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メイウェザーがパッキャオとの再戦について「あるかもしれない」と肩透かし

2018.09.17 Vol.Web Original

TMT TOKYO設立し日本でビジネス展開
 プロボクシングの5階級王者、フロイド・メイウェザー・ジュニアが9月17日、都内で会見を開き、マニー・パッキャオとの再戦について言及した。

 メイウェザーは今回、お台場で開催中のEDMのフェスティバル「ULTRA JAPAN」への参加とTMT TOKYOの立ち上げについての話し合いのために来日した。

 TMT(THE MONEY TEAM)はメイウェザーがプロデュースするブランド。今回、TMT TOKYOを発足し、今後、日本とアジアでさまざまな分野でビジネス展開をしていくもよう。会見にはダレノガレ明美らが所属する芸能プロダクション「LIBERA」、「TMT TOKYO」の関係者が登壇。Mayweather HoldingsとTMT TOKYO、 LIBERAがパートナー契約を交わし、メイウェザー氏の日本でのマネジメントをLIBERAが行うことが発表された。

安室奈美恵が引退、地元沖縄でラストライブと花火でお別れ

2018.09.17 Vol.Web Original



 アーティストの安室奈美恵が9月16日、引退の日を迎えた。90年代から現在に至るまで女性たちのアイコンとして走り続けてきた“平成の歌姫”のフィナーレには、ファンはもちろんメディアも注目。さまざまな角度から話題が届けられた。

 引退の日、そしてその前日、安室の生まれ故郷である沖縄はにぎやかだった。彼女のラストを飾るイベント「We ♥ NAMIE HANABI SHOW supported by セブン-イレブン」が15、16日の2日間、沖縄県・宜野湾海浜公園で開催された。

 15日に、沖縄コンベンションセンター展示棟で行われた前夜祭では、安室はもちろん、平井堅、BEGIN、MONGOL800らが、3500人のファンの前で2時間30分に渡ってパフォーマンス。それぞれの出演アーティストは、オリジナル楽曲のほか安室の曲をカバー。平井は「WANT ME, WANT ME」、MONGOL800は「TRY ME ~私を信じて~」、BEGINは「Tempest」を歌い、会場を盛り上げた。

【肉体派パフォーマンスが彩る芸術の秋】東京で楽しめる新しいエンタメユニット〜秋の陣

2018.09.17 Vol.710

 日々増大している美しく鍛え上げられた肉体へのあこがれ。「筋肉芸人」はブームというよりも定着し、割れた腹筋、大きな筋肉といった筋肉ワードを使って、鍛え上げられた肉体への渇望を素直に表現する人も多くなった。エンターテインメントにおいても肉体への興味は同じようで、熱い視線が集まっている。

[吉村崇×Violet Eva Special対談]「我々のショーで日本の働き方すら変えてやりますよ!」

2018.09.17 Vol.710

「女性が楽しめるコンテンツが日本の平日には少ない」と語るのは、先に紹介した『Buttefly東京〜ボーイレスクショー〜』のT.YOSHIMURAこと吉村崇(平成ノブシコブシ)と、演出・監修を担うViolet EVA。IR・カジノ誕生へのカウントダウンが始まり、日本のステージパフォーマンスも新たな局面に向かう今、異色のコラボを実現させた二人に、ショー・パフォーマンスの可能性を聞いた。

まだ夏は終わらない!「勝手にサザンDAY〜みんなの熱い胸さわぎ2018〜」

2018.09.16 Vol.710

 これはアツい! 激アツだ!「勝手にサザンDAY〜みんなの熱い胸さわぎ2018〜」はファンみんなで作るサザンの楽曲だけを歌う無料の野外フェスだ。そんなフェスってあり……? と思うのも無理はない。このイベントの始まりが、少し変わっているからだ。

 サザンオールスターズがデビュー40周年のアニバーサリーを迎えるなかで、ファンのバンドへの熱い気持ちはさらに加熱。そして桑田佳祐のアルバム『がらくた』のデザインやアートディレクションを手掛けた千原徹也が発起人・主催者として「サザンのファンで作るサザンのファンのための、サザンを歌うイベントをしたい!!」と具体的に動き出したのだ。イベント制作にかかる費用(ステージ制作、イベント運営費、会場費など)はクラウドファンディングで集めている。募集期間内に目標金額を達成できなかった場合でも、イベントは行われることになっている。

 イベントには、安藤裕子、おとぎ話(ボーカルの有馬和樹とギターの牛尾健太)、かせきさいだぁ、小西康陽、DJダイノジの大谷ノブ彦、フレンズ、浜崎貴司、フレンズ、LUCKY TAPES、DJやついいちろうらプロジェクトに賛同したアーティストが出演を決めている。

『進撃の巨人』『春待つ僕ら』『ちはやふる』 秋の夜長は人気作品の新刊をまとめて制覇!

