ラジオ番組「オールナイトニッポン」50周年を記念したライブイベント「ニッポン放送 オールナイトニッポン50周年 ALL LIVE NIPPON Vol.6」が20日と21日、横浜アリーナで開催された。
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たばこ反対原理主義では話にならない。現状を踏まえた議論を!【猪瀬直樹氏インタビュー前編】
東京都が昨年9月に「受動喫煙防止条例(仮称)」の基本的な案を公表したことから、たばこをめぐる議論に拍車がかかっている。だいたいがたばこを絶対悪のように扱うケースが目につくのだが、別の視点からこの問題について発言する識者も多い。そんななか、本紙では元東京都知事で作家の猪瀬直樹氏にこの問題について聞いてみた。
お休み明けのアタマをウォームアップ「コンセプティス 加算パズル」
「ちょっと難しいからこそ、おもしろい!」「完成した時の達成感がたまらない」と人気を集めていたロジックパズルゲーム。足し算引き算をしながら数字のコンビネーションを考えて、数字のクロスワードのような感覚で解いていくというもの。シンプル極まりないゲームではあるものの、ちょっとした難しさが解いたときの達成感につながって、ゲームにハマる人が続出しているのだそう。
アプリは加算パズル無料100問のパックになっていて、毎週ボーナスパズルが無料配信される。難易度は初級から超上級まである。また、タブレット版には無料100問に加えてボーナス問題、ジャンボパズル20問が付いてくる。
iOSで先に配信がスタートし高い評価を集めていたこのアプリ。年末にAndroidでもリリースされ、年末年始の休み中にもたくさんの人が遊んだ。加算パズルで少しずつ頭をウォームアップしてみては?
【編集部オススメ舞台】ハイバイ『ヒッキー・ソトニデテミターノ』
作・演出を務める岩井秀人が、自身が引きこもっていたころのことを題材とした『ヒッキー・カンクーントルネード』を上演したのが2003年。今回の『ヒッキー・ソトニデテミターノ』はそれから約10年後、岩井がひきこもり自立支援団体を取材し、書かれた続編。初演は2012年にパルコ・プロデュースで吹越満主演で上演された。吹越が演じた登美男を今回は岩井自身が演じる。初演に引き続きキーとなる20年ひきこもっている男を古館寛治が演じ、初演ではその母だった役を父として猪股俊明が演じる。
「ひきこもり」だった過去を持つ登美男は現在、外に出るきっかけを作った「出張お姉さん」の黒木香織のアシスタントをしている。その現場で登美男は自分とは違うタイプの2人のひきこもりに出会う。黒木と登美男は2人を「一時預かり」としてひきこもりたちの寝泊まりする寮に入れるのだが…。
ちなみに「出張お姉さん」というのは自立支援団体に実際にいる「レンタルお兄さん」をモデルに岩井が生み出した設定。
本作は国内4都市を回った後、フランスのパリでも上演される。フランスでハイバイの世界観がどのように受け取られるのか。
【日時】2月9日(金)〜22日(木)(開演は9・14〜16・21日19時、10日18時、11・12・17・18日14時/18時、20日14時/19時、22日14時。13・19日休演。開場は開演20分前。当日券は開演40分前)
【会場】東京芸術劇場 シアターイースト(池袋)
【料金】前半割(2月9日〜2月12日)前売3500円、当日4000円/一般(2月14日〜2月22日)前売4000円、当日4500円/学生(前売・当日共)3000円(受付にて要証明)/高校生以下(前売・当日共)1000円(前売は東京芸術劇場窓口のみ販売、要証明)
【問い合わせ】ハイバイ(TEL:080-6562-4520=10〜20時 [HP]http://hi-bye.net/ )
【作・演出】岩井秀人
【出演】岩井秀人、平原テツ、田村健太郎、チャン・リーメイ、能島瑞穂、高橋周平、藤谷理子、猪股俊明/古舘寛治
3.21「K-1 WORLD GP」追加カード発表 武居由樹が久保賢司と初防衛戦
さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで3月21日(木・祝)に開催される「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1」の追加対戦カードの発表が21日、都内の会場で行われた。
2017年「K-1 AWARDS MVP」を獲得した武居由樹は、スーパー・バンタム級(-55kg)タイトルマッチで久保賢司と対戦。1年前両者は、同王座決定トーナメントの決勝で対戦し、武居が判定で勝利している。
その時の事を思い出したのか久保は「武居君には昨年、死ぬほど恥をかかされた。相当なうっぷんが溜まっているので、3月はさいたまのリングを血の海にしたい。前回はトーナメントの決勝で負けて、クソガキに屈辱的な思いをさせられた記憶しかない。今度はこっちが地獄を見せてやらないと気がすまない」と怒りをにじませたコメント。それを聞いた武居は「タイトルマッチの相手として日本の中で認められるのは寺戸選手と久保選手だけだと思っていたので、試合を受けてもらってありがとうという気持ちです。前回は久保選手の復帰戦で、体もボロボロだったのに倒せませんでした。今回はお互い無傷の真っ向勝負を見て欲しい。いい試合になると思います。(久保のコメントについては)4月の試合後にほめたたえてくれたので、コメントはこういう場だけだと思ってます」とクールに受け止めた。しかし久保は「MVPも獲った新生K-1の宝を自分の手でぶっ壊して、明るい未来をぶっ壊す。これほど面白い事はないと思う」と挑発を続けると「K-1の宝物と言ってもらって光栄です。でもチャンピオンとしてリングをぐちゃぐちゃにはさせません」と静かな闘志を燃やしていた。
今年の音楽シーンのキーワードは「新しい世代」 フレッシュな感覚に満ちた新世代の作品に注目【TSUTAYA MONTHLY UPDATE ― JAN.2018 ―】
話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめCDは……?
