笑しながら「身長は小さいんだけどね(笑)」と付け加え、会場の笑いと喝采を浴びた。

2018年の世相を示す「今年の漢字」に「災」

2018.12.12 Vol.Web Original

 日本漢字能力検定協会は12日、2018年の世相を表す漢字一字を発表した。漢字は「災(サイ/わざわい)」。

 毎年、今年を表す漢字一字とその理由を募り、その1位を「今年の漢字」に決定する。「災」は応募総数19万3214票のうち約1割に当たる2万858票を集め、1位となった。

 その理由としては、「自然災害」、「防災意識」の高まり、そして仮想通貨流出、スポーツ界でのパワハラ問題といった「人災」があげられた。

「自然災害」では、北海道胆振東部地震、大阪府北部地震、島根県西部地震、西日本豪雨、台風21号、24号の直撃、記録的猛暑など自然災害が多発し、多くの人の生活を脅かした。
 
 それがきっかけとなって、いつどこで起きるか分からない自然災害に対しての「防災意識」が高まり、多くの人が自助共助の大切さを再認識した。それに加えて、仮想通貨流出、女子レスリングや日大アメフト反則タックル問題などスポーツ界でのパワハラ問題、さらには財務量の決裁文書の改ざん、東京医大などの不正入試問題など「人災」続々発覚した。
 
 2位は、平壌五輪、同五輪におけるスピードスケートの小平奈緒選手の活躍、大谷翔平選手の活躍から「平」。3位は、平成の終わり、安室奈美恵さんや貴乃花親方の引退などに由来する「終」だった。

 漢検 漢字博物館・図書館(漢検ミュージアム、京都・祇園)では、歴代の「今年の漢字」を一堂に展示する『「今年の漢字」展~「平成」を漢字1文字でふりかえる~』を開催中。22日からきょう発表された「災」も展示される。

アスカがベッキーとシャーロットを竹刀で滅多打ち【12・11 WWE】

2018.12.12 Vol.Web Original

12・16「TLC」で女子初のトリプルスレットTLC戦
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月11日、ネバダ州ラスベガス/T-モバイル・アリーナ)で“明日の女帝”アスカがメインでシャーロット・フレアーと激突した。

「レッスルマニア34」の再戦となった2人はスマックダウン女子王者のベッキー・リンチが見守る中、激しい攻防を繰り広げる。アスカが得意のアスカロックやオクトパスホールドで攻め立てれば、シャーロットは力尽くで脱出するとフィギュア・エイトでアスカを苦しめる。しかし、これを回転して回避したアスカはシャーロットのスピアーをコードブレーカー、ムーンサルトをヒザで迎撃。再びアスカロックに移行する。しかしシャーロットはこれを場外に転がり落ちて回避すると、リング下の竹刀を持ち出してアスカを攻撃。これで試合は反則裁定となったが、お構いなしのシャーロットはベッキーにも竹刀を叩き付けて3者入り乱れての乱闘に発展。ベッキーがシャーロットをスチール階段に叩き付ければ、アスカもベッキーを解説席に投げ飛ばし、不敵な笑みを浮かべながら竹刀が壊れるまでシャーロットとベッキーを滅多打ちにした。

 この3人は「TLC:テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で女子初のトリプルスレットTLC戦で対戦する。

中邑真輔がルセフにまさかのフォール負け【12・11 WWE】

2018.12.12 Vol.Web Original

カウンターのマチカキックに不覚
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月11日、ネバダ州ラスベガス/T-モバイル・アリーナ)でUS王者中邑真輔がサモア・ジョーをパートナーにルセフ&ジェフ・ハーディ組と対戦した。

 中邑は試合直前に登場したRトゥルース&カーメラのダンスブレイクで油断したジェフに背後からのハイキックで先制すると、ジョーと代わる代わるジェフを痛めつける。

 優勢の中邑&ジョー組だったが、ジェフはジョーにウィスパー・イン・ザ・ウィンドを放ち、ルセフにタッチ。ルセフはジョーに代わってリングインした中邑にクローズラインやヒールキックを炸裂。さらにカットに入ったジョーにもツイスト・オブ・フェイトを決め一気に形勢を逆転した。

 それでも中邑はルセフのスキを突いてキンシャサを狙うが、ルセフはカウンターのマチカキックで迎撃。ルセフが中邑から3カウントを奪った。

ブライアンが変貌ぶりを指摘したアリをなぶり殺し【12・11 WWE】

2018.12.12 Vol.Web Original

TLCでの王座防衛を宣言
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月11日、ネバダ州ラスベガス/T-モバイル・アリーナ)でWWE王者ダニエル・ブライアンが“ハイフライヤー”ムスタファ・アリを撃退して「TLC:テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で行われるAJスタイルズとのWWE王座戦に向けて弾みを付けた。

 オープニングに登場したブライアンは「お前達は気まぐれだ」と観客を挑発。そして「TLCではAJスタイルズの王者奪取の夢を砕き、試合後もWWE王者はニュー・ダニエル・ブライアンだ」と王座防衛を宣言した。

 そこへこの日の対戦相手のアリが登場して「いったいどうしたんだ。俺はあなたに憧れていたのに」とブライアンの変貌ぶりを指摘すると、ブライアンは突如平手打ち。これを合図に試合がスタートした。

 ブライアンはキックやフェイスロックで攻め立てると、アリもトペ・コンヒーロやスイング式DDTを繰り出して白熱の攻防を展開したが、アリの054(リバース450°スプラッシュ)を回避したブライアンがアリの左足をポストに叩き付けると、続けてヒールホールドでダメージを与えてタップ勝ち。さらにブライアンが試合後もアリの顔面にストンピングを浴びせ、ヒールホールドを決めて不敵な笑みを浮かべると会場のファンは大ブーイングを浴びせた。

チケット高額転売規制法成立で室伏氏「多くの方にオリ・パラ観戦の機会をもたらすことができる」

2018.12.12 Vol.Web Original

施行は来年6月14日
 12月10日に閉幕した臨時国会の8日未明の参議院本会議で「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律案」が可決された。これはチケットの高額転売を規制する法律で、コンサートのみならず、2019年に行われるラグビーワールドカップ(W杯)、2020年東京オリンピック・パラリンピックにまでおよぶ不正転売を規制するものとなる。

 これまで音楽業界やスポーツ業界などから成立を望む声があがっていたのだが、なかなかそこに至らず、今回ついに投票総数237票中賛成237票、反対0票という結果で可決・成立した。

 この日は超党派の「高額チケット転売問題議員連盟」の総会が開かれ、経過の説明が行われた。

 まずは三谷英弘衆議院議員から「法律については公布の日から6月経過した日に施行となっている。交付は14日になるのではないかといわれているので、施行は来年6月14日から施行となると思われる」と説明があった。

 この日は各党の代表、関係団体の代表が姿を見せた。

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