2018.09.16 Vol.710

話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

復帰戦のMIOが課題の残る判定勝ち【9・15 SB】

2018.09.16 Vol.Web Original

KO勝ち宣言も3-0の判定勝利
「SHOOT BOXING 2018 act.4」(9月15日、東京・後楽園ホール)で復帰戦に臨んだMIOはフルコンタクト空手で多数の入賞経験を持つ女子高生キックボクサーの山口遥花と対戦。3-0の判定で勝利を収めた。

 前日の会見で早い回でのKO勝ちを宣言したMIOだったが、1Rからアグレッシブに攻撃を仕掛ける山口に顔色が変わる。左フックが相打ちになるなど、ともに激しく打ち合う。2Rに入ると体格で勝る山口はプレッシャーをかけて距離を詰めてはフック、ミドルを放つ。しかしMIOはそこで組み付いて前方への投げでシュートポイント1を奪う。

西岡蓮太と笠原弘希が初戴冠、深田一樹は2階級制覇達成【9・15 SB】

2018.09.16 Vol.Web Original

西岡が7Rに渡る死闘を制する
「SHOOT BOXING 2018 act.4」(9月15日、東京・後楽園ホール)で三大タイトルマッチが行われた。

 前SB日本スーパーフェザー級王者の村田聖明と西岡蓮太によって行われたSB日本ライト級(62.5kg)王座決定戦は5Rの本戦が終わった時点でジャッジ3者とも50-50のドロー。無際限延長ラウンドに突入し、延長2R目で西岡が2-0の判定で村田を振り切り初の王座を獲得した。

海人が延長戦の末、タイの現役王者に判定負け【9・15 SB】

2018.09.16 Vol.Web Original

0-2で判定負け。連勝が9でストップ
「SHOOT BOXING 2018 act.4」(9月15日、東京・後楽園ホール)のメーンでSB日本スーパーライト級王者の海人がタイのチャムアトーン・ファイタームエタイと対戦。延長にもつれ込む熱戦を繰り広げたものの2-0の判定で敗れ、連勝が9でストップした。

 チャムアトーンは現ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級王者で元ルンピニースタジアム認定スーパーライト級王者という強豪。

 試合は序盤からチャムアトーンがプレッシャーをかけ、重い左のミドルに速いハイキック、そして鋭いヒジで海人を攻め立てる。海人もチャムアトーンのミドルの打ち終わりに右のローを合わせては、パンチを放つなど反撃。しかしチャムアトーンは距離が詰まると組み付いては首相撲の展開を制すると強烈なヒザを海人のボディーに叩き込んでいく。海人も苦しい体勢になりながらもヒザ、そしてヒジを放ち反撃。

 スコアがオープンされる3R終了時点ではジャッジ3者とも30-30と互角の勝負を繰り広げる。

尾上松也と大原櫻子の『メタルマクベス』がきょう開幕!「心地よくやらせていただいている」

2018.09.15 Vol.Web Original



  舞台「新感線☆RS『メタルマクベス』disc2 」がきょう15日、豊洲の「IHI ステージアラウンド東京」で、初日を迎える。

 劇団☆新感線と宮藤官九郎がタッグを組んで、シェイクスピアの『マクベス』を大胆にアレンジした作品。2006年に初演時には新鮮かつ斬新な『マクベス』と好評を博した。今回はその再演で、この7月からキャストと演出を変え、「― disc1」「― disc2」「― disc3」と連続で上演される。

「― disc2」の軸となるのは、尾上松也と大原櫻子。9日に行われた公開稽古では、2時間弱ある第1幕を公開。その際には、尾上と大原のコンビや新たなキャストの魅力を引き出す演出で、「ーdisc1」とはまた違った『メタルマクベス』を見せた。

 その際に、尾上と大原の2人は取材に応じ、意気込みを語った。
 
 尾上は、「劇場に入って4日目なんですけれど、稽古場では理解できなかったことを体で実感できるようになってきて、この劇場のスペシャル感を肌で感じています。それだけに、お客様に楽しんでいただける要素が満載の劇場だなと思っています。残り1週間初日までみんなでできることを一生懸命やって、初日には大盛り上がりで、僕たちも楽しんでできるように稽古に励みたい」。

 大原は、「1週間後は……まだ実感がない。あと1週間ぐらい稽古できるのかという安心はある」といいつつも、堂々とした雰囲気。その際に、「ーdisc1」が上演されていたときに劇場を訪れたことを明かし、「(濱田)めぐみさんと(橋本)さとしさんからエネルギーをいただいた」。また、濱田から「死ぬ気で頑張ってね。死ぬ気で応援するからとメールが来た」と明かした。

これまでの鼓童のイメージをくつがえす新たな試み 新作公演『巡-MEGURU-』が11月よりスタート

2018.09.15 Vol.web original

 新潟県佐渡島で指導し、1981年に結成された「鼓童」。日本の伝統的な和太鼓を中心とした舞台は、日本のみならず世界で高く評価されている。そんな鼓童が、新作公演『巡-MEGURU-』の日本全国ツアーを11月から開催する。「今度の『巡』では太鼓のイメージや固定概念を変えたいと思っています」と住吉佑太。11月の公演は、その住吉が演出を担当、ほぼすべての曲を作っているという。

住吉「太鼓というと若い人は、鉢巻きを巻いて上半身裸の男性が、夏祭りでドンドンっていうイメージをお持ちじゃないですか? 実際にそういうふうにも言われますし、生で見た事がある太鼓の演奏は、大体がそんな感じだと思います。ただ僕はもう少し音楽的で、パフォーミングアートとして成り立っているというところを伝えたいなと。ですから、あえてメロディアスでポップに仕上げた曲を入れるなど、それまでのちょっと近寄りがたかった太鼓の印象を取っ払い、入り口をもっと広げて、多くの人に太鼓に触れていただく機会を作りたいと思っています。そんな気持ちから11月の公演は、自分たちと同世代の人が面白いと思ってもらえる作品というのを意識して、曲作りや演出をしました」

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