今年も京都市の魅力を“KIZOKU”がダンスで表現
京都市が19日、市政PR動画「平成KIZOKU2」の第2弾を公開した。
京都の魅力をエキセントリックなダンスと音楽で紹介するという全く新しい取り組みとして注目を集めた「平成KIZOKU」。シリーズ累計再生数100万回以上、メディア掲載多数と大反響を頂いた本シリーズですが、2017年の「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」において、「ACCファイナリスト」受賞、「2017 MADE IN OSAKA CM AWARDS」においても、テレビCM部門で最優秀賞を受賞するなど、更に勢いを増している。
また、同日第2弾動画公開に合わせて、若者の街・原宿を白塗がジャックするイベントを行った。
RIZINの榊原信行さんに聞く、格闘技とスポーツビジネスの魅力【JAPAN MOVE UP】
日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。今回のゲストは榊原信行さん(RIZIN実行委員長)。
編集部オススメMOVIE『ジオストーム』
『ジオストーム』
度重なる異常気象や自然災害の対策として世界は一丸となって「気象コントロール衛星」を開発。全世界の天気は完璧に管理されるようになる。しかしある日、突然衛星が暴走。全世界に空前絶後の巨大災害をもたらしていく。
たった一時間半で世界は一変した『屍人荘の殺人』
本格長編推理小説の新人文学賞「鮎川哲也賞」の第27回受賞作で、「『このミステリーがすごい!』2018年版国内編」、「〈週刊文春〉ミステリーベスト10 2017年 国内部門」「本格ミステリ・ベスト10 2018年版国内ランキング」すべてにおいて1位を獲得。史上初のデビュー作にして3冠を達成した『屍人荘の殺人』。
舞台は本格ミステリーにふさわしく、犯人、被害者、容疑者が閉ざされた空間に取り残され、何らかの理由により外界と隔離、連絡する手段もないクローズド・サークル。登場する人物もサークルの合宿で別荘に集まった大学生と、ミステリー小説の王道ともいえる設定。しかし、この小説の肝は、そのクローズド・サークルがどのようにして作られたかにある。その突拍子もない状況下で、驚きの連続殺人が展開するのだが、果たしてこの舞台設定は本格ミステリーと言えるのか? 確かに犯人、謎解き、トリックなどは本格ミステリーとうならせるものの、ミステリー好きには意見が分かれるところだろう。
しかし、そんな意見が出ても、ぐいぐいと読ませるストーリー展開はお見事。いい意味で読者を裏切る仕掛けは、エンターテインメント性に満ち、冒頭の手紙の文面を最後のエピローグで鮮やかに回収するところなど、読後もスッキリ。選考委員が全員一致で受賞を決めたというのも納得の力作だ。
青柳翔が異端のスプリンター「ドラマW 食い逃げキラー」
青柳翔が食い逃げ犯を捕まえる! 3月にオンエアになる『ドラマW 食い逃げキラー』(WOWOWプライム)で、青柳は陸上界を追放された異端のスプリンターを演じる。俊足を生かして、個性豊かな食い逃げ犯たちを捕まえ、悩めるファミレスを救うという一風変わったヒーローだ。
青柳は「変わった題材で、おもしろくて、挑戦したいと思いやらせていただきたいと思いました。監督はじめ共演者、スタッフ一丸となり作っていけるよう集中して取り組みたいと思います」と、意気込む。
撮影に向けて、現在、陸上トレーニング中。
「スプリンターという初めて演じる役どころになり、元々、サッカーをやっていて走ることには慣れてはいますが、ブランクがかなりあるので、撮影前に集中して体力作りや走りの基礎を学んでいます。この物語を自分も楽しみながらがむしゃらに走って撮影に臨みたいと思います」
ドラマは、2016年の「WOWOWシナリオ大賞」で大賞に選ばれた舘澤史岳氏による、疾走感あふれるヒューマン・コメディー。
WOWOWプライムにて、3月21日夜8時放送。